2024年1月10日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部152話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話151話では、バルエムがナユタを人質に取り、デンジのせいで家が燃えたのだとなじりました。
ナユタが自力で助かったあと、デンジはついにチェンソーマンになります。
しかし、その顔はなぜか笑っていて…?
ここではチェンソーマン152話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン152話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)152話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部151話「帰ってきたチェンソーマン」のおさらい。
内容としては、
- フミコたち公安がウェポンズ(須郷ミリや槍の人たちもきた)相手に劣勢
- ナユタがバルエムを攻撃するも支配できず、人質にされる
- バルエムは今もマキマに心身ともに傾倒し、マキマがいたら管理された平和が訪れていたはずだと言う
- さらにバルエムは、マキマの平和を拒絶したのに公安から与えられた平和を受け入れたデンジに対し、罰としてこの炎を与えたとつづける
- ナユタはそこで別の公安を操ってバルエムを攻撃させ、拘束から解放される
- デンジは怒りの顔で胸のスターターを握り、脳内でポチタと再会して、笑顔でチェンソーマンに
- 次回更新は2024年1月10日(水)
以下で今後の展開考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②|デンジが笑った理由とは?
チェンソーマン151話では、デンジが久々に心から笑い、チェンソーマンになりました。
この笑いの理由はやはり、150話で望んだこと、チェンソーマンになりたいという夢が叶ったからでしょう。
平和な日常というのはデンジにとって幸せだったけれど、どこか退屈だったり、実感がわかなかったりしたのかもしれません。
あとはデンジもまたかつてマキマに言われたこと、「普通の生活なんて望んでいいはずがないよね?」(82話)に囚われている可能性もあります。
父やアキ、パワーを殺した自分なんかが幸せでいていいはずがないとどこかで思っていて、与えられた幸せは居心地よくなかったのかも。
今後はデンジがウェポンズを攻撃したり、強くなった力を持てあましたり、約束を破ったせいで公安とひと悶着起きたりすると予想。
そのなかでデンジが自身の幸せと向き合えるのか、注目していきたいです。
スポンサーリンク展開考察③|タツキコーポの開けちゃダメな部屋の正体が分かる?
チェンソーマン150話では、タツキコーポの火災がありました。
バルエムによる放火のため、アパート全体が燃えているはず。
デンジは以前タツキコーポについて、自分の家以外のドアは開けちゃダメだとアサに注意していました(119話)。
わざわざ注意するということは、何かマズイものが入っているのでしょう。
もしそれがデンジの味方の人や悪魔、魔人なのであれば、犬と猫を助け出している可能性はあります。
何にせよ、タツキコーポで戦闘が始まるのであれば、開けちゃダメな部屋の正体が分かりそうです。
スポンサーリンク展開考察④|読者はデンジの気持ちを予想
チェンソーマン151話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
読者の多くは、デンジがチェンソーマンを求める理由について言及していました。
自己実現、精神的な快楽、非日常を求める心等々。
どれもそうかもしれないと思えます。
また、須郷ミリの操られている感じが犬だったデンジを思わせるという声もありました。
死の悪魔という人類の危機を回避するためなら何でもしていい、でもしかし…という迷いがミリからはうかがえます。
ミリはなんだかんだ憎めないやつでしたが、放火に直接的に関与していて、本当にデンジの家族の命が喪われているのなら、和解は難しそうですね。
スポンサーリンクチェンソーマン152話ネタバレ
チェンソーマン152話は、2024年1月10日(水)ジャンプ+にて公開されました。
内容は以下のとおり。
チェンソーマン152話ネタバレ|タイトルは「マッサージ」
- チェンソーマンを見た市民たちが「もどき」だと言って通報したり逃げたりする
- ウェポンズが臨戦態勢になる
- ナユタが今はマズイとデンジを止めるも、デンジは拒絶、最高の気分だと言う
- ウェポンズを次々圧倒するデンジ
- 須郷ミリに刺されながらデンジがナユタに向かって、一緒にいない方がいい、今はマッサージのように痛くて丁度いいと笑う
- 次話は1月24日(水)配信
チェンソーマン152話ネタバレ感想考察|チェンソーマンハイになってしまった
チェンソーマン152話では、チェンソーマンになったデンジが嬉々として戦い、ウェポンズを圧倒。
そのなかには友達になりたいと言ってくれた須郷ミリも入っていました。
また、ナユタを邪魔者扱いして遠ざける発言も飛び出しました。
デンジらしくないですよね。
ストレス溜めた生活をしていたこと、パワーアップしたことなどでハイになっているのだとしても。
152話後半のデンジのバックには炎があるため、赤いチェンソーマンでありながら、黒いチェンソーマンに見える描写です。
ポチタの力が強まったことがデンジの人格にも影響したとか…?
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