チェンソーマン最新話173話ネタバレ展開考察|耳の悪魔を食べたのは狙い通り?

チェンソーマン最新話173話ネタバレ展開考察|耳の悪魔を食べたのは狙い通り?チェンソーマン

2024年8月7日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部173話の最新話ネタバレ考察速報をお届け。

チェンソーマン前話172話では、黒のチェンソーマンが特異5課、6課を圧倒しました。

そして耳の悪魔を食べたとき、世界から耳がなくなります。

ヨルは何故かそれに気づいていて…!?

ここではチェンソーマン173話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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チェンソーマン最新話173話の展開を予想してみた

ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)173話以降の展開について考察していきます。

ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!

ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!

展開考察|前話までのおさらい

まずはチェンソーマン第二部172話「ヴヴン!ドオン!ガブ!」のおさらい。

内容としては、

  • 黒のチェンソーマンが動き出し、特異5課はすぐに負ける
  • つづけて6課(虫が多い)も負ける
  • 耳の悪魔が食べられ、耳の概念が世界から消える
  • ヨルがそのことに気づく
  • チェンソーマン次話173話は2024年8月7日公開
  • 新刊チェンソーマン18巻は8月2日発売

以下で今後の展開考察をしていきます。

\過去のネタバレ考察はこちら/

154話155話156話157話158話
159話160話161話162話163話
164話165話166話167話168話
169話170話171話172話
12巻(98~103話)13巻(104~112話)
14巻(113~122話)15巻(123~133話)
16巻(134~143話)17巻(144~153話)
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展開考察|耳を食べた・食べさせたのは偶然?

チェンソーマン172話では、黒のチェンソーマンが特異5課と6課と戦って、耳の悪魔を食べ、耳の存在を消してしまいました。

1部でその力があるとマキマが言っていましたが、本当だったようです。

ただこのままだと耳のない漫画になってしまいます。

吐き出す、別の何かとして生まれ変わる、何故か復活する等、耳の救済措置はあるかもしれません。

また、チェンソーマンの一挙手一投足について、公安が注目していた点も気になりました。

チェンソーマンの力を知っているのなら、生き物ほぼ全てにとって大事な五感の悪魔を差し向けるのは変ですよね。

半信半疑だったのか、復活させる方法を知っている可能性もあります。

あるいは、耳という器官を失って得るものがあったのか。

例えば、チェンソーマンは捕食したものの力を得る、食べる存在が大きいほど強くなる等の話があれば、今回の作戦は、死の悪魔との戦いに向けた計画の一つなのかもしれません。

ヨルが以前チェンソーマンから核兵器を吐き出させると発言していたし、マキマもファンだから食べられたいと言っていました。

腹に何かあるのは間違いないでしょう。

チェンソーマンが概念すら食べてしまう理由が分かりそうです。

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展開考察|ヨルが耳がなくなったことを覚えている理由とは?

チェンソーマンが172話では、誰もその存在を認知できないはずの耳の喪失について、ヨルが違和感を抱きました。

ヨルはチェンソーマンの存在ごと喰うという現象について、何らかの対抗策があるのかもしれません。

記憶をバックアップしておける、一定の力を持つ悪魔には効かない等々、色々と考えられます。

そういえばマキマも消えてしまった存在をいくつも知っていました。

ヨルから聞いたのか、あるいは四騎士の姉妹全員(死、飢餓、戦争、支配)がそうなのかもしれません。

172話で寿司屋の無事も確認できたので、ヨルの傍にはキガちゃんもいるはず。

173話以降ではキガちゃんの反応にも注目したいです。

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展開考察|第1部と第2部の黒のチェンソーマン比較

チェンソーマン171話でデンジが黒のチェンソーマンへと変貌しました。

第一部のチェンソーマンと風貌としては同じです。

目がなく、黒くてチェンソーが多く、腸マフラー、体も人間とは異なる構造。

チェンソーマン10巻で初登場した黒のチェンソーマン
チェンソーマン10巻で初登場した黒のチェンソーマン
藤本タツキ著『カラー版チェンソーマン』(集英社)10巻より引用

前回こうなった際、デンジの意識はなく、後から振り返ってボンヤリ記憶がある程度でした。

10巻の流れと同じになるのであれば、今後は何らかの作戦があるらしい特異5課と戦って圧倒する感じです。

すでに背後は取られていますが…

ただ特異5課は全員初登場。

まだ分かりません。

永遠の悪魔のように、足止めに特化した力を持つ悪魔だったり、概念的な悪魔で攻撃が効かないといった特性を持っている、あるいは黒のチェンソーマンがさらに弱体化した可能性もあります。

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展開考察|ナユタの生存ルートは絶望的?

