2024年12月25日(水)のコミックゼノン掲載の『終末のワルキューレ』97話ネタバレ考察速報をお届け!
終末のワルキューレの前話96話では、沖田が一命をとりとめ、10回戦終結の影響が描かれました。
ブリュンヒルデは最後の一戦でオーディンが出ると予想し、ノストラダムスはゲルをとある人物の下へと連れて行き…?
ここでは終末のワルキューレ97話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
最新話までの内容を含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク終末のワルキューレ97話の展開を予想してみた
梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画『終末のワルキューレ』(コアミックス)96話では、10回戦終了直後の話でした。
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|ノストラダムスの意図は嫌がらせ?
終末のワルキューレ96話にて、ノストラダムスがゲルを冥界の奥深くにある監獄、奈落(タルタロス)へと連れ去りました。
そして立ち入り禁止のはずの檻に侵入、ジークフリートと面会…。
ここからジークフリートを解放するという感じではなく、会話が始まる雰囲気です。
となるとまずはジークフリートのこと、あとはブリュンヒルデとの関係についての説明が入るはず。
ちゃんと説明するかは別ですが、事情を明かすのであれば、
- ゲルにやってほしいことがある
- ブリュンヒルデを怒らせたい、嫌がらせ
- ジークフリートに頼まれた
- 面白そうだから
といったことゲルを連れて行った動機になりそうです。
何も知らずに巻き込まれているゲルを不憫に思ったか、何も知らないゲルだからこそ利用しやすいと考えたのか…
どんな理由にしても、今後のやりとりでジークの目的や人間性、ノストラダムスの望みなどが多少なりとも分かりそうです。
そしてブリュンヒルデはゲルが巻き込まれたと知れば怒り、悲しみそうですよね。
スポンサーリンク展開考察|オーディンは世界を救いたい?
終末のワルキューレ88話では、ベルゼブブが見つけた古書に次の記述があったことが判明。
世界樹命の水を吸いつくせし時 双眸のオーディンその身を捧げ 世界はふたたび原初に還らん
梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画『終末のワルキューレ』(コアミックス)88話より引用
「世界樹」はおそらく神話でおなじみ「ユグドラシル」で、神話によると世界はこの大樹の中にあるとされています。
このことから「命の水を吸いつくせし時」というのは、人類あるいは生命すべての滅亡を指すのではないかと予想。
「双眸のオーディン」の意味はイマイチ分かりません。
神話によるとオーディンが隻眼な理由は、ユグドラシル根元の近くにある知識や知恵を授ける「ミーミルの泉」の水を飲むための代償として目を差し出したからだそうです。
神話上のオーディンは泉の水を飲んで神々と世界の滅亡を悟ったそうですが、これを避けるために色々と尽力して、自らも犠牲になったと言います。
終末のワルキューレのオーディンとは印象が異なりますが、実は同じなのでしょうか。
オーディンはラグナロクで勝って人類を滅ぼし、どうにかして片目を取り戻して生贄になり、原初神を復活させて終末を避けようとしている…?
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気になる読者の声|何でゲルがジークフリートに?イザナギが密かに人気
終末のワルキューレ96話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップ。
ファンの多くは沖田の無事を喜び、イザナギの強すぎるビジュアルを讃えました。
イザナギは登場回数は少ないのですが密かに人気あります。
また、ジークフリートがいるタルタロスへの道中に貼ってあった、釈迦とベルゼブブと坂田金時の出来の貼り紙への反響も多かったです。
可愛らしいイラストでした。
タルタロスの誰が描いたのかもすごく気になります。
スポンサーリンク【終末のワルキューレ】97話ネタバレ
終末のワルキューレ97話は、2024年12月25日(水)発売のコミックゼノンに掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【終末のワルキューレ】97話ネタバレ|タイトルは「原初四至柱(ユグドラシル)」
- ゲルは冥界の奈落にいることに驚く
- ノストラダムスは、自分はオーディン公認ジークフリートの主治医だからいいのだと話す
- ジークフリートは原初神の復活を止めるために力を貸して欲しいと言い、ある神話を語る
- 88柱を統べる原初四至柱(ユグドラシル)が4人いたこと(ユミル、サタン、カオス、オーディン)
- 4人は他の神などいらないと言い出すと7柱が支持、他の77柱(イザナギ含む)は反発し、戦争(ラグナロク)になったこと
- 4人が強くて倒せなかったため封印
- 4人は自身の力だけを厄災の四宝として外に放ち、それを手にした名もなき神がいたこと
- 神は今、オーディンと呼ばれていること
- 特別編は新撰組
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