2023年4月17日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』220話ネタバレ考察速報をお届け!
呪術廻戦前話219話では、宿儺vs万が決着。
万の愛の領域展開「三重疾苦(しっくしっくしっく)」は、宿儺が密かに使っていた式神「魔虚羅」に破られました。
それによって津美紀の肉体は死亡して伏黒は絶望、魔の深淵へと沈んでいきますが…。
伏黒の再起、宿儺の今後とは!?
ここでは呪術廻戦220話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたら本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク呪術廻戦220話の展開を予想してみた
芥見下々著『呪術廻戦』219話では、宿儺vs万が宿儺勝利で終了。
最後まで宿儺には余裕があり、万の想いは伝わらなかったように見えますが…?
今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|宿儺が戦いたい術師は乙骨?
呪術廻戦219話では、宿儺が万を倒し、伏黒は絶望して魔に深く沈んでしまったようです。
今すぐ乙骨か家入が来て、反転術式で津美紀の体を治さない限り、「浴」の儀式はこれで完了かと思います。
次の宿儺の目的は何でしょうか?
食事、残る指を回収して完全体になる等、色々と考えられます。
216話では、伏黒の顔でいた方が術師との戦いで都合がいいという発言をしていることから、術師との戦いも想定されます。
この術師が追手のことではなく、宿儺が戦いたいと思っている強い術師の可能性もありますよね。
日本三大怨霊の一人、宿儺が生きていた平安の世にいた菅原道真、その子孫である乙骨とかありそう、仙台コロニーにいますし。
近々、乙骨vs宿儺…!?
スポンサーリンク展開予想②|万が渡した物は宿儺の武器?
宿儺は呪術廻戦117話扉絵を見た感じ、生前武器を使っていたようです。
三叉槍(さんさそう)と金剛杵(こんごうしょ)のような武器でした。
もしその武器が現存しているのなら、用意周到な裏梅が回収して献上しているはず。
しかし現在の宿儺は手ぶら。
つまり愛用していた武器は破壊されてしまったのではないでしょうか。
万がそれを知っていたなら構築術式によって武器を創り、渡している可能性もあります。
描写としても真依が釈魂刀レプリカを創ったときと同じ「ジジジ」でした。
これ以上宿儺に強くなられると虎杖たちは困るでしょうけれど、全盛期の宿儺の強さを取り戻したところ、見てみたいですよね。
スポンサーリンク展開予想③|宿儺を倒す手がかりは小さな指の傷
呪術廻戦219話で宿儺は領域を使わないまま万を倒してしまいました。
やはり呪いの王…レベルが違います。
しかし、宿儺の力が強ければ強いほど気になるのが216話にて描かれた、宿儺の指先の傷。
小さな傷ですが、宿儺の反転術式でも治せなかったようです。
宿儺の反転術式が本調子ではないからか、それとも傷をつけた相手が悪かったのか…。
もし後者なら、直前に戦っていた相手、天使、虎杖、真希の3人ですね。
- あらゆる術式を消滅させる天使の術式
- 宿儺の術式が刻まれた虎杖の攻撃
- 真希の持つあらゆる物の魂を切り裂く釈魂刀レプリカによる斬撃(ただし215話では抜いていない)
これが打倒宿儺の手がかりになりそうです。
天使だとしたらマズいですが…。
スポンサーリンク呪術廻戦220話以降の展開予想
呪術廻戦219話を読み、220話以降に描かれるのではないかと考えているのは次のこと。
- 羂索のターン、点数でルールを追加して死滅回游を終わらせる
- 虎杖が味方と合流
- 獄門疆「裏」の解析
明るい展開に繋がってほしいですが、材料が少ないです。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は伏黒の境遇を悲しむ
呪術廻戦219話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上には、伏黒の境遇が辛すぎるという声がたくさんありました。
誰よりも幸せになるべきと思っていた人を自分の体が手にかける…伏黒の魂が沈むのに十分な理由となりそうです。
