【葬送のフリーレン】最新話139話ネタバレ予想考察「影なる戦士にザインの探し人がいるのなら」?

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2024年12月11日発売の週刊少年サンデー掲載予定の『葬送のフリーレン』139話ネタバレ考察速報をお届け!

葬送のフリーレンの前話138話では、リネアールの報告書により、敵が影なる戦士と確定。

ただ影なる戦士という組織は16年前に解体されていて…

ここでは葬送のフリーレン139話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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葬送のフリーレン最新話139話の展開を予想してみた

山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)138話「逆賊」は、

  • ゼーリエがファルシュと一緒に帝都を歩く
  • 一方、報告書を見たゼンゼが、敵は帝国の後ろ盾のある影なる戦士だと話す
  • 影なる戦士は16年前に皇帝の命令によって解体されているため、今の彼らは帝国愛が暴走した指揮官による逆賊と推察
  • 魔導特務隊も影なる戦士の暗殺計画を知っていて、現実味が出てきたと警戒を強める
  • フリーレンたちはリネアールが描いた人相書きに目を通す
  • ある男の絵を見たザインが暗い顔をする
  • 葬送のフリーレン次話139話は12月11日発売の週刊少年サンデー2・3合併号に掲載

といった内容です。

読者の声、今後の展開予想は次のとおり。

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展開考察|影なる戦士にゴリラがいるのなら…

葬送のフリーレン138話にて、ザインが影なる戦士の人相書きを見て動きを止めていました。

おそらく鍛冶屋=ゴリラだと確信したのでしょう。

シュタルクたちには何も言っていませんが、写真を見せたことがあるので後々「あれはゴリラかも」と言うと考えられます。

ザインはゴリラを探すために旅に出たので、接触ができる機会があるのなら接触するはず。

その上でザインがゴリラの行動が間違っていると思うのなら止め、共感したらフリーレンたちのところから離脱するかもしれません。

敵になったらこれほど厄介な人もいないですよね…。

また、ゴリラが影なる戦士にいる理由に、かつてザインとゴリラが憧れた英雄のことが関係している可能性があります。

永く生きているフリーレンも知らなかった、元戦士・今は武道僧(モンク)のクラフトの偉業も明らかになるかもしれません。

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展開考察|影なる戦士が解体された16年前と言えば

影なる戦士について情報が増えてきています。

葬送のフリーレン138話では、

  • 帝国の特務機関、軍隊並に強い
  • 現場の指揮官の権力がすごい(独断での武力行使、暗殺指令リストの策定権あり)
  • 指揮官は帝国に忠誠を誓った人物から選出
  • 16年前に皇帝の命令によって解体済み、現在は逆賊扱い

といったことが明らかになりました。

解体のきっかけは皇帝が邪魔だと思った人物が勝手に消えるから、という理由らしいですが、どうもきな臭いです。

それは表向きの理由なのではないでしょうか。

レーヴェは20年前に南側諸国で諍いの中心にいた大逆の魔女ミーヌスを討っています。

大魔法使いに対する不信感を募らせ、徐々に暴走するようになり、解体を決定するしかないような事件を起こしたとか。

現在のレーヴェの領地、ロルベーア領が帝国領最北端と、功績を残した南ではなく北であることも疑問です。

レーヴェが何かをやらかしているのでは…

ちなみにフリーレンサイドの16年前と言えば、フリーレンは人間を知る一人旅中、フェルンは南側諸国で両親と暮らしているか、戦渦に巻き込まれていたころのはず。

フェルンの年齢と簡易年表はこちら。

  • ヒンメル死後20年、フェルン9歳…ハイターのところでフリーレンと出会う
  • ヒンメル死後27年、フェルン16歳…誕生日を祝ってもらって、オレオールを目指す
  • ヒンメル死後31年(現在)、フェルン20歳

2話を見る限り、フェルンは戦争孤児になってハイターのところに引き取られて数年経っている感じでした。

そのため、レーヴェの暴走とフェルン、フェルンの両親、あるいは両親が亡くなった事件が繋がる可能性もあります。

シュタルクとザイン(ゴリラも)は故郷の村にいるころです。

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展開考察|南側諸国の大逆の魔女ミーヌスの話

葬送のフリーレン133話にて、影なる戦士のレーヴェが大魔法使いの一人を倒していることが分かりました。

また、大魔法使いは現在2人(フリーレンとゼーリエ)、討ち取られたミーヌスもエルフということも判明。

ミーヌスは南側諸国に終わりなき戦いをもたらしたような人物ですが、話通りの魔女ではないかもしれないし、フリーレンたちと面識があったかもしれません。

ミーヌス、大魔法使いという存在は今後さらに重要になってきそうです。

ミーヌスが南側諸国で20年前にやられたという点も気になります。

フェルンは今年20歳、南側諸国出身、幼い頃に戦争孤児となりました。

ここらへんも繋がってくるかもしれません。

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展開考察|フラーゼ隊長まとめ!ラントの祖母の仇でユーベルに似ている?

