2024年9月2(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』268話ネタバレ考察速報をお届けします!
呪術廻戦の前話267話では、宿儺の最後の指が残された経緯が描かれました。
そして釘崎野薔薇が目覚めてその指を打ち、虎杖が宿儺を追い詰めます。
巡り廻った想いはここで断ち切られるのでしょうか…?
ここでは呪術廻戦268話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク呪術廻戦268話の展開を予想してみた
芥見下々著『呪術廻戦』(集英社)267話では、釘崎が宿儺の指、最後の一本を打ち、虎杖が黒閃でたたみかけました。
いよいよ呪いの王との戦いも終わる…?
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|追い詰められた宿儺の回想と敗北?
呪術廻戦267話ラストで宿儺が虎杖の黒閃を喰らってこれまでにない苦しそうな顔を見せました。
そろそろ限界となり、呪いの王として歩んだ半生の回想が来るかもしれません。
多種多様な人の味を求めるようになったきっかけ、廻戦をつづけたい理由などもそろそろ明かされそうです。
ただ術式は回復しているし、虎杖が限界に近いことにも変わりはないし、羂索から受け取って飲み込んだ超複同化のトリガーのようなものの正体も分かっていません。
回想を経て、やはり負けられないと強烈な反撃に転じることもありえます。
スポンサーリンク展開考察|廻戦を終わらせるカギは孤独?
呪術廻戦266話にて、幼い伏黒と虎杖が会話をするシーンがありました。
これは伏黒と五条の出会い、五条と夏油の最期の会話のセルフオマージュと考えられます※。
そして伏黒は夏油とは違い、虎杖を救うために手を貸しました。
夏油と五条、羂索と天元のように、友と決別して孤独に戦ってきた術師たちとは違う決断です。
そして指を二本失っている虎杖と回廊の下にある一本の指の描写。
別の選択をしたことで廻戦の終わりが見えてきたように取れます。
虎杖のじいちゃんの遺言は「大勢に囲まれて死ね」(『呪術廻戦』1話)ですし、孤独を選ばないことが廻戦を終わらせるカギなのかもしれません。
※五条と夏油の最期の会話は明確には描かれていませんが、0巻の作中には書かれているとキャラクターブックで芥見先生が言っています。
さらにその後の五条の夏油への想いの描写などから「一人は寂しいよ」の可能性が高いと予想。
スポンサーリンク展開考察|虎杖が宿儺を確実に倒せる方法とは?
呪術廻戦265話で虎杖は宿儺に憐れみをかけ、宿儺を倒せると明言。
はったりとは思えない眼力だったので、虎杖は確実に宿儺を倒せる策を持っているのでしょう。
宿儺もろとも領域を消滅させるとか?
獄門疆に閉じ込められた五条の例もありますし、領域内に閉じ込める原理は分かっていそうです。
あるいは共鳴り(ともなり)。
265話で久々にビジュアルが登場した釘崎野薔薇の生得術式、芻霊呪法の中の技の一つです。
体は別になっても随所で虎杖と宿儺の繋がりが描かれていますので、虎杖を共鳴りすることで宿儺に効く可能性はあります。
その場合は、宿儺が虎杖の領域を破る、虎杖が仕留めるという展開になるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|宿儺を憐れむべき理由
呪術廻戦265話では、虎杖が宿儺を憐れむシーンが描かれました。
虎杖は命の価値、その尊さについて語り、宿儺が自分以外に価値を見いだせないと指摘。
それが憐れむ理由に思えます。
自分以外が大切でないという価値観がどんなものかはなってみないと分かりませんか、虎杖は宿儺と肉体を共有したので「なった」と言えるかもしれません。
その結果、情けをかけたくなるほどの感覚だった…?
宿儺は呪力を感情由来と言っていました。
それが本当なら、最強の術師である宿儺は誰よりも多くの呪力(感情)を持っていることになります。
その感情を自分を守るためにしか使えない、確かにそれは孤独でむなしいことなのかも…
スポンサーリンク展開考察|虎杖の領域展開で伏黒救出は確定?
領域内が駅のホームと分かった虎杖の領域展開。
この光景がアニメ1期のOPを彷彿とさせると話題を呼んでいます。
- 領域内なら必ず付与された術式は当たる
- 宿儺は領域が焼き切れているから内側から破ることはできない
- 水面から出てくる宿儺の指、その脇に生えてくる草がフシグロ
といった理由から伏黒救出が今度こそ達成されるのではないかと考えられます。
スポンサーリンク展開考察|天使と東堂の戦線復帰は可能?
呪術廻戦264話では天使の「邪去侮の梯子」が初回の全開出力よりも劣ることが判明。
そのためすぐに宿儺と伏黒を引きはがすことにはなりませんでした。
ただ天使と来栖華は東堂が守ってくれたこともあり、行動不能ではあるものの、息はあります。
さらに現在は虎杖が宿儺を領域内に入れています。
憂憂に回収してもらい、反転術式による治療を受けて戦線に出れば、あと一回くらいはいけるかもしれません。
さらに、同じように治療を受けているはずの味方が乙骨以外出てきていないことを考えると、機をうかがっている感もあります。
虎杖の領域が終わる、破られたとき、味方が再び戦線に復帰する…?
スポンサーリンク展開考察|ついにパンダが大活躍?
呪術廻戦262話で、狗巻棘が宿儺の動きを止めるという偉業を成しました!
さすがに狗巻側のダメージも大きいようで、多発どころかあと一回も厳しそうです。
乙骨を心配していた人たちが次々と倒れる、戦線離脱する状況がつづいています。
ということは、乙骨のことを心配していたもう一人、パンダがそろそろ参戦…?
