2023年2月22日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部121話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話120話では、ナユタがヨルを犬に変えてしまい、もうアサと関わるなと言いました。
さらに記憶を操作し、デンジはデートをすっぽかしたことにします。
アサは校門前でイジけ、そこに吉田ヒロフミが登場。
吉田の目的とは…?
ここではチェンソーマン121話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクチェンソーマン121話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)121話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部120話「トライアングル」のおさらい。
内容としては…
- ナユタがアサヨルを犬にしてデンジに怒られる
- ナユタはデンジにもう関わらないよう約束させてアサの記憶を操作
- デートをすっぽかされたと思い込んだアサが落ち込む
- 吉田がアサの前に現れて「ちょっと俺に付き合ってくれない?」と言う
以下で吉田とアサのデート、ナユタの今後などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|吉田ヒロフミとアサのデートはドーン?それとも脊髄剣?
チェンソーマン120話にて吉田ヒロフミがアサに接近、暇なら付き合って欲しいと誘いました。
落ち込んでいる風のアサを気遣って慰めようとしているとは到底思えない、吉田だから…。
喪黒福造のようにアサのココロのスキマを埋めてドーンと利用しようとしているのでしょう。
ただもしアサにうっかり好意を抱いてヨルに脊髄剣にされてしまいますよね。
どちらにしても危険な組み合わせです。
今後は水族館の閉じ込め事件でアサに恩があるという理由から、吉田がお礼としてアサに何かをしてくれる展開になりそうです。
その際にアサの力やアサがデンジに近づく理由を探るのではないでしょうか。
あとはアサが使えそうだと判断すれば、男の言うことを聞かないデンジを操縦するために利用するという展開もあるはず。
そうなった場合、自身の所属についてある程度明かす必要が出てきます。
現在の公安の状況が分かったり、岸辺の再登場もあったりするかもしれません。
スポンサーリンク展開考察③|デンジはアサがもっと好きになる?
デンジはアサのことを相当気にしていましたが、ナユタのことが一番大事だからとナユタの条件(毎日アイス、アサと仲良くしない、デートをすっぽかしたという記憶植え付け)をのみました。
現時点ではアサ<ナユタです。
今後もデンジにとってナユタは大事な子なのは変わらないけれど、デンジはあくまでナユタの家族、保護者の視点でナユタを見ています。
一方のアサは同級生の女子。
恋愛対象になりえるのはやはりアサでしょう。
ここからアサとは距離ができ、それによってデンジが「寂しい」とか「前よりも気になる」とか感じる展開はありそうです。
スポンサーリンク展開考察④|ヨルはチェンソーマンに助けられた相手?
チェンソーマン110話ではデンジとヨルの邂逅がありました。
ただデンジにとってヨルは下着とナイスな体を見せてくれる女子であり、「ダレだっけ…?」という認識でした。
体が違うから戦争の悪魔だと分からないのかもしれません。
あるいはデンジが戦ったのではなく、ポチタが倒した相手なのでしょう。
ポチタは11巻にて自身の目的は誰かに抱きしめてもらうことだと明言していました。
これが本当なら、助けを求めた相手も殺していたという件は抱きしめようとしたということも考えられますよね。
夢を語るポチタとマキマの語ったチェンソーマン[2]左:チェンソーマン11巻97話、右:10巻84話より引用、赤丸は追記
そういった相手だったらポチタも戦争の悪魔を覚えているかもしれません。
逃げられたあとのヨルの表情は純度100%の怒りだけに思えないからです。
ヨルのショックを受けた表情、幼さも見える[3]画像はチェンソーマン110話より引用
あとは戦争の悪魔はおそらくとても強かったでしょうから、そういった面でも印象深いでしょう。
スポンサーリンク展開考察⑨|読者はナユタのデンジへの愛と契約と吉田ヒロフミ登場を喜ぶ
チェンソーマン120話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上には、ナユタのデンジへの愛とそれを受け止めているデンジがいいという声が多かったです。
また、ナユタとの約束が契約なのではという意見もあり、デンジが上手にアサを避けられる未来も想像できません。
今後はナユタとの約束を破る、バレる、ナユタ暴走という流れになるのでしょう。
吉田ヒロフミ登場についての反響も多かったです。
あの登場の仕方、セリフは絶妙です。
チェンソーマン99話と同じ感じで登場しているのにはワケがあるのかも気になるところ。
奇しくもアサが弱っているときに声をかけてくる吉田。
心が弱っている時に付け込もうとしてくる感じが悪魔っぽいのですが、吉田は本当に悪魔なのでしょうか?
スポンサーリンクチェンソーマン121話ネタバレ
チェンソーマン121話は、2023年2月22日(水)に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン121話ネタバレ|タイトルは「幸福論」
- 吉田が案内したのはデビルハンター部の部室兼”生徒会室”
- コーヒーを出す吉田を警戒するアサ
- アサと吉田は一人の方が生きやすいと意見が合う
- 吉田が自分のことを好きなのではと考えて照れるアサ
- 吉田はデンジに関わるなと忠告して帰宅
- 一方、デンジ宅ではナユタがヤバい悪魔の匂いをかぎつける
- デンジはやる気がない、ナユタがモテを邪魔するから
- しかしナユタに言いくるめられて出動する気マンマンに
- アサは落ち込みながら帰宅するが、怪しげな集団に囲まれる
チェンソーマン121話ネタバレ感想考察|吉田がドライでデンジはチョロい
吉田とアサのデートはコーヒー一杯の間に終了しましたね。
吉田が悪魔のようにアサを魅了するのかと思いきや、用件のみを伝えてさっさと帰宅…ある意味で悪魔の様にドライでした。
それはそれで「らしい」感じがしますね。
また、デンジの方はナユタが折れるのかと思いきや、ナユタに論破される展開、こちらもまたデンジらしくていいですね。
ナユタはチェンソーマンの戦っているところが好きだと分かりました。
ここもマキマと同じで、支配の悪魔的に刺さる要素がチェンソーマンにはあるのでしょう。
やはり圧倒的な感じがいいのでしょうか?
そしてアサ。
ピンチになってしまいましたが、襲撃者の正体が気になります。
\こちらにもおすすめ/
\次話はこちら/
まとめ
2023年2月22日(水)配信のチェンソーマン121話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話120話では、ナユタがヨルを犬にしてしまいました。
元に戻す条件は、毎日アイス、アサに関わらない、デートをすっぽかしたという記憶を植え付けることで、デンジはOK。
偽の記憶のせいで落ち込むアサの元には吉田ヒロフミが登場。
チェンソーマン121話では、吉田がアサにデンジに近づかないよう警告。
デンジはモテがないのならチェンソーマンになりたくないと言いますが、ナユタにあっさり論破。
一方、アサのところには怪しげな集団が近づいていました…。
襲撃者の正体とは?
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン121話ネタバレ考察をお伝えしました。
スポンサーリンク脚注
↑1 | 左:「日めくり ドーン!喪黒福造: あなたのココロのスキマを毎日お埋めします。」、右:2023年2月15日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』120話より引用、赤丸と話数は追記 |
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↑2 | 左:チェンソーマン11巻97話、右:10巻84話より引用、赤丸は追記 |
↑3 | 画像はチェンソーマン110話より引用 |
↑4 | 画像は2023年2月22日公開藤本タツキ著『チェンソーマン』121話より引用 |