2023年1月18日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部118話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話117話では、永遠の悪魔を倒してペンギンを抱っこできました。
しかし一件落着ではなく、アサとデンジの距離が縮まったことでヨルはデンジ脊髄剣を発動。
デンジはこのままアサヨルの武器になってしまうのでしょうか…?
ここではチェンソーマン118話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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スポンサーリンクチェンソーマン118話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)118話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部117話「ペンギンと武器」のおさらい。
まだ水族館槍の誕生によって水族館を脱出したアサやデンジたち。
そのほかは…
- ペンギンを発見して抱っこするデンジ
- 100万円で水族館が買えるかとツッコみながら永遠の悪魔登場
- 吉田ヒロフミが詩人になってタコで足止め
- ヨルが水族館槍でトドメを指す
- デンジのお願いごと「また俺とデートして」でアサがデンジを好きになる
- デンジへの好意を知ったヨルが「デンジ脊髄剣」
以下でデンジ脊髄剣の出来栄え、吉田の正体、キガちゃんの目的などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|デンジ脊髄剣が誕生しても不死身だから大丈夫
チェンソーマン117話ラストでヨルがデンジに触れ、「デンジ脊髄剣」と言いました。
丁度116話ラストでアサが言っていた「水族館槍」と同じ終わり方ですね(読者に与える驚きの種類は真逆ですが)。
デンジは剣になるのかならないのか、すごく気になるところです。
チェンソーマン2部のイメージカットでデンジがアサにもたれているところがあったので、「あの伏線回収か?」という声も多かったです。
ただ剣になったとしても大丈夫です。
デンジはそういえば不死身なので、デンジ脊髄剣になったとしても死ぬことはないでしょう。
そして、明かされていない武器化のルールのおかげで剣にならないという可能性もあります。
例えば、すでに別のものの所有者であると武器化できないとかありそうです。
あとはデンジの特異性も関係するかもしれません。
デンジはチェンソーマンであり、支配の悪魔ナユタの保護者、永遠の悪魔との決着よりもペンギンを愛でられる特別な人間です。
2画像とも2023年1月11日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』117話より引用
ポチタやナユタが武器化を防ぐとか、デンジはアサに惚れていないから武器化されなかった、という展開もあるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察③|飢餓の悪魔キガちゃんの目的もデンジ?
キガちゃんの永遠の悪魔を使った「水族館閉じ込め作戦」は失敗に終わりました。
しかしキガちゃんは、「やっぱりダメだった」(117話)と言っていたため、失敗は想定内だと分かります。
これはアサのポテンシャルを信じていたからかもしれませんが、1部で描かれた「デンジvs永遠の悪魔」の結果を知っていたからとも考えられます。
もしそうならキガちゃんはデンジの正体を知っていることになります。
キガちゃんは妹の願い(デンジの武器化)のために水族館に閉じ込めをしたのではなく、武器化されたデンジをアサごと自分のものにしたかったのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察④|実はこっそり初登場アサヨルが倒した永遠の悪魔全体像
アサとヨルと吉田の共闘によって「永遠の悪魔」が倒されました。
1部2巻後半~3巻前半で登場した永遠の悪魔は胃袋の中という話だったので外側は初登場なのかもしれません。
指だけで構成された体は幽霊の悪魔を連想できます。
飢餓の悪魔のことをなじる目的とは言え「飢餓のヤツゥ~…!」と言っていたことから、結構格上の悪魔なことがうかがえます。
格下の悪魔は上の悪魔のことを大抵「様」付けしていたので。
スポンサーリンク展開考察⑤|キガちゃんはヨルの記憶を奪っていた?
