【ワールドトリガー】最新話253話ネタバレ予想&考察「水上の残業作戦の効果は?」

ワールドトリガー253話ネタバレ展開考察ワールドトリガー

2025年6月4日(水)発売のジャンプSQ.掲載の『ワールドトリガー』253話ネタバレ考察速報をお届け!

ワールドトリガーの前話252話では、閉鎖環境試験の最終日前夜、水上隊やモニタールーム、本部のやりとりが描かれました。

1位をキープするための水上の提案に、それを見守るA級たち、そんなA級を評価する本部…

最終日まで結果は分からない!?

ここではワールドトリガー253話以降のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

スポンサーリンク

ワールドトリガー最新話253話の展開を予想してみた

ワールドトリガー252話公式チョイ見せ
1位を守るためにみんなに相談する水上(引用元:『ワールドトリガー』公式Xポスト

葦原大介著『ワールドトリガー』(集英社)252話では、ひきつづき閉鎖環境試験の最終日前夜…

そのほかの展開予想、読者の感想は次のとおり。

スポンサーリンク

展開考察|水上の残業作戦が功を奏す?

ワールドトリガー252話で、水上が他の隊の追い上げの可能性について指摘し、自分だけでやろうとしていた課題をみんなに振り分けました。

最初のシミュを一人でやっていた水上のことを踏まえると、水上も隊のメンバーのことを理解し、歩み寄ったのだと感じます。

評価ポイントとなりそう。

さらに水上隊のメンバーは水上厳選の賢い人ばかりだし、水上に頼られたことで照屋を始めとしたメンバーの士気も高いため、課題は終わるはず。

他の隊の追い上げを阻止して、水上隊が1位を守る可能性は高い…!?

スポンサーリンク

展開考察|閉鎖環境試験の最終日前夜に行われた本部評価とA級評価

ワールドトリガー252話A級評価一覧(約9割)
ワールドトリガー252話時点のA級評価一覧(約9割)

ワールドトリガー252話では運営本部にて、A級評価の一覧をもとに話し合いがありました。

9割採点が終わっている状態の一覧のため、決定ではないものの大きく変わることは多分ない、という状態です。

隊の評価でいくと、諏訪隊 510点、来馬隊 497点、古寺隊 475点がトップ3。

ただ照屋の点数が微妙に隠れているため、照屋が44点なら合計468点ですが、114点とかなら合計538点となるため水上隊が1位です(照屋なら144点でもおかしくない…?)

個人の評価はこんな感じ。

  1. 諏訪洸太郎 156点
  2. 古寺章平 150点
  3. 来馬辰也 143点
  4. 歌川遼 128点
  5. 今結花 128点

遊真は113点、千佳は62点、ヒュースは116点でした。

ちなみに得点が少ない方はというと、

  • 香取葉子 13点
  • 漆間恒 27点
  • 若村麓郎 36点
  • 絵馬ユズル 40点
  • 六田梨香 44点

香取が抜きんでて低い…

本部としては、A級隊員の加点98%で減点2%なところ、目立った活躍に加点が集中しているところが不満だった様子。

あと弓場と荒船、太一が評価されていました。

スポンサーリンク

展開考察|志岐小夜子のサイドエフェクトが戦闘試験で活躍?

