2025年7月2日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部207話の最新話ネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話206話では、デンジが落下の悪魔の射程に入り、空へ堕ちました。
しかしその傍には、デンジを助けるため主導権を奪い返し、ガレキをはねのけたアサがいて…?
ここではチェンソーマン207話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン最新話207話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)207話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部206話「胸・女・謝罪」のおさらい。
内容としては、
- 落下の悪魔のことも忘れていたデンジ
- ヨルがまずは自分を助けろと言うも、人々が落下させられるのを見たデンジはたまらず落下の悪魔を狙う
- 落下はデンジに罪悪感を抱かせて落下させる
- アサが至近距離からがれきを撃って脱出、デンジを掴む
- チェンソーマン次話207話は7月2日公開
以下で今後の展開考察をしていきます。
\過去のネタバレ考察はこちら/
12巻(98~103話) | 13巻(104~112話) |
14巻(113~122話) | 15巻(123~133話) |
16巻(134~143話) | 17巻(144~153話) |
18巻(154~164話) | 19巻(165~175話) |
20巻(176~186話) |
展開考察|落下の悪魔も黒のチェンソーマンは怖い?
チェンソーマン206話では、落下の悪魔が人々を恐怖に堕とす攻撃を開始。
しかし、以前デンジがアサを助けたように、今度はアサがデンジを助けようとしています。
ヨルとデンジではなく、アサとデンジの共闘が見られるのではないでしょうか。
アサは結構発想力が豊かだし、同意しているかはともかくデンジの抱える気持ちに理解があります。
デンジを救う言葉を投げかける、落下の悪魔を退ける方法を思いつくなどの活躍が期待できるのではないでしょうか。
落下の悪魔の、そのチェンソーじゃ恐れさせる事はできないという旨の発言も気になります。
「そのチェンソー」とはチェンソー自体を指すのか、あるいは別のチェンソー、例えば黒のチェンソーマンの力であれば怖いという意味なのか…
スポンサーリンク展開考察|死の悪魔が使役する条件はお願いをきいてもらう?
チェンソーマン199話にて、死の悪魔がキガちゃんと偽チェンソーマンを倒して食べ、人形として吐き出して実体に戻したあと、命令を出しました。
対象の命を奪って食べることで、その力を使える能力…恐ろしいです。
ただ人形から実体に戻したキガちゃんが死の悪魔を豪快にビンタしたことから、心までは操れないという弊害はあるのかもしれません。
以前、死の悪魔がギロチンちゃんを呼び出した際、自分の力で召喚すると弱い、制限があると話していましたが、これがその「制限」かも…?
あと、協力を要請して応じたり、お願いを聞いたりするということも使役したり、操作したりすることに影響しそう。
113話でアサは死の悪魔からキガちゃんと呼んでと言われ、キガちゃんと呼んだ直後に水族館に閉じ込められました。
ヨルは止めていましたよね。
ナユタにも協力を頼んでいたけれど、即断っていました。
学校生活をつづけるためという理由も事実ではあったのだろうけれど、死の悪魔に従わないことが大切だと知っていたからなのかも。
あれ?本物のキガちゃんは…
スポンサーリンク展開考察|偽キガちゃんこと死の悪魔vs戦争の悪魔とチェンソーマン?
チェンソーマン198話ラストで死の悪魔だと反応した自称キガちゃん…。
確かにバルエムや偽キガちゃん自身は恐怖の大魔王のことを死の悪魔と呼んでいなかったし、ナユタも「お姉ちゃん」と呼んでいました。
ヨルはどうなのでしょうか。
- 偽キガちゃんが自己紹介したからキガと呼び、飢餓の悪魔と認識した
- 死の悪魔だと分かっているけれどあえてスルー
もし後者なのであれば、デンジを喫茶店から連れ出したのはデートするという理由だけでなく、「恐怖の大魔王」ではなく「死の悪魔」を倒す約束をさせたかったから…?
死の悪魔によって人類が滅亡させられるのは困るし、死がなくなれば終わらない戦争を継続できるだろうし。
となると今後は、死の悪魔vs戦争の悪魔とチェンソーマンという構図になっていくのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|次代血の悪魔にはパワーの意思が引き継がれている?
チェンソーマン192話で、デンジが火の悪魔バルエムの話をした際に、悪魔の生まれ変わり、次代の血の悪魔を探しているという話が出ました。
前々から悪魔は生まれ変わると記憶がなくなるという話で、別の個体、別人(?)になっているという点は変わらずで、デンジも他人と思っています。
ただパワーは別のやつだと前置きして次代の血の悪魔を探してほしいと頼んだし、ナユタは何故かデンジの心臓が欲しいと思っていました。
指の噛み方、マキマと共通する顔の良さなども継承されていました。
これらを踏まえると、悪魔は次代に記憶は残せなくても、残せる何か、意思によって継承されるものがあるのではないでしょうか。
次代の血の悪魔を見つけることで、そこらへんがもう少し明確になりそうです。
デンジに好意的だとか、前はパットだった胸が今度は本物になってるとか…。
もちろんパワーは最期、デンジに生きる希望をあげたかっただけかもしれないし、ナユタは支配の悪魔の習性ゆえという可能性もあります。
スポンサーリンク展開考察|もう一人の三船フミコの正体は悪魔?
チェンソーマン189話で、息絶えそうな三船フミコの横にもう一人のフミコが登場しました。
別人ではなく、倒れているフミコのことを「自分」と言っているので、同一人物なのだと思われますが、正体は何なのでしょうか。
ありそうなのは、フミコと契約中の悪魔、フミコ自身が悪魔。
考えられる悪魔としては、鏡や狐、ドッペルゲンガー、アメーバ。
あとは1990年代はクローンの研究が進み、ニュースも多かったのでクローンの悪魔というのもあるかもしれません。
いずれにしても、190話で政府のお偉いさん(元財務大臣の長谷川タダシ)を老いの世界に追放したこともあり、フミコの権力は増していると考えられます。
吉田同様に利害が一致しない限りは敵になりうる存在。
デンジはまたピンチになりそう。
スポンサーリンク展開考察|ポチタが保有する概念
チェンソーマン2部では、ポチタがかつて食べて消えてしまった概念を吐き出しています。
今のところ吐き出していないけれど消失している概念は次のとおり。
ナチス、アーノロン症候群、第二次世界大戦、祖唖、エイズ、核兵器、比尾山大噴火、第六感、精神を壊す星の光、死以外の4つの結末など。
藤本タツキ著『チェンソーマン カラー版』(集英社)84話より引用 マキマが語った消えてしまったもの
死の悪魔への対抗策となりそうなのは、第6感、死以外の結末。
スポンサーリンク読者の声|今度はアサが!の対比に反響あり
チェンソーマン206話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
チェンソーマン206話を読んだファンは、アサの自分が傷つくのもいとわずデンジを助けに行くシーンに反響が大きかったです。
あとデンジが前よりも人間らしくなったことで、罪悪感を抱きやすくなったのではないか、という指摘もありました。
デンジは人間らしい心を育むことでヒーローではなくなるのでしょうか。
スポンサーリンクチェンソーマン最新話207話ネタバレ
チェンソーマン207話は、2025年7月2日(水)ジャンプ+に公開。
内容は次のとおり。
チェンソーマン最新話207話ネタバレ|タイトルは「??」
公開されましたら更新します。
チェンソーマン最新話207話ネタバレ感想考察|??
チェンソーマン207話の内容が分かり次第追記します。
\アニメの記事はこちら/
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