2023年5月22日(月)発売の週刊少年ジャンプ掲載の『呪術廻戦』223話ネタバレ考察速報をお届け!
呪術廻戦前話222話では、宿儺と五条悟の最終決戦に向けて準備。
宿儺は指と体を喰らい、羂索は命や天元について考えます。
五条もさすがにピリついていましたが、虎杖たちにエールをもらって笑顔になりました。
最強のタイマンはどうなる…!?
ここでは呪術廻戦223話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
ジャンプが発売されたので本誌掲載内容と感想を追記!
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スポンサーリンク呪術廻戦223話の展開を予想してみた
芥見下々著『呪術廻戦』222話では、決戦に向けた準備期間が描かれました。
宿儺の肉体強化、虎杖の秘策、冥冥の荒稼ぎ、呪術高専の生徒たちの五条へのエール等々。
五条vs宿儺、最強のタイマンが気になります!
今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開予想①|力を取り戻した宿儺と五条はどう戦う?
呪術廻戦222話では、宿儺が指19本と死蝋化した体を取り込み、力を取り戻したことが判明。
取り戻す前ですら石流龍(グラニテブラストで乙骨と戦った人)を瞬殺する力を持っているのに…。
ただ五条悟も12月24日まで何もしなかったわけはないでしょう。
出陣前に道着のようなものを着ていたし、修業はしてきたはず(この道着、宿儺が着ていたものに似てますね)。
また、裏梅が五条から負わされた傷がまだ痛むという描写もありました。
五条の攻撃は反転術式ですら治せない傷を与えられるようです。
これを宿儺にも与えつづければ、いずれ宿儺を倒すことも可能なはず。
一方的に負ける、なんて展開は絶対ないでしょう。
とりあえず新宿は更地になるか、存在が消えそう。
スポンサーリンク展開予想②|天元と宿儺の関係とは?
羂索の手に堕ちた天元ですが、呪術廻戦222話では、宿儺や羂索が天元について考えていました。
羂索は天元の友だったようですが、222話の口ぶりから察するに、宿儺も天元と面識がある感じです。
222話で宿儺は、自身の体を結界内に即身仏(僧侶のミイラ)のように封印した天元に「皮肉のつもりか それとも…」と口にしていました。
2023年5月15日発売週刊少年ジャンプ2023年24号掲載 芥見下々著『呪術廻戦』222話より引用
呪いの王を仏にするのは確かに皮肉と言えます。
しかし宿儺は別の解釈もできると考えている、それは宿儺が天元という人物を宿儺が知っているからこそ出る言葉でしょう。
そして皮肉ではないのだとすれば、本気で宿儺を仏と思っていたか、仏になってほしかったということ。
天元という人間がますます謎に思えてきますね。
いずれにせよ、天元はまだまだ重要人物であることが分かります。
スポンサーリンク展開予想③|羂索は天元に生きていて欲しかった?
呪術廻戦222話で羂索は天元に対し、理想に向かって行動していないと非難。
これは羂索が天元の理想を知っていて、天元として身を捧げ、不死になってまで尽くしたことに憤っているということ。
それは裏を返せば、羂索は友だった天元に生きて行動してほしかったのではないかと思えます。
222話の羂索の前には砂嵐の流れるテレビとゲーム機、コントローラーが2つありました。
この描写がさらに羂索が天元の不在を嘆くようなものに見せます。
スポンサーリンク展開予想④|猪野が伝えた七海のこととは?
七海を尊敬し、渋谷事変でパパ黒(伏黒の父・甚爾)にボコられた猪野が五条に会いに来ました。
用件は七海のことらしいです。
猪野は降霊術「来訪瑞獣」を使えるので、もしかしたら亡き七海から話を聞けたのかもしれません。
あるいは七海にインタビューした際に得た情報。
内容としては、七海は魂をいじる真人と戦ったし、魂に関する情報とかありそうです。
その情報を共有できれば真人を取り込んだ羂索との戦いにも有益ですよね。
スポンサーリンク展開予想⑤|伊地知に託されたデカい仕事は死なないこと?