グリュックはマハトと手を組んだことを隠す気はなく、罰を受けようとしていましたが、そんなグリュックに利用価値を見出し、帝都に拘留していた人がいました。

グリュックとデンケンの予想では、魔導特務隊の隊長フラーゼです。

今のところ出ている情報としては、

  • グリュックの印象…「狡猾な女狐」「面倒でやりにくい悪党」
  • マハト…「殺しておくべき存在」

グリュックとデンケンが副隊長のカノーネから彼女についての情報を得ようとしていたし、カノーネも最大限「におわせ」をしてくれたことから、カノーネもフラーゼに思うところがあるのかも?

50年以上前から単独でヴァイゼを滅ぼせる力がある悪党…今回のボス的存在はフラーゼなのかもしれません。

ラントの幼少期の回想シーンに出てきた魔導特務隊の女性と顔も似ています。

葬送のフリーレン魔導特務隊の隊長フラーゼはラントの仇

山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)130話と128話より引用、青枠は追記

131話では、フラーゼとユーベルの感性が似ていると発覚し、底知れない感じが増しました。

理屈ではなく感覚で戦う、目的のために自他ともに犠牲にできるといった感じかもしれません。

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展開考察|デンケンとグリュックの根回しでラオフェンも再登場?

葬送のフリーレン90話表紙グリュック
グリュック(引用元:葬送のフリーレン公式X

葬送のフリーレン130話にて、黄金郷のマハト編(黄金郷編)で大活躍したグリュックとデンケンが再登場しました。

登場までの流れをまとめると次のとおり。

ヒンメル歴年代ヴァイゼ関連の出来事
約90年~80年前城塞都市ヴァイゼにて
領主グリュックと大魔族マハトが出会う。
二人でヴァイゼの腐敗と汚職を片付け始める。
約81年前勇者一行によって魔王討伐。
50年以上前ヴァイゼにフラーゼ(現魔導特務隊隊長)が
使者としてやってくる。
約50年前グリュックの死期を悟った
マハトがヴァイゼを黄金郷にする。
約30年前勇者ヒンメル死去。
死後30年約1年前フリーレンがヴァイゼを黄金郷から戻し、
デンケンがマハトを倒す。
死後31年現在(130話)グリュックが帝都で取り調べを受ける。
その後、ヴァイゼにて拘留され、
デンケンはその移送に同行することに。

二人はまもなく帝都を離れるようですが、帝都でこれから何か起こると察していて、デンケンは早く帰るための根回しをする模様。

移送を早める、移送から抜け出す、帝都に自分の協力者を残すといった動きが考えられます。

デンケンは帝都と大陸魔法協会の人から信用されていないと考えていたので、協力者はそれ以外のところの人間となるはず。

ここで再登場しそうなのが、一級魔法使い試験編で出会った孫的存在のラオフェン、生意気さを気に入っているリヒター。

あとは黄金化から戻ったばかりの人たち。

回想シーンに数ページで出てきていた北側諸国の三大騎士ヴァールハイトとかは絶対に強いはずだし、フリーレンやデンケンに恩義を感じているはず。

影なる戦士とのバトルとかで恩を返してくれるかもしれません。

あと三大騎士のもう一つの家系オルデン卿はシュタルクの遠い親戚(?)だし、三大騎士の援護は期待したいところです。

葬送のフリーレン北側諸国三大騎士ヴァールハイトとオルデン
北側諸国の三大騎士の二人、ヴァールハイトとオルデン卿
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)88話と32話より引用、赤枠と青枠は追記
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展開考察|影なる戦士メンバーの一覧とドイツ語の意味

葬送のフリーレン129話では、帝国の「影なる戦士」は閣下だけでなく大人数で作戦をすると判明しています。

老若男女、身分も様々なキャラクターが登場しました。

こんなに色々いるのなら、既出のキャラクターにも含まれていたのではないかと疑ってしまいますね。

129話登場の影なる戦士の職業と名前、ドイツ語の意味をまとめました(随時追記しています)

