2024年9月25日発売の週刊少年サンデー掲載予定の『葬送のフリーレン』134話ネタバレ考察速報をお届け!
葬送のフリーレンの前話133話では、影なる戦士の排除リストにゼーリエだけでなく、フリーレンやゼンゼが入っていることが判明。
しかし、フリーレンたちも本格的に動き出し…!?
ここでは葬送のフリーレン134話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク葬送のフリーレン最新話134話の展開を予想してみた
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)133話「銀貨」では、
- 影なる戦士の作戦会議にて、任務は護衛7人を退けてゼーリエを排除することと判明
- 排除リストにはフリーレンやゼンゼの名前がある
- ガゼレがシュタルクは厄介だと警戒
- レーヴェは20年前に大魔法使いミーヌスを倒した強者で、現大魔法使いは2人
- 会議後、一級魔法使いファルシュが影なる戦士を追跡
- フリーレンの追跡の仕掛けをした銀貨はガゼレが酒場のツケ支払いに使ってしまう
- フリーレンは銀貨を追いながら陰なる戦士のドワーフはかつての英雄ラーゼンと確信
- ラーゼンは魔族に奪われた帝国の3分の1を取り返した英雄
- 葬送のフリーレン134話は9月25日発売の週刊少年サンデー44号に掲載
といった内容です。
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|シュタルクと戦うのは影なる戦士ヴォルフかラーゼン?
葬送のフリーレン133話にて、影なる戦士ガゼレがシュタルクを警戒する描写がありました。
さらにシュタルクと戦うのであれば、ヴォルフかイーリスが必要と話しています。
この二人は酒場勤め。
ヴォルフがこの酒場に行き、ツケの支払いとしてフリーレンから巻き上げた銀貨を支払っているため、フリーレンが追跡したら、この酒場に行きつくはず。
イーリスとルティーネは二人で行動していて、一級魔法使いのファルシュが追跡しています。
そのためすぐに戦闘になるのならフリーレン&シュタルクvsヴォルフ&ガゼレの可能性が高いです。
ただシュタルクの師匠アイゼンと同じドワーフであり英雄のラーゼン(ヴァルロス)の存在も気になります。
シュタルクがアイゼンと戦うことはおそらくないでしょうけれど、シュタルクはアイゼンの強さを目指し、研鑽を積んでいるはず。
その成果を発揮するのにラーゼンは良い相手となるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|南側諸国の大逆の魔女ミーヌスの話
葬送のフリーレン133話にて、影なる戦士のレーヴェが大魔法使いの一人を倒していることが分かりました。
また、大魔法使いは現在2人(フリーレンとゼーリエ)、討ち取られたミーヌスもエルフということも判明。
ミーヌスは南側諸国に終わりなき戦いをもたらしたような人物ですが、話通りの魔女ではないかもしれないし、フリーレンたちと面識があったかもしれません。
ミーヌス、大魔法使いという存在は今後さらに重要になってきそうです。
ミーヌスが南側諸国で20年前にやられたという点も気になります。
フェルンは今年20歳、南側諸国出身、幼い頃に戦争孤児となりました。
ここらへんも繋がってくるかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|傭兵シュリットの兄の鍛冶屋はゴリラ?
影なる戦士に謎の人物が一人…
顔が出てきていないのは大物だから後から出てくるのか、すでに出ている人物だからなのか。
出ている人物だとすれば、戦士ゴリラなのではないでしょうか。
僧侶ザインの親友で、3年で迎えに来るといって10年以上音沙汰のなかった戦士ゴリラ。
無事なのであれば、記憶を失っている、過去を捨てなければならない影なる戦士となっているなどのパターンもありえます。
雰囲気が何となく似ていますよね。
スポンサーリンク展開考察|フラーゼ隊長まとめ!ラントの祖母の仇でユーベルに似ている?
グリュックはマハトと手を組んだことを隠す気はなく、罰を受けようとしていましたが、そんなグリュックに利用価値を見出し、帝都に拘留していた人がいました。
グリュックとデンケンの予想では、魔導特務隊の隊長フラーゼです。
今のところ出ている情報としては、
- グリュックの印象…「狡猾な女狐」「面倒でやりにくい悪党」
- マハト…「殺しておくべき存在」
グリュックとデンケンが副隊長のカノーネから彼女についての情報を得ようとしていたし、カノーネも最大限「におわせ」をしてくれたことから、カノーネもフラーゼに思うところがあるのかも?
50年以上前から単独でヴァイゼを滅ぼせる力がある悪党…今回のボス的存在はフラーゼなのかもしれません。
ラントの幼少期の回想シーンに出てきた魔導特務隊の女性と顔も似ています。
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)130話と128話より引用、青枠は追記
131話では、フラーゼとユーベルの感性が似ていると発覚し、底知れない感じが増しました。
理屈ではなく感覚で戦う、目的のために自他ともに犠牲にできるといった感じかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|デンケンとグリュックの根回しでラオフェンも再登場?
