ワンピース1077話|正がベガパンクを見つけるも襲撃者に撃たれる!

ワンピース最新話1077話|正がベガパンクを見つけるも襲撃者に撃たれる!ワンピース

2023年3月13日発売の週刊少年ジャンプ掲載のONE PIECE(ワンピース)1077話のネタバレ考察速報をお届けします。

ワンピース前話1076話では、ルフィがルッチたちと組んでセフィラムと戦い始め、ベガパンクは失踪していたCP5たちと閉じ込められていました。

一方、エルバフに着いたキッドの前に赤髪海賊団登場。

シャンクスの宣戦布告をキッドが受けますが…!?

ここではワンピース1077話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!

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ワンピース1077話の展開を予想してみた

ここでは尾田栄一郎著『ONE PIECE』(ワンピース、集英社)1077話以降の展開について考察していきます。

ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!

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展開考察①|前話までのおさらい

まずはワンピース1076話「旧友」のおさらい。

ワンピース1076話の主な内容は…

  • ルフィがルッチたちと組むと決めて共闘スタート
  • ベガパンクが行方不明とされていたCP5たちと牢の中で会話
  • 海軍の船100隻が集結中
  • エルバフでシャンクスがキッドに宣戦布告→要約「バトルorロードポーネグリフよこせ」
  • 巨人族ドリー、ブロギーはシャンクスに戦いの場の移動を頼まれて快諾
  • キッドは赤髪海賊団と戦う覚悟を決める

以下でルフィたちやキッドやシャンクスの今後、読者の反応などを考察していきます。

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展開考察②|セフィラムとの苦戦後に海軍の艦隊到着?

ワンピース軍艦数から分かる危険度50巻550話頂上戦争編、1076話エッグヘッド編
軍艦数から分かる脅威度[1]左:尾田栄一郎著『ONE PIECE』56巻550話、右:2023年2月27日発売週刊少年ジャンプ2023年13号掲載尾田栄一郎著『ONE PIECE』1076話より引用

エッグヘッドにかなりの数の軍艦が集結していましたが、ワンピース1076話にてその軍艦数が100隻以上と判明。

マリンフォード頂上戦争では軍艦50隻ほどだったので単純に2倍、このままだと頂上戦争を超える戦力がエッグヘッドに集結します。

本腰を入れて潰しに来ていますよね。

ただ逆を言えばここで海軍を押さえれば海軍側の戦力は大幅ダウンしますので、そこを狙いたい革命軍が加勢するかもしれません。

とにかく集まった軍艦相手に戦わないという選択肢はないでしょう。

そのためルフィたちが戦い、「頂上戦争では守れなかったけれど今回は守った」という結末に繋がると予想。

セフィラムとの戦いで苦戦している内に艦隊が到着するのではないでしょうか。

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展開考察③|キッドがエルバフから離れても大丈夫なワケ

エルバフにまさかのシャンクス率いる赤髪海賊団がいました。

懐かしのドリーとブロギーが戦いの場を移す手助けをするようです。

2つの海賊団を吹き飛ばす、海流で押し流すといったことは彼らなら可能でしょう。

キッド海賊団にとってはエルバフで開戦、巨人族が赤髪海賊団に加勢する展開よりはマシです。

また、シャンクスは1054話にて「ワンピース奪(と)りに行こうか」発言をしているため、エルバフに来たのは旧友との再会目的というよりはワンピースに関する重要な何かを求めて来たはず。

行方知れずだったロードポーネグリフとか?

オハラ→エルバフに移動した可能性は高いですよね。

ということでキッドがエルバフに上陸しないまま離れても問題はないでしょう、シャンクスに勝てれば。

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展開考察④|顔がない五老星とのベガパンクの謁見時期

ベガパンクのヒビと頭の大きさ比(左:週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号掲載『ONEPIECE』1070話、中央:12号掲載1075話、右:2022年50号掲載1066話より引用、赤丸は追記)
ベガパンクのヒビと頭の大きさ比較[2]左:週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号掲載『ONEPIECE』1070話、中央:12号掲載1075話、右:2022年50号掲載1066話より引用、赤丸は追記

ジェルマ主役の扉絵連載vol.31にて、MADSのころのベガパンクと五老星が謁見していたことが判明。

火薬に咲く花GPフラワー開発でイベル平和賞を受賞した功績によって謁見することになったのでしょう。

思ったより早かったですね。

血統因子の発見で目をつけられたと思っていましたが、この時点で目をつけられたのかもしれません。

気になったのは、五老星に顔がなくシルエットだけだったこと。

これが何を意味するのか、考えられることは3つ。

  1. ベガパンクを強調するため
  2. 五老星の顔(もしくは人)が今と違うから
  3. 五老星の顔(もしくは人)が今と同じから

1だとすると着目すべきはベガパンクの頭のヒビ(タトゥー?)。

MADS結成時にはなく、GPフラワー開発時にはあり、22年前のドラゴンと再会時にはないベガパンクの頭のヒビ。

実はベガパンク自身がクローンだったり、変装していたり、二重人格だったりして、本物との区別としてヒビがあるのではないでしょうか。

よく見ると、頭の大きさもMADS結成時よりも小さいです(脳の摘出実験を進めている?)

