【忘却バッテリー】176話ネタバレ考察「追い詰められる小手指の次策は…」?

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2025年6月12日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』176話についてのネタバレ考察速報をお届け。

忘却バッテリーの前話175話では、桐島も出塁し、打順は4番巻田へ。

桐島は巻田に「本物」とは何かを教え、鍛え上げていました。

巻田は期待に応え、氷河の得点は2点となり…

ここでは忘却バッテリー176話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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忘却バッテリー176話の展開を予想してみた

みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)175話を読んだ読者の声、今後の展開予想は次のとおり。

最新話までの内容を含みますので、未読の方はご注意ください。

忘却バッテリーはジャンプ+で無料で読めますのでぜひチェック!

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気になる読者の声|桐島の活躍つづく!実験の目が相変わらず好評

忘却バッテリー175話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

忘却バッテリー175話を読んだファンは、ここから小手指が挽回ムードに入る派、あと何度かピンチになる派が多かったです。

また、番外編でも登場した桐島の実験の目が人気でした。

氷河の王の躍進はここで止まるのかそれとも…

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展開考察|氷河のムードを崩すのは小手指最強の二遊間?

忘却バッテリー175話にて、氷河がさらに畳みかけてきました。

桐島は2点取られたら勝機があると考え、智将も2点はまずいと考えていたので、精神的な影響も大きそう。

ただ、そんな逆境に対して密かに燃えていそうなのが、小手指の最強の二遊間、藤堂と千早。

特に千早は同じ中学だった巻田に対して、色々と思うところがありました。

フィジカルに恵まれているだけではなく、努力も欠かさない男として、若干不本意ながらも巻田を認めています。

千早はそんな巻田に負けないよう努力を重ねてきたはずなので、ここでその成果を見せる展開はあるのではないでしょうか。

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展開考察|規格外の予習に対し瀧と智将は…

忘却バッテリー174話で、桐島が瀧のピッチングをすごい精度で模倣し、仲間たちに練習させてたことが分かりました。

舞原と宇部はその成果を発揮し、ついに小手指は1点を取られます。

智将はさらに責任と重圧に耐えることになりそうですが、瀧はどうでしょうか。

これまでの瀧を見る限り、メンタルが強いのは間違いありませんが、初勝負、しかも同じ1年に打たれるというのはさすがに影響ありそう。

持ち前の自信と度胸が揺らいでしまうのか、実は対策されることを想定して準備がなされているのか…

紅白戦のときの様子を考えると、準備がある、ダメになったと見せかけて持ち直すサプライズ展開の可能性は高いと考えます。

あと佐古監督のリアクションも気になります。

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展開考察|夏彦が認めた大阪大会のダイジェストくる?

忘却バッテリー172話では、桐島秋斗の弟で大阪の名門校のエース夏彦が登場。

東京予選を練習しながらも見つつ、レベルが低いとしています。

以前も夏彦は帝徳高校との対戦後に、大阪大会の方がしんどかったとこぼしていて、大阪の高校野球レベルの高さがうかがえます。

小手指が決勝で勝った場合、夏彦のいる陽盟のデータも必要になりますので、今後は大阪大会の試合の様子が描かれたり、大阪の選手、監督の登場もあるのではないでしょうか。

小手指が成長するためのキーパーソン、きっかけとなるかも…?

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展開考察|エースの才能がもう一段階花開く?

忘却バッテリー172話で小手指と氷河の戦いは白熱していましたが、夏彦に言わせるとレベルが低いとのこと。

春と夏の連覇を経験している夏彦の言葉なので軽く見ることができません。

このままだとどちらが勝ったとしても優勝には手が届かないということ。

ということは、試合中に大幅なレベルアップがある…?

智将がマスターのようにスプリットを捕れるようになったとき、清峰がもうひと段階才能を開花させるとか、進化と言えるような急激な成長が見られるのではないでしょうか。

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展開考察|主将山田も智将に影響を与える?

