2025年2月17日(月)のジャンプ+公開の『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)112話ネタバレ考察速報をお届け!
スパイファミリーの前話111話では、アーニャが夢の中で、幼い頃のことを追体験。
アーニャは母親らしき女性と過ごし、母がアーニャに向かって、蝶のように飛べたらいいと話しかけていましたが…
ここではスパイファミリー112話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンクスパイファミリー最新話112話の展開を予想してみた

遠藤達哉著『SPY×FAMILY』(スパイファミリー、集英社)111話では、アーニャが夢の中で母と過ごした日を思い出したようです。
これは本当にあったことなのか、それとも…
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|ドノバンの秘密は不明のまま新学期?
スパイファミリー110話でメリンダの話、111話でアーニャの話ときました。
流れとしてはロイドが明日からまた学校という発言があったし、メリンダの話に戻らず、アーニャの新学期が始まるのではないかと考えられます。
休み前に学力別でクラス分けされるという話があったので、アーニャがベッキーやダミアンと離れる可能性もあります。
ただロイドが裏工作していて同じクラスになる、あるいは選択授業などで接点はある等、繋がりが完全に切れることはないのではないでしょうか。
ただいずれにしても、何の脈絡もなく母を登場させたり、超能力の話を出したりということはないでしょうから、プロジェクト<アップル>へも着々と近づいていきそう。
スポンサーリンク展開考察|学力別クラス分けでアーニャと親しくなるのは?
スパイファミリー95話でヘンリー先生は、学力別クラス分けで他寮との交流が増えると話していました。
アーニャの成績は下の方で、今親しいベッキーやダミアンとはちょっと差があります。
学力別クラス分けをしてしまったら今後は彼らと離れそうなので、交友関係も少し変化しそうです。
95話のパーティーではダミアンだけでなく、ベッキーやアーニャもモテていました。
- ベッキー…ナルキス・ヴヌボレー、アツカマー商事の長男等
- アーニャ…アーノルド・クロウリー等
政略目的で油断ならない人物が接近してくる可能性もあります。
今回アーニャやベッキーに言い寄った人たち、今後言い寄る人たちの中に、パーティーで優勝した寮「ヴィリアーズ寮」の人もいるかもしれません。
その場合「皇帝の学徒専用VIPラウンジでくつろげる権利」を譲る、それを使って誘うというパターンもある…?
スポンサーリンク展開考察|もしドノバンが超能力者なら?38話が再注目!
スパイファミリー110話にて、メリンダがドノバンは心が読めると言いました。
もしこれが本当なら、原作38話(アニメだと25話)でロイドと会話した際に、ロイドの素性はバレていたかもしれません。
一網打尽にするために機会をうかがっているのかも…?
あるいは、
- ドノバンはアーニャほど自在に心は読めない
- ドノバンの身近にいる誰かが超能力者
- 宇宙人に成りかわられている
といったことも考えられます。
一番ありそうなのは一つ目。
ドノバンが被検体となったのはかなり前のようなので、アーニャほど強力な力はないのかなと。
三つ目の宇宙人説はあまり可能性なさそうですが、何となく放っておけないのは、38話の懇親会にて、WISE(ワイズ)が貴重な情報源として挙げた人物の中に宇宙局ヤーチャイカがいたから。
評議会書記バイロン、人民軍マクニール中佐、ファーナル検事、宇宙局ヤーチャイカ、国家統一党のドノバン・デズモンドの順番でした。
宇宙はあまり政治に関連していない感じもありますが、ロケットと弾道ミサイルは本質的に同じものだととあるDr.X(ドクターストーン156話)も言っていますしね。
スポンサーリンク展開考察|メリンダのダミアンに対する態度が変わる?
スパイファミリー109話にて、メリンダが母として、妻として変わりたいと思っていることが判明。
ドノバンとの問題は簡単に解決できるとは思えませんが、ロイドの働きかけによってダミアンに対する態度が軟化することもあるでしょう。
ダミアンとメリンダはあまり会う機会がありませんでしたが、会っても距離が近くありません。
ただ互いに大切に想っていることは見て取れたため、メリンダが少しでも歩み寄ることで、これまでの距離が縮まると考えられます。
今後はダミアンの機嫌が良くなったり、メリンダがヨルと会うときに息子を連れて行ったりと、フォージャー家とデズモンド家の親交も深まっていくかも…?
スポンサーリンク展開考察|不穏だったけれど的確だったメリンダ占いのまとめ

