2023年4月5日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部125話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話124話では、ヨルがアサを正気に戻したので落下が一時的に止まります。
しかし落下の悪魔は猟奇的なスープを地獄に運んだあと、メインディッシュ「アサ・根・ヨル」に取り掛かると言いました。
アサとヨルのピンチはここからが本番…逃げ切れるのでしょうか?
ここではチェンソーマン125話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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スポンサーリンクチェンソーマン125話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)125話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は前話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部124話「スープ」のおさらい。
内容としては…
- ヨルがアサに爪ナイフを出させて痛みで正気に戻す
- 落下は一時的に止まるもアサが弱音を吐いてヨルが体に入れない
- 落下の悪魔はデビルハンターたちをスープにして地獄に届ける
- メインディッシュはアサとヨルだと言う
以下で落下の悪魔のメニュー、戦いの結末などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|地獄で食事をするクマムシっぽい悪魔が食事をする理由
落下の悪魔が地獄にデビルハンターを運ぶと、食事をするクマムシ、あるいはイモムシのような悪魔がいました。
顔があって、足もたくさんあって、ボタンのようなマーク、食事用エプロンが特徴的でした。
外見や特徴はクマムシの方が似ています。
クマムシは過酷な環境でも生きていける(地獄でもOK?)し、動植物の体液(スープ?)を吸う最強緩歩動物。
お笑いコンビの「クマムシ」の代表曲「あったかいんだからぁ♪」も「特別なスープ」について歌っている歌であることからもクマムシの可能性が高いです。
もしイモムシの方なら、今後サナギになって蝶になるために食事しているとも考えられます。
地獄で食事をする「皆様」(123話、落下の悪魔談)は完全体「恐怖の大魔王」になろうとしている…?
スポンサーリンク展開考察③|落下の悪魔のメニューの意味をメインディッシュから読み取る
チェンソーマン123話、124話では落下の悪魔が3つのメニュー名を口にしました。
- 前菜:「ラ・根・ヴォンラ」
- スープ:「デ・根・アテランタ」
- メインディッシュ:「アサ・根・ヨル」
フランス語のようですが、こういった言葉はフランス語にありません。
ただ意味があると仮定すると次のような意味が考えられます。
まず前菜。
「ラ・根・ヴォンラ」の発音が「バラ色の人生」を意味するフランス語「ラヴィアンローズ(La Vie en Rose)」に似ているという考察も見かけました。
この「バラ色」というのは色とりどりの色を連想しがちですが、実際はピンク一色らしいので、血を表す料理名としては合っていますよね。
あとは似た言葉として「voila(ヴォアラ)」というのもあり、こちらは「じゃじゃ~ん」といった意味合いです。
これもまたトラウマで驚愕させて落とす前菜名として合っています。
次にスープ。
「アテランタ」はアメリカの都市名、あるいは狩りが得意な女神「アタランタ」が近いです。
落下の悪魔があっさり公安のデビルハンターたちを料理してしまったので納得はできます。
そしてメインディッシュ。
アサとヨルの名前そのものですね。
となるとヴォンラも人名なのかもしれませんが、現在のところ誰かは不明。
料理名に挟んである「根」は「根源的恐怖の名を持つ悪魔」の「根」かも。
スポンサーリンク展開考察④|ヨルが口にした悪魔「重力」と「月」と「自殺」も出てくる?
ヨルが落下の悪魔を特定する前、疑わしい悪魔の名を上げました。
トラウマ、重力、月、自殺です。
名前が出たからには今後登場する可能性は0ではないですよね。
根源的恐怖の名を持つ悪魔の方が高位なので、彼らに従う悪魔として登場するかもしれません。
藤本タツキ先生のデザインする悪魔は恐ろしくも魅力的なので、ぜひ出してほしいところ。
月の悪魔とか気になります。
スポンサーリンク展開考察⑤|ノストラダムスの大予言の日までに複数の悪魔が降臨?キガちゃんは味方?
チェンソーマン122話で吉田が都市伝説「ノストラダムスの大予言」が実現するかもしれないと発言。
1999年7月に恐怖の大魔王が降りてきて人類を滅亡させる、というのが予言の概要です。
それを聞いたキガちゃんは、実験に使った囚人7人の末路を言い当て、ヨルの前に現れた悪魔を「これから世界を最悪の恐怖に導く一人目の悪魔」と言いました。
このやりとりからいくつかのことが分かります。
まず、1999年7月にいきなり恐怖の大魔王が現れるのではなく、準備段階を経て人類は滅亡へ至る予定ということ。
悪魔は人間の恐怖によって強くなるため、存在を知らしめて恐怖させる必要があるのかもしれませんね。
次に「一人目の悪魔」ということは、何人かいること。
全員が根源的恐怖の名を持つのか、その配下とかなのかは分かりませんが、公安対魔特異4課なき公安で抑えられるのかは疑問です。
それからキガちゃんは関係者(らしい)ということ。
キガちゃんは誰かの下につくようなタイプに見えませんが、悪魔は縦社会。
より強い悪魔から協力要請があったのかもしれません。
できれば公安側、人間側の味方になって共闘してほしいですが、相当な見返りがないとキガちゃんは協力してくれなさそうです。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者はとんでもあったかスープと地獄のクマムシの正体で盛り上がる
チェンソーマン124話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitterではスープへの感想、地獄にいた悪魔の正体についての考察で盛り上がっていました。
あとはヨルが口にした自殺や月の悪魔が気になるという声も多かったです。
そしてアサを救うにはヒーローが必要という意見に多くの共感が集まっていました。
次回125話では落下の悪魔がメインディッシュの食材、アサとヨルを本格的に狙ってくるでしょう。
こういったピンチにこそヒーローチェンソーマンは現れそうですよね!
スポンサーリンクチェンソーマン125話ネタバレ
チェンソーマン125話は、2023年4月5日(水)に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン125話ネタバレ|タイトルは「林檎万引き犯」
- 落下の悪魔が道行く人の目や耳を集めて、人肉に合う林檎をスーパーで調達
- デビルハンターが落下の悪魔をバラバラにしたけれど反撃されて頭部を取られる
- チェンソーマン登場!
- 林檎を万引きしたことをとがめてバラバラにされても頭だけになってかじりつく
チェンソーマン125話ネタバレ感想考察|チェンソーマンろくろ首みたいに見える
落下の悪魔が林檎を調達しにスーパーに入るのはちょっと面白かったです。
本当に料理する気あるんですね。
林檎と言えば「知恵の実」、聖書でも重要なもの。
それをアサとヨルの料理に合わせるということは、アサたちは何らかの罪を犯したということなのかもしれません。
あと万有引力とかけられているらしい↓確かに!
また、アサとヨルがピンチになる前にチェンソーマンが登場しました(アサがまだ無事なことも分かって良かったです)。
相変わらずの不死身っぷり、チェンソーマはバラバラにされてバラバラにして食いついていました。
根源的恐怖の名を持つ悪魔である落下の悪魔を相手に、このまま押し切れるとは思いませんが、先手は取った感はあります。
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まとめ
2023年4月5日(水)配信のチェンソーマン125話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話124話では、アサの落下は少しだけ止まりましたが、恐怖はまだ乗り越えられていないようです。
落下の悪魔はメインディッシュにするためにアサとヨルを狙っています。
チェンソーマン125話では、落下の悪魔が食材調達してアサとヨルのところに向かおうとしました。
しかし、そこにチェンソーマン到着!
一気に片をつけるのか!?というところで終了でした。
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン125話ネタバレ考察をお伝えしました。
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