2024年7月26日(金)発売の月刊少年シリウス掲載の『転生したらスライムだった件』120話ネタバレ考察速報をお届け!
転生したらスライムだった件の前話119話では、ユウキのリムルに対する姿勢、ダンジョン運営について描かれました。
比較的順調なダンジョンでしたが、チーム緑乱という集団が不穏なものを運んできています。
リムルはダンジョンのアップデートを開始させて…?
ここでは転生したらスライムだった件120話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク転生したらスライムだった件最新話120話の展開を予想してみた
![転生したらスライムだった件119話掲載の月刊少年シリウス8月号](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/転生したらスライムだった件119話掲載の月刊少年シリウス8月号.jpg)
伏瀬原作・原案、川上泰樹作画『転生したらスライムだった件』(講談社)の最新話展開考察をします。
前話までのネタバレ、小説版やスピンオフのネタバレも含みますので、未読の方はご注意ください。
単行本や最新話が掲載されている月刊誌「月刊少年シリウス」は、各種電子書籍配信サービスで絶賛配信中。
講談社のアプリ「マガポケ」は最新話からいくつか前の話を無料で読めるので、そちらもおすすめです。
スポンサーリンク展開考察|前話までのおさらい
![転生したらスライムだった件119話ヴェルドラと戦うヒナタ](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/転生したらスライムだった件119話ヴェルドラと戦うヒナタ.jpg)
転生したらスライムだった件119話「順調な迷宮運営」の内容は次のとおり。
- ユウキがラプラスたちに対し、リムルにほぼ確定的に疑われていること、ダムラダに任せていたレオンとの取引きを任せると話す
- その際、レオンとの商談内容は召喚された子供と判明
- ユウキは子供を集める理由を、手ごまとなるエレメンタラーを増やすことではないかと推察するも確信を持てず、調査も併せて頼む
- さらにリムルへの対応は現状維持とする
- 開国祭りから10日後、エルメシアがテンペストの旅館を遊びに来る用の別荘として購入
- リムルはヒナタに子供たちの教師を依頼、ヒナタは快諾
- その後、リムルが参加した幹部会議にて、ダンジョンが盛況だけれどチーム緑乱(りょくらん)がちょっと怪しいと話題になる
- 翌日、シオンのお茶入れスキルが上がっていることが分かり、ディアブロが配下探しの旅に出る
- リムルがディアブロの配下の依り代づくりのためラボでこもると、数日後にミョルマイルたちが駆け付ける
- 用件はチーム緑乱の大人数ダンジョン攻略、およびヒナタがひょんなことからダンジョン攻略に挑んで荒らしたことが発覚
- ヒナタはヴェルドラのいる最下層までたどり着くも敗北していたけれど、そこまでいった報奨金を求めている模様
- リムルはミョルマイルに任せてダンジョンをアップデートしに出向く
原作小説10巻序盤あたりです。
どういった動きがあり、誰に注目すべきか考察していきましょう。
スポンサーリンク展開考察|ダンジョンアップデート
転生したらスライムだった件119話にて、ダンジョン運営の問題点が発覚したので、リムルが改善に動き出しました。
原作でいうところの10巻序盤にこの改善、チーム緑乱への対策が描かれています。
見どころとなりそうなのは、アダルマンの強化、リムルが開発した姿を自由に決められて憑依できる器。
アダルマンはクレイマンからリムルの配下になったことワイトキングではなくなり、パワーダウンしている状態ですが、リムルの力を借りて別の力を使いこなすようになります。
その際、シュナの手助けが入り、シュナにも新たな力が備わる予定。
アダルマンのリムルに対する大げさな信仰心がさらにすごいことになりそうで楽しみです。
スポンサーリンク展開考察|チーム緑乱を翻弄するリムルたち
![転生したらスライムだった件原作小説10巻書影](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/転生したらスライムだった件原作小説10巻書影.jpg)
ダンジョンアップデートのあと、ちょっと困った集団、チーム緑乱への対策が始まります。
ちなみにチーム緑乱の何が困るかというと、ルールは守っているけれどスレスレ、イングラシア王国の傭兵で、何らかの思惑がありそうだからです。
