【忘却バッテリー】番外編&最新話161話ネタバレ感想考察「清峰のイマジナリー千早がすごい」

【忘却バッテリー】最新話161話ネタバレ予想&考察「都立小手指高校対私立氷河高校プレイボール」忘却バッテリー

2024年9月5日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』番外編&9月19日更新の161話についてのネタバレ考察速報をお届け。

忘却バッテリーの前話160話では、智将要圭と氷河の桐島が会話をしました。

話して早々に二重人格を見抜き、野球嫌いの理由を察してしまう桐島。

しかし智将も霧島の弟のことを引き合いに出し、陽動戦は互角に…!?

ここでは忘却バッテリー161話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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忘却バッテリー最新話161話の展開を予想してみた

みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)160話では、智将と帝王の心理戦が勃発。

読者の声、今後の展開予想は次のとおり。

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展開考察|氷河の強みは桐島だけでなく…

忘却バッテリー160話にて、桐島の洞察力の鋭さ、打者としての宇部の仕上がりなどが強調されました。

桐島の鋭さはかなりのものでしたが、これはやはり自身の現状を打破するため、思考に思考を重ねてきた経験からくるものっぽいですね。

試合でも霧島のこの洞察力が活きる場面は多そうです。

そして宇部…変わり者っぽい風貌から実力を推し量るのが難しかったですが、土屋が握手してくれたおかげで強フィジカルに加えてかなりの努力家ということも分かりました。

豪快かつ粘り強いバッティングをしそう。

ただ手足の長さゆえに低めの打球、腕を畳むようなスイングを要する球などをうまく使うことで戦いようはありそうです。

あとは1年前の帝徳戦で味わった悔しさをバネに真っすぐ育っていそうな巻田、変化球をよく捕りパワーヒッターでもある舞原も活躍するはず。

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展開考察|智将はこの試合で野球を楽しいと思える?

忘却バッテリー160話で智将は、桐島から野球を楽しもうと声掛けされました。

以前マスターである要圭からも似たことを想われています。

様々な選択によって擦り切れてしまった智将がプレーに専念できたら楽しいと思えるのかなと考えていました(87話)。

この決勝戦はまさにプレーだけに集中する絶好の機会。

もしかしたらと期待してしまいます。

一応智将は野球のゲーム性が高いところを面白いと思っているようだし、心理戦の上級者のような桐島との対決はきっとやりがいあるはず。

また、小手指は常に限界を超えようとしているチーム。

智将もそれに巻き込まれ、イメージした以上のプレーをする瞬間が生まれれば、さらに面白さを感じられるかもしれません。

そういえば清峰はフォークを覚える前、チェンジアップを覚えようとして苦戦していました。

これを試合中にものにすれば、智将もリードの幅が広がるのでさらに充実した試合になりそう。

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展開考察|智将と桐島の共通点がはっきりとする?

忘却バッテリー84話
弟にプロになれないから野球をやめろと言われた桐島だけれど…(みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)84話より引用)

忘却バッテリー159話ラストで智将と桐島が会話する流れとなりました。

桐島はこれから戦う氷河高校のエースですが、甲子園優勝を果たした大阪の陽盟のエース夏彦の兄でもあります。

身近に分かりやすい天才がいて比較され、それでも野球を選んだ人物。

少し要圭と近い境遇とも言えるでしょう。

試合前にこの二人が話すとなれば、この境遇、その受け止め方について触れそう。

ただ桐島はピンチが好きだと言えるほどメンタルが強く、割とS。

智将に答えをくれるというよりは、問題提起をしたり、さらにプレッシャーをかけて感じでくるのではないでしょうか。

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展開考察|新章は智将にスポットが当たる?

忘却バッテリー158話では、マスターである要圭が帰宅後に鼻血を出して昏倒、目覚めたら消えたはずだった智将の意識が出ていました。

そして舞台は甲子園を懸けた決勝戦へ。

作者のみかわ先生いわく、ここまでで一区切り、ということでした。

ここまでは過去の自分と向き合うパートだったので、ここからは向き合ったあと、どうなっていくのかというパートになるのかもしれません。

さらに、マスターがいない今、智将メインの物語となる可能性もあります。

これまでのキャラクターと同様なのだとすると、智将もまた忘却している事実と向き合うことになります。

智将が忘れてしまったこと…思い当たるのは中学のモノローグと、高校に入ってからのモノローグ。

中学の際、要圭は記憶喪失になったとしても「俺は必ず”野球”を愛すだろう」(WJ出張編)と考えていました。

しかし記憶喪失になり、マスターと対話した際には「野球を楽しいと思ったことは一度もないし」(83話)と野球に否定的です。

野球に対する情が智将にもあったのではないでしょうか。

今後はそのへんの忘却にスポットがあたると考えます。

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展開考察|清峰・智将バッテリーvs桐島&巻田

忘却バッテリー158話で智将が戻ってきたことが分かりました。

マスターの要圭がいない今、智将が決勝戦で野球をしてくれるはず。

智将と桐島の戦いは見ごたえありそうですよね。

特に桐島は以前から要に注目していたし、準決勝の試合もバッチリみていました。

高度な心理戦、駆け引きがありそう。

あとは桐島にリードを読まれる、リードの傾向から今の要圭に違和感を抱く、といった展開もあるかもしれません。

あるいは野生の勘がありそうな巻田が気づくというパターンもある…?

