2023年3月8日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部122話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話121話では、吉田ヒロフミとアサのデートがあっさり終了。
とぼとぼ帰るアサのところに怪しげな集団が迫ります。
一方、ナユタもヤバい悪魔の匂いをかぎつけてデンジに出動を要請。
アサとデンジの縁はまだ切れてなさそう…?
ここではチェンソーマン122話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
スポンサーリンクチェンソーマン122話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)122話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
スポンサーリンク展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部121話「幸福論」のおさらい。
内容としては…
- デビルハンター部の部室(生徒会室)で吉田とアサがコーヒーを飲む
- アサは「吉田って自分のことが好きなのでは」と思う
- 吉田はアサが言った「一人で生きた方が楽」という思想に同意
- ただアサに向かってデンジに近づかないでと言うと即帰宅
- ナユタは悪魔の匂いをかぎつけデンジに出動要請
- アサが自分の自意識を恥じて死を口にすると、見知らぬ誰かが集合住宅から落下
- ヨルはマズイ気配を感じて体を交代
- 集合住宅の住人たち老若男女がベランダからアサを見ている
以下で襲撃者の正体、アサとデンジの今後などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|アサとヨルがピンチになってチェンソーマン登場?
アサとヨルが奇妙な集団から見つめられていました。
集合住宅の住人らしき老若男女19人、一人はチェンソーマントレーナーを着ています。
ヨルはマズイ気配だと言うのでおそらく敵でしょう。
正確には悪魔か魔人、その契約者に操られている人たちという感じです。
アサが「死」を口にした途端に仕掛けてきたため、ついに死の悪魔登場という展開もありえます。
同時刻にナユタがこれまでにないヤバい悪魔の気配を感じ取っていますが、この悪魔のことでしょうか。
同じならチェンソーマンの助けも期待できますね。
ただキガちゃんがけしかけた永遠の悪魔のように、アサのいる場所が侵入&脱出不可にされた可能性もあります。
また、現場にアサがいると知ったナユタがデンジを遠ざけるパターンもありえます。
スポンサーリンク展開考察③|キガちゃんとヨルとナユタの家族関係
チェンソーマン118話にて、ヨルが初めて飢餓の悪魔「キガちゃん」について次のように言及しました。
- 飢餓の悪魔
- 久しぶりに会ったから忘れていた
- イカれたことを考えている
- 関わるべきではない
また、姉妹であることは否定していないことから、キガちゃんがヨルの姉であることは間違いなさそうです。
ヨルとキガちゃんとナユタ(マキマも)たちは、ヨハネの黙示録の四騎士から生まれたと考えられる悪魔。
黙示録に対する恐怖から四人ほぼ同時に生まれたために姉妹関係なのかもしれません。
ヨルは残酷で人を利用することに罪悪感がない普通の悪魔なので、キガちゃんをイカれていると考えるのなら、キガちゃんは悪魔らしくない考え方をしている可能性があります。
人間が好きだとか、人間と共存を考えているとかありえるかもしれません。
となると、人間社会に交じってデビルハンターをしていた支配の悪魔マキマについても同様の認識であり、現・支配の悪魔ナユタの素性を知れば敵意を抱く場合もありそうです。
スポンサーリンク展開考察④|吉田ヒロフミが死の悪魔説
チェンソーマン117話にて、キガちゃんが姿を現して吉田ヒロフミがそれを見上げるというシーンが入りました。
見上げるにしては微妙な角度ですが、キガちゃんをさりげなく見て薄笑いを浮かべていたと見ていいかと思います。
周囲には気づかれず、キガちゃんには気づかれても構わないという感じですね。
2023年1月11日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』117話より引用
このちょっと前の「こんなに空を綺麗だと思えたのはキミのおかげだ」(117話)という発言からは、脱出後キガちゃんをすぐに見つけていると察せられます。
二人は美形というところ、口元のホクロがちょっと似ています。
さらにキガちゃんが真顔なのに対し、吉田が笑っているので、吉田の方が余裕そうに見えます。
こういった描写から、吉田ヒロフミ=死の悪魔という展開もあるかもしれないと予想。
飢餓の悪魔キガちゃん、戦争の悪魔ヨル、支配の悪魔ナユタ(前はマキマ)が全員女性。
そのため最後の四騎士の一人的ポジション死の悪魔も女性という可能性はもちろんあります。
しかし女性でなくてはいけないという理由は今のところなく、吉田は1部より大分“強者感”が増しているので、その根拠が「死の悪魔だから」という場合もありえそうです。
長男「死の悪魔」吉田、長女「飢餓の悪魔」キガちゃん、次女「戦争の悪魔」ヨル、三女「支配の悪魔」ナユタ…もしこの四騎士なのであれば、なんて美形揃いな兄妹…。
スポンサーリンク展開考察⑤|読者はナユタとチェンソぬいが可愛くて吉田を疑いつつある
チェンソーマン121話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitter上では、ナユタのチェンソーマン愛と部室に置いてあるぬいぐるみをかわいく思う声がたくさん出ています。
順当に考えれば伊勢海ハルカの私物でしょうけれど、不用意に部室に置きっぱなしにして大丈夫でしょうか?