しかし、「廻廻奇譚」の歌詞のように、いつかは闇を祓って未来を創造できる日が来るはず。
また、宿儺が強すぎるという意見も多数。
宿儺って戦闘中は本当に余裕があって、強さの底が見えませんよね。
スポンサーリンク【呪術廻戦】220話ネタバレ
『呪術廻戦』220話は2023年4月17日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年20号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】220話ネタバレ|タイトルは「自浄自縛」
- 飛騨霊山にて羂索が夏油傑の名で死滅回游のルールを2つ追加
- 1つ目、新規プレイヤー受付を11月18日21時9分にて打ち切り
- 2つ目、夏油傑と伏黒恵以外のプレイヤー死亡で死滅回游は終了
- 羂索が宿儺の死蝋(即身仏らしき姿)を回収、宿儺の土産にすると発言
- 甘井と高羽のおかげで来栖と天使が生存していたと判明
- 虎杖が何か(九相図?)を取り込む予定
- 虎杖、乙骨、真希、脹相、家入、三輪、西宮、憂憂、秤金次、綺羅羅、鹿紫雲、狗巻、パンダ、高羽、あと一人誰かが作戦会議
【呪術廻戦】220話ネタバレ感想考察|家入は二人を愛してたのかもしれないし、宿儺にも友がいたかもしれない
複雑だった死滅回游が「羂索と宿儺を倒せばいい」という風になりました。
真希たちが話していたとおりシンプルです。
これはちょっと朗報ですよね。
難しい死滅回游のルールを解読してくれる伏黒が不在の今、これ以上難しくなったらついていけない…!
また、高専の先輩たちや鹿紫雲といった頼もしい味方が集結していたこと、天使が五条悟の封印を解くと明言したことも嬉しかったです。
家入の「実はオマエらどっちかのことを愛してた」発言は、読んだ瞬間、「えっ!?」とビックリしましたが、「なんてことは天地がひっくり返ってもないけどさ」とつづいて「そうかー」と納得しました。
あえて「オマエらどっちか」と入れているのなら、どちらかではなく「二人とも」と取ることもできます。
家入の本音は「実はオマエら二人のことを愛してた」かもしれない、という意味です。
これは恋愛感情というよりは、多くの読者と同様、「五条と夏油の関係性が好きだった」という感じがします。
そしてこの家入の思考を通した五条と夏油の重要性の強調は、おそらく呪術廻戦という物語を紐解く上でのヒント。
五条と夏油はかつて親友で敵になった、天元と羂索も友だったけど敵になった、虎杖と伏黒も仲間だったけど敵になった…と物語は巡り廻っています。
となると、呪術廻戦の最重要キャラクターの一人である宿儺にもそういう存在がいると考えるのが自然です。
宿儺に顔が二つ、腕が四本あって孤独なのは、友を喰らったからなのかもしれません。
そのほか気になったのは、
- 宿儺の即身仏(指以外の体の死蝋)があったけど復活するの?
- 虎杖が取り込もうとしているものって何?
- 影になっていたのは誰?加茂?
- 心配されていた狗巻や三輪が登場していたけど大丈夫?
等々。
最新話考察記事にて詳細を解説します。
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まとめ
漫画『呪術廻戦』220話のネタバレ考察をしました。
前219話では、万の愛の領域展開を宿儺があっさり破って終了。
しかし、万は宿儺のことを最後まで愛し、今わの際でプレゼントまでしました。
呪術廻戦220話では、羂索が本格的に死滅回游を終わらせるために動き出しました。
羂索は何と、羂索(夏油傑の体)と宿儺(伏黒恵の体)以外死亡すればおしまいにするというルールを追加しました。
この新ルールは虎杖たちにも伝わり、みんなで五条悟解放と伏黒救出に向けて作戦会議を開始。
誰もが強くなって大激突する予感…!
以上、呪術廻戦220話ネタバレ考察でした。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 左:芥見下々著『呪術廻戦』1巻3話、右:『呪術廻戦0』最終話より引用、赤線と青枠は追記 |
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