2024年7月19日発売の月刊サンデーGX掲載『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』80話ネタバレ考察速報をお届け!
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~の前話79話では、楼蘭が壬氏だけを隠し通路奥に連れていき、自身の一族の物語を語りました。
楼蘭の母が国を憎むようになったきっかけ、子昌や楼蘭の目的とは…?
ここでは薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~80話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~80話の展開を予想してみた
日向夏原作、倉田三ノ路作画、しのとうこキャラクター原案『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(小学館)79話では、楼蘭が子の一族について語り始めました。
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
漫画最新話や原作小説の内容を含むネタバレがありますのでご注意ください!
スポンサーリンク展開考察と見どころ|猫猫vs神美!ビンタされて反撃?
薬屋のひとりごと80話が2024年8月号のサンデーGXに掲載されることとなりました。
予告漫画には猫猫が神美を怒らせてビンタさせられるとのこと!
猫猫の正論が神美の本質を暴くのではないでしょうか。
誰を愛していたのか、何を望んでいたのか、分かっても取り返しがつかないかもしれませんが…。
スポンサーリンク展開考察と見どころ|神美の人格を変えることになった嘘
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~79話では、楼蘭が壬氏と神美に向けて子の一族、ひいては皇族との関係について語り始めています。
原作小説では4巻21話のところらへんです。
引用元:ヒーロー文庫
神美が知らなかった事実、神美は奴隷交易をやめさせるための人質という意味で後宮に入ったことが判明しました。
子の一族の長の子供であった神美は幼いころから美しく、大切に育てられたはずです。
そのため人質なんてことは明かせず、先帝から望まれて妃に入ったことにしたのでしょうか。
しかし先帝は幼い子しか愛せなず、幼い子であれば妃の侍女ですらお手つきにしてしまう男。
神美の自尊心は何重にも傷つけられたでしょう。
ここから神美の憎しみを募らせる禍々しい描写が見られるはず。
スポンサーリンク気になる読者の声|倉田先生の表現力に感服して育休を知る
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~79話、原作小説4巻を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
りん
X 午後5:49 · 2024年3月19日投稿より引用
@ksry_m_j
書籍の内容を理解して、可視化して、更にはわかりにくい部分は補ってる。
書籍の良さを何倍にもしてるし、キャラの魅力も増し増し😭
楼蘭の抱えてたもの、女帝の狙い、子昌の想い。全部すごい!
しかも誰の視点で物事を見るかで180度変わる。壬氏の知る女帝と楼蘭の考える女帝はまた別物なんだろうな〜
RENREN(れんれん)
@RENREN_jm
倉田センセの構成力巧み過ぎる!!!大胆なところもあれば、語り手を変えて分かりやすくしていて!
先月の懸念もちゃんと解決した♪壬氏さまの口から「父」と出ると重みが違うね。
そして、あの例えを楼蘭にさせるとは(>_<)巻頭はしのセンセ画集のオマージュだろうな✨✨
続きは夏!楽しみに!
X 午前0:12 · 2024年3月19日投稿より引用
読者の多くは倉田先生の読解力、表現力に感服していました。
子の一族の難しいところをかなり分かりやすく教えてくれています。
また、若かりしころの子昌の腹の中が読めない感じも、神美への想いが明かされるところで効果的に働きそうです。
あとはアニメが最終話を迎え、しばらく休載になることも話題でした。
休載の理由は育児休業だそうです。
倉田三ノ路先生note「『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』18巻発売」より引用
そうだったんだ…!
お待ちしております。
スポンサーリンク【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】80話ネタバレ
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~80話は、2024年7月19日発売の月刊サンデーGXに掲載。
内容は次のとおりです。
スポンサーリンク【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】80話ネタバレ|タイトルは「事の始まり」
- 楼蘭が神美と壬氏を前に、父である子昌の昔話を始める
- かつて、子の一族の傍流でありながら聡明で才溢れる子昌の才に本家が目を付け、本家の娘である神美と婚約させる
- 子昌は神美に一目ぼれ
- その後、女帝から子の一族に対し、稼業としていた奴隷貿易をやめるよう圧がかかり、神美を人質として後宮に入れることに
- 子昌は止めたかったけれど、神美は皇后になる野心を抱いていたので後宮に入る
- 幼女趣味の先帝は神美に手を出さず、神美の侍女大宝が見初められて妊娠、出産
- 神美のプライドはいたく傷つき、子昌はそれを知って一計を案じ、奴隷交易の代わりに後宮拡大事業を進言
- つづいて安氏が東宮となる男児を出産、神美はさらに傷つく
- 子昌は後宮拡大事業の際に、抜け穴を作り、神美を訪ねて一緒に逃げようと誘う
- 神美は自身のプライドのせいでその誘いに乗れずに追い返す
- 子昌はそれからも国に尽くし、女帝からの覚えもよくなるも、先帝から大宝の子を妻にするよう頼まれる
- 何でも願いを叶えるという約束のもと、大宝の子と結婚した子昌は子翠をもうけ、神美を返してもらう
- 現在、神美は自分が人質だったこと、子昌が一族の膿を集めて一掃しようとしていたことを知り、動揺
- 銃口を楼蘭に向けて発砲
【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~】80話ネタバレ感想考察|子昌という男の正体
薬屋のひとりごと80話では、子昌がこれまでやってきたことが楼蘭の口から語られました。
タヌキのように狡猾な男かと思われていた子昌が、実は幼き頃からベタ惚れしていた神美のため、国のために手を尽くし、命もなげうった忠臣だと判明する衝撃展開。
さらにディズニー映画のラスボスみたいな神美が、幼い頃は見事な美少女で、一族の犠牲者だったことも分かりました。
本家の娘として苦労知らずで育ったのに、後宮では先帝の目に留まらず、他の妃からは嘲笑されて相当悔しい思いをして心がねじ曲がってしまったのでしょう。
もちろん翠苓や楼蘭、大宝の子への仕打ちを考えると、神美に同情はできませんが…。
神美がどんな想いを抱えているのか、先帝によく似ているという壬氏を見て、何を思うのか、つづきが気になります。
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