2023年7月12日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部135話の最新話ネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話134話では、ナユタとの普通の暮らしを守るため、デンジはチェンソーマンをやめます。
しかし、偽チェンソーマンが伊勢海ハルカとテレビ出演をしてしまい…?
ここではチェンソーマン135話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン135話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)135話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部134話「普通の幸せ」のおさらい。
内容としては…
- デンジがチェンソーマンにもうならないと宣言、ナユタはいいのかと再確認
- デンジは眠れなくなり、テレビを観ると伊勢海ハルカ率いるチェンソーマン教会が討論番組に
- しかもチェンソーマンを名乗る偽物登場
- 悪魔のいない世界を創ることが理想だと言う偽物に対し、デンジは違うと絶叫
- その声に起きてきたナユタに慰められる
- 次話は2023年7月12日更新
以下で偽チェンソーマンのこと、ナユタの考え、デンジの幸せなどの考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②|偽チェンソーマンが亜国セイギに似ている件
チェンソーマン134話では、偽チェンソーマンが登場。
(脱線しますが、出てくる直前のデンジが電話待っちゃうところとか、偽物が出たときのデンジのリアクションも良かった)
正義の悪魔と出会ってチェンソーマンになれる力を得たと話す偽チェンソーマン。
雰囲気がデビルハンター部の亜国セイギに似ていますよね。
セイギという名前、悪魔のいない世界を創る=亜(「次ぐ」の意)の国という名字もそのまんまです。
ユウコいわく正義の悪魔は学校にいるという話だし、亜国セイギは正義感強そうだし、負傷して力を欲したとしてもおかしくないですよね。
ただ立ち姿としては、偽物の背後にいる片方の方が面長な感じとかが亜国セイギに似ていると感じました。
輪郭だけで言うなら、吉田ヒロフミとも似ています(口元のホクロはありませんが)。
もしこの偽物が吉田なのだとしたら、デンジではコントロールできないチェンソーマンを管理下に置くべく、デビルハンター協会を利用しているという感じでしょうか。
スポンサーリンク展開考察③|デンジを理解するナユタが公安を支配する?
チェンソーマン134話では、チェンソーマンをやめてナユタと平穏に生きようとするも、めっきり元気がなくなったデンジが描かれました。
さらに偽チェンソーマンが力を手に入れた経緯、理想を語ったところを見たデンジは激昂、反論。
その様子を見る限り、偽物が自分よりも目立っているから怒っているというより、アイデンティティを傷つけられたから怒っていたという印象です。
チェンソーマンになることはデンジにとってかけがえのないこと、ある意味それが普通。
ナユタはそのあたりを見抜いているからこそ、「本当に普通が一番だって思ってるの?」(チェンソーマン134話)と言ったのでしょう。
それを詳しく言ってあげないのは、デンジがナユタのためにチェンソーマンをやめようとしている気持ちを汲んでいる、いや、放っておいてもデンジはチェンソーマンに戻ると信じているからなのかも。
ただナユタは自分が人質のように思われていて黙っているでしょうか?
チェンソーマンのファンとして、自分が足かせになるような現状に不満を抱き、ナユタ独自で公安に対し、行動する可能性は0でないように思えます。
スポンサーリンク展開考察④|アサは偽物を見抜く
ナユタがデンジに対して何もしないのであれば、デンジを元気づけるのはアサになると予想します。
アサはチェンソーマンと言葉を交わし、行動を共にして助けられました。
テレビで偽チェンソーマンを見たら絶対に「コイツじゃない」と気づくはず。
そしてそのことをデンジがチェンソーマンだと気づかず話すのではないでしょうか。
本当のチェンソーマンはあんな大層な理想を抱いていない、でも人を助けるやつなんだというような説明をすることで、デンジを元気づけるのかもしれません。
しかし、もしデンジではなく、キガちゃんやデビルハンター部などに直談判してしまった場合、再びピンチになりそう。
スポンサーリンク展開考察⑤|読者はデンジの気持ちを察する
チェンソーマン134話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitterでは、チェンソーマンの心情に理解を示す読者、亜国セイギを偽物ではないか、逆にシロではないかとする声が多数。
シロだという意見でなるほどと思ったのは、ユウコと戦闘時に、正義の悪魔とつながっている伊勢海はいなくて、亜国はいたから亜国はシロという声。
ただあの戦闘で目をつけられたというパターンもありえますよね。
また、チェンソーマン教会の描写が、かつて90年代に世間を騒がせていたあの宗教に似ているとする声も多かったです。
ノストラダムスの大予言を信じていたという点もそうらしいですね。
狂信が力になる、チェンソーマンの世界でも現実でも同じだと再認識できます。
スポンサーリンクチェンソーマン135話ネタバレ
チェンソーマン135話は、1週休載を挟んで2023年7月12日(水)ジャンプ+に公開。
内容は次のとおり。
チェンソーマン135話ネタバレ|タイトルは「センチメンタルドライブ」
- 偽チェンソーマンがTV出演した翌朝、TVを見たアサが即座偽物だと見破る
- そこで食パンを食べながらヨルが、アサがチェンソーマンを好きになるなんてと言う(アサは否定)
- ただヨルはご機嫌で、落下の悪魔出現の余波でもうすぐ戦争が起きると断言
- アサは脳内で自作の歌「センチメンタルドライブ」を作曲、さすがのヨルも恥ずかしくなる
- 突如キガが登場、ヨルが食べていた食パンを欲しがり、冷蔵庫を見たがる
- キガはアサのチェンソーマンを助ける願いとヨルの殺したい願いは両立できると明言
- さらに赤いチェンソーマンと黒いチェンソーマンが別人と明かし、アサを助けたのは赤、ヨルが倒したいのは黒だと言ってマキマとの戦闘時の写真を見せる
- そしてキガは二人にチェンソーマン教会に入ることで願いは叶うと言った
- その後、アサはチェンソーマン教会に入って活躍、名声がアサに移りつつある
- デンジは家でその姿を見て微妙な顔をする
チェンソーマン135話ネタバレ感想考察|アサのポエムは最高だけれど
チェンソーマン135話では、アサの最高のポエムが披露されました。
しかし、赤と黒のチェンソーマンのくだりでそれも若干かすみました。
キガちゃんが見せた写真はマキマとの戦闘時の写真だと思いますが、黒かったのですね。
カラー版の単行本を確認しなくては…
モノクロでの見分け方を136話考察で解説しました↓
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