【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】84話前編&後編ネタバレ考察「壬氏の望むつづき」

薬屋のひとりごと最新話84話予想考察薬屋のひとりごと猫猫の後宮謎解き手帳

2024年11月19日、12月19日売の月刊サンデーGX掲載『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』84話(前後編)ネタバレ考察速報をお届け!

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~の前話83話では、猫猫が壬氏を手当てし、男前になったと笑いかけました。

壬氏は距離をつめますが、そこで亡くなったはずの子供が目を覚まし…?

ここでは薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~84話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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>>薬屋のひとりごと最新話の展開考察<<

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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~84話の内容と見どころ

日向夏原作、倉田三ノ路作画、しのとうこキャラクター原案『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(小学館)83話では、子翠(楼蘭)に託された約束を果たすことになり?

今後の展開、見どころ予想は次のとおり。

漫画最新話や原作小説の内容を含むネタバレがありますのでご注意ください!

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展開考察と見どころ|東宮の誕生、猫猫と壬氏の新しい関係

子の一族の反乱は原作小説4巻にあたる部分で詳しく書かれています。

83話時点の内容はその4巻後半にあたり、もう少しだけつづく予定。

84話以降も原作の内容に沿って進む場合、直近で次のような展開、見どころがあります。

  • 蘇りの妙薬を使われた子たちの処遇
  • 玉葉妃の出産と羅門の今後
  • 市井に戻った猫猫の新しい暮らし
  • 壬氏が猫猫にいった「つづき」
  • 子翠のその後

どの内容も倉田先生がどのように描写されるのか気になりますが、特に猫猫と壬氏の距離感、表情などが楽しみです。

その後は5巻に入り、少しの間は比較的平和に過ごします。

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展開考察と見どころ|楼蘭の見逃しの件

薬屋のひとりごと原作小説4巻書影
薬屋のひとりごと原作小説4巻書影(引用元:ヒーロー文庫公式サイト

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~82話では、楼蘭が母の死を見届け、壬氏に二つのお願いをしました。

一つは一度死んだ者は見逃す、二つ目は壬氏の顔に傷を残すこと。

二つ目はともかく、一つ目は不思議な願い方ですよね。

死者の名誉を傷つけないことはある意味当然のことですが、「一度」とついているのが意味深です。

これは原作通りだとすると、作中で登場している黄泉がえりの妙薬が関係してきます。

残されたものたちにできる楼蘭の最後のこと。

猫猫にはその想いを汲み取ることができるはずです。

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展開考察と見どころ|茘の皇族と子の一族の関係をおさらい

子の一族と茘の皇族がどのように関わっているのかは若干複雑です。

相関図にまとめました。

薬屋のひとりごと茘の皇族と子の一族相関図
薬屋のひとりごと茘の皇族と子の一族相関図

79話時点で女帝、先帝、大宝、大宝の娘、子昌は故人です。

読者の声|猫猫と壬氏のあのシーンが好評

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~83話を読んだファンの声をピックアップ!

83話を読んだファンは、壬氏と猫猫のいい雰囲気に喜び、壬氏が言った「四半刻くらいは耐えられる」に反応。

「四半刻でナニをしようと…」「四半刻は今後もいじられてほしい」といった声が上がりました。

ちなみに四半刻とは約30分。

また、蘇りの妙薬で生き返った子たちの行く末、子翠のその後についても描かれるのではないかという予想もありました。

楼蘭のときの顔ではなく、子翠のときの笑顔がまた見たいです。

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【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】84話ネタバレ

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~84話は、2024年11月19日頃発売の月刊サンデーGXに掲載。

内容は次のとおりです。

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【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】84話ネタバレ|タイトルは「年明け(前編)」

  • 新年になり、猫猫は市井に戻っていた
  • 目覚めた少年の一人、趙迂(ちょうう、元・響迂)は記憶を失い、麻痺が出て猫猫の傍にいる
  • 猫猫の回想にて、次のことが判明
  • ①後宮では玉葉が皇后となり、東宮(玉葉が生んだ男児、次期皇帝の意)がお披露目された
  • ②羅門(猫猫の義父)が後宮勤務
  • ③趙迂以外の子と翠苓は阿多(アードゥオ)のところにいる
  • 猫猫は一通り思い出したあと、赤羽経由でもらった小蘭からの手紙を開く
  • 手紙にはいつかまた会って氷菓子を食べたいと書かれていて、猫猫の目から初めて涙が出る
  • その後、気を取り直して薬を開発しようとしたとき、壬氏がおしのび訪問…
  • 薬屋のひとりごと次話84話後編は12月19日発売のサンデーGX掲載予定

【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】84話ネタバレ|タイトルは「年明け(後編)」

  • 猫猫が壬氏に、簪(かんざし)をあげてしまったことを報告
  • 壬氏はさらに「つづき」をすると猫猫に首にキス
  • エスカレートしそうになったとき、趙迂が訪問
  • 壬氏は諦めて猫猫の膝枕で休む
  • その頃、海辺の市で、一人の少女が豪華な簪と蝉の簪を交換しようとしていた
  • 少女は玉藻と名乗り、海の向こうへ行こうとする
  • 薬屋のひとりごと85話(新章)は2025年1月18日頃発売のサンデーGX2月号掲載

【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】84話(前編)ネタバレ感想考察|猫猫にとっての子翠と小蘭

薬屋のひとりごと84話(前編)では、猫猫が市井の生活に戻ったことが分かりました。

子翠と小蘭の手紙を読み、二人の思い出を思い返し、もう二度と三人で会うことができないことを思ったであろう猫猫の目から涙があふれたところ…切なかったです。

そして感傷だけでは終わらず、ちゃんとすぐに日常に戻ろうとする猫猫の姿が「らしく」てほっとしました。

あと壬氏…猫猫が人体実験しようとしたときに訪問してしまう間の悪さ、いっそベストタイミング。

壬氏が猫猫にどんな用があるのでしょうか。

東宮が出たことで次期皇帝の重責から解放されたこと、猫猫にキスしようとしておあずけを喰らい、「つづき」をすると宣言していたことを踏まえると…ニヤっとしてしまいます。

【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】84話(後編)ネタバレ感想考察|玉藻として

薬屋のひとりごと84話後編では、壬氏が「つづき」をしようとしてまたもやおあずけを喰らってしまいました。

しかし好意を伝えること、膝枕で休息をとることには成功。

二人の距離は微妙に縮まっているのではないでしょうか。

そして玉藻と名乗るようになった子翠(楼蘭)…

新たな人生に希望を見出しているような明るい表情が印象的でした。

やはり子翠にはこういう顔が似合います。

海に渡り、猫猫と会うことはなくなりそうですが、いつかひょっこり現れる、ひょんなことから繋がりが復活する、ということに期待したいです。

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