2023年10月18日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部146話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話145話では、チェンソーマン教会が公安に押さえられ、バルエムも確保されました。
しかし、アサもまた吉田ヒロフミに斬られてしまいました。
教会や吉田の目的とは…?
ここではチェンソーマン146話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
\次話はこちら/
\最新話考察はこちらから/
スポンサーリンクチェンソーマン146話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)146話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部145話「クンバヤ」のおさらい。
内容としては、
- 公安が全国にあるチェンソーマン教会関連施設を制圧、武器も押収、さらに三鷹アサを含む教会員の収容を指示
- チェンソーマン教会副総帥「バルエム・ブリッチ」がデパートの屋上で公安に包囲
- 三船フミコがバルエムに、刀と弓も公安にいるから転職するよう勧誘
- デンジとナユタはそれを見て、帰ろうとする
- 公安内では名称診断士がクマムシっぽい悪魔の遺体を見て「正義の悪魔」と断定
- そこで教会内の信者が正義の悪魔が死んだあとも力を使えるのはおかしいという話になる
- 公安が到着したことを知ったアサは自宅である606号室を武器にするから操縦を頼むとヨルに相談
- しかしアサが部屋に触れて武器にしようとした瞬間、吉田ヒロフミに腕を斬られる
- 何故か連行されるバルエムが「クンバヤ」、神を呼ぶゴスペルを歌っている
以下で今後の展開考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②|チェンソーマンに神降臨?
チェンソーマン145話ではかなり事態が動き、新たな謎、気になることが多々出てきました。
- チェンソーマン教会は銃火器で何をしたかったのか
- 公安はチェンソーマンを戦争の悪魔に武器にさせたとして、抑えられる自信はどこからきているのか
- 初登場のジョブ名「名称診断士」の仕組み
- 正義の悪魔は死後でも力が使えるのか、別の悪魔が干渉しているのか
- バルエムが神を呼ぶ歌を歌ったのは何故なのか
- 歌う中に吉田ヒロフミがいたのか協力者だからなのか、操っているのか、それともアサにデンジを呼べと言っているのか
- ラスト1pは構図が不思議だから(MAKIMA的な)何か隠されてそう 等々
どれも気になりますが、チェンソーマンであまり出てくることがなかった神の概念が出てきたことが特に新鮮でした。
教会とか救世主は登場していましたが。
またそれがウェポンズによる歌として出てきたので、レゼがよぎりました。
レゼが歌ったロシアの歌「ジェーンは教会で眠った」は、日常の歌でありながら最後は「教会で眠る」といった旨の歌詞がありました。
何となく共通点を感じますよね。
チェンソーマンなのであまり意識していませんでしたが、地獄があり、悪魔がいるのなら、神もいそうです。
あと「天使の悪魔」もいたので「神の悪魔」も出てくる可能性はあります。
バルエムが公安に収監されて大人しくしているはずないので、今後はさらに神話の要素が出てくるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察③|武器人間「ウェポンズ」の現在出ている情報
第一部86話にて登場した武器人間「ウェポンズ」たちが次々第二部にも出てきています。
悪魔名 | 武器 | 人間名 | 変身 | 備考 | 所属 | 2部登場 |
ボマー | 爆弾 | レゼ | うなじにある安全ピンを抜く | 1部にてデンジと恋仲に、 旧ソ連からの刺客 | – | |
– | 弓 | クァンシ | 頭から矢を抜く | 1部で登場、「最初のデビルハンター」の異名あり、 岸辺が片思いしていた女性 | 公安 | 143話~ |
サムライソード | 日本刀 | – | 手を抜く | 1部にてデンジが倒したヤクザの孫として登場、 デンジへの復讐心はあったが単独犯ではなかった | 公安 | 144話~ |
ソードマン | 剣 | 須郷ミリ | 手を抜く | 2部でマキマに支配されていたと自覚、 解放してくれたデンジに感謝している | 教会 | 138話~ |
– | 火炎放射器 | バルエム・ ブリッチ | 歯をカチ | 2部でデンジをチェンソーマンにしようと企む | 教会 | 140話~ |
– | 鞭 | – | 指パッチン | 2部ではサングラスかけて登場、 あまり難しいことを考えられない? 82歳だからかも? | 教会 | 141話~ |
– | 槍 | – | うなじから槍を抜く | 2部登場もまだ無言、メガネ | 教会 | 141話~ |
1部でも大活躍したクァンシにつづき、サムライソードも登場しました。
チェンソーマンへの恨みは持っているようなので、今回も敵になるのかもしれませんが、デンジが公安に協力する立場になれば共闘展開もありえますよね。
アツい…!
