2024年6月25日(火)発売の月刊アフタヌーンに掲載される漫画『スキップとローファー』61話ネタバレ考察をお届け。
スキップとローファー前話60話「モニョモニョの発言」では、修学旅行が近づいてきました。
志摩くんは演技に打ち込みつつも、みつみちゃんと氏家くんの距離感が気になり、修学旅行中にみつみちゃんと二人きりになろうと考えますが…?
ここではスキップとローファー61話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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スポンサーリンクスキップとローファー61話の展開を予想してみた
ここでは、高松美咲著『スキップとローファー』(講談社)61話以降の展開について考察します。
前話までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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スポンサーリンク前話までのおさらい
スキップとローファーScene60「モニョモニョの発言」では、
- 関西への修学旅行の準備が着々進行中、みつみのA班にはマコト、八坂、氏家、あと男子二人が入る
- 志摩はしおりに書いてあったA班メンバーを見て、氏家とみつみが一緒なことにモヤモヤ
- さらにミカが夜の自由時間にみつみたちと散策すると知って、女子だけなのかと落ち込む
- 演劇部にて「フランケンシュタイン」を演じる志摩の迫力、レベルの高さに部員たち驚く
- 志摩自身も演じるのを楽しみ、うまくなりたいと考える
- その後、みつみが氏家が修学旅行の服を買いに行く相談をしていると志摩と遭遇
- 氏家が逃走したあと、志摩とみつみが話す
- 志摩は行きたいところに行くという約束を果たしてほしい、京都で一緒に行動したいと伝える
- みつみは調整すると言って立ち去り、ミカたちに相談、志摩くんの気持ちについて審議
- 答えが出ずに通りかかった八坂に相談、深読みする必要はないと判断される
- みつみは3日目の自由行動に予定を入れることを決意して志摩のもとへ
ここからどうなっていくのでしょうか?
展開を予想していきます!
スポンサーリンク展開考察|志摩くんがフランケンシュタインを演じたあと
スキップとローファー60話にて、志摩の所属する演劇部が地区大会と文化祭で「フランケンシュタイン」をやることが判明。
志摩が演じるのはフランケンシュタインの怪物で、演劇にハマりつつあるのが見て取れました。
この「自分のやりたいことに本気で取り組む経験」は志摩が自信をつけ、良い影響を与えそうです。
例えば、八坂がまだ定まっていないと言っていた覚悟と気持ちが定まるようになるとか。
志摩がみつみへの好意を持ちつつも正面からぶつかれないのは、自分の本気を疑っていたり、自分の価値は表面的なものしかないと思っていたりするからだと感じます。
そのためフランケンシュタインを演じることで本気とはこういうことだと実感すれば、みつみへの気持ちも本気だと分かるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|読者はシマスケの面倒くささを愛でる
スキップとローファー60話を読んだ読者の気になる反応をピックアップ。
スキップとローファー60話を読んだファンは、志摩くんの面倒くささに親近感を抱き、八坂さんの分析が合ってると考えていました。
また、デートもあるし修学旅行編で波乱がありそうだと考える方も多かったです。
ありそうですよね、一波乱も二波乱も…。
ただスキローなので、合間合間でみつみの仲良しグループの和むエピソードも多そう。
誠が先輩にお土産を買ったり、自由時間にみんなできゃっきゃしたり…。
スポンサーリンクスキップとローファー61話ネタバレ
スキップとローファー61話は、2号休載を挟み、2024年6月25日(火)発売の月刊アフタヌーン8月号に掲載。
内容は次のとおり。
スキップとローファー61話ネタバレ|タイトルは「ムカムカの地区大会」
- 氏家は中学時代、色々と許される人と許されない人がいるという理不尽な事実を知る
- 現在、文化祭の開催に向けて、生徒会と実行委員会が打ち合わせ
- 氏家は委員会の委員長が許される側の人間であると察知して不愉快に、みつみたちはそんな氏家の機嫌を察知して気まずくなる
- その後、みつみと氏家が演劇部に用があって志摩のいる場所へ行くと丁度フランケンシュタイン練習中
- 練習後に氏家は、怪物役が許される側代表のような志摩なのは問題ではないかと言う、志摩は怒る
- ただみつみも怒ると、氏家vsみつみのような構図になり、兼近に二人とも追い出される
- 志摩は一人自問自答
- 演劇の地区大会にて、つばめ西高校は健闘するも地区大会で奨励賞をとる、志摩は悔しそう
- 学校に戻ったあと、志摩は氏家に役に対する執着心を打ち明ける
- 氏家は気圧されるも、志摩から人間らしさを感じて嬉しくなる
スキップとローファー61話ネタバレ感想考察|志摩くんと氏家くん
スキップとローファー61話では、氏家くん目線で物語が進みました。
がんばりが認められる人とそれすら認められない人がいて、それを理不尽だと思う氏家くんの目線は確かに間違っていないと感じます。
ただ、氏家くんは今回、志摩くんを通して、認められる側の人にもがんばりが正しく評価されていない苦労、葛藤などがあると理解した様子。
氏家くんは頑ななときもありますが、ちゃんと腑に落ちれば新たな価値観をすっと受け入れますよね。
今回は後者で良かった…
まだ当人たちとは和解してないけど。
また61話では、志摩くんや兼近先輩がフランケンシュタインの演目で演劇の地区大会に出るも、惜しくも都大会進出を逃したことが判明。
志摩くんはすごく悔しそうでしたし、兼近先輩もそこを理解している感じでした。
文化祭で演じる際にはさらにブラッシュアップしていく予感…
みつみに志摩の抱える想いが届くかもしれません。
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