2024年11月28日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』166話についてのネタバレ考察速報をお届け。
忘却バッテリーの前話165話では、ひきつづき氷川のエース桐島秋斗の回想が描かれました。
弟である夏彦は、野球を初めてほどなくして兄を上回る才能を見せ始め、秋斗は自身がエースでなくなることを確信。
しかし、秋斗が中学時代エースから降ろされることはなく…
ここでは忘却バッテリー166話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク忘却バッテリー最新話166話の展開を予想してみた
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)165話を読んだ読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話までの内容を含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク展開考察|桐島秋斗が氷河高校で積み上げたもの
忘却バッテリー165話で、桐島秋斗の過去回想が一区切りしました。
氷河高校の監督との会話、どんな風に過ごしてきたかは試合に織り交ぜる感じで明らかになっていきそうです。
165話までの回想によると、秋斗がエースから降ろされることはなく、背番号が異なるため、102話で桐島夏彦が秋斗に「一番スゲーやつがエースやねん」と言ったのは現実ではなく夢だと判明。
同時に、桐島はまだその夢に縛られていることが分かりました。
桐島の一番の後悔は、エースとは何かを言えなかったことなのか、夏彦を失望させてしまったことなのかは分かりません。
102話の巻田との会話、84話での「それを決めるんはお前やないで夏彦」という発言などを見る限り、挽回を諦めていないようです。
今後は後悔と執着を内に秘めた秋斗がどんな風に氷河高校で過ごしてきたのか、マウンドで明らかになりそうです。
回想編のやや弱気な秋斗とは一転、すごい投球をしそう。
ただ自分を真摯に見つめつづけた秋斗が夏彦や清峰と同じパワープレイとは考えにくいので、まずは技術で翻弄してくる感じではないでしょうか。
対するはバッティングフォームを変えた千早。
きっとすごい読み合いになりますよね。
スポンサーリンク展開考察|桐島秋斗の強さの起源
忘却バッテリー163話ラストで、桐島の過去編がスタート。
桐島兄が野球を始め、左利き(サウスポー)は珍しいけれど突出したものではないと理解した頃、弟・夏彦の才能が開花したという感じ。
現在秋斗が野球を辞めず、強豪校でエースをしていることからも、たえず努力をつづけてきたことが分かりますが、どのようにしてその境地に至ったのかもわかりそうです。
要圭は自分の理想に追いつく別人格・智将を創り、千早や藤堂は一度野球から離れました。
ただ秋斗は離れようにも弟、離れられなかったはず。
だからこそ向き合い、努力を重ね、逆境を楽しむ術を見つけたのかもしれません。
いずれにしても桐島のマインドは智将が野球を楽しむ上で参考になりそう…どうにか共有してほしいです。
スポンサーリンク展開考察|氷河戦での清峰と智将はどうなる?
忘却バッテリー161話ラストから、ついに氷河高校との決勝戦が始まりました。
マウンドに立つ清峰は迷いを断ち切り、智将も動揺を表に出してはいません。
序盤から「さすが天才バッテリー」と思わせるような活躍を見せてくれています。
不穏な展開を吹き飛ばすような、智将のキレあるリード、清峰の王道エースっぷり…!
