2025年あたりの週刊少年ジャンプ掲載予定の『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)411話のネタバレ考察速報をお届けします。
ハンターハンター前話410話では、ボークセンが不本意のまま仲間になるも、生きるためにモレナのルールに従うことに。
その頃、ベンジャミンは自身の死期を悟り、王子殲滅を急いでいて…
ここではハンターハンター411話のネタバレ考察、感想、展開予想、休載の終わり、掲載時期予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンク- ハンターハンター最新話411話の展開を予想してみた
- 展開考察|前話までのおさらい
- 展開考察|ハンターハンターの休載の歴史と再開時期、掲載話数予想
- 展開考察|V2エリアの第2王子居住区で待ち受けるのは…
- 展開考察|特殊戒厳令で第4王子の関わるヤバい話が出る?
- 展開考察|モレナの交渉ゲームの簡単ルール説明、結果まとめ
- 展開考察|特殊戒厳令でベンジャミンに後はない…
- 展開考察|特殊戒厳令発令の影響は?
- 展開考察|ハルケンブルクの葬送にレオリオが巻き込まれる?
- 展開考察|クロロの次善はジャイロだけじゃない?
- 展開考察|継承戦の決着は無効化?
- 展開考察|月光ロンギとの契約は罠?
- 展開考察|ビヨンドの面会希望相手は誰?
- 展開考察|第6王子タイソンの教典で王は変わるか?
- 展開考察|3つの恋の行方は?
- 展開考察|ベリゴルとマトベールが任された「器官」とは?
- 読者の声|休載を受け入れ、ベンジャミンの強行作戦に旅団が絡むのか考察中
- ハンターハンター最新話411話ネタバレ
ハンターハンター最新話411話の展開を予想してみた
ここでは冨樫義博著『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター、集英社)411話以降の展開について考察していきます。
最新話までの内容を含むため、未読の方はご注意ください。
ちなみに週刊少年ジャンプは集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)での定期購読がお得!
スポンサーリンク展開考察|前話までのおさらい
まずはハンターハンター410話「交渉④」のおさらい。
主な内容は、
- ボークセンは自身の選択「YES」に戸惑いつつも変えることができない
- モレナは選択を受け入れ、ボークセンがイカサマをしたからペナルティ(YESかNOしか選べなくなる)を受けたと説明
- モレナは自身の能力について、ゲームアプリをボークセンの体にインストールしたようなものと話し出す
- レベルを上げるのも自由、所在やレベルなどは運営元である自分が把握し、仲間であるボークセンの周囲は傷つけない、ただ役に立たないと判断したら切り捨てるとつづける
- ボークセンはレベルアップの必要性を感じるも、一旦は仲間のところへ帰ることにする
- 一方、第1王子ベンジャミンはバルサミルコの毒に侵された様子
- ベンジャミンは昏睡が10時間後に訪れると予想し、王位継承権を持ち、自身の子に引き継がせようと考え、裁判所を訪れる
- つづけてミザイストム、ボトバイ、カイザルの前で、第4と第9王子による生殖兵器テロが起こった、三権を得て事態をおさめると説明
- カイザルはベンジャミンは感染している、1日逃げ切ればいいと考えていて…
といった内容でした。
以下で旅団やセンリツたちの今後、読者の反応などについて考察していきます。
396話 | 397話 | 398話 | 399話 | 400話 |
401話 | 402話 | 403話 | 404話 | 405話 |
406話 | 407話 | 408話 | 409話 | 410話 |
歴代の旅団 | 旅団過去編 | ツェリ考察 | 王位継承編 | 37巻の考察 |
