2023年11月1日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部147話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話146話では、バルエムとキガちゃんの目的が判明。
バルエムたちは全世界のチェンソーマン教会員35万人に「正義の悪魔」と偽って「火の悪魔」と契約させ、暴走させていました。
それは全てチェンソーマンと戦争の悪魔を強くして、死の悪魔=恐怖の大魔王に勝つため…?
ここではチェンソーマン147話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン147話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)147話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部146話「チェンソーマン戦争」のおさらい。
内容としては、
- 吉田は忠告を守ったアサを斬ることを謝りつつ、刀を振り上げる
- バルエムは、多くの契約者たちに「正義の悪魔と契約したら望む姿になれる」と説明したけれど、名前以外は合っていると話し、本当の名はキガちゃんの持っている駒「火の悪魔」と明かす
- 全国各地にいる火の悪魔契約者たちが頭からチェンソーを出して大暴れ、阿鼻叫喚(サムライソードだけは喜ぶ)
- バルエムはさらに、契約者の数で火の悪魔の力は強くなる、全世界に契約者は35万人と話す
- 三船フミコはタイミングを疑問に思う、バルエムは今日中国カナダで行われた合同結婚式で一気に契約者が増えたと返す
- バルエムとキガちゃんの目的は、恐怖の大魔王を殺して人類を救うこと
- デンジは懐疑的だけれど、ナユタは信じる
- さらにナユタは、恐怖の大魔王は一番上の姉「死の悪魔」と話す
- そして35万人が世界で大暴れする中、ナユタはキガちゃんがチェンソーマンと戦争を強くして死の悪魔の対抗策にしようとしていると考える
- 次週配信お休み、次回11月1日配信
以下で今後の展開考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②|吉田がアサを襲ったワケ
チェンソーマン146話では、ナユタの口から死の悪魔こそが恐怖の大魔王であり、チェンソーマンと戦争の悪魔を強くすることで死の悪魔に対抗できるとの推測が行われました。
大量のチェンソーマンを使って、人々と戦争のようなことをすれば確かに恐れが高まり、チェンソーマンと戦争の悪魔が強くなるかもしれません。
ただ、このタイミングで吉田ヒロフミがアサを襲った理由が気になります。
吉田はキガちゃんと接触しているし、公安の命令を受けて制圧した、以外の理由もあるのではないでしょうか。
現在のアサでは戦争の悪魔の器として役不足、またはアサたちがチェンソーマン戦争を止めると考えているから吉田が出向いたとか考えてしまいます。
もし公安の命令だけなのだとすれば、チェンソーマン大暴れで状況が変わったし、協力関係になる展開もありえる…?
いや、アサ腕を斬り落とされたばかりだし想像しにくい…。
スポンサーリンク展開考察③|死の悪魔はかつてポチタに大ダメージを与えた存在?
死の悪魔が恐怖の大魔王として襲来するようです。
87話でマキマは、かつてチェンソーマンと四人の騎士(支配、戦争、飢餓、死)+ウェポンズで戦ったと言っていますが、今回は協力関係ではないんですね。
単独、あるいはキガちゃんのように別の駒(黙示録ではハデス、病、野獣等)を使って襲来するのかもしれません。
その理由は死の悪魔が妹たちを使えないと判断したか、妹たちやウェポンズが人間びいきになったから協力を拒んだとか。
というかマキマは食べられたがっていたわけだし、元々各々が異なる事情を持ってチェンソーマンに挑んだのかもしれませんね。
ナユタやキガちゃん、バルエムの警戒ぶりから察するに、死の悪魔がとても強いというのは間違いありません。
前の戦いでチェンソーマンを瀕死に追い詰め、弱くしたのは死の悪魔の功績なのかも。
スポンサーリンク展開考察④|デンジが火の悪魔を倒す?
チェンソーマン146話では火の悪魔の契約者たちがチェンソーマンの姿となって大暴れ。
その数なんと35万人…途方もないです。
闇の悪魔の時は宇宙の悪魔コスモが何とかハロウィンしてくれましたが(8巻)、今回も大元の火の悪魔を倒すことで対処する感じかもしれません。
コスモはもういないので、やはりデンジが倒す感じ?
デンジは公安とチェンソーマンにならないと約束していますが、こうなった以上、約束は無意味に思えます。
チェンソーマンvsファイアマンは間近かも。
スポンサーリンク展開考察⑤|読者は火の悪魔や死の悪魔の単語から色々連想
チェンソーマン146話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
読者は、バルエムから火の悪魔の名前が出てきたのを聞き、藤本タツキ先生の前作『ファイアパンチ』を思い出していました。
火の悪魔がアグニっぽかったらアツいですよね。
画力も魅せ方も何もかもレベルアップされつづけている藤本先生が描く今のアグニ…見たい!
また、死の悪魔が出てくると分かったことで、以前水族館に閉じ込められた吉田のつぶやき「チェンソーマンが食べてくれないかな?死の悪魔」が再注目。
吉田はキガちゃんと対峙する前から死の悪魔の存在を知っていたのかもしれません。
公安は恐怖の大魔王=死の悪魔だと知っていたけれど、「死の悪魔」という具体名が出ることで人々の恐怖心が高まるのは必然だから隠していた可能性はあります。
あとは公安でもキガちゃんでもない、第三の勢力に吉田が加担しているとか。
スポンサーリンクチェンソーマン147話ネタバレ
チェンソーマン147話は、2023年11月1日(水)ジャンプ+にて公開。
内容は次のとおり。
チェンソーマン147話ネタバレ|タイトルは「火葬」
- バルエムは「ナユタのせいでチェンソーマンが腑抜ける」から殺すとして、信者たちに殺害を命令
- そこにクァンシ登場、デンジとナユタとフミコを抱えて跳躍
- 着地の瞬間、クァンシの下半身は砕けるも、敵が襲い掛かる間に復活して返り討ち
- あまりの強さに見ていたバルエムもヒく
- デンジたちは脱出後、多くの暴徒と化した悪魔たちを公安が斬るのを目撃
- エンジンをふかすと復活してしまうため、街中で遺体の火葬が始まる
- そんななか、ある一人の男性がデンジを指さし、チェンソーマンもどきだと告発
- 次話は11/15配信
チェンソーマン147話ネタバレ感想考察|クァンシ最強伝説更新中!
チェンソーマン147話での見どころはやはりクァンシ先輩!(とバルエムのメタ発言「アイツだけ漫画の中のキャラクターなんじゃない?」)
移動や着地のときにナユタに衝撃がいきすぎないよう、デンジに乗せている感じで運ぶのも有能だし、下半身が砕けると予見してフミコに噛みついておき、砕けたら血を飲んで回復というところもすごい。
正面から突破するにはあまりにも強敵、さすがのバルエムも一旦引いたのでしょうか。
それともデンジを指さした人がバルエムの仕込み…?
デンジが否定しても、襲われたばかりの人々は不安から信用できないかもしれません。
また、デンジがこの場をうまく切り抜けても、別の人がターゲットになる可能性も。
今後はチェンソーマンファンを血祭にあげる、魔女狩りのような風潮が起こりそう。
ただその展開は休載明け…待ちましょう。
そういえば、先週も休載でしたよね。
アニメ放送時に休載が多かった印象なので、アニメ2期の制作の関係で忙しいというパターンもあるのかも。
ジャンプフェスタでアニメ2期の制作・放送発表ある…!?
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