名前
(おそらく偽名)
職業ドイツ語の意味性別特徴
レーヴェロルベーア領総督Löwe(ライオン)髪形にこだわりあり
辺境の小国出身、
20年前に大魔法使いの
ミーヌスを討ち取った
ゴリラ?鍛冶屋男?シュリットの兄?
シュリット傭兵Schritt(着手)酒好き、鍛冶屋の兄あり
ヴォルフ酒場の店主Wolf(狼)やる気△、やり手、
シュタルクと同格以上?
矢の達人
イーリス酒場の看板娘Iris(アヤメ、虹)おさげ、
毒が効かない訓練を受けた、
シュタルクと同格以上?
ルティーネ図書館司書Routine(習慣)ボブ、ロルベーア出身、
デンケンと面識あり
クレマティス神父Clematis(クレマチス)優しそう
ロレシスターRolle(役割)目を閉じている、
女神様の魔法が使える
ヴァルロス浮浪者Walross(セイウチ)ドワーフ、
実は北の果ての英雄ラーゼン、
毒は気合で何とかなる
ガゼレ露天商Gazelle(ガゼル)めんどくさがり、
フリーレンに偽物を売りつけた、
シュタルクよりは弱い?

まとめてみると、動物の名前と花、それ以外という感じですね。

動物が戦士タイプ、その他が力以外の得意技を持っている感じだったり…?

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展開考察|魔導特務隊ノイの強さおさらい

葬送のフリーレン魔導特務隊5人、3番目がノイ
葬送のフリーレン魔導特務隊5人、3番目がノイ?(引用元:『葬送のフリーレン』公式X)

魔導特務隊のノイ(おそらく)がユーベルとラントコンビに勝ちました。

ノイはまずラントの魔力探知をかいくぐって奇襲を行い、ユーベルの拘束魔法を受けても反撃しています。

さらに馬車とロープが鉄でできていると発言、戦闘中に光っていた何かを瓶詰めに。

これらのことから、相手に何かを思いこませたり、魔法や魔力を遠隔操作したり、瓶詰めにできると分かります。

単純に制圧するだけでは勝てない相手です。

さらに128話で一緒にいた魔導特務隊のヴェーク、副隊長カノーネも手ごわそうです。

魔法使いだけでなく戦士もいた方が戦いやすいはず。

そういえば、対魔法使いの特務機関があると分かっているのに魔法使いだけを向かわせる、というのも違和感があります。

ゼーリエはユーベルに対し、ラントを無理に誘わなくてもいいと言っていた(126話)ようですし、別動隊の存在もありえるかも…?

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展開考察|聖杖法院はエルフが仕切っている?

葬送のフリーレン128話にて、魔法使いの反乱を防ぐための帝国の特務機関の「噂」が出ました。

一つはフリーレンがすでに遭遇(126話)していて、現在もフリーレンとゼーリエを狙っている「影なる戦士」。

もう一つが「聖杖法院」です。

「聖杖」と言えば、フリーレンがかつて自慢していた「聖杖の証」。

関係がありそうですが、フリーレンを狙った「影なる戦士」と同じ帝国の対魔法使いの特務機関のはずなのにフリーレンに認めるような証を授けるというのは疑問です。

128話登場時のシルエットはエルフっぽかったです。

ぼーっとしていたミリアルデに似ていました。

影なる戦士は魔力を隠すことに特化した戦士の集まりだし、膨大な魔力を持つエルフたちとは相いれない組織なのかも?

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気になる読者の声|誰が敵で、誰が味方であってもやっぱり複雑!

葬送のフリーレン138話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

葬送のフリーレン138話を読んだファンは、ゴリラとザインの悲しい再会を予期。

また、リネアールが強いと知り、カノーネと同一人物説が強まったという考えを持っているファンもいました。

さらに影なる戦士が逆賊だと分かったことで、魔導特務隊との連携を期待できるという声もあれば、フラーゼ隊長の動きが読めないからまだ分からないという声も…。

そういえばラントが現在の影なる戦士を「亡霊」と称した際、やけに具体的な影なる戦士のイメージが浮かんでいました。

ラントの傍にも影なる戦士がいたとか…?

あとゼーリエがフランメとの思い出を大切にしていることについて触れるファンも。

試験のときやフリーレンとの回想から見るに、ゼーリエはかなり好戦的。

こっちの優しい雰囲気がゼーリエの素なのか、それとも愛弟子の功績を思った、または死期を悟っているから感傷的なのか…

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【葬送のフリーレン】最新話139話ネタバレ

葬送のフリーレン139話は、2024年12月11日発売の週刊少年サンデーに掲載。

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【葬送のフリーレン】最新話139話ネタバレ|タイトルは「??」

発売されたら追記します

【葬送のフリーレン】最新話139話ネタバレ感想考察|??

内容が分かりましたら追記します

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