展開考察|ハンターハンターの休載の歴史と再開時期、掲載話数予想
ハンターハンター411話は休載後に発表されることが判明したので、ここで休載の歴史を振り返って再開時期の予想をします。
今までの長期休載は次のとおり。
休載時期 | 休載期間 | 休載明けの掲載話数 | 休載明け付近の ジャンプであったこと |
2006年2月~2007年10月 | 約1年8カ月 | 260話~270話 | |
2007年12月~2008年2月 | 約3カ月 | 271話~280話 | |
2008年5月~2008年9月 | 約4カ月 | 281話~290話 | |
2008年12月~2009年12月 | 約1年 | 291話~310話 | |
2010年6月~2011年8月 | 約1年1カ月 | 311話~340話 | |
2012年3月~2014年5月 | 約2年3カ月 | 341話~349話 | べるぜバブ、 黒子のバスケ、 ナルト終了 |
2014年9月~2016年4月 | 約1年8カ月 | 350話~360話 | こち亀、BLEACH、 トリコ、暗殺教室終了 |
2016年7月~2017年6月 | 約11ヶ月 | 361話~370話(35巻) | |
2017年9月~2018年1月 | 約4ヶ月 | 371話~380話(36巻) | |
2018年4月~2018年9月 | 約5ヶ月 | 381話~390話(37巻) | 銀魂終了(?) |
2018年12月~2022年10月 | 約3年10ヶ月 | 391話~400話(38巻) | Dr.STONE終了、 ワンピース1ヵ月休載 |
2023年1月~2024年10月 | 約1年9ヶ月 | 401話~410話 | ヒロアカ、呪術廻戦終了 |
2024年12月~ | 2025年内? |
短くて数か月、長ければ4年近く、人気連載が休載や終了するタイミングも掲載に影響しているかもしれません。
また、2014年以降の休載から1巻分10話を発表して休載、という形式のため、次もそうなる可能性は高いです。
つまり、ハンターハンター411話から420話までの原稿が完成したら発表されると。
原稿の進捗は冨樫先生の公式Xにて確認できます。
2024年9月時点の原稿作成のおおまかな流れは、アナログで人物ペン入れ→アナログで背景→デジタルで背景・効果・装飾→プリントアウト原稿に加筆。
冨樫先生は同年9月29日に、年内に430話までのペン入れ完了が目標と発信されていて、11月9日に424話のペン入れを完了されていました。
10月29日にペン入れを開始されているので、約10日ほどで仕上げたことになります。
ただ7月にネーム、原稿、カラー、台詞入れ、指示書作成などを同時進行されていることや、掲載のペースは編集部の方に一任しているとの発言もありました。
原稿完了すぐ掲載というわけではないし、進捗に書かれていない39巻の単行本作業もあります。
そのことを踏まえると、希望的観測は2025年内、これまでの平均ベースで考えると約2年後、長ければワンピースの最終話付近になるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|V2エリアの第2王子居住区で待ち受けるのは…
ハンターハンター411話では、第2王子の居住区が描かれることが分かっています。
410話でベンジャミンが自ら王子を確保すると発言していたため、軍が侵入する場面ではないでしょうか。
376話時点でカミーラはムッセのミミズク(ベンジャミンが力を引き継いでいる)によって監視されているので、ベンジャミンも所在はつかめているはず。
ただカミーラの私設兵には除念師ウマンマがいます。
非常時の隙をついて除念するかもしれません。
そのため、ベンジャミンが部屋に突入してくるタイミングで除念、ベンジャミンを呪詛する担当の私設兵モスワナが対峙するというパターンもありえます。
展開考察|特殊戒厳令で第4王子の関わるヤバい話が出る?
