2023年10月30日発売の週刊少年ジャンプ掲載の『ONE PIECE』（ワンピース）1096話のネタバレ考察速報をお届け。
ワンピース前話1095話では、くまの素性が巨人族の末裔バッカニア族と判明。
そして、38年前に起こったゴッドバレー事件の回想がスタートしました。
若かりし頃のガーリング聖、奴隷のイワンコフ、初登場のジニーが起こすこととは…？
ここではワンピース1096話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』（ワンピース、集英社）1096話以降の展開について考察していきます。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ＋」（アプリあり）での定期購読がお得！
展開考察①｜前話のおさらい
まずはワンピース1095話”死んだ方がいい世界”をざっとおさらい。
ワンピース1095話では…
- サターン聖が見えざる力でサンジやボニーをおさえ、血を消す
- ボニーは薄れつつある意識の中、くまの話してくれた解放の戦士ニカのことを考える
- 47年前、くま誕生の回想スタート
- くまは絶滅種の巨人族バッカニア族だから天竜人に目をつけられて奴隷にされ、両親を殺されていたと判明
- 38年前、ゴッドバレーではくまを含む奴隷たちと先住民を狩るゲーム「先住民一掃大会」スタート
- 大会には若かりし頃のガーリング聖も参加
- くまは逃げ出そうとして捕まるも、奴隷のイワンコフと初登場ジニーに声を掛けられる
以下で読者の反応、今後の展開などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②｜イワンコフが自勇軍を読んでジニーがボニーを出産？
ワンピース1095話も情報が盛りだくさん！
1つずつ見ていきます。
まずは初登場の奴隷の少女ジニーから。
ジニーはイワンコフの妹分のようですね。
肉を喰らう様やそばかすの感じ、顔のつくりがボニーっぽいので、ジニーはボニーの母親と考えていいでしょう。
また、逃げ出す気マンマンの奴隷イワンコフも登場していました。
派手な脱走劇を仕掛けてくれると期待したい！
革命軍が結成されるのは22年前なのでまだありませんが、ドラゴンは自勇軍隊長をやっている頃かもしれません。
イワンコフが自勇軍に助けを求め、二人が出会うという展開もありそうです。
スポンサーリンク展開考察③｜ガーリング聖がシャンクスに似ている？
ワンピース1095話では若かりし頃のガーリング聖が描かれました。
かなりのイケメンです。
剣さばきが見事だし、どこかしらシャンクスに似た感じもあります。
もしかしたらここゴッドバレーでロックス海賊団だった白ひげvsガーリング聖があり、白ひげに消えない傷を残すのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察④｜助けを求めるボニーの声を聞いてニカルフィ復活？
ワンピース1095話ではボニーが解放の戦士ニカについて考える描写がありました。
実はここまでルフィは何度かギア5、ニカになっているのですが、ボニーは見ていません。
尾田先生の構成力のすごさが際立ちますね！
そのためボニーはずっと望んできた救いのヒーローがルフィなのだと知りません。
つまり、ここまで知らせずに引っ張ってきたということは、ルフィがニカになってボニーを助ける描写が入ることは確実。
サターン聖が無理だと言っていた「脱出できる運命」を切り開く展開へと繋がるはずです。
スポンサーリンク展開考察⑤｜サターン聖の見えない力は覇気？能力？
サターン聖が見えない力でサンジやボニーたちを制圧していました。
覇気あるいは、悪魔の実が考えられます。
体は蜘蛛だし、可視化できない蜘蛛の糸などがあるのかもしれません。
ちなみにゲゲゲの鬼太郎で戦った牛鬼はこんな感じ。
妖怪図鑑によれば、レーダー脳、千里眼眼、えら(耳に見えるのはエラらしい)、強力な鬼胃、牛の数千倍の筋力、象の牙の100倍の威力を持つ爪、浮き袋、咄嗟の隠燉に使う砂を含む砂袋、皮膚を広げて泳ぎに使う牛皮などの能力が紹介されている(参照)。
＞＞ピクシブ百科事典 鬼太郎が戦った牛鬼より引用
とんでもない妖怪ですね。
ワンピースの牛鬼サターン聖もこれくらいの力は持っていそう。