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展開考察|甲子園を目指す小手指の課題

忘却バッテリー157話で決勝進出が決まった小手指。

ただ色々な課題もあります。

決勝までに対処されそうな試合に関する課題は次のとおり。

  • 忘れられた智将の件
  • ホームランを打たれてメンタルが折れた清峰の調整
  • 清峰の新球種、スプリットと獲得が難航したチェンジアップの調整
  • 得点に結びつかなかった選手たちの対策
  • 桐島、巻田への対策 等々

あまり時間があるわけではありませんが、各選手の変化、成長が描かれそうです。

智将のことは最重要案件ですが、小手指の良心でありキャプテンの山もあともうちょっと活躍してくれると嬉しいので、何かあるといいですね。

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展開考察|決勝・氷河高校の桐島はやはり大活躍?

忘却バッテリー単行本14巻収録の桐島冬彦寿司職人ver
桐島冬彦寿司職人ver(引用元:みかわ絵子著『忘却バッテリー』14巻(集英社))

忘却バッテリー157話ではライバル帝徳を相手に、小手指が勝ちました。

準決勝突破、次は決勝…相手は前にも戦ったことのある強敵、氷河高校。

その際は小手指が勝ちましたが、そのときの同級生投手・巻田はパワーアップしているし、エースの桐島は出ていませんでした。

昨年は惜しくも決勝で甲子園出場を逃している桐島、人気投票でも妙に人気がある(第一回人気投票では8位)桐島…決勝戦で大活躍することは確定的。

ピンチでもテンポの良い投球でサクサクアウトを取るメンタルの強さ、球種の多さ、回転数等々、桐島は多彩です。

桐島の変化球についてこれる優秀な捕手舞原も入部していることも、結構大きいと思います。

優秀な弟への対抗心などおくびも見せず、努力を積み上げてきた男は、3年の夏にも実力を発揮して小手指を苦しめるのではないでしょうか。

高嶋さんも再びすごい試合構成を作ってくれそうです。

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展開考察|瀧と要圭のすごさが全国に知れ渡る

センバツベスト4、私立の名門帝徳高校を破った都立小手指高校…

ここからさらに注目されること間違いなしです。

清峰はもちろん、要圭、あとは1年のピッチャー瀧。

清峰と交代したあと終始マウンドで落ち着いた投球をしていて、4番国都からもアウトを取っています。

評価爆上がりでしょう。

すでにモテモテの瀧ですが、メディアからもモテモテになるのではないでしょうか。

ただ瀧自身は帝徳戦で要圭にリードされ、かなり学ぶことも多かったようなので、意外と新たな彼女は作らないとか、野球にさらにのめり込むといった変化があるかもしれません。

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展開考察|千早の本領発揮は氷河選?

忘却バッテリー157話で小手指が勝利したため、千早の俊足が活かされる場面はクローズアップされませんでした。

おそらく、千早の覚醒は、千早が以前不覚にもうらやんでしまった巻田がいる氷河との戦いで描かれるような気がします。

また、千早の発言「必要なかったみたいですね 俺の脚」(156話)はポジティブな皮肉みたいな感じですが、若干不穏に聞こえなくもないです。

同じ境遇だけれどフィジカルに恵まれた藤堂の成長を目の当たりにして、千早も思うところがあったかもしれません。

しかし、野球をもうやめないと覚悟を決めているし、千早ならきっと思うところを成長につなげてくれるはず。

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気になる読者の声|智将の野球嫌いって…

忘却バッテリー160話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

忘却バッテリー160話を読んだファンの多くは、智将の野球嫌いについて考察していました。

要圭の本質がラブ&ピースだから智将も勝負事である野球を嫌いという説は納得。

また、清峰が野球嫌いに関係していることが不穏だという声もありました。

清峰が知ったら動揺しますよね。

ただ前の無機質な天才投手・清峰と違って今の清峰は人間らしく考えて行動するようになっていて、日々成長している様子。

一旦崩れたとしても立て直せると信じたいです。

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【忘却バッテリー】最新話161話ネタバレ

忘却バッテリー番外編は2024年9月5日(木)、161話は9月19日更新のジャンプ+に掲載予定。

内容は次のとおり。

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【忘却バッテリー】番外編ネタバレ|試合後の帝徳メンバー

番外編は小手指との試合を終えた帝徳メンバーの話。

飛高翔太や陽ノ本当ら3年はまだ終わった実感がないものの、国都や乗富の姿を見て、未来の帝徳の姿に想いを馳せ、今後は支える側になろうと誓うというものでした。

これが本物のエース。

そう思わせる説得力がありました。

飛高はいつもの卑屈すぎる姿も好きなのですが、この高潔な感じもステキですね。

これからも出てきてほしいです。

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【忘却バッテリー】最新話161話ネタバレ|試合開始

  • 決勝戦を見に小手指OBがやってきて小手指の評判を聞き感動
  • 氷河高校の小島監督が選手を前に、今年の氷河は最強だと言いつつ、観客は都立が甲子園に行く伝説が見たいだろうと話す
  • ただ巻田を始め、選手は気にしておらず、監督も実力で勝ってこいを激励
  • 小手指監督とマネージャーレイラの父で記者が氷河の強さを想い、隣の席の氷河大好きおじさんに絡まれる
  • マウンドでは清峰が要圭に謝ろうとするも今じゃないかもと躊躇、イマジナリー仲間たちを考え思いとどまる
  • 今できることは何かを考え、ミットを構える要を見て優勝することだと確信
  • 忘却バッテリー次話162話は10月3日更新

【忘却バッテリー】最新話161話ネタバレ感想考察|ラストの清峰がかっこよいが…

忘却バッテリー161話ラスト、清峰が投球フォームに入るところがすごい良かったです。

氷河も精鋭揃いでキャラクターも強そう。

楽しい試合になること間違いなしです。

ただ一つ、イマジナリー千早…

何だったんだあれは。

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