ハンターハンター410話で、特殊戒厳令が出されて、第3層への警戒が顕著でした。
- 第4・5層→ほぼ通常通り
- 第3層→近くの壁にひざまづき両手を挙げて待機
- 第2層→ドアを開けて自室で待機
- 第1層→自室で待機
これまでの流れから考えると、ハルケンブルクの葬送で第3層を通る際、戒厳令を発令するような大事件が起きたから、第3層が警戒されているのでしょう。
おそらく仕掛け人はハルケンブルクですが、第4王子ツェリードニヒへの影響はかなり大きくなりそうです。
ツェリードニヒは第3層を仕切るはずだったマフィア、エイ=イ組のケツモチ。
現在新しく頭になったモレナが好き勝手し始めたことで、両者の協力関係は切れていますが、富裕層との闇取引のあっせんをしていた証拠は残っているはず。
準戒厳令での調査では出てこなかった証拠も、今回の特殊戒厳令では出るかもしれません。
疑わしければ罰せられる現在の状況であれば、エイ=イ組の組員たちは姿を消すでしょう。
さらに、組員たちのレベルアップの状況、カチョウのリークなども考えると、もうツェリの悪事は隠しきれなさそう。
スポンサーリンク展開考察|モレナの交渉ゲームの簡単ルール説明、結果まとめ
モレナの提案した交渉カードの目的、ルール、カード、結果について簡単にまとめました。
まず目的。
何のために行うかというと、
- モレナはボークセンを仲間にする交渉
- ボークセンはモレナの情報を得るための交渉
次にルール説明。
モレナが親で、ボークセンが子です。
手順は次のとおり。
- 子が表向きになった親のカードを選び、親がカードに合った回答をくれて、回答後はカードが墓場に行く
- 親が裏返しになった子のカードを選んでカードを墓場へ(今回はボークセンの要望により、子のカードは子が選ぶ)
- 1と2を繰り返し、子のカードが1枚になったらそれが子の交渉の答えとする→410話でYESが残る
カードの種類は次のとおり。
親は7枚…①目的、②力、③QA、④QB、⑤YES?、⑥NO?、⑦D
子は5枚…①YES、②NO、③リターン、④ジョーカー、⑤X
詳細と407話~410話でモレナからどんな説明があったのか、墓場に行ったカードは以下の通り。
- 親①目的…親の目的について→カキン滅亡、成功後は人類滅亡
- 親②力…親の能力について→特質系、サイキンオセンの概要
- 親③QA…子がいくつでも何度でも質問(目的と力以外)できて、親がYES、NO、YES&NOで答える→アジトは2・3層の間、アジトの出入口は5か所、仲間は21人、特質系の仲間はモレナだけ等
- 親④QB…QAで聞いた1つの質問の詳細について聞ける
- 親⑤YES?…「YES」カードが残ったときに起こること→ゲームに必要な人材であれば害さない(仲間にとって大切な人を含める)
- 親⑥NO?…「NO」カードが残ったときに起こること→仲間にはしないが無事には帰さない
- 親⑦D…親の願いを叶えると好きなカードを墓場から戻せる→願いはキス(能力獲得の一環)、Xを戻すも再び墓場へ
- 子①YES…仲間になる→408話で墓場へ、409話でリターンを使って最後に選択
- 子②NO…仲間にならない
- 子③リターン…墓場から好きなカードを戻せる→408話で使用、YESを戻す
- 子④ジョーカー…YESかNOのどちらにでも変身できる→408話で墓場へ
- 子⑤X…交渉はなかったことになって離脱できる→408話で墓場へ、409話にてDで戻すも墓場へ
ボークセンとしてはモレナの情報を引き出せるだけ引き出し、Xカードを最後の1枚にして離脱したいところ…と思っていたのにも関わらず、最後に「YES」を選択しました。
本人の意志ではなく、ボークセンがイカサマをしたことでYESかNOしか選べなくなるペナルティが発生したため。
スポンサーリンク展開考察|特殊戒厳令でベンジャミンに後はない…
特殊戒厳令は、400話で司法局のカイザルとシュタイナーの会話で次のように説明されています。
「国家的危機発生時の軍部による三権の保護掌握と実行」
つまり、邪魔者を独断で排除する権利を軍が得て実行することを意味します。
第1王子ベンジャミンが圧倒的有利な状況です。
ベンジャミンは軍事最高副顧問で、船にいる私設兵は正規の国王軍の資格を有しています。
358話では、条件が揃った際には「念による強襲作戦」を行うともしていました。
しかし、410話ではベンジャミンがハルケンブルクの肉体を死に至らしめた生物兵器に感染しているらしき描写がありました。
さらに400話でベンジャミンが特殊戒厳令発令の機会をうかがっているのをカイザルが察知し、シュタイナーにこれを押してと何かを渡していたので、カイザルは何らかの手は打てたはず。
クラピカも404話で想定をしている描写がありました。
ベンジャミンが昏倒すると予想した9時間後までに王位継承権を得て、非嫡出子に譲渡できなければ、状況は一変するはず…
スポンサーリンク展開考察|特殊戒厳令発令の影響は?
