2023年2月1日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部119話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話118話では、デンジ脊髄剣は実現ならず、デンジには変わったさよならの言葉だと認識されました。
アサはデンジに好かれてないから武器化できないと考えて悔しがり、次はデンジの家に行きたいと大胆提案。
デンジは来てもいいけれど守ってほしいルールがあると言いますが…?
ここではチェンソーマン119話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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チェンソーマン119話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)119話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部118話「別れの挨拶」のおさらい。
ヨルの唱えた「デンジ脊髄剣」は実現せず、デンジは普通に帰っていきました。
そのほかは…
- アサがデンジに好かれていないから武器化できなかったのだと悔しがる
- ヨルはキガちゃんのことをイカれている、関わるなと言及
- デンジはアサに、映画館でゾンビ映画ハシゴを提案
- アサはデンジの家じゃなければデートしないと言い張る
- デンジは来てもいいけれど破ったら死ぬかもしれないルールがあると忠告
- アサは怪訝な顔、伊勢海ハルカは盗み聞き
以下でデンジ脊髄剣の出来栄え、吉田の正体、キガちゃんの目的などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|アサのコケて失敗する色仕掛け大作戦
チェンソーマン118話では、アサがデンジに好かれていなかったと思い込み、悔しがりました。
デンジ脊髄剣にならなかった理由が本当に好意がなかったかはどうかはさておき、アサもデンジをオトす作戦に本気になったようです。
アサがデンジの自宅に行きたがった動機はおそらく、「ドキドキさせてやる」という気持ちがあるのではないでしょうか。
そのため、今後はアサの色仕掛けのような作戦が見られて、もしいい感じになったらコケて失敗する流れになると予想します。
デンジは自分のことを好きな女性を好きになってしまう性質なので、アサがデンジへの好意を素直に表せばすぐに好かれます。
アサの作戦がくっついたり、甘えたり、ベッドに誘うといったものだったらデンジには効果的なはず。
「押したら引く」のような駆け引きだとしたらデンジには通じないでしょう。
スポンサーリンク展開考察③|ナユタのルールを『予言のナユタ』から考える
デンジが自分の家にはルールがあり、「ルールを破ったら最悪…死ぬ」(118話)こともあると明言。
わざわざデンジが人の死ぬようなルールを設けるわけがないので、ナユタのことで致し方なくルールを設けたのではないでしょうか。
ナユタの情報は今のところ、頭がいいとか、抱っこが好きといったものしかなく、性格や現在の姿などは分かっていません。
藤本タツキ先生の著書『藤本タツキ短編集 22-26』の中に収録されている「予言のナユタ」には同名のキャラクターが出てきます。
ナユタは世界を滅ぼす予言の子であり、「残酷で価値観が違って世界を滅ぼすかもしれないだけの…」(予言のナユタより)兄想いな妹という設定です。
あとがきで藤本タツキ先生はナユタのことを「好きなキャラクター」と言っています。
さらにチェンソーマンのナユタはビジュアル的にほぼ同じで、境遇も妹的ポジションなため、内面の設定もある程度同じになりそうですよね。
左上:藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)11巻97話、右上と下:藤本タツキ著『藤本タツキ短編集 22-26』収録「予言のナユタ」より引用
ということで、ナユタも独特な考え方をしていて、なんだかんだデンジが大好き、デンジに危害を加えたら罰を受けるといったルールがあると予想。
ちなみに「ナユタ」とは古代のインドの数量の単位(コトバンクより)らしいです。
チェンソーマンのナユタが節理やルールを大事にするというキャラクターは合ってそうです。
スポンサーリンク展開考察④|伊勢海ハルカがアサとヨルの契約に気づく?
自称チェンソーマン、実際チェンソーマンファンの伊勢海ハルカがアサとヨルの討伐を見届けました。
そのとき、「キミのその力は…もしかして…」と呟いていて、何かを察したようです。
伊勢海はチェンソーマンクイズ2位という実績があるため、悪魔に関する知識は豊富なはず。
左:2023年1月11日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』117話、右:2022年12月28日公開『チェンソーマン』115話より引用
戦争の悪魔には「自分のものと認識したものを武器に変える力」があると知っているのかもしれません。
ただそれが分かったとしても、アサとヨルの関係性(命を救う代わりに同化した)は見抜けないかと思います。
単に「戦争の悪魔と契約している」と考えるのではないでしょうか。
あるいはチェンソーマンにも似たような力があり、アサとチェンソーマンには関係があると誤解する可能性もあります。
スポンサーリンク展開考察⑤|読者はデンジと伊勢海ハルカの健気さを愛でている
チェンソーマン118話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上では、デンジがマキマさんを引きずっていること、脊髄剣挨拶は伏線だということについて反響が多くありました。
アサかデンジのどちらかが武器になる、相手の一部になる結末はありそうです。
全員生きたままハッピーエンドは望めない漫画なのかもしれません…。
また、伊勢海ハルカの盗み聞きについても好反応が多かったです。
ただのチェンソーマンファンとして終わるのではなく、何か活躍しそうな予感があります。
ここから伊勢海ハルカが一部で人気だったチェンソーマン信者であるサメの「ビーム」的立ち位置になったら面白いですよね。
スポンサーリンクチェンソーマン119話ネタバレ
チェンソーマン119話は1週休載があり、2023年2月1日(水)に公開されました。
内容は次のとおりです。
チェンソーマン119話ネタバレ|タイトルは「泥棒」
- デンジ家にやってきたアサ
- ルール1はタツキコーポで開けていいドアなのはデンジ宅だけ
- ルール2は冷蔵庫を開けるのNG
- ルール3は同居人(犬の散歩中なナユタ)の前でイチャイチャしない
- アサはどのルールも当たり前と言い、デンジは自分のこと好きじゃないのかと動揺
- アサはデンジに対し、自分と関わったら死ぬから映画見たら帰ると言う
- ヨルがアサの体を奪ってデンジとキス
- ナユタが目撃してチェーンでヨルを貫く
- 次回更新は2月15日(水)…まさかここから隔週連載?
チェンソーマン119話ネタバレ感想考察|ナユタはデンジを自分のものと思っている?
久しぶりにナユタが登場しました。
成長しても可愛らしい姿でしたがマキマと同じ鎖で相手を貫くところも同じ。
ヨルに向かって「泥棒」と言っていたということは、デンジを自分の物だと思っているということですよね。
ブラコン的な感情なのでしょうか?
また、「タツキアパート」の他の部屋やデンジ宅の冷蔵庫を開けてはいけない理由も気になります。
何が入っているのでしょうね。
左:藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)11巻96話、中央:2023年2月1日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』119話、右:11巻97話より引用
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スポンサーリンクまとめ
2023年2月1日(水)配信のチェンソーマン119話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話118話では、デンジは脊髄剣にならず、アサはデンジに好かれていないと考えてムカついた様子。
次のアサとデンジのデートはデンジの家になりましたが、何やら物騒なルールが存在するようです。
チェンソーマン119話では、アサがデンジの家を訪れてルールを教えてもらいますが、ルール3「同居人の前でイチャつかない」をヨルが破ります。
デンジとヨルのキスシーンを目撃したナユタはヨルを鎖で貫きました。
これは物理攻撃?それとも支配?
チェンソーマンのつづきが気になりますね!
以上、チェンソーマン119話ネタバレ考察をお伝えしました。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 画像は2023年1月18日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』118話より引用 |
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