志岐小夜子のすごいサイドエフェクトが分かりました。

遊真いわく、トリオンを細く伸ばしてセンサーとして使っているようなこと、珍しいサイドエフェクトとも。

隠れた敵、罠などの発見に役立ちそうですし、個人的な才能としてとらえるのでなく、研究もされればトリオン活用の幅が広がりそう。

生身の体でトリオンを出して、活用する原理、解明されたらすごいことになるのは間違いなし。

第2試験となる長時間戦闘試験では、A級隊員も参戦するし、ここで志岐のサイドエフェクトが活躍するとより注目が集まります。

ただ本人の気持ちとしては、目立つことは避けたいでしょうし、遊真もその気持ちを汲むかもしれません。

あとトリオン量の消費についても不明です。

閉鎖環境試験ではトリオン切れは命取りなので、すぐに使おうってことにはならないかも…いや、トリオン量多い説あったような。

スポンサーリンク

展開考察|閉鎖環境試験6日目の暫定順位と反省点と作戦おさらい

ワールドトリガー249話で描かれた閉鎖環境試験6日目の暫定順位をおさらいします。

「→」は5日目から6日目にかけてどう変わったか、結果です。

  • 1位 水上9番隊(9708→10854pt)…照屋と樫尾は勝つために悩み、水上の手のひらの上でもがく→3勝4敗3分
  • 2位 諏訪7番隊(8788→10228pt)…物量で押してきた歌川隊や千佳のユニットが特徴的だった二宮隊を警戒、ただ2日目はオサムに任せて課題に注力する方向へ→課題は進み、4勝5敗1分で4位
  • 3位 古寺6番隊(8645→9825pt)
  • 4位(1↑) 村上10番隊(8352→9695pt)…戦闘シミュの順位を伸ばすべく4日目のつもりで対策の対策をする→時間をかけたけれど6勝2敗2分、他の追随許さず圧勝
  • 5位(1↓) 北添4番隊(8356→9595pt)…菊地原が若村隊と二宮隊は引き分け狙い、課題への取り組みを工夫
  • 6位(1↑) 二宮8番隊(8163→9412pt)…歌川隊と諏訪隊を警戒する絵馬が対策を任されるも、二宮も案を出すかも?
  • 7位(1↓) 歌川1番隊(8262→9315pt)…特殊シミュのおかげで順位UPするも課題の進みが最下位なことをモニター室で指摘されている
  • 8位(3↑) 若村11番隊(7267→9187pt)…麓郎は若干反省しすぎ、単日4位だったのでチームのムードは良い→戦闘シミュ4勝4敗2分で単日3位、課題を含めると単日トップ
  • 9位(1↓) 来馬5番隊(7929→8995pt)…弓場が悔しすぎて凹むも小荒井からの期待で復活、協力して逆転を狙う模様
  • 10位(1↓) 王子2番隊(7793→8787pt)
  • 11位(1↓) 柿崎3番隊(7702→8702pt)…太一が出した課題(トリオン案)で100点を取れてやる気に火がつく

6日目は村上隊と若村隊が目立ちました。

村上隊は4日目のつもりで対策作戦が成功し、戦闘試験前に順位を上げることができ、少し安心したのではないでしょうか。

一方、若村隊は順位を3アップさせるという大躍進。

ヒュースのおかげもあり、戦闘シミュと課題の両方を伸ばせたようです。

開始前はヒュースのぶった切りを引きずっていない様子だった麓郎が、この結果をどう受け止めているのかが気になります。

あとは古寺隊がまだ大人しいところも…

スポンサーリンク

展開考察|天羽が麓郎を気にするワケは同族嫌悪?

ワールドトリガー248話にて、S級隊員の天羽が麓郎に対して厳しいことを言う場面がありました。

239話でも腰が引けてると言っていたし、天羽は麓郎について思うところが多い様子。

B級隊員とS級隊員、そこまで関わりがなさそうなのに…

ただダメ出しするのは、良くなってほしいという気持ちがあるからのはず。

ダメ出しにイラつきを含んでいるように見えるのは、期待しているのにいつまでも結果が出せないから、もしくは同族嫌悪とかではないでしょうか。

前者だとすれば、天羽が麓郎に世話になったことがあり、麓郎の良さ、可能性を知っているから歯がゆいというパターン。

後者だとすると、天羽が麓郎の中に、自分も持っているダメなところを見たというパターンが考えられます。

最強のボーダー隊員とされる天羽。

かつては麓郎のように、無力感にさいなまれたり、自分の弱さと向き合い、戦ったりしたことがあるのかも…

スポンサーリンク

展開考察|犬飼は鳩原の密航に責任を感じている?

>珍しく犬飼の外面と刺さる本音が一致していそう

ワールドトリガー246話で犬飼が麓郎の師匠として、「自分で考える」ことを教え、独り立ちさせようとしていたことが判明。

さらに、犬飼が「自分がいなくなったとき」について考えていることも分かりました。

これはただ遠征に参加するうんぬんではなく、自分が帰らぬ人となることを常に想定しているからこその思考なのでしょう。

犬飼は二宮隊。

同じ隊にいて自身の誕生日の焼肉会のあとに違法渡航をした鳩原未来のことが影響しているのかもしれません。

ワールドトリガー178話鳩原が消えたのは犬飼の誕生日焼肉会の直後
鳩原が消えたのは犬飼の誕生日焼肉会の直後
引用元:葦原大介著『ワールドトリガー』(集英社)178話より引用

外面と内面がチグハグで影浦をイラつかせている犬飼。

半年も麓郎に何も伝えず見守るというのはさすがに気が長すぎるし、犬飼の内側には様々な感情が渦巻いているけれど、それを外に出してしまうことが怖いのかも…?

