2023年4月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』219話ネタバレ考察速報をお届け!
呪術廻戦前話218話では、宿儺と万の戦いが引きつづき描かれました。
宿儺は法陣を出したまま、新たな式神「円鹿」や「貫牛」でたたみかけましたが、万はそれでも宿儺に愛を教えると宣言。
万の言う「私のハート」の構築とは一体…!?
ここでは呪術廻戦219話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたら本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク呪術廻戦219話の展開を予想してみた
相変わらず宿儺が優勢で、万は本気を出してもらえなくてイラついています。
今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|宿儺が魔虚羅の技を使って生き返る?
呪術廻戦217話では宿儺が十種影法術の最強の式神「八握剣異戒神将魔虚羅」の法陣を作り出しました。
てっきり魔虚羅を呼び出すのかと思いきや、218話では魔虚羅は出てきていません。
しかし法陣は頭上に浮かべたまま…。
となると、
- 魔虚羅の法陣だけ使う
- 魔虚羅の技をコピーした
- 魔虚羅はどこかにいる
といったことが考えられます。
あの法陣について宿儺は以前、「あらゆる事象への適応!!最強の後出し虫拳」(虫拳=ジャンケンの意)と評していました(読み返したら丁度100話前の118話!)。
その法陣が出ているのですから、万の技でダメージを負っても回復する可能性は高いです。
あるいは10種類全ての式神を出し、生き返るつもりなのかもしれません。
十種影法術の元ネタとなっているお宝「十種神宝」は全てを使って祝詞を唱えると、病気が治ったり、人が蘇ったりするとのこと。
サブタイトル「浴」がつづいているということは、浴はまだ終わっていないということ。
宿儺がこの世に完全復活する展開もありえるかもしれません。
もしそうなったら、伏黒の体が完全に宿儺化、それとも宿儺の肉体が再現されるのでしょうか?
スポンサーリンク展開予想②|新たな式紙“円鹿”や伏魔御廚子をブラフに使う?
宿儺が新たに出した式神の「円鹿(まどか)」は反転術式による治癒ができるようです。
ただ本当かどうかはわかりません。
以前、宿儺は虎杖の体を治していたことがあります。
万に「万の呪力は円鹿を使わないと治癒できない」と思わせて、円鹿を攻撃させ、その隙をつくといった戦法も考えられます。
あとは伏黒の心を折るため「伏魔御廚子は使わない」と宣言していましたが、アッサリ約束を破ることもありえます。
展開予想③|万の愛の構築とは?
呪術廻戦218話では、万がハートの構築をすると宣言。
万にとっての愛とは殺し殺されるという物騒なもの。
愛を示す=領域展開ではないかと予想します。
万は個性が強いキャラクターなので面白い領域を見せてくれそうです。
愛の巣みたいな領域、宿儺オタクと分かるような領域、あるいはジャングルのような領域(昆虫をベースにしているため)とか。
できれば秤の「坐殺博徒」級のとんでも領域が見たい…!
また、宿儺が煽っていたことから、これは宿儺の思い通りの展開と考えられます。
自分は伏黒の式神を使い、万には領域展開(もしくは別の技を)を出させる、それによって宿儺が望むもの、例えば「浴」の仕上げになるような効果が得られるのかもしれません。
スポンサーリンク呪術廻戦219話以降の展開予想
呪術廻戦218話を読み、219話以降に描かれるのではないかと考えているのは次のこと。
- 宿儺の出した式神「円鹿」や「貫牛」を伏黒も使えるようになる
- 伏黒にも虎杖のように宿儺の術式が刻まれる
- 宿儺の過去には心を寄せる人がいた
- 虎杖が宿儺の残りの指を食べて宿儺の前に立ちはだかる
何とか明るい展開に繋がってほしいですね!
スポンサーリンク気になる読者の声|宿儺の新式神登場や万の髪形の伏線回収で盛り上がる
呪術廻戦218話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、宿儺の新式神登場や万の髪形についての伏線回収で盛り上がっていました。
また、呪術廻戦0で作中で登場した「愛ほど歪んだ呪いはないよ」(五条悟談)というセリフにも注目が集まっていました。
確かに万はその体現者って感じですよね。
宿儺は「どこまでいっても呪い」な気がしますが、もし強力な呪いになったことに愛が関わっていたら、それはそれで興味深いし、すごく見てみたいです。
ホント想像つきません。
スポンサーリンク【呪術廻戦】219話ネタバレ
『呪術廻戦』219話は2023年4月10日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年19号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】219話ネタバレ|タイトルは「浴④」
- 冒頭は平安時代、万と宿儺の初対面の回想
- 新嘗祭なる祭りに宿儺が招かれ、万も食べ物目当てで出席(半裸)
- 一目で宿儺の孤独を感じ取って抱きしめて裏梅に凍らされかける
- さらに瞬く間に宿儺に斬られる
- 現在、万は宿儺の孤独を独り占めしたいと思い「真球」(理論上にしかない)を創造
- 万はそれから領域展開「三重疾苦(しっくしっくしっく)」
- 宿儺は法陣を回して魔虚羅を呼び出し、真球を壊す(万の液体金属は適応済み)
- 倒れた万は最後に宿儺に何かを渡す
- 宿儺の中にいる伏黒恵は積美紀の死を悟って涙、さらなる深淵に沈む
【呪術廻戦】219話ネタバレ感想考察|伏黒はここで終わりじゃない
宿儺と万の戦いは興味深かったのですが、ラストの伏黒の涙に胸がしめつけられました。
浴はこれで完了してしまった感じがします。
ただこれが伏黒の最後だとは思いたくはないです。
すぐには無理かもしれませんが、今度は虎杖が伏黒を助けると信じます。
そのほかに気になったのは、万が自分だと思ってと言って宿儺に渡したものです。
描写的に液体金属で作った何かに思えます。
宿儺がかつて愛用していた武器を創出したとかありそうです。
呪術廻戦117話で持っていましたよね、三叉槍(さんさそう)と金剛杵(こんごうしょ)みたいな武器。
それともまさか構築術式自体でしょうか?
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まとめ
漫画『呪術廻戦』219話のネタバレ考察をしました。
前218話では、万がかつて全裸で昆虫ベース、液体金属で肉の鎧を作るに至った過去が描かれました。
しかし宿儺は伏黒の式神を巧みに使って反撃。
宿儺の領域展開「伏魔御廚子」を使う気配はなく、万は怒り心頭。
呪術廻戦219話では、冒頭で万と宿儺が平安時代で初めて会ったときの話が描かれました。
万は一目で宿儺の孤独のトリコとなりましたが、想いは一方通行。
さらに領域展開も魔虚羅によって破られました。
そして、積美紀の体の死を感じ取った伏黒は絶望…このまま伏黒は終わってしまうのでしょうか?
以上、呪術廻戦219話ネタバレ考察でした。
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