ヨルはキガちゃんについて前アサに聞かれた際、イカれたやつだと返しました。
しかしキガちゃんは再び現れてヨルの姉の飢餓の悪魔だと言い、ヨルは話を聞いてはダメだとアサを制しました。
考えられるのは
- どちらかが嘘をついている
- キガちゃんに記憶操作ができる
といったパターンです。
悪魔にも上下関係があり、上位の悪魔が下位の悪魔を従えることは可能だし、キガちゃんが永遠の悪魔を従えているのなら記憶が操れる悪魔もいそうです。
キガちゃんが生徒会に何食わぬ顔でいられるのも周囲の記憶を操作しているからなのかもしれません。
謎の女子は記憶操作ができる?[3]左:チェンソーマン108話、右:112話より引用スポンサーリンク
展開考察⑥|読者はペンギンとデンジ脊髄剣の雑コラに夢中
チェンソーマン117話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上では、ペンギンのかわいさやデンジのイケメンっぷりについての言及がたくさんありました。
確かに水族館編でのデンジは頼もしく、かわいく、カッコよかったですよね。
アサが好意を抱くのも自然です。
それからデンジ脊髄剣の反響もすさまじいく、見事トレンド入り。
デンジ脊髄剣の予想は田中脊髄剣の頭部をデンジに変えるコラージュが主流、まだその予兆はない吉田も吉田脊髄剣にされたり、吉田クラー剣にされたりしています。
興味深かったのは、日本では「飢え」という概念に恐怖を抱かなくなって久しいからキガちゃんは弱いという考察です。
違法建築は蔓延してはいますが、学生が携帯を持ち始めている90年代っぽいチェンソーマンの世界は確かに裕福な方になりそうです。
それでも飢えを食べ物だけの話にせず、精神的なものまで含めれば、飢餓感はどの時代でもある程度は人々に恐怖されるのではないでしょうか。
そしてキガちゃんと吉田の関係性を考察する読者もいました。
- 吉田は四騎士を倒そうとしている
- 兄妹説
- 不本意な協力関係 等々
彼らの関係性がはっきりするのはもう少しかかりそうですが、楽しみです。
スポンサーリンクチェンソーマン118話ネタバレ
チェンソーマン118話は2023年1月18日(水)に公開されました。
内容は次のとおりです。
チェンソーマン118話ネタバレ|デンジ脊髄剣にはならない
- デンジは何度言われても脊髄剣にならない→デンジ帰宅
- アサはデンジに好意がないから武器にできなかったと言い、ヨルは否定せず
- ヨルはキガちゃんについて忘れてた、関わるなと言及
- アサはデンジに好かれてないのが悔しい
- 学校で会ってもそっけなくして、デンジの家に行けないならデートしないと言い張る
- デンジはしぶしぶ自宅でビデオを観ることを了承
- ただし、破ったら死ぬルールがあると付け足す
- 伊勢海ハルカはそのやりとりを盗み聞き
- チェンソーマン119話は1週休載を挟み、2023年2月1日(水)公開
チェンソーマン118話ネタバレ感想考察|緊張感MAXのオウチデートの行く先はやはり死?
デンジは脊髄剣になりませんでした。
デンジのアサに対する感情は、デンジがかつてパワーに抱いたもの「妹」に近いのかもしれません。
ただ、それはまだ今のところであり、次回のオウチデートで変わる可能性はあります。
デンジが言っていた破ると最悪死ぬルールを避け、オウチデートを成功させて、もう少し仲良くなれるといいですね。
いや、そうなるとデンジ脊髄剣になってしまう…どうなるんでしょう。
あと盗み聞きしていた伊勢海ハルカも今後いい感じにストーリーに関わってきそうですよね。
そしてヨルが忘れていたキガちゃんの存在も…。
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スポンサーリンクまとめ
2023年1月18日(水)配信のチェンソーマン118話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話117話では、アサは水族館槍”アクアリウムスピア”を誕生させ、みんなが水族館から脱出できました。
永遠の悪魔は無事に倒され、キガちゃんと吉田は視線交わし、デンジがペンギンと悲しい別れをしたあと、デンジとアサが再びデートする約束を交わします。
しかし、アサの好意を察したヨルが「デンジ脊髄剣」と言いました。
チェンソーマン118話では、デンジは脊髄剣にならず、デートはおしまいになりました。
ヨルはキガちゃんについて関わるなと警告し、アサはデンジに好意を抱かれてなかったことが妙に悔しかったようです。
それでも次のデートは家に行くことを約束させ、大胆なことを仕掛ける予感…。
アサの転んで失敗する色仕掛け、楽しみですね!
以上、チェンソーマン118話ネタバレ考察をお伝えしました。
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