チェンソーマン170話では、ナユタが首だけになって登場しました。

今後こそ生存絶望的なムードですが、生存ルートを模索します。

  • 首が偽物(ホクロがないから)
  • 首だけになっているけれど死んでいない(レゼは死ななかったし)
  • 首から復活できる

一番ありそうな展開は3つ目、復活。

方法としては2つ、肩代わりと死を消す方法。

1つ目は、前支配の悪魔マキマがやっていたことですね。

死を誰かに肩代わりしてもらえるのであれば、生きることも可能でしょう。

ただマキマは内閣総理大臣と「自分の死が日本国民の死に置きかわる」という契約をしていたから復活できたのであって、ナユタはしてなさそう。

デンジと暮らす上で戦闘力はそこまで必要なかったでしょうし、幸せに、普通に暮らしたことで倫理観も育っていました。

2つ目は死の悪魔と戦い、死の概念を消すことで「ナユタは死んでいない」ということになるのかもしれません。

ただそれってどんな感じなのでしょう?

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展開考察|デンジが死の悪魔のことを知る?

ノストラダムスの大予言どおり、恐怖の大王、キガちゃんたちのお姉ちゃん「死の悪魔」が降臨する予定です。

キガちゃんは人の生み出すグルメのためにそれを阻止しようとしていて、それにはデンジや戦争の悪魔、支配の悪魔の力が必要だと考えています。

キガちゃんがデンジと寿司と食べたあと、あるいは食べながら死の悪魔の話をして協力を求める可能性はあるのではないでしょうか。

デンジはヒーロー願望、モテ願望が強いので、世界を救えば今度こそモテモテになるという話にすればノってくれそうですが…。

展開考察|デンジvsヨルになったらサムソとキガちゃんたちはどうする?

ヨルがデンジを武器化しようとせず、一回戦うという選択をした場合、サムライソードやキガちゃんたちはどうするでしょうか。

サムライソードは漢なので、タイマンを邪魔しない可能性もありますが、自分の獲物だと割って入る感じもありそう。

キガちゃんはお腹が空いているので止める、あるいは一人で食べに行くかも…?

伊勢海ハルカはチェンソーマン信仰があるので、もしかしたらチェンソーマンに加勢するかもしれませんが、さすがにレベルが違うはず。

というか伊勢海ハルカはデビルハンター部の部長でしたが戦っている描写はほとんどありませんよね。

伊勢海とノバナの戦闘力が気になります。

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展開考察|デンジはモテまくると幸せになれる?

チェンソーマン166話でデンジが本音を吐露。

デンジは、チェンソーマンとして認められたり、褒められたりしたいというのは建前で、本当はモテまくって性行為をいっぱいしたいだけだそうです。

しかし、そうしたいと動いた結果、性行為はできないし、他の大切なものを全て失ってしまったと嘆いて、性欲が悪いとしていました。

あながち間違いではなく、ヨルに斬ってもらうことで性欲に振り回されることはなくなるかもしれません。

ただ別の欲を抱いたとき、欲を自分でコントロールできなければ同じ結果になります。

そして原因はデンジだけでなく、チェンソーマンの力にもあるはず。

他者に狙われたり、利用されたりするような過剰に大きな力がデンジの夢を叶えるのに邪魔しています。

モテたいと考えて行動すること自体は悪いことではないですよね。

何よりもモテが大事なのであれば、悔いるべきはそれを達成できていないことであるべきで、モテよりも大切にしたかったものがあるのなら、自分を律する方法を探す必要があります。

まずデンジは本当に大切なものを見極める必要があるのではないでしょうか。

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展開考察|デンジは普通の人間に戻って死ぬ?