葬送のフリーレン130話にて、黄金郷のマハト編(黄金郷編)で大活躍したグリュックとデンケンが再登場しました。
登場までの流れをまとめると次のとおり。
ヒンメル歴 | 年代 | ヴァイゼ関連の出来事 |
---|---|---|
– | 約90年~80年前 | 城塞都市ヴァイゼにて 領主グリュックと大魔族マハトが出会う。 二人でヴァイゼの腐敗と汚職を片付け始める。 |
– | 約81年前 | 勇者一行によって魔王討伐。 |
– | 50年以上前 | ヴァイゼにフラーゼ(現魔導特務隊隊長)が 使者としてやってくる。 |
– | 約50年前 | グリュックの死期を悟った マハトがヴァイゼを黄金郷にする。 |
– | 約30年前 | 勇者ヒンメル死去。 |
死後30年 | 約1年前 | フリーレンがヴァイゼを黄金郷から戻し、 デンケンがマハトを倒す。 |
死後31年 | 現在(130話) | グリュックが帝都で取り調べを受ける。 その後、ヴァイゼにて拘留され、 デンケンはその移送に同行することに。 |
二人はまもなく帝都を離れるようですが、帝都でこれから何か起こると察していて、デンケンは早く帰るための根回しをする模様。
移送を早める、移送から抜け出す、帝都に自分の協力者を残すといった動きが考えられます。
デンケンは帝都と大陸魔法協会の人から信用されていないと考えていたので、協力者はそれ以外のところの人間となるはず。
ここで再登場しそうなのが、一級魔法使い試験編で出会った孫的存在のラオフェン、生意気さを気に入っているリヒター。
あとは黄金化から戻ったばかりの人たち。
回想シーンに数ページで出てきていた北側諸国の三大騎士ヴァールハイトとかは絶対に強いはずだし、フリーレンやデンケンに恩義を感じているはず。
影なる戦士とのバトルとかで恩を返してくれるかもしれません。
あと三大騎士のもう一つの家系オルデン卿はシュタルクの遠い親戚(?)だし、三大騎士の援護は期待したいところです。
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)88話と32話より引用、赤枠と青枠は追記スポンサーリンク
展開考察|影なる戦士メンバーの一覧とドイツ語の意味
葬送のフリーレン129話では、帝国の「影なる戦士」は閣下だけでなく大人数で作戦をすると判明しています。
老若男女、身分も様々なキャラクターが登場しました。
こんなに色々いるのなら、既出のキャラクターにも含まれていたのではないかと疑ってしまいますね。
129話登場の影なる戦士の職業と名前、ドイツ語の意味をまとめました。
ちなみに「閣下」と呼ばれていた人の名前も「レーヴェ」と分かりましたが、この作戦のみの偽名、あるいは表向きの顔の一つかもしれません。
名前 (おそらく偽名) | 職業 | ドイツ語の意味 | 性別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
レーヴェ | ロルベーア領総督 | Löwe(ライオン) | 男 | 髪形にこだわりあり 辺境の小国出身、 20年前に大魔法使いの ミーヌスを討ち取った |
シュリット | 傭兵 | Schritt(着手) | 男? | 酒好き、鍛冶屋の兄あり |
ヴォルフ | 酒場の店主 | Wolf(狼) | 男 | やる気△、やり手、 シュタルクと同格以上? |
イーリス | 酒場の看板娘 | Iris(アヤメ、虹) | 女 | おさげ、 毒が効かない訓練を受けた、 シュタルクと同格以上? |
ルティーネ | 図書館司書 | Routine(習慣) | 女 | ボブ、ロルベーア出身、 デンケンと面識あり |
クレマティス | 神父 | Clematis(クレマチス) | 男 | 優しそう |
ロレ | シスター | Rolle(役割) | 女 | 目を閉じている |
ヴァルロス | 浮浪者 | Walross(セイウチ) | 男 | ドワーフ、 実は北の果ての英雄ラーゼン、 毒は気合で何とかなる |
ガゼレ | 露天商 | Gazelle(ガゼル) | 男 | めんどくさがり、 フリーレンに偽物を売りつけた、 シュタルクよりは弱い? |
まとめてみると、動物の名前と花、それ以外という感じですね。
動物が戦士タイプ、その他が力以外の得意技を持っている感じだったり…?
スポンサーリンク展開考察|魔導特務隊ノイの強さおさらい
魔導特務隊のノイ(おそらく)がユーベルとラントコンビに勝ちました。
ノイはまずラントの魔力探知をかいくぐって奇襲を行い、ユーベルの拘束魔法を受けても反撃しています。
さらに馬車とロープが鉄でできていると発言、戦闘中に光っていた何かを瓶詰めに。
これらのことから、相手に何かを思いこませたり、魔法や魔力を遠隔操作したり、瓶詰めにできると分かります。
単純に制圧するだけでは勝てない相手です。
さらに128話で一緒にいた魔導特務隊のヴェーク、副隊長カノーネも手ごわそうです。
魔法使いだけでなく戦士もいた方が戦いやすいはず。
そういえば、対魔法使いの特務機関があると分かっているのに魔法使いだけを向かわせる、というのも違和感があります。
ゼーリエはユーベルに対し、ラントを無理に誘わなくてもいいと言っていた(126話)ようですし、別動隊の存在もありえるかも…?