呪術廻戦222話で伊地知が任されたデカい仕事があると判明。
伊地知は死滅回游プレイヤーではなかったはずです(伏黒津美紀と交換でプレイヤーになるはずだったけど体を乗っ取った万が変わらなかった)。
ただもし受付終了寸前でプレイヤーになっていたら、死なないだけで死滅回游を終わらせたい羂索の企みを阻止できます。
そのため、徹底的に羂索から身を隠す、あるいは離れる仕事ってパターンもありえるかも。
あとは全てが終わったあと、呪術高専の新理事長になるとか。
伊地知さんは自身の弱さを知っている人だから教師になって大成しそう。
スポンサーリンク展開予想⑥|虎杖があらゆる術式を刻んでレベルアップ
呪術廻戦222話では、虎杖と日下部の体が入れ替わっているような描写がありました。
これは誰かの術式なのでしょう。
考えられるのは日下部、または東堂の術式です。
九十九が遺した魂の研究ノートのおかげで、東堂の「不義遊戯(ブギウギ)」がバージョンアップ、魂の入れ替えもできるようになったりしたのかも。
何にせよ、虎杖が日下部だけでなく他の人とも入れ替わりができるのなら、虎杖の魂に色々な人の術式が刻めるはずです。
さらに伏黒の魂を自身の体に入れ、再び宿儺の体を奪うことも可能になりますよね。
虎杖がどんな風にレベルアップしているのか楽しみです。
スポンサーリンク展開予想⑦|羂索のプレイヤー狩りを乙骨たちが阻止
羂索が死滅回游を終わらせるため、プレイヤー狩りを開始するようです。
その際羂索は、乙骨や真希や秤といった主戦力が五条vs宿儺から離れないと踏んでいます。
ただ呪術高専の人たちは五条の勝利を信じているはず。
そのため、羂索のプレイヤー狩りも主戦力を以て阻止してくるのではないかと予想。
脹相なんかは羂索と戦ったことがあるし、リベンジを挑みそうですが如何に?
スポンサーリンク気になる読者の声|読者は久々の呪術高専メンバー集合に喜ぶ
呪術廻戦222話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
Twitter上では、五条vs宿儺への期待感や久しぶりに登場したメンバーへの反響が主でした。
しれっと色んな人が出ていますよね。
冥冥はもちろん儲かるから戻ってきたのでしょうが、楽巌寺参戦は呪術界のお偉いさんの意向?
それとも呪術師としての矜持?
日車は贖罪、あるいは虎杖の力になりたくてとかありそう。
スポンサーリンク【呪術廻戦】223話ネタバレ
『呪術廻戦』223話は、2023年5月22日(月)発売の週刊少年ジャンプ2023年25号に掲載。
内容は次のとおり。
【呪術廻戦】223話ネタバレ|タイトルは「人外魔境新宿決戦①」
- 渋谷のビルで五条と歌姫と楽巌寺学長と伊地知が戦いの準備を開始
- 回想スタート、楽巌寺と五条が夜峨の死と総監部抹殺について話して微妙に和解
- 伊地知が五条から一番信用されているから結界を張ることになったと判明、回想終わり
- 結界内で歌姫が術式”単独禁区(ソロソロキンク)”(五条をパワーアップさせるため)を披露
- 五条が結界内で術式の手順を省略せずに行い、威力200%の”虚式「茈」”を放つ
- 新宿にいる宿儺は結界のせいで気配を直前まで察せず、茈が直撃
- 宿儺は腕が吹っ飛ぶも再生、五条と宿儺エンカウント
- 五条は宿儺こそが自分への「挑戦者(チャレンジャー)」だと格上発言
【呪術廻戦】223話ネタバレ感想考察|歌姫の見せ場が嬉しい
呪術廻戦223話では、五条と楽巌寺が微妙に分かりあった感じが良かったです。
合わなかった二人がようやく落としどころを見つけたというか。
また、弱い弱いと言われていた歌姫の見せ場があったことも嬉しかったです。
舞うシーンをアニメで観るのが楽しみ!
五条は相変わらず五条でしたが、着物っぽい戦闘服がちょっと気になりました。
何か仕掛けがあるのか、五条家当主としての覚悟とか、思い入れがあるのかとか。
五条の伊地知を一番信用している発言は、天上天下唯我独尊のころの五条(学生時代、9巻)を考えると成長を感じますよね。
自分が全てをするのではなく、他を尊重し、信じて頼る、それで最強の宿儺を出し抜いた…アツい展開です。
もちろんこのまま宿儺を倒せるとは思っていません。
ここから宿儺の呪いの王たる部分を見せてくれる、宿儺のターンが始まるのでしょう。
五条にはやられてほしくありませんが、対等な相手を前にした宿儺の真の実力、すごいところもやはり見たいですね。
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まとめ
漫画『呪術廻戦』223話のネタバレ考察をしました。
呪術廻戦前222話では、宿儺や五条、虎杖たちが来る決戦に供えて準備。
そして12月24日、虎杖たちは五条にエールを送り、五条は笑顔で受け取りました。
呪術廻戦223話では、史上最強の術師宿儺と現代最強の五条のバトルがスタート。
字面だけを見ると「史上」の方が強そうですが、現代最強の五条には1000年に渡る人類の経験値があるので、初手では出し抜きました。
まだまだ始まったばかりですが、楽しみが加速する始まり方でした。
つづきが気になります。
以上、呪術廻戦223話ネタバレ考察でした。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 左:芥見下々著『呪術廻戦』222話、右:208話より引用、青枠は追記 |
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