2022年10月12日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部106話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話105話では、デンジと吉田のところを後にした三鷹アサがユウコのお見舞いに。
しかし、ユウコ宅でアサは衝撃の事実を打ち明けられます。
それはユウコが正義の悪魔と契約したこと、心が読めること。
そしてユウコは、親友アサへのイジメをなくすから明日は学校に来ないよう言いました。
言葉を失うアサ、明日は学校に行く?それとも行かない…?
それではチェンソーマン106話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクチェンソーマン106話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)106話以降の展開について考察していきます。
ここから先はネタバレを含みますのでご注意ください。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察①|前105話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部4話目105話のおさらい。
上の図のようにユウコが「正義の悪魔」と契約していることを明かしたのが大きな動きです。
以下でユウコの今後の行動とそれに対するアサ、デンジ、吉田の反応などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|ユウコが変身して学校を惨劇する?
チェンソーマン105話では、ユウコがアサのイジメをなくすと宣言。
アサには見せられないことを学校でするようです。
ほとんどの人が想像しているように、物理的な意味でなくしてしまうのでしょう。
学校で惨劇が起こる予感…!
ユウコも98話で委員長がなってしまったグロい感じの姿になるかもしれません。
あるいは悪魔は生まれ変わると姿も結構変わりますので、逆に美しい変身をするという可能性もあります。
悪魔の姿比較[1]左から藤本タツキ著『チェンソーマン』98話、44話、67話、90話より引用
アサは放っておくこともできますが、学校に悪魔が出ればチェンソーマンが出現する確率は高くなるためヨルが黙っていないでしょう。
スポンサーリンク展開考察③|アサはユウコの行為を止めない?
アサは悪魔に追われて絶体絶命になっても猫やユウコは見捨てませんでした。
ただそれは自分にとって好ましい存在に対する行為であり、自分をイジメていた人たちに対しても同じ行動を取るかは分かりません。
チェンソーマン102話でヨルはアサがコケピーの命を奪ったことについて、みんなが見ていたことに対して後悔しているのであって、自分が命を奪ったからではないとしていました。
ユウコは人の心を読めるようになったためアサのその価値観を知ったはずです。
それからアサが自分をイジメていた人たちが勝手にいなくなってくれることを無意識の内に望んでいるのを知ったのかもしれません。
だからこそ明日は学校には来ないでと言ったのではないでしょうか。
見られていたから悔いている=見ていないのなら悔いたりしないという理屈ですね。
そうだとしたらアサはイジめていた人たちのために行動を起こさないという可能性もあります。
アサの選択肢は①ユウコの言うことを信じないで学校に行く、②信じて止めに行く、③信じて学校に行かない…どの道を選ぶのでしょうか?
スポンサーリンク展開考察④|アサは止めなくてもデンジと吉田は止める
おそらくアサは何か行動を起こすでしょうけれど、起こさないとしてもデンジと吉田は動くはず。
デンジはチェンソーマンの正体をバラすチャンスだと受け止めるでしょうし、それをやられては困る吉田が悪魔を先に倒すというパターンもありえます。
久しぶりに吉田の契約している蛸の悪魔も見られるかもしれませんね!
また、吉田が動くことで吉田が所属する「ある組織」の正体も分かるかもしれません。
一番ありえるのが民間のデビルハンターの組織です。
ただデビルハンターの組織を隠す意図も分からないので、悪魔発生の根本を断つようなことを研究・計画している組織というパターンもありそうです。
スポンサーリンク展開考察⑤|正義の悪魔の強さは契約した人間次第?
98話でヨルが倒した「正義の悪魔」が再び生まれて今度はユウコと契約していると判明。
ユウコの長所でもある「我を通す」ところを正義の悪魔が悪いように助長させた感じですね。
やはり公安と違って一般人が契約して悪魔を使いこなすというのは難しいと分かります。
それにしても正義の悪魔の転生が早かったですね。
悪魔というのは倒されたあと地獄に戻り、地獄で倒されると再び地上に戻ってくるという話でしたが、もうやられたんですかね。
正義の悪魔は単体では弱いということでしょうか?
契約した人間の正義感の強さが悪魔としての強さと比例するのかもしれません。
もしそうなら委員長よりユウコの方が意思強そうなので、前回よりも強敵となるかも…?
スポンサーリンク展開考察⑥|ヨルの強さは武器に比例?
悪魔の強さは人々の恐怖に比例します。
「コウモリの悪魔」と「戦争の悪魔」ならどう考えても戦争の悪魔の方が強そうな名前。
どうして戦争の悪魔ヨルは現状では勝てないと言い切ったのでしょうか。
アサがユウコを武器にしやすくするために嘘をついている、乗っ取ったアサが弱いから、武器がないからなど色々考えられます。
ヨルのこれまでの発言「核兵器を吐き出させてやる」(98話)、「チェンソーマンと戦争する為にな」(99話)等、強くなろうしていることを考えると、武器がないから弱いというのが一番ありそうです。
ピンチを脱するためにアサとヨルが何を武器にするのかというのも、見どころになりそうですね。
スポンサーリンク展開考察⑦|読者もユウコの暴走を予感している
チェンソーマン105話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
多かったのは主に二つの意見です。
- ユウコの秘密暴露に驚く声
- ヨルの馬鹿じゃないがかわいいという声
ヨルがかわいいのは力が弱っているからというのもある気がします。
パワーも以前血を飲みすぎて角が巨大化し、マキマにこのままだと「今よりも恐ろしくて傲慢な悪魔になる」(5巻39話)と言われていました。
悪魔は強くなると可愛げをなくすのかも?
思い返せば弱っている、もしくは弱い悪魔・魔人は可愛げがあった気がします。
ポチタ、パワー、サメの魔人、暴力の魔人、最近ではコケピー、ヨル…。
ヨルも力を取り戻したら強くて残忍な悪魔になるのでしょうか。
スポンサーリンクチェンソーマン106話ネタバレ
チェンソーマン最新話106話は2022年10月12日(水)にジャンプ+にて更新されました。
内容をまとめると次のとおりです。
スポンサーリンクチェンソーマン106話ネタバレ|ヨルはユウコを止めない
- ユウコの予告を聞いて動揺したアサがヨルに相談
- ヨルはユウコを止めない、学校で戦ってチェンソーマンを誘い出す、それまで体を返さないと宣言
- 翌朝、美しき偉業の姿になったユウコ顕現
チェンソーマン106話感想考察|委員長より強そうなユウコ
ヨルvsユウコが始まりました。
ユウコと戦いたくないアサが意識を取り返そうとする、デンジや吉田が止めるといった展開になるのでしょう。
ユウコの悪魔化した姿は委員長の悪魔よりも強そうで、怖い中にも美しさがありました。
委員長verの正義の悪魔に勝ったヨルも手こずるかもしれません。
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スポンサーリンクまとめ
2022年10月12日(水)配信のチェンソーマン106話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話105話では、アサとユウコが秘密を打ち明けあいました。
アサのおもらしという暴露に大笑いしたユウコは正義の悪魔と契約したこと、人を手にかけたこと、アサのイジメをなくすことを宣言。
チェンソーマン106話では、アサがユウコを止めたいと考えるもヨルがチェンソーマンを誘い出すため拒否。
ヨルvsユウコが始まりました。
チェンソーマンのつづきが気になりますね!
以上、チェンソーマン106話ネタバレ考察をお伝えしました。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 左から藤本タツキ著『チェンソーマン』98話、44話、67話、90話より引用 |
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