ハンターハンター408話にて発令された特殊戒厳令。
国家的危機に値するようなこととは何なのか、それがいつ起こって誰が発令したのかということは不明。
- ベンジャミンがハルケンブルクからの攻撃を受けて発令した
- ハルケンブルクがベンジャミンを乗っ取って発令した
というパターンが可能性高いです。
あとはクロロによる3種の神器強奪。
ちょっと早すぎる気もしますが、モレナとボークセンのカードゲームは開始時刻が不明だし、カキンに協力者がいる・できたのであればありそうです。
この特殊戒厳令発令の5W1Hによって拘束、処刑される人の種類が変わってきます。
しかしハルケンブルクだったとしても、ベンジャミンサイドの人間を残すフリをしつつ部下に体を乗っ取らせるという手を取ることもありえます。
スポンサーリンク展開考察|ハルケンブルクの葬送にレオリオが巻き込まれる?
抗争激化で心配になってきたのがレオリオ。
ハルケンブルクの搬送に携わったけれど、処置には関われなかったレオリオは何だか不服そうでした。
そのため、「せめて見送りには」と、忙しい合間を縫って葬送に来て巻き込まれるなんてことがありそう。
この船でのレオリオは医師見習いですが、ハンター協会の会長になりかけたことで、妙に目立った存在でもあります。
狙われないか心配です。
クロロの探している人物ではないかと考えるファンもいました。
確かに拳を飛ばす使い方も、ジンがやったエコーのような使い方も盗賊稼業に役立ちそう。
いなくなればクラピカのメンタルを削れるし、ジンが見込むほどの潜在能力の持ち主だし…改めて考えるとレオリオの存在って本当に重要ですよね。
スポンサーリンク展開考察|クロロの次善はジャイロだけじゃない?
ハンターハンター406話にて、クロロが現・幻影旅団がいなくなったあとの次善を用意していることが判明。
SNS上で次善は次の幻影旅団のメンバー、後継者を用意しているという説が多かったです。
後継者候補筆頭はジャイロ。
ヒソカが405話で蟻のことを考えていたのも、次の旅団を蟻であるジャイロが引き継ぐと知っているから思考に出てきたのかも…。
あるいはモレナの能力のように、複数人を育ててレベルアップしたら独立するといったシステムを構築していることも考えられます。
クロロの携帯にはハートに矢が刺さっていて、ジャイロの周囲にいる人にもそのマークがあり、モレナの交渉カードにも近いマークがありました(ありふれたマークですが…)。
過去編396話でツっこまれていた、少人数なのに「旅団」(旅団とは数千人から成る組織を指す)を、次代以降で実現させるというのはありそうです。
元々幻影旅団は、世界中を巡って劇をすることを目的としていたし、蜘蛛とは繁殖数が多いもの。
クロロやジャイロのような悪で悪を震撼させるクモもいれば、劇やメディアのようなフィクションで悪の育成を阻むクモもいるかもしれません。
次代こそ幻や影のように捉えることができない旅団に生まれ変わるのではないでしょうか。
スポンサーリンク展開考察|継承戦の決着は無効化?
