2025年6月25日(水)発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』72話ネタバレ考察をお届け。
スキップとローファー前話71話「わたわたの文化祭」<2>では、文化祭が二日目を迎え、志摩の母が間違いに気づいた日や志摩の癒えない傷についても描かれました。
そして志摩家やクリス、みつみたちが見つめるなか、舞台の幕が開き…
ここではスキップとローファー72話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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スポンサーリンクスキップとローファー72話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)72話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene71「わたわたの文化祭」<2>では、
- 文化祭初日の夜、志摩は義父とお茶
- 義父は、2日目は観に行く、前に言った志摩から相談される大人になれるよう頑張るというのは、今もそうだと言われる
- 2日目、みつみは志摩の家族と対面、志摩の母は内心罪悪感でいっぱい
- かつて志摩の母はタイガから、志摩がレッスンに行けなくなったこと、志摩が起用されなくなったワケは母が原因だと言われていた
- その後、志摩からなるべくほっといてくれと言われ、母と志摩の関係はぎくしゃくして今に至る
- 文化祭には梨々華やクリスも来ている
- そして志摩の演劇の時間がやってくる
- みつみは兼近とともに大行列に並び、いよいよ幕が開き…
展開を予想していきます!
スポンサーリンク展開考察|圧巻のフランケンシュタインの怪物は何を伝える?
スキップとローファー71話ラストで、出番直前の志摩のアップが描かれました。
煽り文には「姿を現すのは”怪物”」、かつてないほどの行列ができている等、志摩が演じる怪物への期待度が高まります。
志摩はこの怪物をよく演じたいと考え、理解を深めてきた描写がありました。
志摩が掘り下げた怪物とは何なのか、それを体現することで何が起こるのか…
ありそうなのは、舞台の後に志摩と家族の会話があり、家族関係がいい方向に向かう展開。
少なくとも、今回のことは志摩が今まで見せたくなかったものを見せるという行為なので、必死に外面を取り繕ってきた志摩にとっての歩み寄りと言えます。
そんな志摩の人となりが伝わることで、必ず影響はあるはず。
スポンサーリンク気になる読者の声|シマスケ母の気持ちと舞台について
スキップとローファー71話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
スキップとローファー71話を読んだファンの多くは志摩の母の過去について反応。
また登場人物が集合しているため、終わりが近いのではとおびえる方も結構いました。
そんな…
あとはみつみが観劇に間に合ってほっとしている方も多かったです。
そして舞台についての考察…!
志摩=怪物、母=フランケンシュタインという風に重ね、だけど結末は異なると予想するファンも。
確かに!少なくとも志摩の母は罪悪感でいっぱいという顔をしていたし、途中まではそういう風に思ってしまう気がします。
志摩が怒りや悲しみだけの怪物を演じるとは思いません。
どんな舞台になるのか、みつみたちの感想、影響も含めてすごく楽しみです。
スポンサーリンクスキップとローファー72話ネタバレ
スキップとローファー72話は、2025年6月25日(水)発売の月刊アフタヌーン8月号に掲載。
内容は次のとおり。
スキップとローファー72話ネタバレ|タイトルは「わたわたの文化祭<3>」
- 兼近は幼い頃、夢中になると周りが見えなくなって浮いていた、なかでも特に夢中になったのは舞台
- 今、兼近は舞台上の志摩を見て、当時の熱量を思い出す
- みつみや志摩の両親、クリスたちなど、誰もが一心に舞台に夢中になっている
- 終了後、志摩の母は夫から親であることを諦めてはだめだと諭されて同意、志摩に近づき、良かったと感想を伝える
- みつみはそんな志摩家を見守り、クリスや梨々華と話す
- つづいて兼近が号泣しながら志摩を始めとした演劇部に話しかけ、ハイタッチしだす
- さらにみつみが遠くから最高だったと声を掛けると、志摩はみつみのところに行く
- みつみはハイタッチかと思って両手を前に出すも…
- スキップとローファー次話73話は8月発売のアフタヌーンに掲載予定
スキップとローファー72話ネタバレ感想考察|止まっていた時間が動いた…
スキップとローファー72話では志摩たちがすばらしい舞台を見せ、観客を魅了しました。
終了後、志摩の母が志摩に歩み寄り、梨々華は自分の気持ちに決着をつけ、志摩はみつみのもとへ行っています。
止まっていた時間が動き出したような話でした。
次号は休載ですが、すごくすがすがしい気持ちで待っていられそうです。
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