2023年8月16日配信のジャンプ+連載中の『チェンソーマン』第二部139話のネタバレ考察速報をお届け。
チェンソーマン前話138話では、吉田ヒロフミが紹介した女子「三船フミコ」が実は公安所属の22才、デンジの護衛と判明しました。
また、第一部で登場したマキマに支配されていた男子高校生、自称「ソードマン」も再登場。
吉田やフミコの公安仲間なのか、それともチェンソーマンに恨みを持つ敵?
ここではチェンソーマン139話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。
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スポンサーリンクチェンソーマン139話の展開を予想してみた
ここでは藤本タツキ著『チェンソーマン』(集英社)139話以降の展開について考察していきます。
ちなみに集英社公式サイト「ジャンプ+」(アプリあり)にて初回無料なので未読の方はぜひチェック!
ここから先は最新話までのネタバレを含みますのでご注意ください!
展開考察①|前話までのおさらい
まずはチェンソーマン第二部138話「ソードマン」のおさらい。
内容としては…
- デンジ襲撃中でもカラオケで熱唱していた女子は、公安対魔特異7課所属の22才「三船フミコ」と判明
- いつの間にかいた吉田もフミコの身元を証明
- デンジ護衛を任されているのに襲撃中に歌っていた理由は歌いたかったから(デンジと吉田呆れる)
- フミコは、チェンソーマンであるデンジに好意があるのは本当だと言い、デンジを複雑な顔にさせる
- その頃、アサはテレビに映る「美少女高校生デビルハンター」である自分を眺めている
- ヨルは評価を喜び、アサは口ではチェンソーマンを助けるためだと言いつつ実は嬉しいようでにやつく
- 後日、デンジが街中にずらりと貼られたアサのポスターを見てあんぐり
- そこに「ソードマン」を名乗る男子高校生が話しかけてくる
- ソードマンは自分の方はデンジを覚えていないけれど、デンジは自分を知っているはずだと言う
- なおデンジ「誰だよ…」
以下でソードマンのこと、デンジやアサの動向などの考察をしていきます。
スポンサーリンク展開考察②|ソードマンが「俺もお前を覚えてねえから」と言った意味
チェンソーマン138話にて登場したソードマンは、第一部の86話でも出てきています。
人でも悪魔でもない存在、だけれど中に武器の悪魔がいて、その悪魔はかつて四騎士(多分、死と飢餓と支配と戦争の悪魔のこと)たちと一緒にチェンソーマンと戦ったようです。
マキマが87話で言っていました。
ソードマンが「俺もお前を覚えてねえから」と言ったのは、そのかつてチェンソーマンと戦った、自らの内にいる悪魔は覚えているということなのでしょう。
四騎士&武器の悪魔vsチェンソーマンの詳細がそろそろ分かる雰囲気!
また、ソードマンは86話当時、公安対魔特異5課の人材でした。
支配していたマキマがいなくなって公安を抜けている可能性も高いです。
キガちゃんと手を組んでいるとか、従っているとかではないのなら敵なのかも…?
スポンサーリンク展開考察③|レゼやクァンシといった他の武器の悪魔を宿す人たちも再登場?
ソードマンはデンジのことを覚えていないと言いましが、86話で戦っていますよね。
↑以外の覚えていない理由として考えられえるのは2つ。
- デンジとあの時のチェンソーマンは別人と考えている
- マキマに支配されていたから記憶がない
ソードマンと一緒に86話にいたボムは52話で、クァンシは70話でマキマに殺されたはずですが、何故か生きて出てきました(武器人間は、38話で手の刀を抜くと体がくっついたサムライソードのようにおそらく不死)
今後、ボムことレゼやクァンシも再登場ありえます。
クァンシに片思いしていた(9巻巻末おまけで判明)岸辺が報われる日がくるのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察④|三船フミコからの好意をデンジはどう受け止めた?
