2022年12月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載の『ONE PIECE』(ワンピース)1070話のネタバレ考察速報をお届けします。
ワンピース前話1069話では、ルフィとルッチが覚醒フォルムで大激突。
ベガパンクはナミやロビンたちと合流、悪魔の実の正体を人類が望んだ進化だと話し、戦桃丸にセフィラムの指揮を命じました。
その後、セフィラムはCP0たちを圧倒しそうになります。
しかしルッチは指揮を執っている戦桃丸を手銃で貫き、セフィラムの指揮権を取り返しました。
戦局はひっくり返る…?
ここではワンピース1070話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクワンピース1070話の展開を予想してみた
ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース、集英社)1070話以降の展開について考察していきます。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはワンピース1069話のおさらい。
ワンピース1069話ではルフィがルッチを発見、ボニーをジンベエに任せてかつての戦いのオマージュのような激闘を開始。
あとは…
- 海軍本部の赤犬が麦わらの一味の居場所を知る
- エッグヘッドに黄猿が向かっていることが判明
- ベガパンクがロビンたちに「太陽の神ニカ」を教える
- さらに悪魔の実はかつて誰かが望んだ進化の形であると話す
- 戦桃丸がセフィラムを指揮
- ルッチが戦桃丸を手銃で撃つ、ルフィが「かさかりィ~!!!」
以下でルフィとルッチの戦い、扉絵連載の行方、読者の反応などについて考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|ルフィとルッチの再戦決着で今度は黄猿戦
ワンピース1069話ではセフィラムの指揮権がルッチに移ったところで終わりました。
戦いが激化しそうです。
ただルフィのニカの力はカイドウにも届くほどだし、仲間も見ているので、やはり負けはないはず。
さらにエッグヘッドに黄猿も向かっているとのことなので、ルフィとルッチの再戦はそこまで長くならないでしょう。
おそらく前にシャボンティ諸島でルフィが言った「こいつらには勝てねえ」(ワンピース52巻512話)というメンツ、戦桃丸とバーソロミュー・くま、黄猿が揃い、今なら勝てると見せつける展開に繋がるのではないでしょうか。
62巻601話でも似たような場面はありましたが、“大将“黄猿はいませんでした。
そろそろ大将も倒せるというところを見せてくれるかも…。
スポンサーリンク展開考察③|悪魔の実の新事実がまだまだ出てくる?
ベガパンクによって悪魔の実の正体はかつて誰かが望んだ進化の姿だと明かされました。
さらに海に嫌われる理由は不自然とか、動物系の覚醒は人格を取り込まれるといった話も出ています。
あと言及はされていませんがルッチの覚醒フォルムには羽衣のこと。
動物系の能力者は覚醒すると羽衣をまとうと確定しました(カイドウ、ヤマト、ルフィ等)。
ただインペルダウンにいた獄卒獣はまとっていませんでした。
覚醒フォルムでないからなのか、幻獣とか神ではないとまとわないのか、それとも自我の有無が関連するのかなどまだ疑問は残ります。
戦いがつづくのならベガパンクがまた悪魔の実の知識を教えてくれそうですよね。
スポンサーリンク展開考察④|フランキーの過去とベガパンクの過去がリンクする?
扉絵連載「ジェルマ66のあゝ無感情海遊記」vol.26でMADSの研究所のことが描かれました。
違法な研究チームだったMADSは闇金王ル・フェルドの慈善事業の一環で作られたもので、正式な名称は「平和研究所MADS」…意外ですね。
ただ裏家業の人間だからこそジャッジやシーザー、クイーンのような優れているけれど問題児を揃えられたと納得もできます。
このvol.26にはMADSの船があり、そこにはパシフィスタと描かれた旗が立てられていました。
ベガパンクが作ったパシフィスタ(平和主義)の原点はここにあったのかもしれませんね。
また、船そのものにも既視感があります。
前にフランキーが乗って改造人間になった廃船に似ているのです。
左:ワンピース単行本38巻358話、右:週刊少年ジャンプ2023年2号掲載ワンピース1069話より引用、話数は追記 MADSの船がフランキーをサイボーグに変えた船に似ている
フランキーはこの廃船にたどり着いたとき、落ち着くと感じているようでした。
それはちょっとおかしな科学者たち(同種)が乗っていた船だからなのかもしれないし、フランキーを捨てたという父が乗っていたからなのかもしれません。
補足|フランキーの父は共通点の多いクイーン?