スポンサーリンク展開考察⑥｜サターン聖が思い出した協力型海賊団はロジャー海賊団？
38年前のゴッドバレーにもサターン聖の姿がありました。
さらに回想に入る前、「協力型の海賊団か…」と言っていましたが、もしかしたらこの時に見た海賊団を思い出したのかもしれません。
その場合ありえるのは、ロックス海賊団かロジャー海賊団。
ロックス海賊団は「人の下に付けるタイプの人間じゃねぇ」（964話、白ひげ）タイプの集まりだったらしいので、おそらくロジャー海賊団のことでしょう。
スポンサーリンク展開考察⑦｜読者はシャンクスがガーリング聖の息子と考察中
ワンピース1095話を読んだ読者たちの気になる感想をピックアップしました。
読者の多くはガーリング聖とシャンクスの関係について言及したほか、ボニーの母っぽいジニーやイワンコフ登場についても言及していました。
やはりシャンクスはガーリング聖の子、騎士団長の子だからこそ五老星に会ってもらえたのでしょうか。
シャンクスは優しい人なので、親がガーリング聖だったらきっと彼の行いには傷ついたと考えられます。
それこそが海賊団に身を置いた理由かもしれません。
あと少数派としてルフィの母親がジニーかもという声もありました。
ジニーとドラゴンが恋に落ちる感じがちっとも想像できないので、それはそれで面白そうですが…。
スポンサーリンクワンピース1096話ネタバレ
ワンピース1096話は、1週休載を挟んで週刊少年ジャンプ48号に掲載。
内容は次のとおり。
ワンピース1096話ネタバレ｜タイトルは「くまちー」
- ゴッドバレーでの狩り「殺人ゲーム」がスタート間近、ガーリング聖は「見ていろ子供達」と意味深な気合を入れる
- 一方、ガープのところに、ロジャーがゴッドバレーに行くという情報が入り、ガープ慌てて出発
- ゴッドバレーには海軍の船が集結、狩りが始まれば、10万人が犠牲に出るけれど歴史からは消されることが示唆される
- イワンコフが奴隷たちを鼓舞して逃げようと誘う
- ジニーは大会の商品が「ウオウオの実」と「ニキュニキュの実」だから後者を使えばいい、この情報は2週間前に外に投げたと話す
- くまは自らが賞品を取りに行くと請け負い、イワンコフは援護を約束
- ロックスが「ロックス海賊団」を名乗ってゴッドバレーに上陸
- ただ白ひげやシキ、ビッグマムたちは悪魔の実目当てで同行しているビジネスライクな関係の様子
- ロジャー海賊団も上陸、ロジャーは1年待ったというような謎の発言をする
- 大混乱の中、イワンコフとくまが悪魔の実を手に入れるも、ビッグマムにウオウオの実は取られた
- くまがニキュニキュの実を食べて奴隷を500人以上を救出
- 後日、イワンコフとくまとジニーはソルベ王国にいて、イワンコフだけは海に出た
- くまとジニーは二人で平穏に暮らし、その尊さに涙する
ワンピース1096話ネタバレ感想考察｜ゴッドバレー事件の真相が少し判明
ワンピース1096話では、ゴッドバレー事件の途中までのあらましが分かりました。
- ハチノスにあった悪魔の実2つが運び出され、ゴッドバレーでのゲームの商品になる
- その情報をジニーが拡散
- ゲームの日、情報を聞きつけたロックス海賊団とロジャー海賊団が悪魔の実を取りに来る
- くまがニキュニキュの実、ビッグマムがウオウオの実を手に入れる
- くまが奴隷を500人以上逃がす
といった感じですね。
ガープの英雄説の詳細は描かれませんでしたし、ロックスも未登場…顔が見たかったですね。
それでも、くまとジニーが平穏な暮らしを手に入れたところは涙が嬉しかったし、金獅子のシキが本誌初登場したことにもテンション上がりました！
気になることについては色々ありますが、まずはガーリング聖の「子供達」発言。
巷にはシャンクス双子説があるので、この発言がその裏付けに見えてきます。
あとは休暇中らしきガープの裏にいるプールで遊んでいた女性と子（？）の様子。
これがガープの妻（ルフィの祖母）とドラゴンなのかもすごく気になります。
それからロジャーの1年待っていたようなことを言っていましたが、これはどういったことなのでしょうか。
悪魔の実、ロックス、人間狩り、天竜人、五老星、色々考えられます。
どのことなのか…。
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