2023年4月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』221話ネタバレ考察速報をお届け!
呪術廻戦前話220話では、羂索が死滅回游終焉に向けてルールを追加。
羂索と宿儺さえ倒せば解決することになり、虎杖たちは伏黒と五条救出のために策を練りました。
その場には、呪術高専の仲間や元は敵だったあの人たちもいて…?
ここでは呪術廻戦221話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたら本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク呪術廻戦221話の展開を予想してみた
芥見下々著『呪術廻戦』220話では、羂索がルールを追加して死滅回游が一気にシンプルになりました。
虎杖の作戦、元の体を手にしたときの宿儺の反応が気になります!
今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|宿儺の完全復活は近いけれど五条と伏黒は助かる
羂索が飛騨霊山にて宿儺らしき死蝋が見つけ、宿儺への手土産にすると話していました。
この死蝋はよくメディアで見かける即身仏に似ていますね。
どう見ても自然にできた感じではありません。
羂索、あるいは裏梅とかが死蝋にして、それを呪術師に奪われて封印されたとか、そんな感じでしょうか。
ともかく、指ですら強大な力を持つ宿儺なので、今後は宿儺が羂索からこの死蝋を渡され、全盛期の力を得るのではないでしょうか。
もしそうなったら伏黒の肉体が無事で済まなさそうですが、呪術廻戦220話で虎杖は作戦を提案する際に「伏黒を助ける方法だ」と明言。
救う手立てはあるようです。
また、伏黒に助かる目があると分かれば、五条悟を解放したあとも来栖と天使がもう少し助けてくれるはず。
五条に最も近い家入のモノローグが入ったことで五条復活は間近、楽しみですね!
スポンサーリンク展開予想②|虎杖が宿儺の残りの指と九相図を喰らう?
虎杖が宿儺を倒すため、自身を強化する模様。
脹相にお礼を言い、脹相が「オマエの中で生きられるのならそれで」と返したということは、脹相の弟である特級呪物「呪胎九相図」、血塗と壊相(8巻で倒した)たちを虎杖が取り込むのでしょう。
呪胎九相図の4番から9番の場所は脹相が教えてくれそうです。
宿儺のように全く協力してくれない呪物だと困りますが、兄弟思いの呪胎九相図なら天使と来栖のような共生関係になれるかもしれません。
あとは宿儺の残りの指5本、他の特級呪物なども取り込む可能性があります。
思い当たるのは御三家が保管している特級呪物、獄門疆等々。
取り込んだ結果、虎杖は人間とは別のものになってしまいそうです。
それこそ容姿も宿儺に近づき、混沌を好む羂索も人間の可能性を知れたと喜ぶかもしれません。
スポンサーリンク展開予想③|220話ラストページの謎シルエットは加茂?日車?新田?
呪術廻戦220話のラストページには頼りになる仲間がたくさん描かれていました。
虎杖、乙骨、真希、脹相、家入、三輪、西宮、憂憂、秤金次、綺羅羅、鹿紫雲、狗巻、パンダ、高羽、あと一人は分かりません。
黒いパンツ、黒い靴を履いた誰かです。
最初は加茂かと思ったのですが、最後に登場したときの忍者スタイルとはちょっと違う感じ、タイトさが足りない気もします。
どちらかと言えばスーツや制服のズボンに近いので、日車や新田新という可能性もあるかと。
大穴として候補に入れたいのが東堂。
渋谷事変以降、東堂の安否は分かっていませんでしたが、秤の腕が再生できるのなら、東堂の腕も元通りになって参戦していると信じたいところ。
師匠九十九の無念、意思は自分が継ぐと意気込んでいるパターンは大いにあると思います。
あとは服を着た烏鷺、まさかの釘崎。
スポンサーリンク展開予想④|心配されていた狗巻や三輪が登場していたけど大丈夫?
