2023年5月29日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』224話ネタバレ考察速報をお届け!
呪術廻戦前話223話では、五条悟と両面宿儺の戦いがついに幕を開けました。
五条は伊地知が張った結界内で歌姫と楽巌寺の力を借り、200%の力を込めた”虚式「茈」”を発動させ、宿儺の虚を突きました。
宿儺はまだ余裕そうですが、悪くない始まり方…!
ここでは呪術廻戦224話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたので、本誌掲載内容と感想を追記しました!
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スポンサーリンク呪術廻戦224話の展開を予想してみた
伊地知と歌姫と楽巌寺の助力を得た五条が200%の茈で宿儺を攻めました。
五条vs宿儺、最強のタイマンの行方が気になります!
今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|BLEACHのような呪詞が連発する?
呪術廻戦223話にて、術式は儀式として成立させることで効果が高まると判明。
歌姫と五条がそれを体現していました。
久保帯人先生の『BLEACH』にも鬼道の詠唱破棄とか、完全詠唱で効力が変わるっていう似た設定ありましたね(他のファンタジーものでもありますが)。
鬼道は重ね撃ちみたいなことができたので、宿儺vs五条でも術式を重ねて効果を変えるような展開もあるかもしれません。
BLEACHの久保帯人先生の詠唱の文言にセンスがありましたが、芥見下々先生も言葉選びが素晴らしいので、今後もぜひ呪詞を聞かせてほしいです。
スポンサーリンク展開予想②|宿儺も術式を省略せず領域展開する?
術式の呪詞や掌印などを省略せず、効果を高めるという手法は、宿儺にもほどなくしてバレ、宿儺自身も使ってくる可能性が高いです。
「呪い」らしい意趣返しにもなるし、十種影法術の式神に足止めさせたり、かく乱する術式、防戦一方になる技などで使ったりして五条を止めることはできそうなので。
しかも宿儺の領域展開である「伏魔御廚子」、六眼持ちの先祖でも倒せなかった十種影法術の式神「魔虚羅」といった決め技で使いそう。
ここぞというタイミングで仕掛けてくるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開予想③|宿儺の新武器が出る?
宿儺は現在手ぶらですが、117話の扉絵を見る限り、封印される前は武器を持っていたようです。
そのため五条との戦いの中で宿儺が武器を使う展開もありえます。
裏梅が用意している、あるいは万が死の間際に何かしていたので、それが武器になっているのではないでしょうか。
宿儺の既知の技は、普通の斬撃である“解(カイ)”と呪力を込めた“捌(ハチ)”と元々刃物で斬ることを連想させるようなもの。
宿儺が素手でも行えるわけですが、威力を増幅させるような武器があればさらに強力になるというパターンもありそうです。
スポンサーリンク展開予想④|呪術高専の生徒たちが動く
五条が宿儺に茈を打ち込んでバトルが派手にスタートしました。
呪術廻戦222話と223話を見る限り、生徒たちは近くにいる感じ。
ただ一旦戦いが始まってしまってはサポートするような余裕はないでしょう。
五条の奇襲で生じた混乱に乗じて、生徒と先生たちも動き出したのではないでしょうか。
羂索からは待機と予想されている禪院真希たちも含め、五条を信じて羂索のプレイヤー狩りを阻止する動きを見せる可能性はあります。
「人外魔境新宿決戦」はまだ始まったばかり。
渋谷事変のときのように様々なキャラクターの視点で物語が動きそうです。
スポンサーリンク展開予想⑤|魂の研究成果によって七海や津美紀が蘇る?
呪術廻戦223話では、楽巌寺学長が夜蛾の殺害について五条に告白。
さらに呪力を自己補完する呪骸の作り方を知ったと言っていて、パンダも影でその話を聞いていました。
この話によって楽巌寺と五条の関係が若干軟化しましたが、このシーンが意味するのはそれだけではないかもしれません。
現在、呪術高専サイドには魂の取り扱いについてのノウハウが集っています。
九十九の魂の研究ノート、魂の輪郭を知覚できる虎杖、そして楽巌寺の持つ魂の情報の複製の仕方、呪力を自己補完する呪骸であるパンダ等…。
さらに渋谷事変では、肉体と魂の情報を降ろせるオガミ婆のような人材もいました。
こういった情報を組み合わせれば、亡くなった人たちを一時的に復活させることもできるのではないでしょうか。
特に津美紀が一時的にでも復活できれば、伏黒を目覚めさせることに一役買いそうです。
五条と楽巌寺の会話は、こういった死者復活の伏線的な意味合いもあるのではと予想します。
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は五条や伊地知のかっこよさにしびれる
呪術廻戦223話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、五条の派手な戦闘開始にしびれる読者多数。
また、伊地知さんが魅せたところも反響が多かったです。
確かに伊地知さんは呪術廻戦の中でも屈指の信用できる人ですよね。
すごい人から期待される、そしてその期待に命を懸けられる伊地知さん…最高です。
また、バトルの場所を特定した方もいました、すごい…。
スポンサーリンク【呪術廻戦】224話ネタバレ
『呪術廻戦』224話は、2023年5月29日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年26号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】224話ネタバレ|タイトルは「人外魔境新宿決戦②」
- 宿儺が五条を挑発するも、五条は言い返す
- 五条は、伏黒は禪院甚爾に似ているから本気で倒せると豪語
- 接近戦スタート
- 五条の空間操作、宿儺の切断によって街が崩壊していく
【呪術廻戦】224話ネタバレ感想考察|冥冥の中継が宿儺討伐の鍵になる?
呪術廻戦224話でも、引きつづき五条悟vs宿儺で、五条が若干優勢なのも変わりませんでした。
それが怖い…!
罠にハメようとしているのではと思ってしまいます。
しかし、最後の一コマで中継について言及が入ったことで、もしピンチになったら冥冥の中継が窮地脱出の鍵になるかもしれないとも思いました。
宿儺は1000年前から孤高の呪いの王であり、五条は人に頼ることを知っている現代最強の術師。
それでもこのタイマンでは第三者が五条を助けるのことは難しいですよね。
ただ中継なら、戦いや宿儺のことを見られます。
PPVの中継を見ていた人が弱点を発見する、遠隔で手助けをする、なんて展開もあるのではないでしょうか。
宿儺に対する人類のアドバンテージは宿儺が封印されていた1000年という時間と経験値なので、こういった現代技術、今時の人々が力になるという展開は絶対あるはず。
\次話はこちら/
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まとめ
漫画『呪術廻戦』224話のネタバレ考察をしました。
呪術廻戦前223話では、五条が楽巌寺や伊地知、歌姫の力を借りてパワーアップさせた攻撃で、vs宿儺の先手を取りました。
宿儺は両腕で防ぎ、若干負傷。
呪術廻戦224話では、五条が接近戦で宿儺を若干押しますが、宿儺にはまだ余裕がありました。
何が決め手となる…?
以上、呪術廻戦224話ネタバレ考察でした。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 画像は左から芥見下々著『呪術廻戦』117話、219話、149話から引用、青枠と赤丸は追記 |
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