2024年7月17日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部171話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話170話では、バルエムがデンジに対し、チェンソーマンの真の力とは、その名を持つ悪魔を消し去ると教えました。
さらに、その力を得るためには、世界に恐怖され、デンジが不幸になる必要があると言うと、大将に大トロを出すよう頼みます。
そして出てきた皿に乗っていたのはナユタの首で…?
ここではチェンソーマン171話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン171話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)171話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部170話「寿司の食べ方」のおさらい。
内容としては、
- 殺気立つデンジにバルエムは玉子をすすめむ、デンジはナユタに会うため仕方なく食べる
- つづいてイカを食べさせ、味わうよう言われるとデンジついにキレる
- デンジが隠れてる公安を何とかすればいいのかと聞くと、バルエムは公安も自分らもチェンソーマンの力を少し使いたいだけと返す
- バルエムはデンジのことをチェンソーマンとして未完成、存在ごと消す力が欲しいと話す
- デンジはチェンソーは木を切る道具、そんな力はないと言う
- バルエムはマグロを渡し、仮説と前置きし、チェンソーマンが色々消したからその力しか残らなかったのではと返す
- さらに、その力を得るためにはみんなの恐怖とデンジの不幸が必要だとつづけ、大将に大トロを頼む
- 回ってきた皿の上にはナユタの首
- チェンソーマン次話171話は2024年7月17日
以下で今後の展開考察をしていきます。
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スポンサーリンク展開考察|デンジが最大級の不幸で黒いチェンソーマンの力を得る?
チェンソーマン170話で、デンジがむごい姿となったナユタと対面しました。
デンジは激昂するのか、あるいは茫然自失となるのか…
いずれにしても、一回バルエムに会えるかもしれないという希望を持たされてからのこの対面なので、一気に絶望、不幸を感じていることでしょう。
ここからバルエムの言った存在ごと消すチェンソーの力をデンジが得られるのか否か、そもそも不幸によって得られる力とは何なのかが分かります。
絶望することで黒のチェンソーマンの力を得られる、あるいはポチタと入れ替わるといったことが起こるとか?
または、ナユタの死によって不幸になる→死を拒絶したい気持ちが高まる→死の悪魔と戦うといった意図があるかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|支配の悪魔ナユタの力が弱まるタイミング
チェンソーマン167話でヨルがナユタに支配されて失っていたはずのキスの記憶(119話)を取り戻していました。
ナユタの力が弱まったのか、ヨルが強くなったのか、あるいはデンジへの想いが強まったから大事なことを思い出したという場合もあるでしょう。
前に天使の悪魔にも同じことが起こりました。
アキがマキマに支配されそうになったとき、天使の悪魔はマキマに支配されたせいで好きだった人を自分の手で殺めたことを思い出しました。
その直前、アキと天使の悪魔は同じ死地を乗り越え、対話したことで仲を深めています。
そのため思い出さざるを得ない状況になると、支配されていたとしてもデジャヴ的な感じで記憶を取り戻せるのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察|脱獄が話題になっていないワケ
チェンソーマン163話ではデンジたちの脱獄が世間で騒がれていないことが判明。
本来なら大騒ぎされそうですが、
- 東京悪魔収容センターの存在を明らかにしたくない
- チェンソーマンや教会幹部が逃げたことを公表すると恐怖が増して強くなるから
- 公安の沽券にかかわる
といった理由があるのかもしれません。
ただアサが言った「今じゃ誰も私を覚えていないし」、ニュース内で言っていた「政府は悪魔災害復興税で友好的な悪魔を購入していたと」などが関係しているパターンもありえます。
悪魔の力で記憶や情報を操作している…?
スポンサーリンク読者の声|衝撃展開だけれど待っていた自分もいる…
チェンソーマン170話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
チェンソーマン170話を読んだ読者は、ナユタの衝撃的な登場に驚き、ショックを受けました。
アキやパワーを喪ったときを思い出しているファンも結構な数います。
ただ、「チェンソーマンと言えばこういうもの」と認識しているファンも多かったです。
さすがチェンソーマンファン…
また、木を切る道具であるはずのチェンソーが何故強いのか、地獄のヒーローだったのかという理由が仮説として説明された件についても反響がありました。
ポチタはかつて自分の夢は誰かに抱きしめてもらうことだった、でも自分は強かったから難しかったと話しています。
これを初めて知ったとき、強くても抱きしめてもらうことはできたのではないかと思っていました。
しかし今回、自分で力を奪うことができるかもという仮説を聞き、もしかしたら姿形も抱きしめられるようなものではなかったのかもしれない、夢を叶えるために弱くなり、形も変わったのかもと考え至りました。
ポチタが夢を叶えるために失ったものが今後分かりそうですね。
スポンサーリンクチェンソーマン171話ネタバレ
チェンソーマン171話は、2024年7月17日(水)ジャンプ+に公開です。
内容は次のとおり。
チェンソーマン171話ネタバレ|タイトルは「特異5課」
- バルエムは自身の行いをひどいとしつつも、世界を救うためだと平然と話す
- デンジがバルエムの胸ぐらをつかんだあと、デンジの腸が飛び出てバルエムの首が握り切られる
- 直後、黒のチェンソーマンとなる
- 公安の対魔一課、2課、特異5課が動き出す
- 特異課の悪魔の面々は初登場
- 黒の出現は想定された事態だったようで落ち着いた様子で作戦開始
- 背後には倒壊したビルに立つ黒のチェンソーマン
- 次話チェンソーマン172話は2024年7月24日公開
チェンソーマン171話ネタバレ感想考察|完璧なチェンソーマンは死を消す?
チェンソーマン171話ではバルエムがデンジを不幸にしたことで、黒のチェンソーマンが登場。
外で待機していた公安はこの事態を想定したようなので、バルエムとは協力関係にあったと考えてよいでしょう。
バルエム⇔キガちゃん⇔吉田⇔公安、といった感じで直接的な協力関係ではなかったかもしれませんが。
ともかく最強の悪魔が顕現しました。
マキマいわく、かつてのチェンソーマンは地獄のヒーローで、助けを呼んだら応えてくれるということなので、特異5課が足止め、誰かが願いを届けるといった感じになるのではないでしょうか。
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