2024年8月14日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部174話の最新話ネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話173話では、耳がなくなった世界では、音が少しだけしか聞こえません。
公安はその現象を認識したあと、指コレクターのような悪魔に命じて黒のチェンソーマンを攻撃。
さらに吉田が蛸でたたみかけると、耳が吐き出され…!?
ここではチェンソーマン174話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン174話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)174話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部173話「少しだけ聞こえてる」のおさらい。
内容としては、
- 世界から耳がなくなった
- 公安が「みみ」の消失を認識、C班が動き出す
- 謎の強悪魔が黒のチェンソーマンを殴る
- つづけて吉田ヒロフミが蛸の悪魔で締め上げて耳を吐き出させる
- 世界に耳が復活
- チェンソーマン次話174話は8月14日更新
以下で今後の展開考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察|公安は黒のチェンソーマンのルールを知っている
チェンソーマン173話では、世界から耳が消えてしまった現象と復活が描かれました。
公安は事前に黒に立ち向かわせる悪魔を何らかの方法で記録していて、耳の悪魔が喰われたと認識できていました。
同話に登場した別次元にいる悪魔の足元にいる人間に耳があったことを鑑みると、地上とは別の世界では存在消失ルールが適応されないのかもしれません。
地獄、あるいは仮想空間とか。
不死身のチェンソーマン相手に交戦を長引かせても仕方ないはず。
拘束手段があれば拘束に入り、なければ今後は交渉に入るのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|ヨルが耳がなくなったことを覚えている理由とは?
チェンソーマンが172話では、誰もその存在を認知できないはずの耳の喪失について、ヨルが違和感を抱きました。
ヨルはチェンソーマンの存在ごと喰うという現象について、何らかの対抗策があるのかもしれません。
記憶をバックアップしておける、一定の力を持つ悪魔には効かない等々、色々と考えられます。
そういえばマキマも消えてしまった存在をいくつも知っていました。
ヨルから聞いたのか、あるいは四騎士の姉妹全員(死、飢餓、戦争、支配)がそうなのかもしれません。
172話で寿司屋の無事も確認できたので、ヨルの傍にはキガちゃんもいるはず。
173話以降ではキガちゃんの反応にも注目したいです。
スポンサーリンク展開考察|第1部と第2部の黒のチェンソーマン比較
チェンソーマン171話でデンジが黒のチェンソーマンへと変貌しました。
第一部のチェンソーマンと風貌としては同じです。
目がなく、黒くてチェンソーが多く、腸マフラー、体も人間とは異なる構造。
藤本タツキ著『カラー版チェンソーマン』(集英社)10巻より引用
前回こうなった際、デンジの意識はなく、後から振り返ってボンヤリ記憶がある程度でした。
10巻の流れと同じになるのであれば、今後は何らかの作戦があるらしい特異5課と戦って圧倒する感じです。
すでに背後は取られていますが…
ただ特異5課は全員初登場。
まだ分かりません。
永遠の悪魔のように、足止めに特化した力を持つ悪魔だったり、概念的な悪魔で攻撃が効かないといった特性を持っている、あるいは黒のチェンソーマンがさらに弱体化した可能性もあります。
スポンサーリンク展開考察|ナユタの生存ルートは絶望的?
チェンソーマン170話では、ナユタが首だけになって登場しました。
今後こそ生存絶望的なムードですが、生存ルートを模索します。
- 首が偽物(ホクロがないから)
- 首だけになっているけれど死んでいない(レゼは死ななかったし)
- 首から復活できる
一番ありそうな展開は3つ目、復活。
方法としては2つ、肩代わりと死を消す方法。
1つ目は、前支配の悪魔マキマがやっていたことですね。
死を誰かに肩代わりしてもらえるのであれば、生きることも可能でしょう。
ただマキマは内閣総理大臣と「自分の死が日本国民の死に置きかわる」という契約をしていたから復活できたのであって、ナユタはしてなさそう。
デンジと暮らす上で戦闘力はそこまで必要なかったでしょうし、幸せに、普通に暮らしたことで倫理観も育っていました。
2つ目は死の悪魔と戦い、死の概念を消すことで「ナユタは死んでいない」ということになるのかもしれません。
ただそれってどんな感じなのでしょう?
スポンサーリンク展開考察|デンジが死の悪魔のことを知る?
ノストラダムスの大予言どおり、恐怖の大王、キガちゃんたちのお姉ちゃん「死の悪魔」が降臨する予定です。
キガちゃんは人の生み出すグルメのためにそれを阻止しようとしていて、それにはデンジや戦争の悪魔、支配の悪魔の力が必要だと考えています。
キガちゃんがデンジと寿司と食べたあと、あるいは食べながら死の悪魔の話をして協力を求める可能性はあるのではないでしょうか。
デンジはヒーロー願望、モテ願望が強いので、世界を救えば今度こそモテモテになるという話にすればノってくれそうですが…。
展開考察|デンジvsヨルになったらサムソとキガちゃんたちはどうする?
ヨルがデンジを武器化しようとせず、一回戦うという選択をした場合、サムライソードやキガちゃんたちはどうするでしょうか。
サムライソードは漢なので、タイマンを邪魔しない可能性もありますが、自分の獲物だと割って入る感じもありそう。
キガちゃんはお腹が空いているので止める、あるいは一人で食べに行くかも…?
伊勢海ハルカはチェンソーマン信仰があるので、もしかしたらチェンソーマンに加勢するかもしれませんが、さすがにレベルが違うはず。
というか伊勢海ハルカはデビルハンター部の部長でしたが戦っている描写はほとんどありませんよね。
伊勢海とノバナの戦闘力が気になります。
スポンサーリンク展開考察|デンジはモテまくると幸せになれる?