ハンターハンター402話にて、センリツが自身の知りえた情報をクラピカに手紙で共有。
「継承戦を揺さぶる程の情報」とのことなので、うまく使うことで継承戦を止められるかもしれません。
ありそうなこととしては、候補の前提を崩して継承戦自体の無効化を図る策。
継承戦の資格とは
- ホイコーロ王の正室の子
- BWに乗船・出航セレモニーに参加した者
- BW号出航する際の長声一発が鳴ったあとから候補最後の一人になること
正室の子でなかったり、BWに乗船・出航セレモニーに参加していなかったりすれば、継承戦から外れることができます。
誰かが正室の子でないというパターンが現実的かと思います。
セレモニー前に候補者のいずれかが死亡した場合は中止、というのもありますが、例えば記録上の死亡日時を変えたところで、無効化になるかと言えばならなさそう。
また、403話にてクラピカより、死以外の離脱が認められないことが希望という主旨の発言もありました。
戦うより船から出す方が簡単、という意味にも取れますが、
- 仮死状態になって船から出す
- 魂を移して体だけを死亡させる
- 王子全員を船から出して死亡させ儀式の無効化を図る
といったことも考えられます。
別の体に入れるようになったハルケンブルクで検証してほしいところですが、王になる意志ができてしまっているので協力を仰ぐのは難しそう。
あと、408話にて、本物のモレナが墓の中ということも判明したので、実は本物のモレナが正室の子で候補者だったのであれば、継承戦は無効となるけれど、ちょっと無理やり感ありますよね。
スポンサーリンク展開考察|月光ロンギとの契約は罠?
ビヨンドの子が王子の中にいるという新事実が発覚。
正室(カキンの場合は1人ではない、今は8人)が生んだ子であれば父親がホイコーロ王ではなく、ビヨンドでも継承戦への参戦OKとのこと。
第3王子チョウライがカキンマフィアのオニオールを父と呼んでいたのもそういうことかもしれません(ミスリードの可能性もあるけれど)。
もちろんビヨンドの子が王子の中にいる説は、ロンギの証言だけで不確か。
クラピカの鎖が反応しなくても本人が思い込んでいる可能性もありますので、今のところは、
- 継承戦にビヨンドも絡んでいる
- クラピカはゲッコウジョウレイという能力貸与の力を一時的に使えるかもしれない
- クラピカはゲッコウジョウレイによって能力に制限を受けるかもしれない
これくらいの認識でいたいと思います。
しかしロンギという人間はどの程度信用できるのか…
父のせいで人生を狂わされた、言ってくれたらここまでの決心に至っていないと打ち明けていました。
当然ですが父ビヨンドに強い影響を受けていることが分かります。
ビヨンドがロンギに接触してきて、打ち明けなかったことについて納得できそうなことを言われたら全面協力に舵を切るのではと思ってしまう…
ただ、交渉後、部屋を出た直後にロンギが泣いていたという証言もあるため、クラピカと絆ができているパターンであってほしいです。
展開考察|ビヨンドの面会希望相手は誰?
カンザイに対し、ビヨンドが話したい奴がいると希望を出しました。
子どもの話が出た直後なので、話したい奴=ビヨンド自身の子、あるいはその関係者の可能性があります。
ビヨンドは豪快な態度とは裏腹に、かなり用意周到な人物だし、そのカリスマ性から味方も多そうです。
王子や護衛、マフィア、カキン政府内、船内で働く従業員等にビヨンド側の人物はいるでしょう。
話したい人の名前を出す、話したい奴がいるという希望を出せば、どこかしらに共有がされるはず。
それが何らかの合図として機能するかもしれません。
行動開始、あとは動きを封じたい奴の名前を出してけん制効果を狙うパターンもありえます。
スポンサーリンク展開考察|第6王子タイソンの教典で王は変わるか?
ハンターハンター400話では、タイソン王子の意外な一面、正しい現状認識をしていることがうかがえました。
期待外れな「こんな」自分だけれど愛で戦う…いじらしく思えた読者は多いはず。
クラピカの師匠であるイズナビも期待しているし、継承戦で革命を起こしてほしいところです。
ただカチョウとフウゲツの脱出劇が失敗に終わったこと、ナスビ王が自身は歯車になったと発言していることなどを鑑みると、望み薄に思えます。
スポンサーリンク展開考察|3つの恋の行方は?