序盤ではないかもしれませんが、完成していなかったチェンジアップも見られそうです。
チェンジアップは仲間を信頼していないと投げられない球速の遅い球。
今の清峰は仲間を信じているはずなので成功するはず。
氷河高校が最近のリードの傾向を研究・予測していた場合も、いい具合に予想を裏切れそうです。
ただしばらくの間バッテリーを組んでいなかったこと、清峰が自分で考えて真のエースになろうとしたことが影響して、息がややズレる、意見が対立することもありえます。
スポンサーリンク展開考察|氷河高校のポテンシャル
161話で描かれた氷河高校のポテンシャルについてまとめました。
数字は打順です。
- キレ者感ありありの小島監督
- 左右の二枚看板…③桐島(帝王、ピンチに強い、左)、④巻田(打撃力UP、右)
- 急成長…⑨セカンド栗田(富士見シニア出身)
- 即戦力1年…②ファースト宇部(打撃力強し)、①キャッチャー舞原(打撃力強し)
- 力を伸ばした3年…⑤ショート九条(三つ編み)、⑧センター寺門(グラサン)、⑥サード沼田(大きくて前髪ぱっつん)
攻撃力UPが顕著。
清峰・要バッテリーを苦しめそうですね。
あとは富士見シニア出身の栗田が気になります。
栗田はアニメでネームドになったキャラクターで、27話で千早のことを高く評価、誰よりもうまかった、みんな憧れていたと話しています。
26話で千早が巻田のことを「いいなぁ」と言ってしまった際、「その言葉嫌いだったんじゃ…」と言ったキャラクターでもあります。
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)26話より引用
つまり千早の努力と絶望と復活を見ていた人物。
ポジションも一緒だし、急成長のきっかけの一つは、千早が野球をやめて復活したことが影響していると考えられます。
そして8番レフト棚橋だけ触れられていないところも気になります。
栗田の隣にいた選手、あるいは昨年の決勝・帝徳戦で最後ミスした選手…?
スポンサーリンク展開考察|続・清峰のイマジナリー?
161話が公開されて早々にトレンド入りを果たしたイマジナリー千早。
清峰の中の千早がこんな感じだと知ったらテクノ好きな千早は絶対に怒りますよね。
反響も大きかったことだし、単行本のおまけとかでもう一回くらい出そう。
また、チームのエースである清峰が仲間をどんな風に思っているかって結構重要だし、161話でチームメイト全員のイマジナリーが登場したわけでもありません。
マスター圭、藤堂、ヤマ、佐藤、千早だけ。
他の仲間や氷川高校のイマジナリーが出てくることもあるかも…?
スポンサーリンク展開考察|千早の本領発揮は氷河選?
忘却バッテリー157話で小手指が勝利したため、千早の俊足が活かされる場面はクローズアップされませんでした。
おそらく、千早の覚醒は、千早が以前不覚にもうらやんでしまった巻田がいる氷河との戦いで描かれるような気がします。
また、千早の発言「必要なかったみたいですね 俺の脚」(156話)はポジティブな皮肉みたいな感じですが、若干不穏に聞こえなくもないです。
同じ境遇だけれどフィジカルに恵まれた藤堂の成長を目の当たりにして、千早も思うところがあったかもしれません。
しかし、野球をもうやめないと覚悟を決めているし、千早ならきっと思うところを成長につなげてくれるはず。
スポンサーリンク気になる読者の声|桐島兄弟への考察が深い
忘却バッテリー165話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
忘却バッテリー165話を読んだファンは、桐島兄弟の真実がほんのり分かったことで二人への考察、感想が止まりません。
実力を正当に評価されなかったことで歪んだ関係ができたから、秋斗は東京に行って、夏彦は実力主義になったという考えが多くの共感を集めていました。
監督の本音も聞いてみたいです。
監督は本当に夏彦が嫌いで、秋斗を年功序列でエースにしていたのかどうか。
天満の監督が氷河高校の監督を紹介したというエピソードがあるあたり、どうもそれだけではないように思えます。
秋斗にも夏彦に匹敵する才能があり、それを開花させる環境が必要だと考えたからではないでしょうか。
これの真偽は小手指戦で明らかになるはず…。
小手指には負けてほしくないけれど、桐島秋斗のすごいところはとても見たい!
スポンサーリンク【忘却バッテリー】最新話166話ネタバレ
忘却バッテリー166話は11月28日更新のジャンプ+に掲載。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】最新話166話ネタバレ|??
更新後に追記します。
【忘却バッテリー】最新話166話ネタバレ感想考察|??
内容分かりましたら追記します。
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