2023年4月26日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部128話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話127話では、アサが落下の悪魔にそそのかされて自ら落下を選びますが、そこにチェンソーマンことデンジが到着。
アサを見事にキャッチしたデンジは、辛いことがあっても未来に待つ楽しいことを考えていると話します。
しかし、その楽しみが性行為だと知ったアサは嫌悪感を示しました。
このまま手を離す!?
ここではチェンソーマン128話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
\こちらにもおすすめ/
スポンサーリンクチェンソーマン128話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)128話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は前話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部127話「セーブザアサ」のおさらい。
内容としては…
- アサが生を諦めて落下の悪魔に落とされそうになる
- チェンソーマンがアサの手を掴む
- 楽しいことを考えて落下を止めさせ、辛い過去を忘れてないと話すチェンソーマン
- アサは過去の乗り越え方を聞く
- チェンソーマンは性行為を楽しみにしていると答えてアサはガッカリ
以下で落下の悪魔との戦い、戦いの結末などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|アサが最期にしたかったことはデンジと同じ性行為?
チェンソーマン127話では、アサが生きることを諦めて落下しそうになりました。
そのときアサは鳩のような鳥を眺めながら、一つだけ後悔しています。
アサ「一人でいい…一人でいいから心の底から誰かと…」
ジャンプ+掲載、藤本タツキ著『チェンソーマン』127話より引用
誰かと何かとしたかったようです。
「心の底から」という前置きがあると、「笑いあいたい」とか「信じあいたい」が思い浮かびますが、意外とアサとデンジの望みは同じだったりするかもしれません。
というのも、二人には共通点が多いからです。
アサとデンジは悪魔に人生を狂わされ、ヒドイ過去を背負わされていて、人付き合いはうまくなく、周囲から浮いているけれど、人に近づきたい気持ちがあります。
同じ望みを抱いていてもおかしくありませんよね。
ただアサはデンジのような直接的な望みではなく、「恋がしたい」くらいのニュアンスかも。
今後ヨルがアサの抱いた後悔について教えてくれそうです。
スポンサーリンク展開考察③|デンジの正体にアサとヨルはいつ気づく?
チェンソーマンアニメを見た方はご存知のとおり、デンジとチェンソーマンの声は一緒です。
さらに顔は違いますが、体は変わりません。
今のアサはそれどころではないでしょうけれど、冷静になったらデンジ=チェンソーマンだと気づくのではないでしょうか。
というか、ヨルは今でも冷静なので気づいたかも?
あとは水族館デートのこと(ヒトデやクラゲの話題等)をチェンソーマンが話したり、逆にチェンソーマンの「犬!猫!犬!犬!」発言を今後デンジが言って気づく、という展開もありそうです。
ヨルが核兵器を吐き出させたいと言っていた相手チェンソーマン。
その正体がデンジだと気づけば、今度こそヨルは本気で恋に落としにかかるかもしれません。
ヨルの色仕掛け、恋の罠…見たい。
スポンサーリンク展開考察④|映画『ザ・メニュー』が元ネタならメインディッシュのあとにデザート?
落下の悪魔の元ネタは映画『ザ・メニュー』ではないかと噂されています。
藤本タツキ先生が昨年Twitterで良かったと褒めていた、プラス映画内で手をパンと叩いたあと料理を準備したり、食事中に過去の罪を思い起こすシーンがあったりするためです。
ちなみに『ザ・メニュー』を本当に軽く説明すると、孤島のレストランで謎の料理が出され、人がどんどん減っていく、爆発炎上もある藤本タツキ先生好みの映画。
さらに映画内ではフルコースがふるまわれます。
前菜から始まり、何品も料理が出てメイン、そしてデザートもありました。
『ザ・メニュー』が元ネタならメインディッシュのあとにデザートも描かれそうです。
アサとヨルがメインディッシュになるのを免れたとしても、デザートとしてピンチのおかわりがあるのではないでしょうか?
あるいは逃げ切ったご褒美として、落下の悪魔をけしかけた存在が現れる展開、タツキ爆発が起こる展開もありえます。
落下の悪魔がアサとヨルの関係性を知っていたので仕掛け人の有力候補はキガちゃん。
キガちゃんでないとすると未登場キャラクター、あるいはユウコを殺害した偽チェンソーマンもありえますよね。
スポンサーリンク展開考察⑤|読者はデンジの裏切らない望みとアサの失望に共感する
チェンソーマン127話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitterでは、デンジの人生観に多くの反響がありました。
生きがいが必要ってことですよね、アサにも伝わりそうでしたが、最後に台無しになったからどうでしょうか。
また、マキマがかつて言った今後の楽しいことは全て壊す発言(82話)、コベニが言った嫌なことがないのは夢の中だけ発言(92話)などが今のデンジに影響しているという意見もあり、「確かに!」と思いました。
当時のデンジの世界はほぼ公安でできていたので、影響力は大きかったでしょう。
あとは、デンジの復活の速さや制服のキレイさに「?」となる読者もいました。
前回126話では血まみれになっていたし、タイトルも「ぐちゃぐちゃファイト」だったのに、今回は着替えたかのようにキレイでした。
チェンソーには血が残っているのも気になります。
これは深読みしてもいいものでしょうか、演出上のやつでしょうか?
スポンサーリンクチェンソーマン128話ネタバレ
チェンソーマン128話は、2023年4月26日(水)に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン128話ネタバレ|タイトルは「メインディッシュ」
- アサはチェンソーマンの動機に嫌悪感を抱いて離せと言う
- さらにチェンソーマンと性行為したい女性なんていないと言うとデンジ動揺
- 二人で落下して地獄の扉をくぐって皿の上に盛り付けられる
- デンジがアサを抱えて扉から出ようとする
- 扉の向こうに落下の悪魔がいるも後ろから第二のチェンソーが現れる
- 落下の悪魔を貫いた第二のチェンソーは朝日が登るまで逃げるよう促す
チェンソーマン128話ネタバレ感想考察|第二のチェンソー現る
チェンソーマン128話は冒頭のデンジの発言「他人の唾と汗が混ざるより良い事ぁねぇだろ!?」と、その発言にアサが一瞬怯む様が印象的でした。
そして、第二のチェンソー登場…。
これがおそらくユウコを倒した偽チェンソーマンなのでしょうが、128話時点では上半身は分からず、性別すら不明のままです。
黒いズボンと黒い靴の感じから126話で血を分け与えたのもこの人物っぽいとは思うのですが…。
少なくとも、落下の悪魔や地獄について詳しいので、コベニではなさそうです。
デンジのリアクションが描かれていないので、もしかしたらデンジの知っている人物なのかも…?
\次話はこちら/
\こちらにもおすすめ/
まとめ
2023年4月26日(水)配信のチェンソーマン128話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話127話では、デンジがアサを助けました。
アサはもう生きていたくないと言いますが、デンジは辛いことは次に起こる楽しいことを信じて耐えていると返します。
ただその楽しみが性行為だと言った途端、アサはガッカリ。
チェンソーマン128話は、地獄に堕とされてメインディッシュにされてしまったアサとデンジのところに第二のチェンソーが登場。
落下の悪魔を刺すことでデンジとアサを救い、朝日が登るまで逃げるよう指示。
この冷静さ、挙動、すべてがタダ者ではない…!?
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン128話ネタバレ考察をお伝えしました。
スポンサーリンク