リムルはアップデートのほか、姿を好きにつくれて憑依できる器を開発。
この器にはリムルやヴェルドラ、ラミリス、リムルなんかが入ります。
本来の力は出せないといえど、悪ノリして大暴れ。
あとはリムル渾身のスライムの罠も見どころとなりそうです。
チーム緑乱の阿鼻叫喚の様子、リムルたちのニヤリが見られるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|配下探しのディアブロ
リムルの第二秘書ディアブロが配下探しの旅に出かけました。
原作10巻では詳細は描かれませんが、ディアブロは人気キャラクターですし、アニメでも大活躍中。
近々配下勧誘中、獲得中のディアブロが描かれる可能性もあります。
それがないにしても、ディアブロは今旅に出ていると説明する、モノローグが入る際に、配下探し中のディアブロがチラっと描かれることもあるのではないでしょうか。
今後ディアブロは大量の悪魔を連れて帰るのですが、その中には女性悪魔もいます。
スポンサーリンク展開考察|開国祭後のテンペストと各国の動き
転生したらスライムだった件118話では反省会の様子も描かれました。
実りある反省会だったので、今後はますますテンペストと反省会に出席していた各国が栄えていきそうです。
反省会内で直近の動きとして言及されたのは、
- テンペスト…西方諸国評議会との関わり、魔導列車計画の進行、ダンジョンの調整
- ブルムンド王国…魔導列車の中継地点になるための下準備
- イングラシア王国(ユウキ)…ダンジョンと冒険者たちの橋渡し
- ルベリオス…聖騎士や神霊術師たちが修業の一環としてダンジョンへ
といったこと。
ダンジョン関連が多いです。
というのもダンジョンが娯楽としてだけでなく、修業の場になったり、魔物討伐にあぶれた冒険者の職場(狩場)になったりすることが分かったため。
今後もちょくちょくテンペストのダンジョンが登場していくはず。
あと、リムルが東の商人について発言したことから、各国、怪しい動きがあったら連絡する流れになるのでしょう。
スポンサーリンク展開考察|リムルに恩を売りたい西方諸国の位置
開国祭時点でリムルは、リムルとミリムが治める魔王領、ドワルゴン、サリオン、ブルムンド、ファルメナスで共栄圏をつくりたいと考えています。
ただ共栄圏に食い込みたいと考える西方諸国評議会(カウンシル・オブ・ウエスト)の回し者が登場、金貨の支払いを通じてもめごとを起こしました。
転生したらスライムだった件の世界の地図でいうと位置関係はこういった感じです。
![転生したらスライムだった件地図112話時点のリムルが創りたい共栄圏](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/転生したらスライムだった件地図112話時点のリムルが創りたい共栄圏.jpg)
黄色のマーカー部分が共栄圏予定の国々。
西方諸国は何としてもこの共栄圏に有利な感じで関わらないといけません。
しかし、ハメて恩を売るという方法がリムルに通じるかというと…。
スポンサーリンク展開考察|西方諸国評議会の仲介者を差し向けたのは?
転生したらスライムだった件118話以降で西方諸国評議会の回し者が登場予定。
原作小説9巻第5章によると、イングラシア王国の横にあるガストン王国の代理である貴族、ミューゼ公爵がその一人です。
金貨支払いを肩代わりして恩を売ろうとします。
そしてその背後にいるのが経済で世界を牛耳ろうとするロッゾ一族というのも明らかになる予定。
計画が失敗したと分かったときのロッゾ一族もまた怖そうです。
スポンサーリンク展開考察|ゴブタとランガの鍛え直し
![転生したらスライムだった件フィギュアコレクションソウエイリムルゴブタ紅丸シオンランガシュナ](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/転生したらスライムだった件フィギュアコレクションソウエイリムルゴブタ紅丸シオンランガシュナ.jpg)
武闘大会決勝にてゴブタはランガを召喚、同一化しました。
ミリムもかっこいいと褒め、ハクロウも期待を寄せていましたが、結果としては自分のスピードについていけず自爆。
二人をガッカリさせ、激怒させました。
武闘大会後にミリムがダンジョンに引っ張っていき修業が行われる予定です。
ダンジョン内は死んでも蘇れるので、まさに「必死」の修行となるはず。
ただゴブタの潜在能力は高く、厳しい修行に耐えることで、ランガとの一体化を使いこなし、四天王にふさわしい力を手に入れるのではないでしょうか。
ハクロウに一矢報いるくらいの力がつくかも…?
