2023年10月25日（水）発売の月刊アフタヌーンに掲載の漫画『スキップとローファー』56話ネタバレ考察をお届けします。
スキップとローファー前話55話では、ミカとナオちゃんと迎井くんが夜の散歩へ。
ミカが打ち明けたのは志摩くんへの今の気持ち、抱えている今後の不安。
その想いはナオちゃん、迎井くんそれぞれに違った形で響きました。
花火とともに旅は終焉へ…？
ここではスキップとローファー56話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます！
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スポンサーリンクスキップとローファー56話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』（講談社）56話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene55「ドキドキの海<5>」では、BBQにてミカが志摩の異変に気づいて複雑な気持ちに。
友達にはボヤけないため、ナオに気持ちを打ち明けるべく散歩へ行くも、偶然にも迎井も同行。
満天の星空と真っ暗な海が見える原っぱ、ナオが前に泣いていた場所にてミカは、志摩にフラれたこと、好きな人がいるらしいこと、この先誰かの特別になれるのか不安なことを打ち明けました。
するとナオは過去の自分と重ね、迎井は改めて「恋」の特別さをかみしめました。
花火も終わったし旅はもう終わりに近い…
56話には新学期スタートかも？
ここからどうなっていくのでしょうか？
展開を予想していきます！
スポンサーリンク展開考察①｜迎井も見届け人から恋の当事者になりそう
スキップとローファー55話でも迎井がミカのターニングポイントを見届けました。
まだミカよりも恋の分析に気を取られているようですが、それが完了したらミカの強さ、魅力が分かって惹かれることもありそう。
また、ミカも迎井には気を許しています。
迎井は恋の経験はなくても人の心を理解しようとするし、志摩やミカのようにちょっと複雑な想いを抱える人たちを受け入れる度量もあってとてもステキですよね。
距離が近づいてお互いのことを知れば、自然に惹かれることもあるのではないでしょうか。
ナオの予言、絶対にミカを愛する人が現れる発言のあと、ミカは「だったらいいな…」と言いましたが、そのコマには迎井がいます。
これが恋の伏線なのかも…？
スポンサーリンク展開考察②｜志摩の恋心の行方
スキップとローファー55話では、ミカが志摩には好きな人いるだろうと発言。
ふみもミカも気づき、ミカの発言を聞いた迎井も「やっぱりそう見えるんだ」と思ったことでしょう。
ただ当の志摩は、みつみの前でうまく笑えないくらい動揺中。
恋心を受け入れて行動を起こすのには時間がかかりそうです。
ただでさえ一度破局した間柄ですしね。
旅が終わって学校生活に戻ればクラスも別だし、みつみと関わる機会も減ります。
そこで寂しさを募らせて会いに行ったり、関わりが多い人たちに嫉妬したりするのでしょうか。
恋をしてポンコツ化する志摩くん見たい…。
スポンサーリンク展開考察③｜読者はミカとナオちゃんと迎井くんトリオに反応
スキップとローファー55話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
読者はミカと迎井くんのフラグを喜んで受け入れていました。
また、ミカとナオちゃんの話はいつもいいという声も多かったです。
本当にそうですよね。
単行本5巻29話に収録されたあの海、ナオちゃんの孤独と不安を束の間慰めた海に、時を超えて同じような心細さを抱えたミカがやってくるってなんていい演出なの…。
そしてナオちゃんがミカに言った「絶対」も印象的です。
あれはナオちゃんが色々な経験を経て出た本音であり、あの時のナオちゃんが欲しかった言葉なのでしょう。
スポンサーリンクスキップとローファー56話ネタバレ
スキップとローファー56話は、2023年10月25日（水）発売の月刊アフタヌーン12月号に掲載。
内容は次のとおり。
スキップとローファー56話ネタバレ｜タイトルは「くたくたの帰路」
- 女子チームがみんなで恋バナを開始、誠だけが現在先輩に恋をしていると明かす
- みつみは志摩くんへの想いは「友だちになりたい」の方が強いと考える
- 結月は好きな人はいたことがないけど、獣医になるという夢ができたと話す
- 志摩は旅に来てよかったと考えていると梨々華から連絡がくる
- 内容は、かつて志摩が子役をやめるきっかけとなった事件の原因となる人物を見たという話
- 翌日、無事帰宅
- 志摩以外のみんなは楽しい旅の思いを伝えたり、お疲れ会をしたりしてなごやかに過ごす
- 志摩は石川県に行くことを伝えなかったので母親に注意され、逆ギレして家を出る
- ただ一人になって思うところがある様子
- 次号は番外編！
スキップとローファー56話ネタバレ感想考察｜志摩くんの逆ギレにちょっとビックリ
スキップとローファーでは旅の終わりが描かれました。
恋バナもしたし、みんなでさわやかに帰還できるかと思いきや、志摩くんだけは、またもや過去に足を引っ張られてしまいました…。
その様子が、みんなが帰って家族にお土産を渡したり、楽しそうに旅の話をしたり、お疲れ会をしているのと交互に描かれたので、志摩くんの置かれている状況との差もよく分かりました。
ただ母親に逆ギレというか八つ当たりしたことの罪悪感も手伝ってか、「手放さないとな」と考えて、変化を意識しだしています。
今後は、志摩くんが子役時代に飲酒に誘った人とケリをつける、母親に石川県の話をして謝る等の展開があるかも？
あと誠が恋バナで打ち明けた部活の先輩への恋…話題に出たということは、進展する可能性ありますね！
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