2024年11月6日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部182話の最新話ネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話181話は、老いの悪魔の世界に閉じ込められたアサヨル、デンジが描かれました。
この世界から出るには樹になって朽ちなければいけないと知り、ヨルはチェンソーマンのせいだとデンジを殴ります。
するとデンジは泣いて謝り、ヨルはキスをして…?
ここではチェンソーマン182話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)182話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部181話「気になる木」のおさらい。
内容としては、
- アサが永遠の悪魔を倒したときと同じ方法で出ようと考える
- ヨルが悪魔の力が使えない、老いの悪魔の力には及ばないと悔しがって木を殴る
- 木が人面だったので恐れおののいたアサたち逃走、デンジのところに戻る
- セミになり終わった元デビルハンターが1000年生きると樹木になれる、その樹木が腐り、土に還ると現実に戻れるのだと説明
- ヨルが泣きながらデンジを殴る
- デンジは泣きながら目覚め、自分と関わるとみんな不幸になる、木になるまで反省すると謝る
- ヨルが泣くなと言ってもデンジは謝りながら泣く
- ヨルはデンジにキス
- チェンソーマン次話182話は2024年11月6日公開
以下で今後の展開考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察|デンジが老いの世界から脱出する方法をひらめく?
チェンソーマン180話で、ヨルの悪魔の力が使えないことが分かりました。
出るには樹木になって樹木としての命を終え、精神も世界と一つになることだと説明されます。
普通なら何とかして出ますが、藤本先生の前作ファイアパンチのラストでは普通に数千年、数万年とか経っているし、長期戦になる可能性はあります。
短期決戦になるとすれば、デンジとヨルがいちゃついたり、一緒に過ごしている内に脱出策をひらめくはず。
あるいは二人のいちゃつきを見ていられなくなったアサが妙案を出す…
永遠の悪魔は痛みによって降参しましたが、老いの悪魔は独特の美的感覚があるので、世界観を壊すとか有効に思えます。
何とかチェンソーになる、作って伐採する、世界を食べる等々。
そういえばヨルが表に出てこれるのであれば、デンジもポチタ、黒のチェンソーマンと会話できるのでしょうか。
会話ができるのであれば助言が欲しいところ…
スポンサーリンク展開考察|蛸と口と雪と苦みはデンジの幸せに由来するもの?
チェンソーマン174話にて、蛸と口と雪と苦みが消えました。
SNS上でこれらのものはデンジの大切な思い出に基づくものだと話題になっています。
- 蛸→吉田(過去を知る人、友達になりたい人)
- 口→キス(レゼやマキマ、ヨル)
- 雪→アキ(雪の中での決戦)
- 苦み→レゼ(珈琲)
こう並べると確かに偶然とは言い難い感じです。
デンジが幸せだと感じたものをあえて食べている、デンジたらしめるものをなくすために食べているとも考えられますが、デンジが深い悲しみを思い出すきっかけを食べたとも取れます。
思い出すものがなければもうデンジは悲しい思いをしなくてすむわけですから。
いずれ失ってしまうのなら幸せはいらないのか、それでもあった方がいいのかといったテーマに繋がるのでしょうか。
ポチタから聞きたいけれど口はもうない…
スポンサーリンク展開考察|ナユタの生存ルートは絶望的?
チェンソーマン170話では、ナユタが首だけになって登場しました。
今後こそ生存絶望的なムードですが、生存ルートを模索します。
- 首が偽物(ホクロがないから)
- 首だけになっているけれど死んでいない(レゼは死ななかったし)
- 首から復活できる
一番ありそうな展開は3つ目、復活。
方法としては2つ、肩代わりと死を消す方法。
1つ目は、前支配の悪魔マキマがやっていたことですね。
死を誰かに肩代わりしてもらえるのであれば、生きることも可能でしょう。
ただマキマは内閣総理大臣と「自分の死が日本国民の死に置きかわる」という契約をしていたから復活できたのであって、ナユタはしてなさそう。
デンジと暮らす上で戦闘力はそこまで必要なかったでしょうし、幸せに、普通に暮らしたことで倫理観も育っていました。
2つ目は死の悪魔と戦い、死の概念を消すことで「ナユタは死んでいない」ということになるのかもしれません。
ただそれってどんな感じなのでしょう?
スポンサーリンク読者の声|デストピアから一転…?デンジ泣かないで
チェンソーマン181話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
チェンソーマン181話を読んだファンは、自然と一体になる発言の解釈を広げました。
そういう意味なのか、近くにいそうなセミはいいのか…つづきがきになります。
また、デンジが後悔して泣いているところが悲しいというファンもかなりいました。
同感です。
デンジは自分の欲に忠実で、ヒーローらしいようなヒーローらしくないような感じですが、何だかんだ優しいし、泣いているといてもたってもいられない気持ちになります。
ヨルもチェンソーマンへの憎しみはさておき、デンジに対してはそうなのかもしれません。
スポンサーリンクチェンソーマン182話ネタバレ
チェンソーマン182話は、2024年11月6日(水)ジャンプ+に公開。
内容は次のとおり。
チェンソーマン182話ネタバレ|タイトルは「可愛い顔」
- デンジがヨルにキスした理由を聞くと、ヨルがデンジの泣き顔が可愛いと返す
- デンジはヨルを押しのけ、いいことと悪いことが交互に起きておかしくなる
- ヨルが不器用ながらデンジを励ます中、アサがヨルの顔を殴って主導権を取り戻す
- アサが自身の母を失ったときの話をする
- さらに、立ち直れないけれど糞バーガーを食べてもいいくらい楽しいことがあるとチェンソーマンが教えてくれたとつづける
- デンジが雪の悪魔を吐き出す
- デンジが雪とともに思い出すのはアキとパワーと行った北海道旅行
- チェンソーマン次話183話は11月13日更新
チェンソーマン182話ネタバレ感想考察|こんなにも心を締め付けてくる後ろ姿ってない
チェンソーマン182話では、まさかの展開。
雪の悪魔の吐き出しとともに雪の世界が始まり、デンジの脳裏にアキとパワーの思い出がよぎりました。
デンジにとって雪と言えば彼らとの北海道旅行なのでしょう。
言葉もなく、顔も見えない、でもありありと思い出がよみがえってくるし、心が痛くなります。
この旅行がヒントとなるのか、つづけて思い出されるであろうアキとの死闘がヒントとなるのでしょうか。
それとも雪で老いの悪魔の世界を壊す…?
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