忘却バッテリー171話では、1番千早が魅せてくれました。

つづく2番は小手指の主将にして、要圭に再び野球をさせた男、山田です。

BASEBOYの店長も大いに期待していますし、5番から2番打者になって成長の片鱗は見えています。

ここ最近は佐古監督が各選手の可能性を伸ばしている描写も多いですし、山田の可能性についても言及される可能性はあるはず。

かつて智将に「堅実な実力者」と評価された山田。

今はどんな選手になっているのでしょうか。

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展開考察|智将の覚醒でマスターの捕球スキル習得?

忘却バッテリー169話では、智将が清峰のスプリットをパスボールしてしまいました。

しかし清峰からの信頼は変わらず、巻田の挑発もあり、智将がふっ切れて闘志に火が付きました。

存在理由のために野球をしてきたあの智将が、主体性を持って成長しようとする…これまでの努力、経験、想いが実を結んで結果を出す未来しか考えられない!

スプリットも目で追うのがやっとと考えていましたが、それでもマスターと同じ体です。

しかもずっと成長を見守ってきているし、マスターがどこをどう見ていたのか、捕球の癖、「絶対ノート」などからヒントをつかむパターンありそう。

あと監督もスプリットの捕球スキルが共有されていないと勘付いていたので、何らかのアドバイスが入る可能性も。

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展開考察|智将とマスター、主人格はどちら?

忘却バッテリー169話で智将は、マスター要圭の静かすぎる状況を疑問視していました。

成長するために自分を顧みることは必至なので、智将がマスターと呼んでいた存在についての正体も分かるかもしれません。

マスターが静かすぎる原因として考えられるのは、

  • マスターは智将を野球好きを自覚させるため、あえて黙っている
  • マスターは智将を超えたことで消えた=智将が生み出した人格
  • マスターが智将と並んだことで人格が統合されてきている

といったこと。

今のところどれかは不明ですが、2番目だとしたら、無理を重ねたことやバーターの件がきっかけで生み出されたのでしょう。

ただ野球から逃げたいというより、野球をもう一度好きになりたいとか、もっと野球をうまくなるための別アプローチというようなポジティブな理由もあると信じたい…

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展開考察|氷河高校のポテンシャル

161話で描かれた氷河高校のポテンシャルについてまとめました。

数字は打順です。

  • キレ者感ありありの小島監督
  • 左右の二枚看板…③桐島(帝王、ピンチに強い、左)、④巻田(打撃力UP、右)
  • 急成長…⑨セカンド栗田(富士見シニア出身)
  • 即戦力1年…②ファースト宇部(打撃力強し)、①キャッチャー舞原(打撃力強し)
  • 力を伸ばした3年…⑤ショート九条(三つ編み)、⑧センター寺門(グラサン)、⑥サード沼田(大きくて前髪ぱっつん)

攻撃力UPが顕著。

清峰・要バッテリーを苦しめそうですね。

あとは富士見シニア出身の栗田が気になります。

栗田はアニメでネームドになったキャラクターで、27話で千早のことを高く評価、誰よりもうまかった、みんな憧れていたと話しています。

26話で千早が巻田のことを「いいなぁ」と言ってしまった際、「その言葉嫌いだったんじゃ…」と言ったキャラクターでもあります。

忘却バッテリー26話千早が一旦野球をやめるきっかけとなった一言に反応した富士見シニアのメンバー
千早が一旦野球をやめるきっかけとなった一言に反応した富士見シニアのメンバー、一人は栗田で一人は棚橋?
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)26話より引用

つまり千早の努力と絶望と復活を見ていた人物。

ポジションも一緒だし、急成長のきっかけの一つは、千早が野球をやめて復活したことが影響していると考えられます。

そして8番レフト棚橋だけ触れられていないところも気になります。

栗田の隣にいた選手、あるいは昨年の決勝・帝徳戦で最後ミスした選手…?

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