ちなみにフランキーの父は共通点が多いクイーンではないかと考えています。
共通点は次のとおり。
- 初登場時は踊っていた
- フランキーが出ている39巻とクイーンが出ている93巻の表紙のポーズが同じ
- 危ない物作りが大好き
- フランキーの親は海賊、クイーンは元海賊
- 二人ともサイボーグ
- 技名が「ふうらいぼう」に見える→フランキーの「風来胞」(クー・ド・ヴァン)とクイーン「風来拳」(ぶらいぱん)
展開考察⑤|ステューシーがベガパンクをピンチにさせる?
CP0とルフィたちが再会してしまいました。
ルフィとルッチの戦いはすごく見たいですが、ボニーもいるし、ジンベエやチョッパーが止める可能性もあります。
ちょっと戦ったとしても結果的に撤退を選ぶはず。
ただうまく逃げられるかと言えば逃げられないでしょう。
ワンピース1068話ではステューシーがエッグヘッドのシステムを理解していて、さらに「懐かしいわ」と発言。
ただアトラスのことを知っていたのでステューシーが島に来たのは結構最近の話ですよね。
そんなエッグヘッドの内情に詳しいステューシーがいる限り、すんなり逃げられないと予想。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者は悪魔の実考察に夢中!
ワンピース1069話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上では悪魔の実に関する考察がかなり多く、トレンドにも「悪魔の実」が入っていました。
海のない月の民が作ったからこそ海に嫌われるデメリットがある説も興味深かったです。
神に関する考察は真面目な顔で読んでいられますが、悪魔の実を望んだ人たちについて考えると楽しくなってきます。
飛びたい、神になりたい、動物になりたい、のぞきたい…人の数だけ夢がありますね!
スポンサーリンクワンピース1070話ネタバレ
ワンピース1070話は2022年12月26日(月)にて公開されました。
内容は次の様になっています。
ワンピース1070話ネタバレ|タイトルは「最強の人類」
- 表紙は若いころのMADS、ベガパンクとジャッジとシーザーとクイーンと若い女性(ステューシー?ソラ?)
- 戦桃丸が倒れ、ルッチが追い打ちをかけようとするとルフィ加勢
- 「ゴムゴムの白い(ドーン)鞭(ウィップ)」で大回転してどっか行く
- セフィラム大暴れでCP0苦戦
- ベガパンクがセフィラムには唯一再現できた動物系の人工悪魔の実を与えたと明言
- さらに超人系は血統因子から人工血液「グリーンブラッド」を作ってセフィラムに与えてあることも判明、セフィラム=最強の人類
- ルフィがルッチに「ゴムゴムの白い(ドーン)ロケット」、ルッチ意識を飛ばしそうになる
- ルフィとジンベイとチョッパーとボニーは真空ロケットでラボ層へ
- 戦桃丸意識喪失でセフィラムの指揮兼がCP0へ、ベガパンク&麦わらの一味の脱出を阻止する気満々
- 黄猿がエッグヘッドに政府の船をたくさん招集する
ワンピース1070話ネタバレ感想考察|白い=ドーン=DAWN
ギア5の新技名が出ました、ゴムゴムの白い鞭、ゴムゴムの白いロケット!
白い=ドーンという読み方ですが、これは1話のタイトル「ROMANCE DAWN」のDAWN(意味は始まり、夜明け)と考えられます。
最高峰にして起源というアツい名づけですね。
パワーアップしたルッチでもやはりルフィは止められないというのも良かったし、ボディーガードという役目をしっかり果たした戦桃丸も良かったです。
それから人工悪魔の実についてのルールも明確になり始め、考察がはかどりそうです。
あと、扉絵連載でMADSに女性メンバーがいたことも分かりましたが、これはステューシーという意見とソラ(ジャッジの妻、サンジの母)という意見がありました。
ジャッジとソラがMADSで出会って世界経済新聞の絵物語になるほどの恋と戦いをするという展開も見たいですね。
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スポンサーリンクまとめ
2022年12月26日(月)公開のワンピース最新話1070話についてのネタバレ考察をしました。
ワンピース前話1069話では、覚醒フォルムになったルフィとルッチが戦って、ベガパンクはロビンやナミたちに悪魔の実の正体について語りました。
悪魔の実の正体はまさかの誰かが望んだ進化の形、人類の未来というつかみきれない概念でした。
ワンピース1070話では、ルフィとルッチの再戦1回戦はルフィの快勝で、ここからセフィラムも交えて挑んでくるようです。
黄猿も大艦隊を率いて合流してきそうなので、ますますエッグヘッドは大混戦となるはず。
つづきが気になりますね!
以上、ワンピース1070話ネタバレ考察をお伝えしました。
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