スポンサーリンク気になる読者の声|ヒナタとシオンの料理が強すぎる!ミョルマイルは頑張れ!
転生したらスライムだった件119話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
jackalkoko ID:vR86utxW
情報多くて混乱してるが一番は…カバル…
マガポケ『転生したらスライムだった件』119話コメント欄より引用
お前たち…
サリオンの最高戦力…だったのか…???
ID:hR22k4Xo
情報量が多い………・ディアブロ・初めての体調不良(笑)
・ヒナタ怒りのダンジョン攻略
・頑張れミョルマイル君以上の3本でお送りしました
マガポケ『転生したらスライムだった件』119話コメント欄より引用
転スラ119話を読んだファンたちは、情報量たっぷりの内容にちょっと混乱しつつも、堪能していました。
原初の悪魔ディアブロを初めての体調不良にしたシオンの料理の恐ろしさ、落ち込むアダルマンのかわいさなどにすごく共感しました。
また、原作小説でリムルすら見れなかったヒナタvsヴェルドラが描かれたことにも反響がありました。
かつてヴェルドラを封じた勇者との戦いと今回の戦いは構図的にも通じるものがあったように思えます。
![転生したらスライムだった件1話と119話勇者vsヴェルドラとヒナタvsヴェルドラ比較](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/転生したらスライムだった件1話と119話勇者vsヴェルドラとヒナタvsヴェルドラ比較.jpg)
そしてミョルマイルへの励ましも多かったです。
ちょうどアニメでも開国祭への準備が描かれていて、ミョルマイルが活躍していることもあり、ミョルマイル人気が高まっています。
本当に頼りになる男なので、今後もさらに人気は上がっていくのではないでしょうか。
スポンサーリンク【転生したらスライムだった件】最新話120話ネタバレ
転生したらスライムだった件120話は、2024年7月26日(金)発売の月刊少年シリウス2024年9月号掲載です。
内容は次のとおり!
スポンサーリンク【転生したらスライムだった件】最新話120話ネタバレ|タイトルは「スライムの脅威」
- ホーリーナイトに負けて落ち込むアダルマンをリムル、シュナ、シオンが激励
- シュナに負けたことでワイトキングからワイトになったアダルマンは弱体化していた
- リムルはアダルマンとシュナに対し、信仰と恩寵の秘奥を授けてパワーアップさせる
- 一方、ゴブタたちの修業をひと段落させたミリムがダンジョンに来たので、チーム緑乱対策をスタート
- ギジコン、マスターコアを使って憑依する作戦をミリム、ラミリス、ヴェルドラに提案
- ゴーストリムル、スライムミリム、リビングアーマーラミリス、スケルトンヴェルドラ爆誕
- 最初はルーキーにボコられるも、特訓をつづける
- とうとう緑乱が49階層に到達、リムルたちはクロベエとガルム特製の装備を身に着けて出陣
- 結果は完勝、リムルは自分でも神聖魔法が使えること、信者が多ければその人々の演算領域も使えることに気づく
- その頃、マリアベルは支配者として生きてきた過去を振り返り、リムルから全てを奪うため動き出す
- 最初はミューゼの暗殺、ソウエイはミューゼがいつの間にか息絶えたカラクリを見抜けずに困惑
【転生したらスライムだった件】最新話120話ネタバレ感想考察|信仰と恩寵の秘奥すごい
転生したらスライムだった件120話ではリムルたちがダンジョンで大暴れ。
ピン最強のヴェルドラやミリムの苦戦が新鮮でした。
ただやはり経験値が段違いなので、見事ダンジョン攻略をしていた緑乱に勝ち、元の国に追い返すことに成功していました。
また、ロッゾ一族のマリアベルが動き出しました。
マリアベル自身の不気味さも気になりますが、祖父グランベル・ロッゾが元勇者ということが明かされたところも注目していきたいです。
この世の平和を目的とするところはいかにも勇者ですが、「ロッゾの支配の下」とついていたところで色々と察しがつきますよね。
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