誕生日の焼肉会のとき、鳩原に何か言ってしまったとか。

スポンサーリンク

展開考察|遠征選抜試験のおさらい

ワールドトリガー単行本23巻203話からスタートした遠征選抜試験編のおさらい。

  • 3/17~3/23 第1試験(閉鎖環境試験)、多くのA級隊員は審査側
  • 3/24~3/25 第2試験(最長36時間の長時間戦闘試験)、審査していたA級隊員も参加

閉鎖環境試験でやることは次のとおり。

  • 共通課題…1人400問
  • 分担課題…1チーム1,000問
  • 特別課題…「今かよ」ってときに不定期で出題
  • 戦闘シミュレーション演習…2日目からスタート、パソコンで行う

戦闘シミュレーションは通常3日と特殊2日の2種類あり、通常は隊員の駒を使って戦い、特殊の方は創作トリオン兵で戦う形。

ワールドトリガー248話から6日目に入り、249話で特殊戦闘シミュレーション二日目を終えました。

課題の正答、シミュレーションの勝ち負けだけでなく、分担の仕方、話し合いなども評価に入っていて、最終的なポイントで遠征に参加ができるかが決まる模様。

ただ遠征に参加を希望していない人もいて、選抜に残った場合は遠征手当ての半額が遠征期間中に支給される予定です。

スポンサーリンク

展開考察|遠征選抜試験の臨時チームメンバー

遠征選抜試験の臨時チームメンバーはこちら。

メンバーメンバーメンバー
1番隊歌川遼5番隊来馬辰也9番隊水上敏志
志岐小夜子小佐野瑠衣今結花
漆間恒穂刈篤荒船哲次
空閑遊真小荒井登樫尾由多嘉
巴虎太郎弓場拓磨照屋文香
2番隊王子一彰6番隊古寺章平10番隊村上鋼
仁礼光六田梨香氷見亜季
辻新之助奥寺常幸堤大地
生駒達人三浦雄太熊谷友子
帯島ユカリ木虎藍蔵内和紀
3番隊柿崎国治7番隊諏訪洸太郎11番隊若村麓郎
藤丸のの宇井真登華細井真織
影浦雅人隠岐孝二半崎義人
別役太一三雲修笹森日佐人
犬飼澄晴香取葉子ヒュース
4番隊北添尋8番隊二宮匡貴
染井華加賀美倫
外岡一斗東春秋
菊地原士郎雨取千佳
南沢海絵馬ユズル

隊長とオペレーターは本部から指名されて、隊員は隊長が選出。

苦手なメンバーが同じチームになるよう操作はされていました。

隊長は普段から隊長を経験しているような人が多いものの、村上や若村のような何らかのポテンシャルを見込まれて抜擢された人材もいます。

可能性を開花させるのかそれとも…?

スポンサーリンク

気になる読者の声|組織の評価の仕方に好感!…香取は点数どうした?

ワールドトリガー252話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

ワートリ本誌を読んだファンの多くは、太一が評価されたことを喜び、本部が目立たないけれど必要とする人材を見極めていることを嬉しく思いました。

水上の一人残業未遂については、自己犠牲として捉えている人が多かったですが、自分の点数稼ぎの面もあるのではと考えている人もいて意外でした。

水上の本音はどこにあるのでしょう。

そして香取がぶっちぎりで低評価なことについては、大多数が「なんで!?…いやまあそうか」と納得…

スポンサーリンク

【ワールドトリガー】最新話253話ネタバレ

ワールドトリガー253話は、2025年6月4日発売のジャンプSQ.2025年7月号掲載です。

内容は次のとおり!

スポンサーリンク

【ワールドトリガー】最新話253話ネタバレ|タイトルは「遠征選抜試験㊹」?

内容が分かりましたら追記します。

スポンサーリンク

【ワールドトリガー】最新話253話ネタバレ感想考察|??

発売後に追記します。

\こちらもおすすめ/

>>チェンソーマン最新話の展開考察<<

スポンサーリンク