2023年1月30日発売の週刊少年ジャンプ掲載の『ONE PIECE』(ワンピース)1073話のネタバレ考察速報をお届けします。
ワンピース前話1072話では、ボニーがくまの行動の真意を知ることになりそうでした。
一方、CP0とセフィラムはルフィたちのいる研究層に近づきますが、ステューシーがカクを眠らせ、ルッチにも敵意を見せました。
なんとステューシーはMADSが創ったミス・バッキンのクローン!
味方…でいいのでしょうか!?
ここではワンピース1073話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクワンピース1073話の展開を予想してみた
ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース、集英社)1073話以降の展開について考察していきます。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはワンピース1072話「記憶の重さ」のおさらい。
ワンピース1072話では、くまが隠していた真実にボニーが触れようとしていました。
そのほかの主な出来事は…
- ベガパンクはくまの友人としてボニーを傷つける真相を話したくないと言う
- ボニーはベガパンクが隠していたくまの記憶を発見
- くまがレッドラインを素手でよじ登り始める
- ゾロとカクの戦いはゾロ優勢になる
- ステューシーがカクを眠らせる
- ステューシーの正体は元ロックス海賊団ミス・バッキンガム・ステューシーのクローン(開発したのはMADS)
以下でくまの過去、ステューシーの今後、読者の反応などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|ミス・バッキンガム・ステューシーはMADSで白ひげの愛人でブルックの仇?
ワンピース1072話にてステューシーの衝撃の正体が分かりました。
何とステューシーはミス・バッキンのクローン!
ミス・バッキンをお忘れの方もいるかと思いますが、単行本80巻802話で登場した怪しげなご婦人がミス・バッキン(76歳)です。
怪しすぎるミス・バッキン[2]左:単行本80巻802話、右:90巻 909話より引用、赤丸は追記
さらにミス・バッキンはロックス海賊団で確定したため、白ひげの愛人という説も真実味を帯びてきました。
また、クローンを創ったということはMADSとも無関係ではないでしょう。
扉絵連載vol.27の集合写真(1070話)は結成時のものと考えられますので、本体のミス・バッキンもMADSだったのかもしれません。
以前、このサイトにてブルックが所属していたルンバー海賊団はロックス海賊団にやられたという説を考察しました。
その際、毒を使った候補としてミス・バッキンを挙げましたが、MADSメンバーになるほどの優秀さなら毒製造は難しくないので、確率が上がりますよね。
スポンサーリンク展開考察③|CP0のステューシーの所属まとめ
ステューシーが色々なところに所属していて混乱するので、登場時からの所属をまとめてみました。
初登場は単行本86話860話、ホールケーキアイランドのお茶会のゲストとして出てきました。
そのときは「歓楽街の女王」、その後、87巻871話にて「CP0諜報部員」と改められました。
そしてルッチたちとエッグヘッドに訪れ、詳しい情報を与えたあと、1072話「ミス・バッキンガム・ステューシーのクローン」。
カクを眠らせているということは、自身を作り出したベガパンクの味方なのかもしれません。
ただ背中に意味深な黒い羽もあるし、あのミス・バッキンのクローンなので、味方のような動きをしても完全な味方としてカウントはしない方がいいでしょう。
スポンサーリンク展開考察④|CP0とセフィラムと黄猿と海軍大艦隊と戦う?
ワンピース1070話ラストでは、次の人たちが麦わらの一味のエッグヘッド脱出を阻むようです。
- CP0
- セフィラム
- 黄猿
- 海軍の大艦隊
セフィラムはベガパンクが最強の人類と太鼓判を押した“兵器”なので、かなりの強敵になりそうです。
ただパシフィスタ威権順位は1位が五老星、2位はベガパンク、3位戦桃丸、4位威権チップ所有者(電伝虫は無効)となっています。
ベガパンクがうまいことセフィラムに接近して命令すれば脅威は無効化できるはず。
戦力をどう配置するかによってかなり面白いことになりそうです。
また、黄猿は自身の正義を「どっちつかずの正義」としていて、これまでルフィたちを仕留められそうなのに仕留めなかった実績もあり、革命軍のスパイ疑惑も出ています。
もしそうなら黄猿が1070話で集めていた艦隊は政府の防御を手薄にさせるための策とも取れます。
スポンサーリンク展開考察⑤|ベガパンクはサイファーポールに何をした?
