2025年1月9日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』168話についてのネタバレ考察速報をお届け。
忘却バッテリーの前話167話では、清峰と巻田がパワー対決を行い、まずは清峰が勝利。
智将は清峰の飛ばし過ぎが気になりますが、清峰は瀧がいるから大丈夫だと答え…
ここでは忘却バッテリー168話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク忘却バッテリー168話の展開を予想してみた
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)167話を読んだ読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
最新話までの内容を含みますので、未読の方はご注意ください。
忘却バッテリーはジャンプ+で無料で読めますのでぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察|清峰の成長が智将に気づかせること
忘却バッテリー167話では、清峰が仲間を頼ることを学んでいて、周囲を驚かせました。
智将・要圭の驚きは大きく、夏の公式から使えるようになったスプリットを考慮せずにリードしたことも相まって、清峰は成長しているのに自分は中学時代から変わっていない、という認識に。
野球をするために生み出された人格である智将が成長していない…?
少し違和感があります。
あえて変わらないようにしていた、という方が自然に思えます。
智将は中学まで、人格を捻じ曲げるくらい努力して、それに見合った実力を得ましたが、理想には届かず絶望して前の人格に戻ったという経緯があります。
あんな思いをするならもう努力したくない、上にいきたくないというような想いが智将にあるのかもしれません。
あるいは、成長したと認めたくない、ということもありえます。
マスターが戻ってきたからもう成長しなくていい、なのに成長してしまったらそれは自分が望んでしまったということ。
つまり、野球への愛着があるという事実に気づきたくないのかもしれません。
マスターは記憶に向き合った、今度は智将が自分の気持ちと向き合う番…
スポンサーリンク展開考察|桐島秋斗の速球は智将をゆさぶるための作戦?
忘却バッテリー166話にて、智将の要圭は桐島秋斗のスタイルを気に入らないとしていました。
桐島には変化球の才能があるのに、そこを伸ばさず、清峰や夏彦のような速球を伸ばしたとして、それは無駄だといらついています。
ただこれも桐島の作戦の一つではないでしょうか。
以前よりも速い球を見せることで、
- 速球を磨く=変化球はあまり成長していない
- 速さにこだわっている
というような思い込みを生み出すことが可能。
智将のリードの幅を狭めることにもつながるかもしれません。
スポンサーリンク気になる読者の声|智将の時間が止まっているのしんどい
忘却バッテリー167話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
忘却バッテリー167話を読んだファンは、智将だけが止まった時間の中にいて動揺している描写に釘付け…
年明けに救いを求める声多数でした。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】168話ネタバレ
忘却バッテリー168話は1月9日(木)に公開。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】168話ネタバレ|桐島が小手指を翻弄
- 再び小手指の攻撃、藤堂は桐島に翻弄されるも「知的」と言われて嬉しそう
- つづいてバッターボックスに入ったのは清峰
- 智将はストレートを予想し、清峰はかつての自分の要圭に対する無神経な振る舞いを顧みる
- 清峰は打てず、ツーストライク
- 最後こそ清峰が打とうとするも、桐島がフォームを変えずに球速を変化させるというすご技を披露、ストライク
- 清峰が桐島を認める発言をすると、二度と忘れられないようにすると返す
- 霧島の闘志に火がつき、勝つためにスプリットが必要だと考え、智将に声を掛ける
- そのとき、智将に対して試合中に意見をもつのは初めてと気づく
- 忘却バッテリー次話169話は1月23日公開
【忘却バッテリー】168話ネタバレ感想考察|知的
忘却バッテリー168話では、清峰の今の想いと新たな気づきがさらなる嵐を呼びそうで不穏でした。
桐島も昨年よりもさらに強敵になっているし…
気になったのは桐島が言った「二度と」忘れられないようにするという発言。
一度目はどこでしょう?
もしかして桐島とも因縁があるのか…
癒しは「知的」と言われてツヤツヤになった藤堂の顔、と何だか久しぶりな気がする山田の吹き出しツッコミ。
かわいい。
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