スパイファミリー108話では、アーニャとベッキーが占いをしてもらいました。
ベッキーは年上はやめろ=ロイドはダメという的確なアドバイスを受け、アーニャは分からないと言われつつもカードだけを見ると的確な結果が出ています。
- 現在→カップの4の正位置…無気力、拒絶、退屈など
- 周囲の状況→死神の正位置…終わりや状況の変化の兆し
- 結論→星の逆位置…希望が絶えたり、期待が外れたりする兆し
- 本心→ペンタクルの10の正位置…成功、家族の幸せ
つまり今は進展がないように見えていても、周囲は確実に変化していて、近々、予想外かつあまり良くない変化があることが見て取れます。
ただ、アーニャの本心に、任務と家族があるので、困難を乗り越えれば予想外ではあるけれど幸せな結末にたどり着くのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|占い師マジカル☆クロウリーはアーノルドの家族?
バーリント冬の祭りの占いの館には大人気の占い師がいました。
その名も「マジカル☆クロウリー」…
107話ではアーニャの学校の知人友人が大集合していたので、こちらの占い師もイーデン校に通う生徒の家族の可能性があります。
そしてクロウリーと名の付く登場済みの生徒は一人。
アーニャが2位だった古語のテストで1位を取ったアーノルド・クロウリー…
モデルではないかと噂されている「アレイスター・クロウリー」は研究熱心な人で、魔術も研究していたそうです。
アーニャはぴんとこないかもしれませんが、ロイドはアーニャが古語を使う環境にいたのではと勘ぐっているため、クロウリーと接触して、アーニャの出身のヒントを得る可能性もあるかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|フランキーが捕まってWISEがピンチになる?
スパイファミリー105話にて、フランキーの一日が描かれました。
フランキーは西国の重宝組織「WISE」の一員ではなく、東国の体制に不満を持つフリーの情報屋(兼発明家)。
ただアジトを増やしていたり、何人も仲間が捕まっていたりするところを見るに、危険な立ち位置にいると分かります。
今回の救出劇によって秘密警察「SSS」がフランキーを脅威に思い、目を付けた可能性もあります。
フランキーはシルエットが特徴的ですし、不思議な発明品も使うし、仲間が何人も捕まっていたという事実も判明しています。
特定されてしまう日は近そう…
フランキーはロイドに近い人物であり、ハンドラーみたいに監視を手玉に取ることに秀でている感じはしません。
フランキーからロイド、WISE、ひいては東西冷戦に影響してしまうかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|プロジェクト<アップル>のおさらい

スパイファミリー103話にて、何だか妙に賢いアザラシのベルちゃんが登場。
人間を恐怖するし、鋭いロイドがプロジェクトアップルの存在を思い出していましたし、もしかしたら関係しているかもしれません。
また、マーサの回想にも捕虜に人体実験をしている噂があり、かの研究が全貌が明らかになるときも近いのではないでしょうか。
既出の情報を簡単にまとめました。
- プロジェクト<アップル>とは東国旧政権下で行われた軍事研究の名前(19話)
- 研究内容はIQの高い動物を生み出すこと、人間含む(?)
- 研究によってボンドは未来視の力を持った(?)
- アップルの研究所の人はアーニャの回想にも出ている(1話)
- 自白剤ゲロリマスの開発企業ボルン社も関連している(40話)
- 研究チームの人材はまだ残存している(78話、ハンドラー談)
いつから行われていたかは不明ですが、噂程度なら40年以上前からありました。
「そういや噂じゃ捕虜になった人が人体実験に…」
遠藤達哉著『SPY×FAMILY』(スパイファミリー、集英社)98話より引用
人で行うには性急すぎる、動物実験を挟んで人体実験といった段階になったのかも。
また、関係あるかは不明ですが、イーデン校のエンブレムはリンゴ。
スポンサーリンク展開考察|アーニャがダミアンに心を許しつつある
スパイファミリー96話では、アーニャがダミアンに自身最大の秘密「心が読めること」を打ち明けました。
アーニャはかつて研究所の人たちに、エスパーであることは誰にも話してはいけない(1話)と言われ、守ってきていたのに…。
父ロイドでも、母ヨルでもなくダミアンに言いました。
おそらく、直前にダミアンが見せた「孤独」にシンパシーを感じたり、ダミアンの人柄を信じていたり、惹かれていりするのではないでしょうか。
今後はこの絆がさらに深まり、あとあと事件やピンチの際にアーニャがエスパーの力を発揮、ダミアンが「本当だったんだ」と信じる展開に繋がると予想します。
スポンサーリンク気になる読者の声|アーニャの夢は過去ではなく未来…?
スパイファミリー111話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
スパイファミリー111話を読んだファンの多くは、アーニャの夢に登場した「ママ」について言及。
新たな超能力者の情報、そしてこの夢ということで、どんどんアーニャの出生の秘密に近づいているとドキドキしていました。
ヨルを「はは」呼びして、夢の中の女性が「ママ」なのは、アーニャがかつて使っていた言葉が関係しているのではないかと考えられます。
アーニャは古語が得意で、自身の名前のスペルも東国のものではないもので覚えていましたので、「ママ」の発音も東国の「ママ」ではないのかも…
しかし、これは過去の夢ではなく、未来の夢ではないかという声もありました。
未来視ができるボンドが近くにいるし、ボンドの未来視を見てそれが夢に出てきたといのは、ありえますよね。
もし未来なら、アーニャは大人になって子を授かっても心を視る力があり、子のちょうになって飛びたいという気持ちを理解したという夢になるのでしょうか。
スポンサーリンク【スパイファミリー】最新話112話ネタバレ
スパイファミリー112話は2月17日更新のジャンプ+に掲載予定!
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【スパイファミリー】最新話112話ネタバレ|??
内容が分かりましたら追記します。
【スパイファミリー】最新話112話ネタバレ感想考察|??
公開後に追記します。
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