2024年11月14日(木)のジャンプ+公開の『忘却バッテリー』165話についてのネタバレ考察速報をお届け。
忘却バッテリーの前話164話では、氷川のエース桐島の回想が描かれました。
幼い頃に野球を始め、才能を開花させ始め、気性の激しい弟・夏彦にも褒められますが…?
ここでは忘却バッテリー165話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンク忘却バッテリー165話の展開を予想してみた
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(集英社)164話では、桐島が野球を始め、弟・夏彦と少し距離を縮めたところまで…
読者の声、今後の展開予想は次のとおり。
スポンサーリンク展開考察|桐島夏彦の異質な成長
忘却バッテリー164話では、桐島一家の過去が描かれています。
秋斗が野球を始め、ピッチャーを任された試合を見た夏彦がその姿を褒め、秋斗が野球をやるかと聞くと、夏彦も始めると返したところまで。
高校生現在の夏彦は夏を制した高校のピッチャー…
ここから夏彦がいかにすごいかということが分かるはず。
夏彦は登場してからずっと性格がアレということばかりが強調され、実力の詳細は出ていません。
サウスポーくらい。
帝徳を格下扱いできるほどの実力はどんなものなのでしょう。
164話の「生まれた瞬間から夏彦」というニュアンスから察するに、強さの秘密はコレというよりは、メンタルが当たり前に圧倒的にすごいから実力がついてくるという感じがします。
執着心が並みでないから向上するスピードも並みではなく、本人はそれが普通だから他の人に対して何でできないのというナチュラル煽り心が出てしまう悪循環。
スポンサーリンク気になる読者の声|桐島兄弟の過去を知ると…
忘却バッテリー164話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。
忘却バッテリー164話を読んだファンは、物語の構成のうまさ、桐島家の意外と愉快な雰囲気に驚きました。
また、過去を知ることで秋斗の巻田いじりの意味が変わってくるという声も。
あと過去編はここからがしんどいと、身構えるファン多数。
忘却バッテリーで描かれる主要キャラクターの過去はもれなく重い、あるいはしんどいため、桐島もそうかもしれません。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】165話ネタバレ
忘却バッテリー165話は11月14日更新のジャンプ+にて公開。
内容は次のとおり。
スポンサーリンク【忘却バッテリー】165話ネタバレ|その日は来なかった
- 夏彦がチームに入って早々頭角を現すも、監督への暴言が原因かすぐピッチャーにはされなかった
- 夏彦は球拾いをしながら兄のピッチングを見つめる
- 半年後、夏彦はピッチャーとなる
- 秋斗はエースを降ろされる覚悟を決める
- ただその時がくる悪夢を見つづけても、夏彦が独自のピッチングフォームを身に着けてもその時は来なかった
- 秋斗中3、夏彦中2の選手権大会にて、秋斗は夏彦からエースとは何かと聞かれ答えられず
- 翌日、夏彦に大阪陽盟から連絡が入り、秋斗には目当てのスカウトが来なかった
- しかしチームの監督から氷河高校の監督を紹介されて東京行きを決め、道中の電車の中で自身の一番好きなものを考える
- 現在、マウンドには秋斗、バッターボックスには千早が立つ
- 忘却バッテリー次話166話は11月28日配信
【忘却バッテリー】165話ネタバレ感想考察|秋斗の過去
桐島兄弟の回想が終わりました。
夏彦が兄のことを尊敬している感じと、秋斗がイマイチ自分の価値に気づいていない感じが意外でした。
冷静さ、頭の良さ、夏彦を止められる…どれも秋斗が欲しいものではないから、本人的に価値にはなりえないのでしょうか。
それとも当たり前すぎて認識できていないとか?
あと、秋斗が辛いことと向き合いつづけ、備えつづけていたのに到来しなかったこと、夏彦の「エースとは何か」という問いに答えられず失望させたことに後悔しているっぽいところも気になりました。
現在の秋斗はそのことをどう捉えているのか…。
試合と併せて描かれると思うので楽しみです。
そしてイマジナリー千早ではなくリアル千早は、新バッティングフォームでいくのかも。
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