2025年2月10日公開の週刊少年ジャンプに掲載、漫画『ONE PIECE』(ワンピース)1139話についてご紹介します。
ワンピース前話1138話では、シャムロックとシャンクスが双子だと判明。
アウルスト城ではルフィが門番から話を聞くなか、城には金獅子のシキらしき人影が近づいていました。
そして、フランキーは宝樹アダムで失われた100年の際に描かれた壁画を見て、ロビンは神典を読み…
ここではワンピース1139話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース、集英社)1139話以降の展開について考察していきます。
最新話までの内容を含むため、未読の方はご注意ください。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!
スポンサーリンク展開考察|前話までのおさらい
まずはワンピース1138話”神典”(ハーレイ)をざっとおさらい。
ワンピース1138話では、
- 扉絵連載Vol.24は刀泥棒のアジトがフーズフーのものと判明したところ
- ロキがシャムロックとシャンクスの関係性を聞く
- シャムロックはシャンクスについて双子の弟、生き別れたあと聖地に戻ったけれど下界が好きらしいと返す
- ロキは血筋で怒りが増したと挑発、シャムロックは剣からケルベロスを出してけしかける
- 軍子とシャムロックはその場から離れ、戦士の子供を狙うため神の騎士団をもう一人呼ぶことに
- アウルスト城ではルフィが門番から話を聞き、シャンクスに似ていても絶対に違うと全否定
- 城に金獅子のシキらしき人影が歩み寄る
- フランキーは宝樹アダムのところで、リプリーから様々な種族がいる壁画について説明を受ける
- 空白の100年のときに描かれた子供の落書き、種族間の交流はなかったはずだから子供の夢なのかもと話す
- フクロウの図書館ではロビンが神典を読む
- ワンピース次話1139話は2月10日発売の週刊少年ジャンプ11号掲載予定
以下で読者の反応、今後の展開などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察|フクロウの図書館でロビンがハーレイを解読?
ワンピース1134話にてロビンに紹介されたフクロウの図書館には、オハラの研究者たちが残した遺産、大量の本が貯蔵されていることが判明。
失われた100年に関する資料があるのは間違いありません。
800年前に滅んだ王国、ジョイボーイ、世界政府の成り立ち、古代兵器…そしてひとつなぎの大秘宝へのヒントもあるかもしれません。
1136話では誰も完全には読み解けなかった神典「ハーレイ」についても触れられました。
ロビンが解読し、ニカの正体に近づくというのもありそうです。
また、サウロがベガパンクの放送に触れ、未来は変えられると言っていたので、少なくとも世界沈没を引き起こす古代兵器への対策の話は出るのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|エルバフ編の情報おさらい
エルバフのこれまで出てきた情報を簡単におさらい。
- 新世界のワノ国の東に位置
- 島の名が「ウォーランド島」で国の名前が「エルバフ」、戦士の王国名が「ウォーランド」?
- 王子の名前はロキ(ハイルディンも一応王の子)
- 王ハラルドはロキによって葬られている
- 太陽神を信奉
- 巨大樹(宝の樹アダムかも?)が立ち、シャンクスのような人間が立ち寄れる酒場もある
- 3層構造、上が天界、真ん中が陽界(エルバフの村あり)、最下層は冥界
- 冥界ではロキが6年縛られていて山神と獣の毛皮をかぶった人間もいる
歴史としては100年前まで巨兵海賊団が大暴れしていたけれど、マザーカルメルの一芝居のおかげで人間と何となく協力関係を築き、サウロのように海軍に入る巨人族も出てきました。
ただ都合よく巨人族を使おうとする人間が多いし、ハイルディンが「新巨兵海賊団」を立ち上げて麦わらの一味の傘下になったし、現在の関係は悪いと考えられます。
スポンサーリンク気になる読者の声|シャンクスの涙のワケ判明も近い?
ワンピース1138話を読んだ読者たちの気になる感想をピックアップしました。
ワンピース1138話を読んだファンは、神典や壁画について数多くの声を上げています。
高度な文明が争いの火種となって世界が滅んだという解釈は多く、荒ぶる神とは古代兵器のことではないかという興味深い声もたくさんありました。
さらにシャムロックの双子の弟だと確定したシャンクスについて、様々な声が…。
特に、シャンクスの涙のワケ判明も近いと予想されています。
個人的には血筋について知って泣いたというより、ロジャーに言われたことで涙したという方がシャンクスっぽい気がします。
たとえばシャンクスがウタに言った「俺たちの大切な家族だ」「離れていてもお前は一生おれの娘だ」は、ロジャーからもらった言葉に影響されているというパターンもありそう。
スポンサーリンクワンピース1139話ネタバレ
ワンピース1139話は、2025年2月10日公開の週刊少年ジャンプ2025年11号に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンクワンピース1139話ネタバレ|タイトルは「山喰らい」
- 扉絵連載Vol.25はフーズフーが謎の二人に剣をちらつかせるところ
- ルフィたちの鍵探しは難航、ナミが王の間にある魔法陣を発見
- ナミはどっかの国の儀式で悪魔を呼ぶ召喚陣のようだと言い、ルフィは見覚えがあるけれど思い出せない
- 新たな侵入者が登場、エルバフ在住の通称ヤーさんがルフィに会いたかったと話す
- ヤーちゃんはカイドウのこと、ワノ国のこと、妻のリプリーと子のコロンについて語ったあと、いつの時代にも混血はいたとつづけ、「愛の伝導師」を自称
- ルフィがロキの鍵を探していることを知ると興味を示し、忠告を使用とするもルフィたちは聞かず
- ヤーさんはロジャーとの言い合いを思い出し、ロキの鍵を出す
- その頃、ウソップが巨人たちからロジャーの海賊団にいたロジャー以外のトップ2について聞いている
- 一人はレイリー、もう一人はスコッパーギャバン
- ヤーさん=スコッパーギャバンと示される
- ワンピース次話1140話は1週休載を挟み、2月25日発売の週刊少年ジャンプ13号に掲載予定
ワンピース1139話ネタバレ感想考察|ギャバンがルフィを気に入ったら…
ワンピース1139話では、ロジャー海賊団のスコッパーギャバンが登場!
ギャバンと言えば0巻と96巻の回想で登場していた、いかにも強そうなキャラクターですが、今回改めてロジャーの次レイリーと同等とわかりました。
ルフィがギャバンから鍵を奪うのは至難の業となりそうです。
ただ、ギャバンに認められたら鍵だけでなく、石の手がかりももらえるのではないでしょうか。
というのも、ギャバンの顔に火ノ傷のような跡があるからです。
1081話でロードポーネグリフを持っていると言われていた火ノ傷の男はギャバンなのかも…?
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