スポンサーリンク展開考察|聖杖法院はエルフが仕切っている?
葬送のフリーレン128話にて、魔法使いの反乱を防ぐための帝国の特務機関の「噂」が出ました。
一つはフリーレンがすでに遭遇(126話)していて、現在もフリーレンとゼーリエを狙っている「影なる戦士」。
もう一つが「聖杖法院」です。
「聖杖」と言えば、フリーレンがかつて自慢していた「聖杖の証」。
関係がありそうですが、フリーレンを狙った「影なる戦士」と同じ帝国の対魔法使いの特務機関のはずなのにフリーレンに認めるような証を授けるというのは疑問です。
128話登場時のシルエットはエルフっぽかったです。
ぼーっとしていたミリアルデに似ていました。
影なる戦士は魔力を隠すことに特化した戦士の集まりだし、膨大な魔力を持つエルフたちとは相いれない組織なのかも?
スポンサーリンク展開考察|影なる戦士vsフリーレン一行?
葬送のフリーレン127話では、ゼーリエ暗殺の実行役となる「閣下」と「爺」がフリーレンに目をつけました。
爺の方はフリーレンのことを脅威に思っていないようですが、閣下は警戒している様子です。
閣下vsフリーレン一行という展開もあるかもしれません。
間違いなく125話で出てきた影なる戦士「ラダール」よりも強敵…戦ったら無傷ではすまないでしょう。
また、閣下は自身のことを「大戦士の亡霊」と言っているので、最初は表立った活躍をしていたけれどある事情から影の戦士になった有名戦士というパターンもありえます。
閣下はシュタルクの父親(26話登場)と同様に右目に傷跡があるし、シュタルクの親戚に近い存在である北側諸国の貴族オルデン卿(32話登場)にも似ています。
葬送のフリーレン公式Xアカウントのツイートより引用
戦いの中で、実は生きていたシュタルクの父親だったとか、シュタルクも知る有名な戦士だったなどの、閣下の意外な正体も判明するのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|フリーレンが狙われたのは勇者一行だから?
フリーレンが帝国側のお抱え強者集団「影なる戦士」に狙われました。
狙われた理由は不明です。
対魔法使い専門の暗殺部隊ということを考えると、帝国が脅威となる魔法使いを排除しようとしているのでしょう。
あるいは勇者ヒンメルの功績を帝国の政治に利用するのに生き証人がいては邪魔だとか。
何にせよゼーリエの暗殺を防ぐのに協力した場合、再び狙われる可能性は高いです。
スポンサーリンク展開考察|帝国領で苦戦してザインと再会?
さすがのフリーレンでも戦士との戦いは厳しいことが分かっています。
苦戦するのであれば戦力増強が必要となるため、ここらへんで北側諸国で別れたザインが合流するのではないでしょうか。
ザインは34話にて、捜している親友ゴリラの向かった「テューア」について、「北側諸国中部の交易都市」と言っています。
しかし葬送のフリーレン世界の地図によると、帝国領にも「Tür」(テューア)という場所があります。
「Tür」(テューア)とはドイツ語(本作はドイツがモデル)で「ドア」を意味するので、北側諸国だけでなく帝国領にもテューアがあってもおかしくないです。
つまり、ザインは今近くにいる…かも?
どうせなら戦士ゴリラも連れてきて欲しいですが、敵として再会という展開だけは避けてほしいところ。
スポンサーリンク気になる読者の声|情報たくさん出たな…大魔法使いって誰だろう?
葬送のフリーレン133話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
葬送のフリーレン133話を読んだファンは、影なる戦士の作戦会議で出てきた新情報に興味津々。
特に大魔法使いについての声が多かったです。
現存する二人の大魔法使いにフリーレンが入っていないのではと考える人が多く、意外でした。
一級魔法使い試験のときにファルシュが最後の大魔法使いかとつぶやいていたので、てっきりフリーレンとゼーリエが現存する2人かと思っていましたが…。
それにしても大魔法使いが二人って少ないですよね。
条件は何なのでしょうか。
聖杖の証を持っていること、あとは何かの大魔法が使えるとか…?
魔法が一般に広く伝わってもう長いです。
大魔法使いはもっと輩出されていても良さそうです。
条件が厳しいのか、粛清されてしまったのか…
スポンサーリンク【葬送のフリーレン】最新話134話ネタバレ
葬送のフリーレン134話は、2024年9月25日発売の週刊少年サンデーに掲載。
スポンサーリンク【葬送のフリーレン】最新話134話ネタバレ|タイトルは「」?
内容は発売後に追記します。
【葬送のフリーレン】最新話134話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら更新します!
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