2022年12月7日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部113話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話112話では、第二のチェンソーマンが登場。
「伊勢海ハルカ」という男子でアサやデンジの通う学校の生徒会長兼デビルハンター部員でした。
さらにアサを妹と呼んだ女子生徒も生徒会で部員!
アサとヨルは一旦退いて新たな武器としてデンジに目をつけました。
まずはデートで親睦を深めることになりましたが…?
ここではチェンソーマン113話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクチェンソーマン113話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)113話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部112話のおさらい。
アサはヨルに妹と呼んだ女子のことを聞きますがヨルは知らないと一蹴、そこに当の女子がやってきました。
その後は…
- 一人の男子が生徒会兼デビルハンター部と名乗りアサの入部を許可
- 生徒会長の名前は「伊勢海(いせうみ)ハルカ」で胸にスターターがある
- アサはヨルに最悪を終わらせるために協力すると話す
- デンジのタバコづくりと売りつけを見て次の武器にすることを検討
- アサがデンジに声をかけて明日デートしないかと聞くとデンジ即答、「する」
以下でアサとデンジのデート、伊勢海と謎女子の正体などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|アサとデンジのデートは映画館で吉田付き?
チェンソーマン113話以降でアサとデンジがデートすることになりました!
デンジは始めこそアサを邪険にしていたのにデートしないかと誘うとソッコーOK。
デンジは愛に飢えた生い立ちもそうだし、マキマとレゼとのデードは本当に楽しかったでしょうからその良い思い出もあの即答に影響したのではと思います。
デンジの二人でお出かけ3選(左からマキマと映画、レゼと深夜の学校探訪、吉田とサ店)[1]左から藤本タツキ著『チェンソーマン』単行本5巻39話、42話、12巻103話より引用、話数は追記
デンジは学校での10円でイスになる様子を見る限り、モテている感じではありません。
高校生になっても経験値は変わってなさそうなのでデートは久しぶりなのではないでしょうか。
アサとのデートでマキマさんやレゼとのデート、パワーとの外出を思い出したり、吉田が尾行(という名のストーキング)したりする展開がありそうです。
これまでの傾向からいくとデートの場所は映画館ではないでしょうか。
一方のアサは武器にするためなので最初は警戒気味で参戦し、デンジの憎めないところを知って罪悪感を抱くと予想。
あとは112話でアサは「猫>人」の価値観を明かしていたため、自分とデンジの共通点を見つけて心を痛めるというパターンもありそうだと考えます。
スポンサーリンク展開考察③|謎の女子生徒が正義の悪魔で記憶をいじれる?
謎の女子は記憶操作ができる?[2]左:チェンソーマン108話、右:112話より引用
アサを”妹”と呼んだ女子がチェンソーマン112話で再登場!
何と生徒会にいてデビルハンター部にも所属しているようでした。
一言も喋らなかったけれど、最初はアサの正面に立っていて伊勢海が話し始めるとポジションを譲りました。
ここから力関係を察するのならこの女子こそデビルハンター部の中心であり、伊勢海ハルカはお飾りのトップとも取れます。
アサが疑っているように学校を支配している正義の悪魔かもしれません。
アサが都合よくユウコ復活時を思い出せないこと、アサに知っているかと聞かれたときのヨルのそっけない「知らない」も何だか怪しく思えてきます。
ユウコが対価なしで正義の心をもらっただけと言っていたことが記憶操作なら、アサがユウコ復活時に記憶がないこともうなずけるし、ヨルの記憶もいじられているのかも…。
それとも知らんぷり…?
スポンサーリンク展開考察④|謎の女子は“死の魔人”?
アサに「妹の頼みだからね」と話しかけてきた女子はその特徴から察するに、死の悪魔か魔人だと考えます。
まずアサの姉だったらアサが「?」な反応をするはずないので、ヨルの姉と考えられます。
さらにヨル=戦争の悪魔であり、その姉っぽいのはヨハネの黙示録の四騎士に登場する誰か。
四騎士の内訳は、第一の騎士が支配、第二の騎士が戦争、第三の騎士が飢餓、第四の騎士が死となっています。
現在の支配の悪魔はおそらくナユタなので残るは、飢餓か死。
黙示録によると死は疫病や野獣を使ったそうです。
ユウコを助けて巨大化させた方法がそういった症状を引き起こす“病気”なのではないかと考え、「死」の悪魔か魔人の可能性があると結論になりました。
顔を見れば魔人かどうかは分かるのに魔人なのではないかと言ったのは、制服を着て学校に通っているからで、「顔の特徴も髪で隠せたりするのでは?」と考えたからです。
パワーの角も血を抜くことで引っ込んだし、あえて力を弱めて社会に紛れることもあるかなと。
ナユタが悪魔的な力を使って超短期間に成長した可能性もなくはありませんが、まだまだデンジと楽しい幼少期を過ごしていてほしい気もします。
スポンサーリンク展開考察⑤|謎の女子は岸辺の弟子で吉田のバディ?