三船フミコは、デンジがチェンソーマンだから好きと伝えました。
それを聞いたデンジの顔は嬉しそうというより、驚きの方が強く見えます。
「チェンソーマンじゃないとモテない」「チェンソーマンだからモテていた」というように、自らの価値を曲解しそうですよね。
ただデンジはフミコの直接的なアプローチは嫌じゃなかったはず。
またフミコがアプローチしてきた場合、デンジが拒絶することはなさそうです。
ナユタに見つかったら大変なことになりそうだけれど。
それにしてもフミコはやはりかなりおかしい女子だとはっきりしましたね。
護衛対象>カラオケ熱唱という価値観…本当に普通の人間なのでしょうか?
この常識がぶっ飛んでいる感じは、武器の悪魔を宿しているとかあるのかも?
スポンサーリンク展開考察⑤|アサが承認欲求沼にハマってしまった?
チェンソーマン138話にて、アサとヨルがテレビ出演をどう思っているかが描かれました。
悪魔のヨルですらいい気分になるのですから、孤独に生きている少女アサにはすごく嬉しい出来事だったのではないでしょうか。
しかし、テレビに映る自分を見てニヤリと笑う目と口元が怖かったです。
承認欲求沼にハマってしまい、調子に乗って痛い目を見そうな予感がします。
大事なところで転ぶアサなので、大恥かいて我に返るとか?
デンジと同じように孤独であり、特別な力があり、ヒーローにもなったアサは挫折したあとでようやく、デンジの良き理解者、パートナーになるのかもしれません。
スポンサーリンク展開考察⑥|読者の反応はソードマンを思い出してアサやデンジを心配中
チェンソーマン138話を読んだ読者の感想、考察の一部をご紹介。
ソードマンに対する反応は「すっかり忘れてた!ソードマン出てくるなら86話の人たちも出てくる?」といった感じ。
あとは承認欲求沼にハマったアサ、チェンソーマンとしてしか好意を持たれないデンジを心配する声も結構ありました。
また、三船フミコが未来に発売されるホルモンの歌を歌っていたから未来の悪魔、またはホルモンの悪魔説があって笑いました。
初対面で体触ってくる女子は、ホルモンの悪魔、ホルモンの魔人しかありえない…!?
それからフミコが22才と明かされたし、あまりにも現役高校生らしくなかった吉田ヒロフミも同じように高校生の年齢ではないのではという声がたくさん聞こえてきました。
吉田はフミコを「この子」呼びしていました。
例えフミコが吉田の部下だとしてもちょっと違和感ありますよね。
スポンサーリンクチェンソーマン139話ネタバレ
チェンソーマン139話は、2023年8月16日(水)ジャンプ+にて公開されました。
内容は次のとおり。
チェンソーマン139話ネタバレ|タイトル「イスの気持ち」
- ソードマンはデンジに対し、マキマとの戦闘時にいた自分のことを思い出させようとする
- デンジはあの時は自分じゃなかったからと言って学校へ
- 転校生としてソードマン登場、名前は須郷ミリ
- ソードマンはイケメンなため、話しかけるなと言っても女子が寄ってくる
- デンジは悔しそう
- その後屋上でデンジは三船フミコの椅子になりながらソードマンと話をする
- ソードマンはウェポンズはチェンソーマン教会と組むからデンジも来いと誘う
- ウェポンズ=悪魔になれる奴のコミュニティ
- 金払いがいいと聞いて食いつきかけるデンジ
- イスになったり餃子とかアイスを食べる普通の暮らしで満足だと断る
- しかし、女も抱き放題だというセリフが決め手となり入会を決断
チェンソーマン139話ネタバレ感想考察|須郷ミリは何となくいい奴っぽい
チェンソーマン139話ではソードマンが引きつづき出てきました。
須郷ミリという名前で、マキマから自由にしてくれたデンジに感謝しているそう。
しかもデンジにとって魅力的な友達にもなりたいと言うなんて…いい奴っぽいです。
もちろんチェンソーマンの中に普通のいい奴なんて出てこないはずなので、どこかしらぶっ飛んだところはあるでしょう。
また、ウェポンズという団体名も出てきたので、まだまだ懐かしの顔が見られそう。
レゼ、クァンシ、サムライソード…
ちなみに139話の一番の見どころは、デンジが女抱き放題と聞いてテレポート並みの高速移動を見せたところですよね。
モテに関しての反応はブレません。
ただ絶対に女抱き放題展開にはならないでしょう。
ナユタが知ったら自分も入るとか言い出しそうだし…。
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