ルッチがエッグヘッド失踪事件についてベガパンクに聞きました。
直近2ヵ月でサイファーポールがエッグヘッドに行くと消えるという事件です。
ベガパンクはとぼけていましたが、十中八九何かしたはず。
ありそうなのはベガパンクたちに襲われた、実験台にされたという展開。
ベガパンクはくまを改造した実績があります。
SB(シービースト)ウェポンが実は改造されたCP7、CP8だったなんてこともありそうです。
あとは思想統制されてベガパンクの味方になっている可能性もあります。
ワンピース1067話でベガパンクが脳をデータベースみたいにしたという話をしたとき、ジンベエが思想も混ざってややこしくなると言うと、ベガパンクは鋭いと返しています。
思想のコントロールも研究してそうですよね。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者はステューシーの正体に驚いてクローンキャラ予想をしている
ワンピース1072話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上では、ステューシーとミス・バッキンの関係に驚く声、「クローン技術が確立されているということはあのキャラも?」といった考察がたくさんありました。
あとは秒で眠らされてしまうカクを気の毒がる声、ゾロとサンジのケンカっぷりを喜ぶ声も多かったです。
情報量が多い話の中にも定番のやり取りが入ると嬉しいですよね。
スポンサーリンクワンピース1073話ネタバレ
ワンピース1073話は2023年1月30日(月)にて公開されました。
内容は次のとおりです。
ワンピース1073話ネタバレ|タイトルは「ミス・バッキンガム・ステューシー」
- ステューシーがルッチも眠らせる
- セフィラムはまだ臨戦態勢でミホークのセフィラムとゾロが刀を交わす
- サテライト03想(エジソン)がセフィラムに停止命令
- ボニーとベガパンクは行方不明
- 白ひげの故郷「スフィンクス」にミス・バッキン登場
- ミス・バッキンがウィーブルは大将緑牛に連れ去られたから連れ戻せとマルコに頼む
- 黄猿の艦隊に五老星ジェイガルシア・サターン聖が乗船していると判明
- ジェイガルシアはベガパンクと一度会ったことがあると話す
ワンピース1073話ネタバレ感想考察|ベガパンクの重要性が止まらない
ワンピース1073話では、ステューシーがルッチを眠らせ、セフィラムの脅威も去ったこと、白ひげの故郷が守られたことが良かったです。
ただベガパンクは行方不明だし、スフィンクスの場所が政府にバレたり、ウィーブルも連れ去られたり、黄猿の軍艦に五老星が乗っていたりと不安要素もありました。
特に五老星は何で黄猿に同行したのかが気になります。
エッグヘッドで何か直接確認すべきことがあるのでしょうか?
ベガパンクに直接会って話したいことがある、古代のロボットを確認したい等、部下に任せられない案件があるのは間違いないですよね。
もしかしたらイム様にすら聞かれたくないことがあるのかも…?
また、ミス・バッキンがウィーブルの血縁についてベガパンクなら証明できると言っていました。
これはウィーブルもベガパンクが創ったとも取れます。
1073話はナミの数字である73が入っていますが、ナミもクローンとか、ステューシーが母とかは…さすがにないですかね。
ともかく五老星とも面識があり、ステューシーのクローンをつくったベガパンクの存在感が増しつづけていますね。
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スポンサーリンクまとめ
2023年1月30日(月)公開のワンピース1073話についてのネタバレ考察をしました。
ワンピース前話1072話では、ボニーがくまの過去を知ることになり、くまはレッドラインを登っていました。
さらにステューシーはカクを眠らせ、その正体がミス・バッキンのクローンだと分かりました。
ワンピース1073話では、ステューシーがルッチを止め、エジソンがセフィラムを止めましたがボニーとベガパンクの姿はなく…。
一方、白ひげの故郷は海軍に襲われかけウィーブルに助けられますが、ウィーブルは緑牛に捕まってしまい、ミス・バッキンはマルコに救出を頼みました。
そして五老星もついに現場へ向かっています。
つづきが気になります!
以上、ワンピース1073話ネタバレ考察をお伝えしました。
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