2023年4月12日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部126話のネタバレ考察速報をお届けします。
チェンソーマン前話125話では、落下の悪魔が食材を求めて街を移動。
道行く人々の目や耳、スーパーの林檎、デビルハンターの頭部などを集めていきます。
そこに、ついにチェンソーマンが登場。
チェンソーマンは落下の悪魔に喰らいつきますが…?
ここではチェンソーマン126話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます!
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スポンサーリンクチェンソーマン126話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)126話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回全話無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は前話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部125話「林檎万引き犯」のおさらい。
内容としては…
- 落下の悪魔がスーパーで林檎を万引き
- デビルハンターの銃撃を受けてもすぐ復活、落下で反撃
- チェンソーマンが落下の悪魔を貫いてバラバラにされる
- 頭だけになったチェンソーマンが落下の悪魔に喰らいつく
以下で落下の悪魔との戦い、戦いの結末などを考察していきます。
スポンサーリンク展開考察②|落下の悪魔が林檎を選んだ理由は聖書それともニュートン?
チェンソーマン125話では、落下の悪魔がメインディッシュに合わせる食材として林檎をチョイス。
スーパーに行き、店員に人肉との相性を聞くといった吟味をする場面があったことから、かなり重要な食材だとわかります。
通常、林檎と肉を合わせることはあまりないと思ったので調べてみたところ、結構レシピありました。
肉を柔らかくする効果もあるそうですが、そこはあまり深く考えないようにしましょう。
その代わり、何故林檎が選ばれたのかについて考察します。
可能性として高いのは「万有引力の法則」を林檎の落下で思いついたニュートン。
落下と言えば引力、万有引力と言えばニュートンということで、落下の悪魔にとって馴染みある食材なのかも、「万引」も「万有引力」に入っていますしね。
また、林檎と言えば、聖書に登場する「知恵の実」としてもおなじみ。
知恵の実を食べたアダムとイブは楽園を追放されました。
悪魔と人間なのに共存関係にあるアサとヨルは、悪魔的には罪であり、食材が林檎なのはそこを示唆している可能性もあります。
スポンサーリンク展開考察③|銃が普通に出てきている件
落下の悪魔を倒しにやってきたデビルハンターたちが銃を使っていました。
確か一部で銃は世界的に規制されていたはず。
マキマやデンジが銃の悪魔と戦って倒したことで、世間の風向きが変わったのかもしれません。
倒せない悪魔から倒せる悪魔になったので、恐怖心が薄れて銃の悪魔が弱くなり、銃を使ってもよくなったとか。
落下の悪魔をバラバラにすることは可能なようですが、倒すことは無理ですしね。
となると銃を含めた重火器の悪魔たちが今後出てくる展開もありそうですね。
スポンサーリンク展開考察④|デンジが落下の悪魔を喰いつくしたら落下への恐れが消える?
チェンソーマン125話では、落下の悪魔が喰われる様が描かれました。
チェンソーマンが食べた悪魔は名前(存在)が消えてしまうはずですよね。
このまま喰らいつくしてしまうとデンジの勝ちになり、この世から重力や心が落ちることがなくなるのかもしれません。
それはそれで恐ろしいです。
落下を恐れることは生きる上で大切なこと。
恐れという危機感がなくなれば人は死に近づきすぎてしまうはず…まさかそれが目的でしょうか?
根源的恐怖の名を持つ悪魔たちを地獄から送り込み、チェンソーマンに倒させて存在を消し、恐れをなくした人々が亡くなる、これを7月までに繰り返せば人間が大量に死ぬことは確実です。
スポンサーリンク展開考察⑤|存在がなくなる悪魔の法則が分かる?
チェンソーマンに食べられた悪魔は名前(おそらく存在)が消えてしまう、一部で支配の悪魔マキマが言っていたことです。
しかし、チェンソーマン97話でマキマは食べられたけれど、「支配の悪魔」は新たにナユタとして生まれてきました。
岸辺もデンジもマキマのことを覚えていたので、「マキマ」が消えてしまったわけでもなさそうです。
存在が消える法則は、ただ食べるだけではダメなのかもしれません。
チェンソーマンの姿で食べないと消えないとか。
125話でデンジはチェンソーマンの姿で落下の悪魔に喰いついていました。
もしかしたら消える法則が分かるかもしれません。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者は林檎の万引きが万有引力が元ネタだと推察して落下の悪魔を怖がる
チェンソーマン125話を読んだ読者の感想、考察ツイートを一部ご紹介します。
Twitterでは、たくさんの人が「万有引力のニュートン」と「林檎の万引き」の繋がりに気づいていました。
藤本タツキ先生の発想は本当にとんでもないですね。
また、食べきったらチェンソーマンが勝利すると考える人も多かったですが、落下の悪魔の強さは侮れないという意見も多数。
デビルハンターへのノーモーションで反撃するシーン、迫力すごかったですよね。
あれは空に落とす攻撃なのでしょう。
チェンソーマン相手ならもっとすごい技を出してくること間違いなし。
デンジのトラウマの扉はすでにマキマに開けられているし、ちょっとやそっとのことでデンジの心は落ちなさそう…モテに絡めれば落とせますかね?
どんな落下を仕掛けてくるのでしょうか。
スポンサーリンクチェンソーマン126話ネタバレ
チェンソーマン126話は、2023年4月12日(水)に公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン126話ネタバレ|タイトルは「ぐちゃぐちゃファイト」
- 落下の悪魔がアサを狙っていると話す
- デンジはアサのことを元彼女候補だから手を出させないと言う
- デンジが落下の悪魔にパワーとアキのことを思い出させられて落ちる
- デンジはチェンソーで頭を斬り、精神系の攻撃は脳みそを斬って戦うことにしていると言う
- そのまま落下の悪魔を食べる
- 落下の悪魔はデンジの胃袋から復活して去る
- 「まだ戦って貰いますよ」の声とともに誰かがデンジに血を与える
- 落下の悪魔がアサのところへ到着
チェンソーマン126話ネタバレ感想考察|デンジを助けたのは誰?
デンジがアサのことを「元彼女候補」と言っていたのが何となく嬉しく、「元」と過去形なのが少し寂しかったです。
あとはトラウマ映像とは言え、アキとパワーが二部に登場したことも良かった(?)かと。
それから、デンジを助けた謎の人物が気になりました。
黒ズボンにスニーカーというところが、学生っぽい感じがしますが、持参した刃物で手を斬るというところ、チェンソーマンの目が光った描写などからタダの学生とは思えない…。
と思ったら、公安は基本的に黒スーツにスニーカーでした、マキマ以外。
藤本タツキ著『チェンソーマン』3巻20話より引用
吉田ヒロフミがここで敬語を使う意図も分からないので、吉田ではないはず。
誰なのでしょうね、ほんと。
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まとめ
2023年4月12日(水)配信のチェンソーマン126話についてのネタバレ考察をしました。
チェンソーマン前話125話では、落下の悪魔が食材調達をしながらスーパーに移動。
求める食材は耳と目と頭部と林檎。
道行く人、スーパー、デビルハンターから調達し終わったところでチェンソーマンが登場。
バラバラにされてバラバラにして、チェンソーマンは落下の悪魔に喰らいつきました。
チェンソーマン126話では、チェンソーマンが落下の悪魔に一時敗北。
しかし謎の人物に血を与えられて復活…。
一方、アサのところには落下の悪魔が到着し、ついにメインディッシュに取り掛かる…!?
チェンソーマンのつづきが気になりますね。
以上、チェンソーマン126話ネタバレ考察をお伝えしました。
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