ちなみに釘の人は
- 第1部の戦いにいなかった
- ウェポンズは変身前は普通の人間なので見た目的にも違う
- 三船フミコが公安にいるのは「刀と弓」と明言(「だけしかいない」とは言ってませんが)
といったことから、まだウェポンズにカウントしませんでした。
1部で出てきた呪いの悪魔「カース」は釘を武器とする悪魔だったし、カースの唇が女性っぽかったので、釘の人=カースの受肉体とも考えられます。
釘の人は喉仏あるし肉体的には男性でしょうけれど口調は女性っぽいです。
テンションはちょっと異なりますね。
スポンサーリンク展開考察④|読者は吉田ヒロフミにアキを重ねて心配
チェンソーマン145話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
読者は、クンバヤの歌詞解読に励み、黒幕登場が近いことを悟るほか、吉田にアキや岸辺を重ねていました。
吉田もアキのように敵になってしまい、デンジやアサに討たれる展開は辛いし、岸辺のように愛する人を斬られてしまうのも辛い…
2部の主人公アサは機転が利くので1部とは違う結末に導いてくれると信じたいです。
また、アサ=戦争の悪魔という情報が公安にあったことについて触れる読者も。
確かに、誰かが教えないと分からないことです。
水族館で一緒になった吉田が報告した、あとは実はヨルは公安とは協力関係にあるとかが考えられます。
いくら弱体化しているとしても、チェンソーマンを武器化した戦争の悪魔は脅威のはず。
それをしてほしいと公安の人が言っていましたので、抑えられる戦力があるか、協力関係にあって裏切らないと考えているということ。
スポンサーリンクチェンソーマン146話ネタバレ
チェンソーマン146話は、2023年10月18日(水)ジャンプ+にて公開。
内容は次のとおり!
チェンソーマン146話ネタバレ|タイトルは「チェンソーマン戦争」
- 吉田はアサに攻撃したことを謝る
- バルエムは契約者たちに正義の悪魔と契約したら望む姿になれると説明した、名前以外は本当と話す
- 名前はキガちゃんの持っている駒で「火の悪魔」
- 全国各地にいる火の悪魔契約者たちが一斉に頭からチェンソーを出す(サムライソードだけは喜ぶ)
- バルエムはさらに、契約者が多ければ火の悪魔の力は強くなる、全世界にいる契約者は35万人と話す
- 三船フミコは何故今なのかと疑問、バルエムが中国カナダで行われた合同結婚式で一気に契約者が増えたのだと話す
- バルエムが、恐怖の大魔王を殺して人類を救うことがキガちゃんと自分の目的と明かす
- デンジはそんなバカなと懐疑的、しかしナユタが本当だと反論
- ナユタは、恐怖の大魔王は本当に来る、それは一番上の姉「死の悪魔」と明かす
- 35万人が世界で大暴れ、ナユタはチェンソーマンと戦争を強くして死の悪魔の対抗策にしようとしていると推察
- 次週配信お休み、次回11月1日配信
チェンソーマン146話ネタバレ感想考察|まさかのお姉ちゃんが恐怖の大魔王!
チェンソーマン146話では、死の悪魔=恐怖の大魔王と判明。
さらにバルエムとキガちゃんが協力関係であり、チェンソーマンと戦争の恐怖度を上げ、二人を強くすることを画策(ナユタ推察)中ということも…。
色々とインパクトありました。
35万人がチェンソーマンになって人を襲うシーンは衝撃だし、死の悪魔が最強のお姉ちゃんということも。
偽チェンソーマンの暴走は人形の悪魔を思い出しました。
あのときは世界中でハロウィンハロウィン言い出す人が続出してましたが、どう収めたのでしょうか。
今回の件でも応用できない…?
疑問に思ったのは、戦争の悪魔の恐怖度の上げ方。
35万人のチェンソーマンが大暴れして、それを止めるのが戦争のようなものになるから戦争の悪魔の力が強まるのでしょうか?
それともこれから?
あとユウコを襲った偽チェンソーマンの件。
あれも火の悪魔の契約者が望んだ姿ってことなのでしょうか。
今回のチェンソーマンたちよりもえらく再現度が高いです。
別物、あるいはチェンソーマンへの執着度が格段に高い誰かということなのかもしれません。
\次話はこちら/
\最新話考察はこちらから/
スポンサーリンク