岸辺の弟子と考えた理由は特徴的なピアス。
岸辺にしても吉田(弟子ではないかと考えてます)にしても印象に残るピアスをしています。
岸辺と吉田のピアスアップ[4]上:84話、下:99話より引用
もしかしたら彼女は岸辺に鍛えられた岸辺の弟子なのではないでしょうか。
岸辺と吉田が同じ組織の所属なのであれば、吉田のバディという可能性もありますよね。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者は謎女子の正体を探ってデンジ強強剣に期待している!
チェンソーマン112話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上では謎の女子の正体や伊勢海ハルカの不自然さなどを考察している声が多かったです。
あとはアサとデンジのデートについての予想、感想もありました。
やはりデンジに近づく女子は命を狙っている、デンジが武器になったら名前は「デンジ強強剣」、アサとのデートうらやましい、デートでの二人はきっとかわいい等の声がありました。
確かに二人はデート慣れしていないでしょうから、初々しさのあるデートになりそうです。
休載は寂しいですが、根気強く待ちましょう!
スポンサーリンクチェンソーマン113話ネタバレ
チェンソーマン113話は1週休載が入って2022年12月7日(水)に公開されました。
次のような内容です。
チェンソーマン113話ネタバレ|キガちゃん登場&永遠の悪魔復活?
- デート前、男なんて楽しませればすぐ惚れると豪語するアサ、聞き流すヨル
- 当日、田無水族館を訪れたアサは魚の説明を長時間してデンジをヒかせて、デンジは一人でペンギンを見に行く
- ヨルはアサにつまんない人間だと指摘され逆ギレ、そこに謎の女子登場
- 女子は戦争の悪魔の姉で飢餓の悪魔”キガちゃん”と自己紹介
- キガちゃんの話をヨルが遮ろうとするとキガちゃんヨルを一時的に消す
- キガちゃんはデンジを武器にするまで水族館に閉じ込めると宣言して消える
- 外に出られないデンジがアサと合流
- 果てのない廊下を見たデンジは面倒な奴が戻ってきたとつぶやく
チェンソーマン113話ネタバレ感想考察|永遠の悪魔が戻ってきた?
謎の女子の正体が判明しました、まさかのキガちゃん自己申告…!
ヨルの姉らしく、あっさり建物外へと追い出しました。
相当な実力者だと分かりますね。
また、果てのない廊下が登場しましたが、これは永遠の悪魔と同じ力ですよね。
飢餓の悪魔が永遠の悪魔に命じてやらせたのでしょうか、アニメに合わせて再登場?
アサとデンジが協力して出ようという流れになるのか、それともアサがコベニ化するのか…。
平和的なデートになるとは思っていませんでしたが、早くもデスゲームの雰囲気になってきましたね!
今後は脱出の仕方、生真面目なアサのかわいらしさをデンジは分かるかどうかが見どころとなりそうです。
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スポンサーリンクまとめ
2022年12月7日(水)配信のチェンソーマン113話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話112話では、アサを妹と呼んだ女子が再登場し、第二のチェンソーマンも登場!
アサはヨルに協力する方向でいくことを伝え、デンジを発見。
ヨルにそそのかされる形でデンジを次の武器にすることを検討し、デンジに接触してデートの約束を取り付けました。
チェンソーマン113話ではアサとデンジの水族館デートが開幕。
しかしアサは勉強してきた魚の知識を長々と披露してデンジがヒきました。
そこに戦争の悪魔の姉で飢餓の悪魔だと名乗る謎の女子が登場し、アサがデンジを武器にできるまで閉じ込めると言いました。
アサとデンジのデートの行く末はやはり命のやり取り…?
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン113話ネタバレ考察をお伝えしました。
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