次ページでは消えています。
ファンの仕業…それとも影の位置も変わっているし、意味があるのかも?
2023年2月22日ジャンプ+公開藤本タツキ著『チェンソーマン』121話より引用 チェンソーマン121話1、2ページ目比較:ぬいぐるみが消えて影の位置も変わる
また、吉田の行動について疑問視し、「死の悪魔では?」と疑う声も結構ありました。
アサとヨルを見つめる住人たち、ナユタのかぎ取ったヤバい悪魔の匂い、吉田、全てが結びつくのでしょうか?
ここ数話出てきていないキガちゃんや正義の悪魔という線もありますよね。
襲撃者と吉田の正体が気になります!
スポンサーリンクチェンソーマン122話ネタバレ
チェンソーマン122話は、2023年3月8日(水)に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン122話ネタバレ|タイトルは「大予言」
- キガちゃんがスイーツをたくさん注文(吉田のおごりだから)
- 吉田は飢餓の悪魔という正体を知っていると話す
- 吉田はさらにノストラダムスの大予言の信憑性について語る
- 30人の囚人で実験したところ23人が1999年7月に死ぬと分かった
- キガちゃんは7人は今週中に命を落としているのだろうと返す
- それから世界を恐怖に導く一人目の悪魔が東区玉野集合団地に出現したとつづける
- 東区玉野集合団地の住人がアサの前で突如飛び降りだす
- 一人の悪魔がその遺体の中から誕生
- ヨルは定規剣を出すもヤバいと感じて逃走
チェンソーマン122話ネタバレ感想考察|ユウコなの?
まさかのキガちゃんと吉田のツーショットから始まった122話は、思わぬ方向に話が進みました。
1999年7月に人類が滅ぶというノストラダムスの大予言は当たるかもしれない…!
チェンソーマンの世界は第1部時点で1997年であり、第2部はその数か月~2年後っぽかったのですが、ここで1999年7月より前だと確定しましたね。
ナユタの見た目の成長が人間と同じ速度なのであれば年単位で時間が経っていることになりますから、その場合は1999年4月~5月くらいが妥当かと思います。
つまり世界の危機は目前ですね。
ヨルも逃げ出すほどの悪魔とは一体誰なのでしょう?
首がなく、体の感じから行くとユウコっぽいですが果たして…。
\次話はこちら/
\こちらにもおすすめ/
まとめ
2023年3月8日(水)配信のチェンソーマン122話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話121話では、アサは吉田から思想を肯定されるもデンジにはもう近づかないでと頼まれました。
それを聞いたアサは他者に何かを期待してしまう自分に疲れて死を口にしますが、そこに謎の集団が現れてアサを見つめます。
チェンソーマン122話では、キガちゃんと吉田がサ店でノストラダムスの大予言について語りました。
キガちゃんは世界を危機に陥れる悪魔の一人は玉野集合団地に出現したと言い、その現場はアサたちがいる場所でした。
ヨルは表に出て定規剣で戦おうとしますが、あまりの気配のヤバさに逃げを選びますが…?
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン122話ネタバレ考察をお伝えしました。
スポンサーリンク