渋谷事変での宿儺の大暴れによって狗巻の腕は落とされ、三輪はその後、荒廃した街中を歩くところだけが描かれ、読者に心配されていました。
しかし、呪術廻戦220話にて再登場。
狗巻の腕は再生されていないようですが、会話しているパンダの口元には笑みがあり、三輪も同学年の西宮の傍でコミュニケーションを取っている雰囲気でした。
おそらく戦力として活躍してくれると予想します。
スポンサーリンク展開予想⑤|高羽の術式「超人」の最強さが周知される
呪術廻戦220話にて、天使と来栖は無事で、来栖たちを助けたのは甘井と高羽だと判明。
おさらいしておくと、
高羽の術式「超人(コメディアン)」は高羽が“ウケる”と確信した想像(イメージ)を実現させる 五条悟にも対抗できうる術式
芥見下々著『呪術廻戦』20巻173話より引用
とのこと。
さらに天使の口ぶりと描写を鑑みて、次のような流れになったのだと考えます。
- 来栖落下、甘井が術式(クッションのようなもの?)で受け止めようとする
- ほぼ失敗
- 高羽が近くにいて「生存するイメージ」を描く
- 術式が作用してかろうじて生存へ
今後は天使の発言によって高羽の術式が味方に周知され、作戦に組み込まれると予想。
高羽がソロで戦うのではなく、味方のサポートとして活躍する方がありそうです。
例えば、秤の大当たりを高羽が確信できれば狙って大当たりが出せますよね(ギャンブラーの矜持的にNGかも)。
ただ「ウケると確信したイメージを実現できるから」と言われると、逆にプレッシャーになるかもですが、高羽のポテンシャルはいかに…?
スポンサーリンク呪術廻戦221話以降の展開予想
呪術廻戦220話を読み、221話以降に描かれるのではないかと考えているのは次のこと。
- 虎杖たちの作戦開始
- 釘崎の安否確定
- 宿儺の食事
- 181話のシルエットだけの三輪の真相
反撃の機会がそろそろきそうですね。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は宿儺本体登場に沸く
呪術廻戦220話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、1巻1話扉絵で出てきた宿儺の姿がついに本編でも登場したと話題になっていました。
物語もいよいよ佳境という感じがします。
また、家入が明かした想いや久しぶりに登場した高専メンバーに胸打たれる読者も多数。
乙骨と真希なんて呪術廻戦0巻が最後なのではないでしょうか。
このメンバーが力を合わせれば宿儺にも羂索にも太刀打ちできそうですよね。
共闘シーンもぜひ見てみたいです!
ただ虎杖が思い詰めていく様子はちょっと気になります。
いろいろ喰らった挙句、宿儺のようにならないといいのですが…。
スポンサーリンク【呪術廻戦】221話ネタバレ
『呪術廻戦』221話は2023年4月24日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年21・22合併号に掲載されました。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】221話ネタバレ|タイトルは「得喪」
- 埼玉県木呂子鉱山にて獄門疆裏を天使の力で浄化
- 五条悟は復活して羂索のところへ
- 宿儺が五条に宣戦布告すると五条挑発、裏梅をぶっ飛ばす
- 羂索が止めに入ると五条が決戦の日を12月24日に決める
- 羂索に勝つつもりかと聞かれた五条が勝利宣言
【呪術廻戦】221話ネタバレ感想考察|宿儺と五条の対決が今すぐ見たい
呪術廻戦221話では、90話で封印された五条が131話ぶりに解放されました。
錯乱している様子はなく、即座に親友夏油傑の肉体を弔うため羂索を襲撃していて、さすがでした。
目隠しもなく、とてもカッコよかったです。
12月24日は夏油傑が起こした百鬼夜行の日(『呪術廻戦0』での出来事)ですよね。
呪い№1宿儺と呪術師№1の戦い、楽しみです。
あとは虎杖たちとの再会シーンも待ちきれないですが、次の222話は合併号や休載の関係で5月15日。
ちょっと空いてしまいます。
しかし3年待った五条の復活に比べれば全然短い…!
今後の展開は↓の記事でも考察していますので、併せてぜひチェックしてみてください。
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まとめ
漫画『呪術廻戦』221話のネタバレ考察をしました。
呪術廻戦前220話では、羂索が死滅回游を終わらせるために新ルールを追加。
新規プレイヤー受付を打ち切り、羂索と宿儺以外のプレイヤーが死亡すれば終わるとしました。
それを知った虎杖たちは打倒宿儺、五条悟解放のため、案を出し合いました。
呪術廻戦221話では、五条悟が復活!羂索を襲撃!!
しかし宿儺に阻まれ、12月24日に再戦が行われることが決定しました。
戦いが廻っていますね!
以上、呪術廻戦221話ネタバレ考察でした。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 画像は週刊少年ジャンプ2023年20号掲載芥見下々著『呪術廻戦』220話より引用 |
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