スキップとローファー【最新話】73話予想&考察|志摩の行動にみつみは…

スキップとローファー73話ネタバレ展開考察感想スキップとローファー

2025年8月25日(月)発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』73話ネタバレ考察をお届け。

スキップとローファー前話72話「わたわたの文化祭」<3>では、志摩たち演技部が渾身の舞台、フランケンシュタインの怪物を披露。

みつみや志摩家の人たちはもちろん、見た人全ての心が動かされ…

ここではスキップとローファー73話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!

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スキップとローファー最新話73話の展開を予想してみた

ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)73話以降の展開について考察します。

前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。

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前話までのおさらい

スキップとローファーScene71「わたわたの文化祭」<3>では、

  • 兼近は幼い頃、夢中になると周りが見えなくなって浮いていた、なかでも特に夢中になったのは舞台
  • 今、兼近は舞台上の志摩を見て、当時の熱量を思い出す
  • みつみや志摩の両親、クリスたちなど、誰もが一心に舞台に夢中になっている
  • 終了後、志摩の母は夫から親であることを諦めてはだめだと諭されて同意、志摩に近づき、良かったと感想を伝える
  • みつみはそんな志摩家を見守り、クリスや梨々華と話す
  • つづいて兼近が号泣しながら志摩を始めとした演劇部に話しかけ、ハイタッチしだす
  • さらにみつみが遠くから最高だったと声を掛けると、志摩はみつみのところに行く
  • みつみはハイタッチかと思って両手を前に出すも…
  • スキップとローファー次話73話は8月発売のアフタヌーンに掲載予定

展開を予想していきます!

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展開考察|志摩のハグにみつみは…

スキップとローファー72話では、志摩たちが作り上げた舞台によってさまざまな変化が。

志摩母子は関係修復への糸口が少し見え、兼近はこれまでの自分を肯定し、梨々華は志摩から離れると公言していました。

そして志摩もみつみを抱きしめています。

修学旅行のときには追いつくと言ってましたが、それがこの舞台をやりきったことで達成したのでしょうか。

それとも追いついていないとしても傍にいたいと思ったとか。

あるいは、舞台をやりとげた興奮からの行動か…

いずれにしても、みつみは再び志摩を強く意識すると考えられます。

わたわたの修学旅行はまだまだつづく…!?

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展開考察|文化祭の注目トピック

スキップとローファー70話にて、文化祭の初日がスタート。

主な出来事としては、みつみが立派に仕切り、ゆづがお化け屋敷で迫真のお化けを演じ、岩倉家と久留米家と村重家の人たちが対面をし、ミカが占いで鋭いことを言いました。

特に気になったのは、ミカがナンパされ、隣で手相占いをやっていた小渕と迎井がビックリしていたこと…

ナンパしてきた男子はチャラいというほどではなく、さわやかな感じがしました。

密かに警戒心が強いミカでも連絡先くらいはいいかもと思うかも。

これが小渕の焦りにつながり、ミカへの直接的なアピールへと発展したり、あるいは迎井が密かに嫉妬してしまい、ミカへの想いに気づくきっかけになったりするのかもしれません。

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展開考察|怪物を演じた志摩は…

スキップとローファー志摩とみつみ
スキップとローファー志摩とみつみ(引用元:TVアニメ公式Xポスト

スキップとローファー68話にて、志摩が過去を振り返り、今の状況を「足りているんだ」としました。

志摩には今、好きな人たちがいて、彼らに理解してもらえて、プレッシャーにおしつぶされることもない日々を送っています。

それを享受するだけもいいのに、自分がここにいると教えたいと考えたのは、怪物の苦しみから抜け出すまでにはみつみを始めとした他者の助けがあり、自分も助けてほしかったからなのでしょう。

だからこそ「満ち足りている」や「幸せ」ではなく、若干控えめな「足りている」という表現なのだと感じました。

志摩は演技に対する明確な意志を持ちました。

文化祭の演劇が素晴らしいものになるのはもちろん、志摩が格段に成長していく予感がします。

具体的には母親やタイガとの和解、あとは今後進みたい道が見えてきそう。

このまま俳優になるのか、フランケンシュタインの怪物で全てを出し切り、別の道に行くのか…

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展開考察|兼近の初恋が志摩に示す「自覚」と「行動」

スキップとローファー67話で兼近が引用した島崎藤村の「初恋」の一節は、兼近がただ志摩をからかうために言ったのではないでしょう。

兼近は志摩の役者としての才能を評価する一方で、志摩を心配するような一面も見せています。

「志摩くんは猪突猛進タイプの人間を過大評価してる気がする きみが前に出ることはな~んにも変なことじゃないって覚えておいてくれよ!」

高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)43話より引用

今回の初恋の一節も、周囲にバレるほど恋心が分かると伝え、志摩にその気持ちを自覚させ、行動を促す意味が込められているのかも。

ただこれまで兼近は他者に行動を強制することもなかったので、志摩たちの恋路も基本は見守るスタンスでいくのではないかと考えられます。

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展開考察|風上は親と離れて好きな街で生きていきたい?

スキップトローファー11巻のおまけページにて、風上が修学旅行のときに一人で京都の街をブラつき、京都に好感を持っていたことが判明!

風上は10巻59話で兼近や花園先生と話をし、進路をT京大学(おそらく東大)からK都大学(京都大学)に変えようとしているシーンがありました。

その動機の一つがこの修学旅行だったということなのでしょう。

親と離れ、好きな街で生きてみる、風上の将来の展望が垣間見えます。

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展開考察|花園先生の話はつづく?

スキロー59話では、花園の内面が少し描かれました。

花園は要領よく生きてきたし、それを望んでいると思ってきたけれどそうではなかったと言います。

その際、花園はお腹に手を当て「そうじゃないって気づいちゃったの」と話していたため、お腹の子、あるいはお腹の子の父親が花園の「気づき」に影響していると分かります。

かなりのドラマがありそうですよね。

59話以降で花園先生の話がつづく可能性はあります。

ただこれまでのパターンからいくと、すぐに深く掘り下げないで、退職する際にさらりと情報が追加される展開もありそう。

また、みつみという規格外な生徒の存在が花園の決断に影響しているかもしれません。

みつみは、単身東京に出てきて新入生総代、でも担任のスーツに吐くし、ちょっと成績が落ちれば落ち込み、自力で立ち直り、さらに周囲を巻き込んで良い方向にもっていくエネルギーがある生徒。

この全力な姿勢が花園にも影響した可能性は高いと感じます。

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気になる読者の声|大きな拍手を捧げてハグに動揺

スキップとローファー72話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。

スキップとローファー72話を読んだファンの多くは、志摩がもたらした物語に感動し、ハグで驚きました。

感極まってのハグなのか、それとも…

8月が楽しみです。

また、楽しみといえばアニメ2期の制作決定が改めて表紙に書いてあったこと。

情報更新間近な感じがしますね!

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スキップとローファー【最新話】73話ネタバレ

スキップとローファー73話は、2025年8月25日(月)発売の月刊アフタヌーン10月号に掲載。

内容は次のとおり。

スキップとローファー【最新話】73話ネタバレ|タイトルは「??」

発売されましたら追記します。

スキップとローファー【最新話】73話ネタバレ感想考察|??

内容が分かりましたら更新します!

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