チェンソーマン166話でデンジが本音を吐露。
デンジは、チェンソーマンとして認められたり、褒められたりしたいというのは建前で、本当はモテまくって性行為をいっぱいしたいだけだそうです。
しかし、そうしたいと動いた結果、性行為はできないし、他の大切なものを全て失ってしまったと嘆いて、性欲が悪いとしていました。
あながち間違いではなく、ヨルに斬ってもらうことで性欲に振り回されることはなくなるかもしれません。
ただ別の欲を抱いたとき、欲を自分でコントロールできなければ同じ結果になります。
そして原因はデンジだけでなく、チェンソーマンの力にもあるはず。
他者に狙われたり、利用されたりするような過剰に大きな力がデンジの夢を叶えるのに邪魔しています。
モテたいと考えて行動すること自体は悪いことではないですよね。
何よりもモテが大事なのであれば、悔いるべきはそれを達成できていないことであるべきで、モテよりも大切にしたかったものがあるのなら、自分を律する方法を探す必要があります。
まずデンジは本当に大切なものを見極める必要があるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|デンジは普通の人間に戻って死ぬ?
チェンソーマン165話でデンジを普通の人間に戻す方法が判明。
- 前提:デンジとポチタの契約とは、チェンソーマンの力を与える代わりに普通の生活を送らせること
- 手順①デンジから普通の生活を奪う
- 手順②本物のチェンソーマンが出てくるので倒す
- 手順③デンジの心臓を人間の心臓にする→普通の人間になる
①の定義が分かりませんが、②と③を行えば人間に戻れるというのはありそうです。
ただデンジの言う通り、キガちゃんが言うことなので信じ切るというのは危険な気もします。
あと長年チェンソーマンとして活動してきたデンジの体に適合する普通の人間の心臓って…?
もしデンジがポチタとの契約を終わらせるのであれば、自分の心臓を返してもらって死ぬのではないでしょうか。
デンジには早急に次の夢が必要なのだと思います。
スポンサーリンク展開考察|キガちゃんの爆食は力を使ったから?
チェンソーマン163話では、キガちゃんの食事シーンがありました。
前に吉田と行った喫茶店(122話)でもよく食べていましたが、今回は一心不乱に食べているという感じです。
力を使ったあとはお腹が減る、力を使うために食いだめするという特徴もあるのかも?
ちなみに喫茶店の際は、水族館に永遠の悪魔を呼んだあと、落下の悪魔を呼ぶ前です。
食べる物によって呼べる悪魔が違うという可能性もありますよね。
スポンサーリンク展開考察|罪のある者はすべてチェンソーマンもどきになる?
チェンソーマン159話で、サムライソードと釘の魔人が登場。
その直前に出てきた公安の男は時間稼ぎ要員なので、戦力としてカウントしなくてもよくかもしれません。
ただ悪いことをしたことがない、でも浮気をしたのくだり、新約聖書の「罪の女」っぽかったので、それを暗示するためのキャラクターかもしれません。
「あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい」。
Wikipedia「ヨハネによる福音書第8章2節-11節」
結局のところ誰もが罪人で、罪人であれば誰でもチェンソーマンもどきになる可能性がある…?
戦争の悪魔ヨルの武器化でも、罪悪感の強さがその武器の強さを左右しますので、無関係ではない気がします。
スポンサーリンク読者の声|耳を取り戻す戦いが斬新!軽泥珈琲の久々登場には何か意味ある…?
チェンソーマン173話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
チェンソーマン173話を読んだファンの多くは、耳を取り戻す戦いや新登場悪魔のキャラデザが斬新だと評価。
また、相変わらず強キャラな吉田ヒロフミの活躍にも喜び、悪魔とか魔人っぽかったけど人間だったと驚きました。
何となく岸辺の息子のような気がしてましたが、そういえば人外っぽくもありますよね。
さらに2巻で出ていた軽泥珈琲が久々に登場したことで、耳も復活したし、何かどうにかしてアキやパワーも復活するフラグなのではと期待。
黒のチェンソーマンの世界のルールを捻じ曲げる力は驚異的で、謎に包まれています。
デンジの大切なものも取り戻してくれるのではと期待したいです。
スポンサーリンクチェンソーマン174話ネタバレ
チェンソーマン178話は、2024年8月14日(水)ジャンプ+に公開です。
内容は次のとおり。
チェンソーマン174話ネタバレ|タイトルは「おーい老い」
- 政治家のお偉いさんが耳の消失と復活について話し合う
- フミコがその場にいて、黒のチェンソーマンの力は人類の進化に役立つと話す
- さらに(前回黒のチェンソーマンを殴った悪魔)老いの悪魔は条件次第ではチェンソーマンの体内に入ってもいいと言っているとつづける
- 条件とは鏡の前で日本の子を1万人●すこと
- 老いた元政治家(おそらく権力者)が乗り気になる
- フミコが子供を集めるために携帯を手に取ったとたん、口と蛸と雪と苦みが世界から消える
- チェンソーマン次話175話は8月21日配信
チェンソーマン174話ネタバレ感想考察|政治家がエグい!でも…
チェンソーマン174話では、老いの悪魔のエグい条件を政治家がすんなり飲むところが描かれました。
しかし、黒のチェンソーマンはそんな思惑すらも超えていきます。
口や苦み、雪、そして吉田の相棒として大活躍していた蛸がついに喰われてしまった、吉田も無事じゃすまないんじゃ…
それにしても蛸はともかく口の消失ってすごいですね。
175話以降、食べ物の経口摂取ができず会話もできない世界になってしまうのでしょうか。
絵面としても違和感がすごいし、戻ると信じたいですが、チェンソーマンだからつづいたとしても不思議じゃない。
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