継承戦バトルロワイアルが進行中ですが、恋も進行中。
王子やモレナへの信仰については置いておいて…
- センリツに片思いする司法局のカイザル
- ビスケの筋肉に魅了されているウェルゲー
- テータちゃんに興味を持つツェリードニヒ
このあたりが気になります。
恋とするにはあまりにも思惑が絡み合っている気もしますが、ラブストーリーがないとは言い切れませんよね。
現時点では女性側が全員真意に気づいていません。
唯一センリツが「心音だけが真実じゃない」と気づくことで司法局の人の恋心を信じることはできそうです。
ウェルゲーの方は恋というより信仰に近い気もしますし、ビスケのタイプでもなさそうなので、発展しそうにありません。
ワンチャン、ウェルゲーが磨けば光るタイプだったならアリですよね。
テータについては全力で逃げるべき。
スポンサーリンク展開考察|ベリゴルとマトベールが任された「器官」とは?
ハンターハンター399話ではまたしても「器官」という単語が出てきました。
始めて出たのは393話、マトベールが自分は「器官」をやりたいと言ったとき。
器官が何かは分かっていません。
器官とは体の生命維持に関わる機能をさすため、モレナの計画の中で大事な役割なのは確か。
後々モレナは何人かの「器官」を繋げ、相互協力型(ジョイントタイプ)の人間兵器をつくるのかもしれません。
任命された二人の特徴からも考えてみます。
上:ハンターハンター399話、左下:週刊少年ジャンプ2022年50号掲載ハンターハンター394話、右下:週刊少年ジャンプ2022年49号掲載ハンターハンター393話より引用 ハンターハンター399話のペリゴルと393話と394話のマトベール
マトベールは393話では好奇心旺盛な大学生でレベル18、394話ではレベル21になり変化形を発現、人材派遣・斡旋業に変更。
着替えるのすら億劫がり、最初は飛び道具系の力を欲していたことから、怠惰だけれど楽しいことだけは頑張れるタイプと予想。
ペリゴルは私立探偵助手であり、死体の中でもご飯が食べられて、ヒンリギの投げたナイフを全治どれくらいかなと考えながら能力を使おうとしていました。
自身の痛みを何かに変換できる力を持つ傍観者タイプの人間と予想。
二人とも惨劇を引き起こすことへの罪悪感はなさそうです。
スポンサーリンク読者の声|休載を受け入れ、ベンジャミンの強行作戦に旅団が絡むのか考察中
ハンターハンター410話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
ハンターハンター410話を読んだファンのは多くは、休載にショックを受けつつも受け入れていました。
冨樫先生が原稿の進捗を公開してくれているところが大きいようです。
つづくと分かっているのなら待てる、という感じ。
また、ボークセンvsモレナという予想外のカードが楽しめたり、みんな大好きクロロが出てきたり、名バトルクロロvsヒソカの伏線が回収されたことで満足感が大きかったことも影響しているのかも。
今後は特殊戒厳令の発令に至った過程、狙われた4人の王子と護衛の動き、そこに旅団がどう関わってくるのかが見どころとなりそうです。
あと、ヒソカがどの王子に保護されているのか、動きが描かれていない旅団メンバーの今も期待したいです。
スポンサーリンクハンターハンター最新話411話ネタバレ
ハンターハンター411話は休載を挟み、2025年以降の週刊少年ジャンプに掲載予定!
ハンターハンター最新話411話ネタバレ|タイトルは「??」
発売後に更新します。
スポンサーリンクハンターハンター最新話411話ネタバレ感想考察|??
内容が分かりましたら追記します。
脚注
↑1 | 上:冨樫義博著『HUNTER×HUNTER』単行本37巻386話、左下:週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号掲載ハンターハンター400話、右下:単行本36巻375話より引用、話数は追記 |
---|