2か3なのであれば、五老星には不老不死説のヒントになるから隠しているのかもしれません。

ロビンの回想時には22年前のときの五老星が出てきていますが、このときもシルエットでした。

五老星が物理的に年を取らないのか、別人なのか、クローンなのかはまだ分かりません。

この数十年前の顔を描くだけでヒントになるため、シルエットだけの姿なのでしょう。

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展開考察⑤|ビビとワポルの情報提供と見返り

世界会議(レヴェリー)後に失踪していたと言われていたビビ(104巻1054話発覚)が再登場。

何とビビはワポルとともにモルガンズのところ、世界経済新聞社の本社にいました。

ちなみにワポルはレヴェリー後にモルガンズにタレコミをしていた描写(95巻956話)があります。

ワポルがヤバいことを知ってしまったため、情報提供と引き換えにモルガンズに身柄を保護してもらうことにしたのでしょう。

ビビと一緒にいるということは、ビビの父コブラ暗殺の真相かもしれません。

モルガンズがそのことを世間に発表しないのは、発表するための準備(裏付ける情報、世界政府から攻撃を受ける準備等)が整っていないのだと考えられます。

あるいはビビの情報提供の見返りが発表時期の指定なのかもしれません。

ビビが「自分をルフィのところに送り届けたら記事にしていい」という条件を付けていたら、さらに面白くなりそうですね。

何にせよモルガンズいわく「昨日までは泣いてた小娘」なビビが元気になったのは、強がりなのではなく、希望が持てたからであってほしいですね。

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展開考察⑥|読者はシャンクスやドリーブロギー登場で大盛り上がり

ワンピース1076話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。

Twitter上では、ルフィたちの共闘はもちろんですが、特にシャンクスやドリーたちの登場に沸いていました。

ドリーとブロギーの背後にオイモとカーシーがいたので、エニエス・ロビー編のあとオイモたちがリトルガーデンに会いに行く→経緯を説明→ドリーたち一旦帰国という流れでしょう。

それとも決着が着いた?勝者を聞くのはヤボ!?

一方、シャンクスの方は、

  • 1話の再現のような巨人少年との会話についての反響
  • キッドの腕を奪ったのではベックマンではないか説
  • かっこいい
  • 戦闘シーンを見れるかも

という話題で盛り上がっていました。

キッドの勝ち筋が見えない状況です。

ワノ国編での戦いはキッドを大きく成長させているはずですが、シャンクスにはまだ届かないのでしょうか…。

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ワンピース最新話1077話ネタバレ

ワンピース1077話は、2023年3月13日(月)にて公開されました。

内容は次のとおりです。

ワンピース1077話ネタバレ|タイトルは「早く気づくべきだった」

  • 扉絵で現在のシーザーとジャッジが同時に、ベガパンクが邪魔だったと気づく
  • 戦桃丸がオハラ以上の危険が迫っていると気づく
  • ゾロがセフィラムのベースがキングだと気づいて弱点を共有
  • ルフィたちにキングの特徴に気づくのが遅すぎだとツッコまれる
  • 正(シャカ)がベガパンクの居所に心当たりがあると言って一人で地下へ
  • ナミがセフィラムジンベエは子供じゃないと思い込んで攻撃開始、サンジも加勢
  • ハンコックセフィラムが悪(リリス)、フランキー、ウソップを石化
  • 正がベガパンクのところに到着するも撃たれる
  • 背後から「カツンカツン…」、ベガパンクは正体を見て驚く

ワンピース1077話ネタバレ感想考察|犯人はステューシー?それとも…

ワンピース1077話は様々な「遅すぎた気づき」があり、セフィラムには苦戦、正(シャカ)は撃たれるという苦境多めな展開でした。

ゾロの天然にルフィとルッチとカクが息を合わせてツッコむところは面白かったです。

正を撃った犯人は描かれませんでしたが、ベガパンクの信じられないという表情を見る限り、顔見知り。

味方側と思っていた人物が裏切り者だった可能性があります。

麦わらの一味は除外するとして、サテライトもほぼ壊滅。

  • 想(エジソン)…襲撃され頭部だけに
  • 暴(アトラス)…CP0に顔面を破壊されるも復活
  • 欲(ヨーク)と悪(リリス)…セフィラムに石化される
  • 知(ピタゴラス)…動けない
  • 正(シャカ)…頭部を銃撃される

しいて言えば1077話に出ていない想と暴が怪しいです。

特に暴は1075話で顔を取り換えられると言っていますが、パーツの交換や複製可能ということは、別の個体である可能性も否定できませんよね。

別の誰かが暴になりすましている、なんて場合もありえます。

あと怪しいのはステューシー。

1075話時点でステューシーとジンベエとサンジはB棟2階にいたはずですが、1077話ではサンジだけがA棟3階に移動してナミと合流しています。

ミスバッキンがあえて別行動を取り、正を銃撃した可能性もあるでしょう。

ワンピース1077話時点の 研究層

\最新話の詳しい考察はこちら/

>>ワンピース最新話の展開考察<<

\次話はこちら/

>>ワンピース次話1078話の展開考察<<

まとめ

2023年3月13日(月)公開のワンピース1077話についてのネタバレ考察をしました。

ワンピース前話1076話では、シャンクスがエルバフにいてドリーとブロギーと旧友だったと分かり、キッドへは宣戦布告しました。

ルフィとルッチは意外と息の合った共闘を行い、ベガパンクは一応無事ですが投獄中、しかも海軍のエッグヘッド集結は進んでいます。

ワンピース1077話では、戦況が悪くなり、危機も刻々と近づく中、ついにサテライトの要である正(シャカ)が倒されました。

ベガパンクも危ない…!?

つづきが楽しみです!

以上、ワンピース1077話ネタバレ考察をお伝えしました。

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脚注

脚注
1 左:尾田栄一郎著『ONE PIECE』56巻550話、右:2023年2月27日発売週刊少年ジャンプ2023年13号掲載尾田栄一郎著『ONE PIECE』1076話より引用
2 左:週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号掲載『ONEPIECE』1070話、中央:12号掲載1075話、右:2022年50号掲載1066話より引用、赤丸は追記