2025年5月15日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』174話についてのネタバレ考察速報をお届け。
忘却バッテリーの前話173話では、清峰と瀧が交代。
智将はこれまで積み上げてきたもので戦いつづけるも、舞原がシングルヒットを出して…
ここでは忘却バッテリー174話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)173話を読んだ読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話までの内容を含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク気になる読者の声|清峰の成長は喜ばしいけれどバッテリーとしては不安
忘却バッテリー173話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
忘却バッテリー173話を読んだファンの多くは、清峰の成長を監督のように喜びました。
しかし、同時に智将の孤立が加速すること、清峰が変わり、これまで強さのために切り捨ててきた感情を得ることで失うものもあるのではと不安がる声も多かったです。
スポンサーリンク展開考察|舞原がシングルヒットを打てたのは…
忘却バッテリー173話では、氷河の選手が智将からシングルヒットを奪いました。
奪った選手は1年キャッチャー舞原。
かわいらしい見た目とは裏腹にパワー型、あと褒め上手です。
おそらくマグレではなく、智将の思考、リードの傾向を読んだとか、当たりをつけてきたからこそのヒットでしょう。
智将と同じポジションで、他者を理解する力に長けていることが、智将のリードを読めた理由ではないかと考えます。
やはり智将はこれまで通りではいけないと、進化の必要性が強調された感があります。
スポンサーリンク展開考察|夏彦が認めた大阪大会のダイジェストくる?
忘却バッテリー172話では、桐島秋斗の弟で大阪の名門校のエース夏彦が登場。
東京予選を練習しながらも見つつ、レベルが低いとしています。
以前も夏彦は帝徳高校との対戦後に、大阪大会の方がしんどかったとこぼしていて、大阪の高校野球レベルの高さがうかがえます。
小手指が決勝で勝った場合、夏彦のいる陽盟のデータも必要になりますので、今後は大阪大会の試合の様子が描かれたり、大阪の選手、監督の登場もあるのではないでしょうか。
小手指が成長するためのキーパーソン、きっかけとなるかも…?
スポンサーリンク展開考察|エースの才能がもう一段階花開く?
忘却バッテリー172話で小手指と氷河の戦いは白熱していましたが、夏彦に言わせるとレベルが低いとのこと。
春と夏の連覇を経験している夏彦の言葉なので軽く見ることができません。
このままだとどちらが勝ったとしても優勝には手が届かないということ。
ということは、試合中に大幅なレベルアップがある…?
智将がマスターのようにスプリットを捕れるようになったとき、清峰がもうひと段階才能を開花させるとか、進化と言えるような急激な成長が見られるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|主将山田も智将に影響を与える?
忘却バッテリー171話では、1番千早が魅せてくれました。
つづく2番は小手指の主将にして、要圭に再び野球をさせた男、山田です。
BASEBOYの店長も大いに期待していますし、5番から2番打者になって成長の片鱗は見えています。
ここ最近は佐古監督が各選手の可能性を伸ばしている描写も多いですし、山田の可能性についても言及される可能性はあるはず。
かつて智将に「堅実な実力者」と評価された山田。
今はどんな選手になっているのでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|智将の覚醒でマスターの捕球スキル習得?
忘却バッテリー169話では、智将が清峰のスプリットをパスボールしてしまいました。
しかし清峰からの信頼は変わらず、巻田の挑発もあり、智将がふっ切れて闘志に火が付きました。
存在理由のために野球をしてきたあの智将が、主体性を持って成長しようとする…これまでの努力、経験、想いが実を結んで結果を出す未来しか考えられない!
スプリットも目で追うのがやっとと考えていましたが、それでもマスターと同じ体です。
しかもずっと成長を見守ってきているし、マスターがどこをどう見ていたのか、捕球の癖、「絶対ノート」などからヒントをつかむパターンありそう。
あと監督もスプリットの捕球スキルが共有されていないと勘付いていたので、何らかのアドバイスが入る可能性も。
スポンサーリンク展開考察|智将とマスター、主人格はどちら?
忘却バッテリー169話で智将は、マスター要圭の静かすぎる状況を疑問視していました。
成長するために自分を顧みることは必至なので、智将がマスターと呼んでいた存在についての正体も分かるかもしれません。
マスターが静かすぎる原因として考えられるのは、
- マスターは智将を野球好きを自覚させるため、あえて黙っている
- マスターは智将を超えたことで消えた=智将が生み出した人格
- マスターが智将と並んだことで人格が統合されてきている
といったこと。
今のところどれかは不明ですが、2番目だとしたら、無理を重ねたことやバーターの件がきっかけで生み出されたのでしょう。
ただ野球から逃げたいというより、野球をもう一度好きになりたいとか、もっと野球をうまくなるための別アプローチというようなポジティブな理由もあると信じたい…
スポンサーリンク展開考察|桐島秋斗の強さの起源
忘却バッテリー163話ラストで、桐島の過去編がスタート。
桐島兄が野球を始め、左利き(サウスポー)は珍しいけれど突出したものではないと理解した頃、弟・夏彦の才能が開花したという感じ。
現在秋斗が野球を辞めず、強豪校でエースをしていることからも、たえず努力をつづけてきたことが分かりますが、どのようにしてその境地に至ったのかもわかりそうです。
要圭は自分の理想に追いつく別人格・智将を創り、千早や藤堂は一度野球から離れました。
ただ秋斗は離れようにも弟、離れられなかったはず。
だからこそ向き合い、努力を重ね、逆境を楽しむ術を見つけたのかもしれません。
いずれにしても桐島のマインドは智将が野球を楽しむ上で参考になりそう…どうにか共有してほしいです。
スポンサーリンク展開考察|氷河高校のポテンシャル
161話で描かれた氷河高校のポテンシャルについてまとめました。
数字は打順です。
- キレ者感ありありの小島監督
- 左右の二枚看板…③桐島(帝王、ピンチに強い、左)、④巻田(打撃力UP、右)
- 急成長…⑨セカンド栗田(富士見シニア出身)
- 即戦力1年…②ファースト宇部(打撃力強し)、①キャッチャー舞原(打撃力強し)
- 力を伸ばした3年…⑤ショート九条(三つ編み)、⑧センター寺門(グラサン)、⑥サード沼田(大きくて前髪ぱっつん)
攻撃力UPが顕著。
清峰・要バッテリーを苦しめそうですね。
あとは富士見シニア出身の栗田が気になります。
栗田はアニメでネームドになったキャラクターで、27話で千早のことを高く評価、誰よりもうまかった、みんな憧れていたと話しています。
26話で千早が巻田のことを「いいなぁ」と言ってしまった際、「その言葉嫌いだったんじゃ…」と言ったキャラクターでもあります。
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)26話より引用 千早が一旦野球をやめるきっかけとなった一言に反応した富士見シニアのメンバー、一人は栗田で一人は棚橋?
つまり千早の努力と絶望と復活を見ていた人物。
ポジションも一緒だし、急成長のきっかけの一つは、千早が野球をやめて復活したことが影響していると考えられます。
そして8番レフト棚橋だけ触れられていないところも気になります。
栗田の隣にいた選手、あるいは昨年の決勝・帝徳戦で最後ミスした選手…?
スポンサーリンク【忘却バッテリー】最新話174話ネタバレ
忘却バッテリー174話は5月15日(木)に公開。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】最新話174話ネタバレ
忘却バッテリー174話の公開後に追記します。
【忘却バッテリー】最新話174話ネタバレ感想考察|??
忘却バッテリー174話の内容が分かりましたら追記します。
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