2025年4月16日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部200話の最新話ネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話199話では、死の悪魔がキガちゃんと偽チェンソーマンを食べ、自身の手駒へと変えました。
死の悪魔はまず人類を恐怖に陥れるよう命じて…
ここではチェンソーマン200話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン最新話200話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)200話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部199話「おいしく食べよう」のおさらい。
内容としては、
- 死の悪魔は自身のあとに生まれる死の悪魔が人を好きでなかったら人類は滅びると語り出す
- つづけて人はいつか死への恐怖が高まり、それで自分は覚醒してしまうと言う
- キガちゃんがそれならチェンソーマンに食べられればいいと返すと、自分にいい案があると協力を要請
- 偽チェンソーマンとキガちゃんは了承、拘束をとくようお願いする
- 死の悪魔は今から食べるので無理だと断わって実食、その後木彫りの人形となった二人を口から取り出す
- 落下の悪魔は殺した相手の力を使うのはいいけれど、生きたまま食べなくてもよいのではと聞く
- 死の悪魔は鮮度のいい方がおいしいと返し、木彫りの人形だった二人を実体に戻す
- そして人類を恐怖のどん底に陥れるよう命じる
以下で今後の展開考察をしていきます。
\過去のネタバレ考察はこちら/
12巻(98~103話) | 13巻(104~112話) |
14巻(113~122話) | 15巻(123~133話) |
16巻(134~143話) | 17巻(144~153話) |
18巻(154~164話) | 19巻(165~175話) |
20巻(176~186話) |
展開考察|死の悪魔が使役する条件はお願いをきいてもらう?
チェンソーマン199話にて、死の悪魔がキガちゃんと偽チェンソーマンを倒して食べ、人形として吐き出して実体に戻したあと、命令を出しました。
対象の命を奪って食べることで、その力を使える能力…恐ろしいです。
ただ人形から実体に戻したキガちゃんが死の悪魔を豪快にビンタしたことから、心までは操れないという弊害はあるのかもしれません。
以前、死の悪魔がギロチンちゃんを呼び出した際、自分の力で召喚すると弱い、制限があると話していましたが、これがその「制限」かも…?
あと、協力を要請して応じたり、お願いを聞いたりするということも使役したり、操作したりすることに影響しそう。
113話でアサは死の悪魔からキガちゃんと呼んでと言われ、キガちゃんと呼んだ直後に水族館に閉じ込められました。
ヨルは止めていましたよね。
ナユタにも協力を頼んでいたけれど、即断っていました。
学校生活をつづけるためという理由も事実ではあったのだろうけれど、死の悪魔に従わないことが大切だと知っていたからなのかも。
あれ?本物のキガちゃんは…
スポンサーリンク展開考察|偽キガちゃんこと死の悪魔vs戦争の悪魔とチェンソーマン?
チェンソーマン198話ラストで死の悪魔だと反応した自称キガちゃん…。
確かにバルエムや偽キガちゃん自身は恐怖の大魔王のことを死の悪魔と呼んでいなかったし、ナユタも「お姉ちゃん」と呼んでいました。
ヨルはどうなのでしょうか。
- 偽キガちゃんが自己紹介したからキガと呼び、飢餓の悪魔と認識した
- 死の悪魔だと分かっているけれどあえてスルー
もし後者なのであれば、デンジを喫茶店から連れ出したのはデートするという理由だけでなく、「恐怖の大魔王」ではなく「死の悪魔」を倒す約束をさせたかったから…?
死の悪魔によって人類が滅亡させられるのは困るし、死がなくなれば終わらない戦争を継続できるだろうし。
となると今後は、死の悪魔vs戦争の悪魔とチェンソーマンという構図になっていくのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|次代血の悪魔にはパワーの意思が引き継がれている?
チェンソーマン192話で、デンジが火の悪魔バルエムの話をした際に、悪魔の生まれ変わり、次代の血の悪魔を探しているという話が出ました。
前々から悪魔は生まれ変わると記憶がなくなるという話で、別の個体、別人(?)になっているという点は変わらずで、デンジも他人と思っています。
ただパワーは別のやつだと前置きして次代の血の悪魔を探してほしいと頼んだし、ナユタは何故かデンジの心臓が欲しいと思っていました。
指の噛み方、マキマと共通する顔の良さなども継承されていました。
これらを踏まえると、悪魔は次代に記憶は残せなくても、残せる何か、意思によって継承されるものがあるのではないでしょうか。
次代の血の悪魔を見つけることで、そこらへんがもう少し明確になりそうです。
デンジに好意的だとか、前はパットだった胸が今度は本物になってるとか…。
もちろんパワーは最期、デンジに生きる希望をあげたかっただけかもしれないし、ナユタは支配の悪魔の習性ゆえという可能性もあります。
スポンサーリンク展開考察|もう一人の三船フミコの正体は悪魔?
