2023年3月29日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部124話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話123話では、アサとヨルの前に「落下の悪魔」が登場。
落下の悪魔は前菜だと言って、アサから大事な猫を喪ったトラウマを引き出し、心に傷がある人々を空に落とそうとしました。
アサの心もこのまま落ちる…!?
ここではチェンソーマン124話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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チェンソーマン124話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)124話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は前話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部123話「前菜」のおさらい。
内容としては…
- 落下の悪魔が顕現、料理人の格好になる
- 前菜「ラ・根・ヴォンラ」だと言って人々のトラウマを引き出す
- アサは台風の悪魔から助けた猫「クラムボン」を寮長に奪われた過去を思い出して空に堕ちそうになる
- 心が落ちた人々は空にある扉に吸い込まれる
- ヨルがアサの体に入れなくなる
以下でアサのトラウマ、落下の悪魔との戦いの結末などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|アサのメインディッシュ級のトラウマ
落下の悪魔が心に傷のある人たちをネガティブに落としました。
空に出現した扉に吸い込まれていましたが、行き先はおそらく地獄。
落下の悪魔が「地獄の皆様からのリクエスト」と言っていたし、かつてデンジたちが地獄に堕とされた際も同じような扉があったので。
このままだとアサも地獄に堕ちてしまいそうです。
チェンソーマン123話のタイトルにもなった「前菜」のトラウマでも効果バツグン。
ここからメインディッシュ級のトラウマが来たら、さらに心はダメージを受けますよね。
ただ、アサのトラウマも気になります。
台風の悪魔出現で母を喪い、助けた猫も奪われてしまったアサ。
母を喪ったあと、孤児院らしき場所にいたということは、他に頼れる親族はいないのでしょう。
父親をなくした経緯にもトラウマがあるかもしれません。
デンジが心に閉じ込めていた過去みたいな話だと辛いですが…。
スポンサーリンク展開考察③|ナユタはいい子に育っているけれど
チェンソーマン120話にてアサを犬(の物まねをするよう)にしてしまったナユタ。
かつてマキマは支配の力を使って他者を自らに心酔させ、利用していましたが、それに比べたら可愛いイタズラと思えなくもないです。
ナユタはデンジに育てられ、いい方向に向かっていると思えます。
笑い方や聞き分けの良さなどもデンジに影響を受けていると分かりますよね。
それでもやはり悪魔だし、匂いに敏感なところ、表情などは「マキマ」を強く感じさせます。
ヨルが再びデンジに近づいたり、不穏な動きをしたり、ヨルの正体に気づいたときは今度こそ戦いに発展しそうです。
スポンサーリンク展開考察④|デンジ宅のルールの不可解な点
デンジが家に関する3つのルールを明かしました。
- デンジとナユタが暮らすタツキコーポはデンジの家のドアしか開けてはならない
- デンジの家の冷蔵庫は開けてはいけない
- ナユタの前でデンジとイチャついてはいけない
③は何となく分かります。
ナユタがヨルに言った「泥棒」という言葉のチョイスからして、ナユタはデンジを所有しているという認識なのでしょう。
①と②は引っ掛かります。
絶対他の家と冷蔵庫に何か隠していますよね。
ナユタが収集しているものか、それともデンジが隠しておきたいもの、あるいは別の世界への扉があるとか…?
デンジが冷蔵庫に隠しておきたいものと言うと、マキマ関連のものかと思いますが、岸辺には全部食べたと報告していましたよね。
密かに取っておいた形見の品とかあるのでしょうか。
ちなみに119話で登場した冷蔵庫は96話登場時と同じものな感じがしますね。
どういったものにしても、隠しておきたいものは大体見つかるのが漫画のセオリーだと思いますので、近々アサか伊勢海ハルカあたりが見つけると予想します。
スポンサーリンク展開考察⑤|読者は落下の悪魔当所に納得して次の悪魔登場を予想
チェンソーマン123話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitterでは、落下の悪魔についての解釈が多く見られ、人間が本能的に恐れる「音」の悪魔も出るのではと予想されている方もいました。
音の力はすごそうです。
また、クラムボンから宮沢賢治を連想する読者も多かったです。
特徴的で忘れられない単語ですよね、クラムボン。
あと笑っているときの表現が印象に残っています。
「クラムボンはわらったよ」とか「クラムボンはかぷかぷわらったよ」など。
アサもそういう気持ちがあったからこそ、猫にその名前を付けたのではないかと思います。
スポンサーリンクチェンソーマン124話ネタバレ
チェンソーマン124話は、2023年3月29日(水)に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン124話ネタバレ|タイトルは「スープ」
- ヨルは自身の声を復唱するよう言ってアサに「爪ナイフ」を出させる
- 爪がはがれた痛みでアサは恐怖を忘れて地面に足がつき、ヨルと入れ替わる
- ヨルは落下の悪魔の仕業だとすれば何故自分の前に現れたのかと思案
- そこでアサが再び恐怖してしまいヨルが怒って口論に
- アサは孤独も怖いし、他人と一緒にいるのも怖いと膝を抱える
- 落下の悪魔はデビルハンターの体を刻んで耳・舌・鼻をポタージュスープにする
- 落下の悪魔が地獄に移動、クマムシ似の悪魔が地獄に堕ちてきた人を食らっている
- 落下の悪魔が次はメインディッシュ「アサ・根・ヨル」の準備をすると宣言
チェンソーマン124話ネタバレ感想考察|とんでもないスープが出てきた
チェンソーマン124話では久々のガッツリ残酷描写がありました。
倒される描写もなく倒された公安のデビルハンターも、カートに乗せられて地獄に移動させられたデビルハンター(?)も本当に気の毒…。
ちなみにカートの方はズボンの色が公安とは異なるため、公安のデビルハンターではないという説を見かけました。
もしそうなら民間のデビルハンター、クマムシっぽい悪魔に何かをしてもらう(してもらった)対価の生贄など色々考えられます。
そして落下の悪魔のメインディッシュがアサとヨルであることも判明しました。
何故アサを狙ったのかは不明…キガちゃんの仕業でないとするのなら、誰がいるのでしょうか。
偽チェンソーマンとか?
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まとめ
2023年3月29日(水)配信のチェンソーマン124話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話123話では、落下の悪魔によってアサのトラウマが掘り起こされました。
猫「クラムボン」を喪った記憶はアサの心にダメージを与え、ヨルはアサの体に入れなくなります。
チェンソーマン124話では、落下の悪魔が残酷スープがサーブ。
かなりのセンシティブ&センセーショナルな画像でした…。
今後はメインディッシュとしてアサを狙うようなので、さらなる恐ろしい展開に繋がる予感。
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン124話ネタバレ考察をお伝えしました。
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