2024年7月25日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』番外編、8月8日公開予定の159話についてのネタバレ考察速報をお届け。
忘却バッテリーの前話158話では、小手指は決勝進出を喜び、帝徳の選手たちは敗北の中にあってもさらなる成長を予感させました。
その後、帰宅した要圭が、疲労からか2日間の昏睡状態となりますが、目覚めたのは智将で…!?
ここでは忘却バッテリー159話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
スポンサーリンク忘却バッテリー最新話159話の展開を予想してみた
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)158話では、要圭の体に異変が起こりました。
決勝戦が始まろうとしている今、どう影響する…?
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|新章は智将にスポットが当たる?
忘却バッテリー158話では、マスターである要圭が帰宅後に鼻血を出して昏倒、目覚めたら消えたはずだった智将の意識が出ていました。
そして舞台は甲子園を懸けた決勝戦へ。
作者のみかわ先生いわく、ここまでで一区切り、ということでした。
ここまでは過去の自分と向き合うパートだったので、ここからは向き合ったあと、どうなっていくのかというパートになるのかもしれません。
さらに、マスターがいない今、智将メインの物語となる可能性もあります。
これまでのキャラクターと同様なのだとすると、智将もまた忘却している事実と向き合うことになります。
智将が忘れてしまったこと…思い当たるのは中学のモノローグと、高校に入ってからのモノローグ。
中学の際、要圭は記憶喪失になったとしても「俺は必ず”野球”を愛すだろう」(WJ出張編)と考えていました。
しかし記憶喪失になり、マスターと対話した際には「野球を楽しいと思ったことは一度もないし」(83話)と野球に否定的です。
野球に対する情が智将にもあったのではないでしょうか。
今後はそのへんの忘却にスポットがあたると考えます。
スポンサーリンク展開考察|清峰・智将バッテリーvs桐島&巻田
忘却バッテリー158話で智将が戻ってきたことが分かりました。
マスターの要圭がいない今、智将が決勝戦で野球をしてくれるはず。
智将と桐島の戦いは見ごたえありそうですよね。
特に桐島は以前から要に注目していたし、準決勝の試合もバッチリみていました。
高度な心理戦、駆け引きがありそう。
あとは桐島にリードを読まれる、リードの傾向から今の要圭に違和感を抱く、といった展開もあるかもしれません。
あるいは野生の勘がありそうな巻田が気づくというパターンもある…?
スポンサーリンク展開考察|甲子園を目指す小手指の課題
忘却バッテリー157話で決勝進出が決まった小手指。
ただ色々な課題もあります。
決勝までに対処されそうな試合に関する課題は次のとおり。
- 忘れられた智将の件
- ホームランを打たれてメンタルが折れた清峰の調整
- 清峰の新球種、スプリットと獲得が難航したチェンジアップの調整
- 得点に結びつかなかった選手たちの対策
- 桐島、巻田への対策 等々
あまり時間があるわけではありませんが、各選手の変化、成長が描かれそうです。
智将のことは最重要案件ですが、小手指の良心でありキャプテンの山もあともうちょっと活躍してくれると嬉しいので、何かあるといいですね。
スポンサーリンク展開考察|決勝・氷河高校の桐島はやはり大活躍?
![忘却バッテリー単行本14巻収録の桐島冬彦寿司職人ver](https://manga-pocket.jp/cms/wp-content/uploads/忘却バッテリー単行本収録の桐島冬彦寿司職人ver.jpg)
忘却バッテリー157話ではライバル帝徳を相手に、小手指が勝ちました。
準決勝突破、次は決勝…相手は前にも戦ったことのある強敵、氷河高校。
その際は小手指が勝ちましたが、そのときの同級生投手・巻田はパワーアップしているし、エースの桐島は出ていませんでした。
昨年は惜しくも決勝で甲子園出場を逃している桐島、人気投票でも妙に人気がある(第一回人気投票では8位)桐島…決勝戦で大活躍することは確定的。
ピンチでもテンポの良い投球でサクサクアウトを取るメンタルの強さ、球種の多さ、回転数等々、桐島は多彩です。
桐島の変化球についてこれる優秀な捕手舞原も入部していることも、結構大きいと思います。
優秀な弟への対抗心などおくびも見せず、努力を積み上げてきた男は、3年の夏にも実力を発揮して小手指を苦しめるのではないでしょうか。
高嶋さんも再びすごい試合構成を作ってくれそうです。
展開考察|瀧と要圭のすごさが全国に知れ渡る
センバツベスト4、私立の名門帝徳高校を破った都立小手指高校…
ここからさらに注目されること間違いなしです。
清峰はもちろん、要圭、あとは1年のピッチャー瀧。
清峰と交代したあと終始マウンドで落ち着いた投球をしていて、4番国都からもアウトを取っています。
評価爆上がりでしょう。
すでにモテモテの瀧ですが、メディアからもモテモテになるのではないでしょうか。
ただ瀧自身は帝徳戦で要圭にリードされ、かなり学ぶことも多かったようなので、意外と新たな彼女は作らないとか、野球にさらにのめり込むといった変化があるかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|千早の本領発揮は氷河選?
忘却バッテリー157話で小手指が勝利したため、千早の俊足が活かされる場面はクローズアップされませんでした。
おそらく、千早の覚醒は、千早が以前不覚にもうらやんでしまった巻田がいる氷河との戦いで描かれるような気がします。
また、千早の発言「必要なかったみたいですね 俺の脚」(156話)はポジティブな皮肉みたいな感じですが、若干不穏に聞こえなくもないです。
同じ境遇だけれどフィジカルに恵まれた藤堂の成長を目の当たりにして、千早も思うところがあったかもしれません。
しかし、野球をもうやめないと覚悟を決めているし、千早ならきっと思うところを成長につなげてくれるはず。
スポンサーリンク気になる読者の声|智将がマスター説が正しい?同化が進んでいる?
忘却バッテリー158話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
忘却バッテリー158話を読んだファンは、智将のカムバックに動揺。
やっと過去の自分を超えたのに過去に戻ることの意味について議論を交わしています。
実は智将がマスターだから、同化が進んでいるといった意見が出ました。
また、始まってしまう決勝戦、氷河戦について懸念の声も多かったです。
マスターができていた捕球、リード、チームのムード作りができないことで、何らかの弊害がありそうですよね。
それでも智将が小手指の仲間に対して心を開く、相談する、または仲間が要圭の異変に気付くことで改善しそうですが…
スポンサーリンク【忘却バッテリー】番外編&最新話159話ネタバレ
忘却バッテリー番外編は2024年7月25日(木)、159話は8月8日のジャンプ+に掲載予定。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】最新番外編ネタバレ|氷河高校の人々
忘却バッテリー番外編は氷河高校の王(桐島)が面白いことを所望して巻田が生贄になる話。
実験の目をした桐島、無事笑った桐島にとても癒されました。
本編ではシビアな戦いになるはずと思っていましたが、色々な意味で楽しめそうな予感がしてきました。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】最新話159話ネタバレ|??
公開されましたら追記します。
【忘却バッテリー】最新話159話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら追記します。
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