チェンソーマン189話で、息絶えそうな三船フミコの横にもう一人のフミコが登場しました。
別人ではなく、倒れているフミコのことを「自分」と言っているので、同一人物なのだと思われますが、正体は何なのでしょうか。
ありそうなのは、フミコと契約中の悪魔、フミコ自身が悪魔。
考えられる悪魔としては、鏡や狐、ドッペルゲンガー、アメーバ。
あとは1990年代はクローンの研究が進み、ニュースも多かったのでクローンの悪魔というのもあるかもしれません。
いずれにしても、190話で政府のお偉いさん(元財務大臣の長谷川タダシ)を老いの世界に追放したこともあり、フミコの権力は増していると考えられます。
吉田同様に利害が一致しない限りは敵になりうる存在。
デンジはまたピンチになりそう。
スポンサーリンク展開考察|ポチタが保有する概念
チェンソーマン2部では、ポチタがかつて食べて消えてしまった概念を吐き出しています。
今のところ吐き出していないけれど消失している概念は次のとおり。
ナチス、アーノロン症候群、第二次世界大戦、祖唖、エイズ、核兵器、比尾山大噴火、第六感、精神を壊す星の光、死以外の4つの結末など。
藤本タツキ著『チェンソーマン カラー版』(集英社)84話より引用 マキマが語った消えてしまったもの
死の悪魔への対抗策となりそうなのは、第6感、死以外の結末。
スポンサーリンク展開考察|デンジはモテまくると幸せになれる?
チェンソーマン166話でデンジが本音を吐露。
デンジは、チェンソーマンとして認められたり、褒められたりしたいというのは建前で、本当はモテまくって性行為をいっぱいしたいだけだそうです。
しかし、そうしたいと動いた結果、性行為はできないし、他の大切なものを全て失ってしまったと嘆いて、性欲が悪いとしていました。
あながち間違いではなく、ヨルに斬ってもらうことで性欲に振り回されることはなくなるかもしれません。
ただ別の欲を抱いたとき、欲を自分でコントロールできなければ同じ結果になります。
そして原因はデンジだけでなく、チェンソーマンの力にもあるはず。
他者に狙われたり、利用されたりするような過剰に大きな力がデンジの夢を叶えるのに邪魔しています。
モテたいと考えて行動すること自体は悪いことではないですよね。
何よりもモテが大事なのであれば、悔いるべきはそれを達成できていないことであるべきで、モテよりも大切にしたかったものがあるのなら、自分を律する方法を探す必要があります。
まずデンジは本当に大切なものを見極める必要があるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|デンジは普通の人間に戻って死ぬ?
チェンソーマン165話でデンジを普通の人間に戻す方法が判明。
- 前提:デンジとポチタの契約とは、チェンソーマンの力を与える代わりに普通の生活を送らせること
- 手順①デンジから普通の生活を奪う
- 手順②本物のチェンソーマンが出てくるので倒す
- 手順③デンジの心臓を人間の心臓にする→普通の人間になる
①の定義が分かりませんが、②と③を行えば人間に戻れるというのはありそうです。
ただデンジの言う通り、キガちゃんが言うことなので信じ切るというのは危険な気もします。
あと長年チェンソーマンとして活動してきたデンジの体に適合する普通の人間の心臓って…?
もしデンジがポチタとの契約を終わらせるのであれば、自分の心臓を返してもらって死ぬのではないでしょうか。
デンジには早急に次の夢が必要なのだと思います。
スポンサーリンク読者の声|鳥葬のようなシーンが意味深!
チェンソーマン199話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
チェンソーマン199話を読んだファンは、死の悪魔の力に驚き、誰が食べられているのか不安になりました。
また、食べてしまったあと、カラスが群がるシーンがあるため、これまで登場したカラスは死の悪魔の監視ではないかと疑っています。
あとは下着を指摘されてすぐ隠す仕草も評価されていました…
スポンサーリンクチェンソーマン最新話200話ネタバレ
チェンソーマン200話は、2025年4月16日(水)ジャンプ+に公開。
内容は次のとおり。
チェンソーマン最新話200話ネタバレ|タイトルは「??」
公開されましたら更新します。
チェンソーマン最新話200話ネタバレ感想考察|??
チェンソーマン200話の内容が分かり次第追記します。
\アニメの記事はこちら/
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