チェンソーマン165話でデンジを普通の人間に戻す方法が判明。

  • 前提:デンジとポチタの契約とは、チェンソーマンの力を与える代わりに普通の生活を送らせること
  • 手順①デンジから普通の生活を奪う
  • 手順②本物のチェンソーマンが出てくるので倒す
  • 手順③デンジの心臓を人間の心臓にする→普通の人間になる

①の定義が分かりませんが、②と③を行えば人間に戻れるというのはありそうです。

ただデンジの言う通り、キガちゃんが言うことなので信じ切るというのは危険な気もします。

あと長年チェンソーマンとして活動してきたデンジの体に適合する普通の人間の心臓って…?

もしデンジがポチタとの契約を終わらせるのであれば、自分の心臓を返してもらって死ぬのではないでしょうか。

デンジには早急に次の夢が必要なのだと思います。

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展開考察|キガちゃんの爆食は力を使ったから?

チェンソーマン163話では、キガちゃんの食事シーンがありました。

前に吉田と行った喫茶店(122話)でもよく食べていましたが、今回は一心不乱に食べているという感じです。

力を使ったあとはお腹が減る、力を使うために食いだめするという特徴もあるのかも?

ちなみに喫茶店の際は、水族館に永遠の悪魔を呼んだあと、落下の悪魔を呼ぶ前です。

食べる物によって呼べる悪魔が違うという可能性もありますよね。

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展開考察|罪のある者はすべてチェンソーマンもどきになる?

チェンソーマン159話で、サムライソードと釘の魔人が登場。

その直前に出てきた公安の男は時間稼ぎ要員なので、戦力としてカウントしなくてもよくかもしれません。

ただ悪いことをしたことがない、でも浮気をしたのくだり、新約聖書の「罪の女」っぽかったので、それを暗示するためのキャラクターかもしれません。

「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」。

Wikipedia「ヨハネによる福音書第8章2節-11節

結局のところ誰もが罪人で、罪人であれば誰でもチェンソーマンもどきになる可能性がある…?

戦争の悪魔ヨルの武器化でも、罪悪感の強さがその武器の強さを左右しますので、無関係ではない気がします。

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展開考察|吉田ヒロフミと三船フミコの真意とは

チェンソーマン17巻書影公開公安スタイルの吉田ヒロフミがかっこよすぎる
チェンソーマン17巻書影公開!公安スタイルの吉田ヒロフミがかっこよすぎる(引用元:チェンソーマン担当編集者林士平Xポスト

チェンソーマン156話で公安が悪魔をある場所に閉じ込めていることが判明。

殺してしまうと生まれ変わるので殺さないで保管しているのかもしれません。

いずれにしても、デンジをそこに入れてしまう公安と、そこに所属する吉田ヒロフミと三船フミコの印象が変わりました。

ただ、吉田がわざわざデンジを起こして話しかけ、「猿にでもわかるように」と言ったことは気になります。

「猿」と言えば猿の悪魔と契約していた東山コベニ、第二部では弟も出てきています。

もしかしたら脱出劇に東山家が関わる…?

また、三船フミコのコレクター発言も気になりました。

コレクターということは、これまでも集めていたのかもしれません。

もし結構な量を集めていたら、チェンソーマンを再構成できていて、それが偽チェンソーマンの正体だったりする…?

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読者の声|元ネタ発見!なんで耳の悪魔いかしたん…

チェンソーマン172話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。

チェンソーマン172話を読んだファンは、元ネタ発見に沸き、勝てない相手をぶつけた公安に首をかしげました。

マキシマムザホルモンに気づいた方、本当にすごい。

印象的な構図だから何かありそうと思いましたが、以前あった腕文字「MAKIMA」のような感じかと…

公安の思惑についてはまだ不明ですが、消えてもいい相手をぶつけた、チェンソーマンに捕食してもらって強化させるために選んだ悪魔たち、という感じなのかもしれません。

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チェンソーマン最新話173話ネタバレ

>公安の交渉相手

チェンソーマン173話は、2024年7月31日(水)ジャンプ+に公開です。

内容は次のとおり。

チェンソーマン最新話173話ネタバレ|タイトルは「??」

内容が分かりましたら追記します。

チェンソーマン最新話173話ネタバレ感想考察|??

詳細は内容が分かりましたら追記します!

\アニメの記事はこちら/

チェンソーマン劇場版レゼ篇の見どころとは?

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