鹿紫雲一との戦いでお姉ちゃんとお兄ちゃんの魂を喪い、不安定な状態のパンダ。
しかしだからこそ、その2つを埋めるため宿儺の魂を取り込んで閉じ込めたり、伏黒の魂を助けるのに一役買うといったパターンもありえます。
呪術廻戦0でメイン回がなかったとボヤいていたパンダが、ついに戦闘面でメインを張るときがくるかも…?
スポンサーリンク展開考察|虎杖は兄と超新星を超えていく?
呪術廻戦259話で虎杖と加茂と脹相の修業シーンが描かれました。
その中で脹相は百斂をうまく教えられず、超新星なら教えられると言いましたが、加茂に止められています。
修行期間が短いから超新星は会得できなかったとにおわせていました。
しかし、同話で脹相は弟虎杖の成長を信じていたし、虎杖の方が飲み込みが早いと指摘。
さらに虎杖は何度も百斂を間近で見て、超新星は実戦で喰らっていました。
引用元:呪術廻戦公式X
感覚としてつかんでいる可能性はあります。
虎杖が超新星を使えるようになる、超新星を超える技を使うと予想します。
兄の想いに応えたい、その想いがさらに虎杖を強くするのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|虎杖のポテンシャルで開を防ぐ方法
呪術廻戦258話ラストで灯された「竈」(カミノ)「開」(フーガ)。
これは259話で明かされたように両面宿儺の最終奥義なので、シン・陰流の簡易領域では防げません。
すぐにもう一度出すことはできないようですが、再び出てくる場合もあります。
そして虎杖が最初に防げたのは脹相が命を賭けた結界で守ってくれたおかげ、二度目はありません。
となると、全力で避ける、転移するといった受けない方向か、別の技で対抗するしかないでしょう。
虎杖は宿儺の「斬る」術式は使えるけれどレベルは低い感じなので、「炎」が使えるとしても宿儺と同等にはいかないはず。
ただ修業期間中「炎」を使う方に心血を注いだから斬撃の熟練度が低いというパターンも一応ありえます。
あと考えられる対抗策としては、宿儺じゃない方、母方の術式。
虎杖香織の「反重力機構」(アンチグラビティシステム)が実は虎杖の中にあってそれを使って防ぐパターン…。
これは誰かが術式を発見+河童の相撲部屋での修行とかがないと成立しないでしょうけれど、使えたらすごくかっこいいですよね。
スポンサーリンク展開考察|宿儺と天使の関わりが分かる?
呪術廻戦258話で宿儺が「竈」(カミノ)「開」(フーガ)を放ちました。
この読み方はラテン語由来のようですが、平安時代に生きた宿儺がラテン語をどう学んだのか疑問ですよね。
考えられるのは忌む子として生まれ、疎まれた結果、一般的には関わりを持たない人たちと交流するようになったとか。
平安時代は呪力全盛の時代なので、呪術を学ぶ留学生が密かに日本に来ていたとしても不思議ではないです。
宿儺を「堕天」と呼ぶ天使はどうやらキリスト教圏の人(技名「邪去侮の梯子」は旧約聖書が元ネタ)。
天使が生前日本を訪れていた宣教師(エクソシスト?)兼呪術留学生とかで、宿儺と関わり、呪術の手ほどきをしたというパターンもありえます。
呪いを祓う呪術師にしようとしたのに呪詛師、呪霊になったから「堕天」呼びなのかもしれません。
その場合は天使が宿儺の炎の術式の特徴、対処法について情報を共有している可能性もありますね。
スポンサーリンク気になる読者の声|釘崎復活オッパッピー!フジファブリックのオマージュということは…
呪術廻戦267話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
呪術廻戦267話を読んだファンの多くは、釘崎の復活に歓喜。
おっぱっぴーコールも。
また、カラー表紙の元ネタについても反響がありました。
五条のみで終わりなのではと期待する人もいれば、現時点でそうなだけと予断を許さず、警戒しているファンも…。
これまで出てこなかった芻霊呪法の返し技とか出てきたりするでしょうか。
スポンサーリンク【呪術廻戦】268話ネタバレ
『呪術廻戦』268話は2024年9月2日(月)発売の週刊少年ジャンプ2024年40号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】268話ネタバレ|タイトルは「決着」
- 宿儺は再び伏黒を魔に沈めようとするも、伏黒は生きることを選択
- 伏黒が復活、宿儺は消滅しそうになる
- 虎杖は宿儺にもう一度自分と生きるよう呼びかける
- 宿儺は呪いだからと拒んで消滅
- その気配を察した裏梅も秤の前で消滅
- 後日、伏黒が目を覚まし、釘崎生存ドッキリを仕掛けようとしていた虎杖と釘崎と合流
- 虎杖たちは五条→家入経由でもらった五条からの手紙を開封、虎杖はなし
- 伏黒宛の手紙には父親が死んでいること、釘崎の手紙には母親の行方が描かれていた
- その後、虎杖は乙骨を助けようと言い出す
- 向かった先で乙骨は真希やパンダに怒られていて…
- 次号休載、呪術廻戦269話は2024年9月16日発売の週刊少年ジャンプ42号掲載、あと3話
【呪術廻戦】268話ネタバレ感想考察|虎杖は本気だった
呪術廻戦268話にて、宿儺の最期が描かれました。
宿儺が最期の最期で虎杖の名前を呼んだところが良かったです。
伏黒と釘崎と虎杖が並んでいるところにもぐっときました。
それにしても乙骨…何が起こっているのでしょうか!?
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